2008年03月28日

フットボールスクール 練習試合マネイジメント~反省~

いろいろあったけど、みんなハッピーで無事終了。
なんせ晴天のもと、初の練習試合を志波のグラウンドで行ったとあれば、そりゃあ気持ちのいいもんで。勝手ながら、私も満足です。

しかし、反省材料は山ほど。

①会場確認
 ほんとに悔しいのだが、事前連絡と会場が違っていたため、選手及びその保護者の方々にも多大なご迷惑をかけてしまった。皆様寛大で、すんなり急遽の移動に対応してくれたが、苦情が出ても文句は言えない状況。
 事前のダブルチェック(試合数日前)を怠たらない!

②保護者への事前連絡
 選手及び保護者へ、1週間前に詳細を記入した用紙を配布したのだが、そこに緊急連絡先(わたくしの携帯番号)を記入し忘れ、全員に電話連絡をしなくてはいけない状況になってしまった。時間をずいぶんロスしてしまった。
 しかし、皆様に電話で連絡をすることにより、わずかながら練習試合やLJJに対するご意見などをお伺いする良い機会となり、災い転じてほにゃほにゃほにゃでした。

③観戦マナー
 これが一番の問題となったが、試合後数週間たった後、ある筋から情報が入り、練習試合の観戦マナーについて注意されることとなった。原因は、過度の写真撮影と、試合後の騒ぎ。選手にとって初の練習試合であったが、それは彼らを子に持つ保護者の方にも同じこと。皆様、写真やビデオ撮影に夢中になってしまい、それがどうやら相手チームの何人かの保護者の気分を害したらしい。
 イギリスではプライベート保護のため、子どもの試合でも過度の写真撮影は嫌われる傾向にあり、試合後にいつまでも残り騒いでいることにも敏感らしい。試合が終わったら速やかに退散し、次にグラウンドを使用している選手達のことを第一に考える。ということが守るべきマナーとのこと。
 このことに関しては、我々管理サイドの人間も鈍感だったため、次回は保護者の方々にしっかりお伝えし、すぎる方には注意をする必要もあるようだ。

①、②、③共に、次回にむけての反省点とし、十分考慮することにより、よりハッピーな時間を提供することができるだろう。


③に関してご意見をくださった方には本当に感謝しなければならない。もしこの方が教えてくれなかったら、間違いなく我々は同じ過ちを犯していたことだろう。


ふむ。日々勉強です。

posted by janbomasa |01:34 | フットボールのお仕事 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月26日

サッカースクール 練習試合マネイジメント~当日~

当日。

前日までに(自分なりに)完璧に準備をし、当日は朝9時に職場に到着。

9時半に他2人のコーチと待ち合わせ。
問題なく、2人と合流。そして車で出発。

10時集合ということで、9時40分に着いていたのはやはり我々だけ。まあ早いにこしたことはない、ということで、グラウンドを視察。  と思ったら、とにかく誰もいやあしない!  隣接するテニスコートでプレーする方々に聞いてみると、たしかに相手チームはここでよく練習しているらしい。しかしいやあしない。

いやな予感がするので連絡してみると、うっかり電話がつながらない。なんとなくやばそうだったので、近くのグラウンドや公園を見回りに。しっかしその周辺のグラウンドや公園では、たくさんのフットボールクラブが練習をしており、こりゃあなかなか見つからない。そうこうしているうちに、LJJの選手&保護者達が続々到着。 焦る僕。

とにかく走り回ってみつけるしかない!てことで猛ダッシュ。15分くらい探したところで、遂に連絡が!

「あーーー、今日はそこじゃないね」

おーーーっとーーーー。えらいこっちゃえらいこっちゃ。
すぐさま場所を確認し、LJJの皆様のもとへ。謝りつつ、再度の移動を告知。車で5分くらいのところ。悪くない。

なんとか全員移動し終え、さあアップと思ったら、
「試合の時間でーーす」
という容赦ない声。グラウンドを借りてる時間が限られているらしく、容赦なし。

なんとかせかせかとアップを済ませ、さあいざ試合!
なんといっても初の対外試合。わけもわからずとにかくボールを追いかけろ~!と思ったら、みんなしっかりしたもので、いつも通りのサッカーを展開。小学校一年生だから、頻繁にお団子状態になってしまうものの、それでも自分の役割を素直にこなすというか、思ったよりしっかりとしたサッカーをしていた。 うれしかったなーなんか

