2007年07月04日

スポーツビジネス ~ フットボールクラブ買収(2)

<続き>

フットボールクラブが、1つの会社としての機能を果たしているとすれば、つまり通常のビジネス業界で会社あるいは会社間で起こる事柄も、同じように起こりえるということになる。

その1つの例が、最近イングランドでも話題の「クラブ買収」である。すでに古い話ともなりがちですがチェルシーのケースや、マンチェスターユナイテッド、リバプールなど、クラブ買収に関わった(あるいは関わりを報道された)フットボールクラブは、イングランドプレミアリーグだけでも多数存在している。それぞれのクラブだけでなくプレミアリーグ自体が、海外からの投資を十惹きつけるだけの十分な魅力・可能性を有している、というのも想像するに容易い。

買収の件で最近驚いたニュースが、香港のビジネスマンによる、バーミンガムシティーの買収騒動である(↓)。チェルシーやマンチェスターユナイテッドらの買収では、ロシアやアメリカの大富豪たちがその舞台の主役を担ってきたわけだが、なんと次には香港!ときたもんだ。もちろん、香港は(世界からの)アジアビジネスの中心地の1つであり、イギリスとの関係も深いということを考慮すれば、そのような買収騒動が香港のビジネスマンを中心に起こっても、別に不思議なことではないのだが、まあとにかく驚いてしまった。勝手ながら、香港(人)がイギリスのフットボールクラブ買収に絡むということを予想していなかったのだ。

すでに「ビジネス価値」を見出されている(特にビッグな)フットボールクラブ。フットボールビジネス業界の拡大とともに、これからもその価値は上がっていくことだろう。なんかこれからのフットボールビジネス業界、(超客観的に)おもしろくなっていきそうだ。


関連記事:
Hong Kong's Yeung now home at Birmingham City 
http://footballdynamicsasia.blogspot.com/2007/06/hong-kongs-yeung-now-home-at-birmingham.html

ISA
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/


posted by janbomasa |23:46 | フットボールビジネス | コメント(0) | トラックバック(0)
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