結果は残念ながら0-1で負けてしまったが、一年生はみんながんばってボールを追いかけていた。みんな楽しかったといっていた。僕も相当エキサイトしてしまった。

選手も保護者もみんあ楽しんでくれたようで私も本当にうれしかった!
やっぱ試合はいいもんだ~、なんて保護者と談笑を交わしたり。

posted by janbomasa |03:04 | フットボールのお仕事 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月20日

フットボールスクール 練習試合マネイジメント~企画~

我々LJJでは、毎年多くの練習試合を高学年向け(Under10以上)多く行ってきたが、さらに多くの練習試合を!低学年にも対外試合の機会を!という声にお答えすべく、初のUnder8&Under7向けの対外試合を企画することとなった。

例年お世話になっているクラブには、Under8とUnder7のチームがないということで、新しいクラブを探すことから始まった。

知り合いのツテで、近所のローカルクラブにコンタクトをとった。その人のおかげでなんとか練習試合をしてくれるところまでいったが、どういうチームでどういう場所で練習をしどういう体制でなりたっているのかを調べるべく、一度練習場を訪問することになった。

イギリスのローカルクラブでは、選手の親がコーチを兼任していることが多い。さらに小規模ながらも地元関係のスポンサーがついており、まさに地域一丸となったフットボールクラブといえるだろう。我々がコンタクトをとったクラブでは会費も安く、年間3万円程度ということだった。

訪問した際にUnder8とUnder7のマネージャーと挨拶を交わし、詳しい日程などを決めた。そのチームには以前LJJに所属していた選手が何人かいるため、お互いに楽しみな試合になりそうである。

今回は遠征ということになった。そのチームはUnder8&Under7(小学校1年生と2年生)ながらすでにリーグ戦に参戦しているため、LJJの練習日(日曜日)では試合を組むことができず、結局土曜日に相手方のグラウンドで試合をすることになったのだ。

LJJはあまり遠征を行わない。志波のグラウンド3面を持っているというところが大きいが、遠征になると外国人となる私たちは地理にうといため、送迎に苦労するためである。なので今回は相手グラウンドへの行き方や駐車場の有無まで調べなくてはならなかった。幸いLJJホームグラウンドの近所(車で10分くらい)の場所だったので、説明も容易となった。

選手・保護者への事前連絡を済ませ、後は本番。私は当日の責任者であったため、持って行くもの(ビブス、コーン、ボール、空気入れ、救急用具、各選手の緊急連絡債、等)を事前に車に詰め込み、事がうまく進むよう、前日までしっかりシュミレーションを行った。

<続く>

posted by janbomasa |04:43 | フットボールのお仕事 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月17日

フットボールスクール 練習試合マネイジメント

私が運営・管理に携わるLJJフットボールスクール。
そこのUnder7とUnder8の選手達が、先日初の練習試合を行いました。

天気は晴れ。気温もそこまで低くなく、気持ちの良いフットボール日より。
結果は残念ながら2試合とも負けとなってしまいましたが、選手達は一生懸命にボールを追いかけ、彼らにとって初の練習試合を存分に楽しんでいたことと思います。今回の練習試合の結果をバネに、そして試合で得られる楽しさを励みに、これからの練習にも精をだしてくれることを願っています。

さて今回から4回に渡り、フットボールスクールで練習試合(遠征)が行われるまでの過程と試合終了後の反省を書きます。細かくそして周知の事柄が多くなるとは思いますが、練習試合の企画実行は、フットボールスクールではとても大切な事。そして今回は初めてづくしのケースなので、いろいろと気を遣うことも多かったため、世にいる関係者は流してしまう部分も書くことができるかもしれません。「なるほど」というよりも「まあね」という感じで読んでもらえればと思います。

内容は

1.企画
2.試合当日
3.反省・リアクション

という3つで書こうと思います。


<続く>

posted by janbomasa |22:48 | フットボールのお仕事 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年02月19日

フットボールビジネス~ロンドンから

ひさしぶりの投稿となります。随分さぼっていました。
仕事の忙しさに甘え、気がついたら4ヶ月以上でしょうか。
過ぎてしまえば早いものです。

しかーし!今回の投稿を機に、とにかく定期的に投稿できるよう、
のっていきたいと思います。
2008年スタート!

このブログを留守にしている間に、前田学園(職場)での私のフット
ボール業務担当が少々変化しましたので、連絡いたします。

まず、現在前田学園では、大きく分けて3つのフットボールに関するプログラムを
行っています。
1.ISA (International Soccer Academy)
2.LJJFC (London Japanese funior football club)
3.前田学園カップ

1は日本からイギリスへのフットボール留学をサポートするもの。
フットボール留学といっても様々な形が存在し、我々が提供しているプログラムは
主に、
1-1 コーティングライセンス取得のためのプログラム
1-2 イギリスのフットボールクラブでプレーするためのプログラム
1-3 チーム遠征をサポートするプログラム
の3つです。

2は子供達のためのフットボールスクール運営・管理。LJJの愛称で親しまれ、現在約100名ほどの
会員がおり、毎週日曜日に前田学園所有のグラウンド(フットボールグラウンド3面)にて
子供達が元気にボールを追いかけています。

3は在邦人チームを主に対象とした、フットボール大会の企画・管理。毎年4月から7月にかけて
行われ、今年も8つのチームが参加し熱戦が行われます。

それぞれ業務の内容が大きく異なるため、同僚と協力しながら1~3の業務を行っていますが、
担当としては私が2と3を担当し、同僚が1を担当。もちろん私も1の業務をサポートし、
同僚も2と3をサポートしながら業務を行っていきますが、大まかには担当を分けて行っています。

LJJフットボールスクールは今年で15年目を向かえ、前田学園カップも今年で第5回目になるため、
運営や管理を行うシステムはできあがっており、新しい企画を一から行うというよりは既存のもの
をアップデートしていき、参加者がフットボールを楽しめる場を提供していくことが任務となります。

しかしISAでのフットボール留学サポート業務に関しては、新しく立ち上げたばかりというだけ
でなく、ニーズや状況の変化が大きく考慮されるため、日々試行錯誤しながらなんとか切り開いていく、
というスタンスで業務を行っています。

よってどちらかというと1の留学サポートの方がエキサイティングではありますが、フットボール
スクール運営・管理、及び大会の企画・管理も非常におもしろく、日々新しい発見を楽しみながら
業務を行っています。

これから上記の3つの内容についてここで書いていくことになります。可能な限り細かい内容も書いていく
予定なので、みんなに楽しんでもらえたら最高です。

とにかく!今日からまた始めます!

posted by janbomasa |03:22 | フットボールビジネス | コメント(1) | トラックバック(0)
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2007年10月22日

芝のグラウンドでプレーする喜び

先日、私達ISA・LJJは、イギリスの日系雑誌社から取材依頼を受けた。取材の内容はLJJフットボールスクールについて。LJJ活動拠点となるロンドン西部に位置するアクトン幼稚園付属グラウンドに記者1名が訪れ、子供達の練習風景を写真に収め、代表の宮原とのインタビューも行われた。

出来上がった記事資料を見させてもらうと、各年代の子供達の生き生きとプレーする姿や練習内容がうまく描かれていた。正直、うまく表現するもんだなあ、と照れくさくなってしまうほどであったが、もちろんそれはポジティブな誤算であり、もちろん良しとなる。

その記事資料を中で特に目を惹かれたのが、その広大な芝のグラウンドの写真。私などはそこが職場なので、週6回は最低でも訪れ目にしているのだが、改めてそのすばらしさを確認せずにはいられない。

通常サイズ(大)が一面、通常サイズより少々小さめ(中)のサイズが二面、5、6歳用の小さいサイズ(小)が一面で、全面が芝のグラウンドという、とてつもなく恵まれた環境。正直最上級のコンディションの芝とはいかないが、それでも敷地内の建物に在住するイギリス人が専属で芝の管理を担当し、随時そのコンディションを保つことに力を注いでいる。

日本では、まだまだ土のグラウンドでのプレーというのが普通で、たまに大きな大会で芝のグラウンドでできるとなれば、本当にはしゃいだものだ。大人になって、参加費を自分で払い、芝のグラウンドで何回かプレーした際も、そのプレーしやすさにうっかりうかれたものだ。私は本当に毎日、職場に行くたびにその広大な芝の敷地に感動し、そこで働ける幸せと、そこでプレーできる子供達の幸運を思わずにはいわれない。

しかし、そこでプレーする子供達、とくにそこでフットボールを始めたばかりの子供達にとっては、それが当たり前なんだろうな、とも思う。気づいたときからそのような環境でプレーをしていれば、それはそういうものとして受け止める。自然なことだろう。違う環境に身を置いてみて初めて気づくことはたくさんあるものだ。

LJJフットボールスクールに通う子供達は、基本的にイギリスに駐在員として来られているご両親の子供達。いきなり違う環境に身を置き、言葉の違う世界で生活を強いられる。それは彼らにとってたくさんのすばらしい体験を感動をもたらすことではあろうが、やはり大変で苦労することも多々あることだろう。ご両親の方々も、それを考慮して子供達に少しでも楽しい環境を提供しようと試行錯誤している姿が見受けられる。

我々ISA・LJJとしては、そのような子供達にとってイギリスに来れて良かったと思ってもらえる、要素のいくつかを提供できたらなと考えている。我らが保有するこの芝のグラウンドは、その一つになりえるすばらしい材料だろう。




私は日本の普通の環境から来た人間なので、そのすばらしさを毎日感じずにはいられない。

posted by janbomasa |22:15 | フットボールのお仕事 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年10月05日

フットボールスクールマネイジメント~どうなの???

以前こんな話が流れてきた。

「コーチが子供達と一緒にプレーすることは禁止されており、見つかった場合FAから罰金を課せられる」

これが本当だった場合、この規則はフットボールスクールにとって無視できない非常に重要な問題となる。

例えば私のケース。私は5歳と6歳の混合で形成されているグループを担当している。5歳といったら幼稚園生の年長さん。6歳でも小学校一年生。もちろん基礎を中心とした練習ではあるが、練習といってもどれだけたくさんボールに触れさせるチャンスを提供し、どれだけフットボールの楽しさを教えられるか、ということに焦点は絞られる。子供達も本当に無邪気にボールを追いかけ、走り回り、ルールもよくわからないままとにかくボールを蹴る。それが一番大切なことであり、そこからフットボールの楽しさを感じとっていく。私はそういうものだと思っている。

よって練習の際も、もちろん自然に子供達と一緒にボールを蹴ったり走ったりする時間は増え、なによりすべてに対し見本をみせていくわけだし、ゲームといったら要所要所で「こんな感じでやってくんだぞ」というものを見せていかないと、説明するだけではどうにもならないのは明白。つまり、子供達と一緒にプレーする機会は自然と多くなってしまう。

このような状況は、私達LJJにて5歳~10歳の年代を担当するコーチ達には自然に見られる光景であり、よって上記のような規則がイギリスのFAにある場合、指導法を大きく見直さなければならなくなる。

イギリス人でFAコーチライセンスレベル3を保持するコーチにそれを確認したところ、そんなことはないといっている。が、どうしても気になってしょうがない。

どなたかご存知の方がいましたら教えてください。ちなみに日本でのケースでもかまいませんので、ぜひ参考にさせてください。


ISA
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/



posted by janbomasa |04:35 | フットボールのお仕事 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年10月04日

フットボールスクールマネイジメント~応急処置

先日、我らLJJフットボールスクールに新しいFirst Aids(応急処置)セットが届いた。今までは寄せ集めでなんとか揃えていた感じだったので、必要なものがすべて新品であるとやはり気持ちがいー。

しっかりとあるべきものと個数をチェックし、今後に備える。といっても恥ずかしながら品名の英語が不慣れなため、チェックにも時間がかかってしまう。まあそれも慣れでしょうか。。。。。

しかししかし、先日First Aidの資格を取ったのだが、いろいろとビックリする制約が盛りだくさん。例えば本当はコールドスプレーや消毒剤の使用はすべきではなく、冷やす場合には水で冷やすのみが推進されるとのこと。当人や親の許可をとってからするのが原則らしい。どこでも、もちろんうちでも日常的に使っているが、どうやらよくないらしい。

実際どこまでがよくてどこまでが悪いのか、細かいところがたくさんあるようで、改めて調べてみる必要がありそうである。First Aidの資格といってもわずか一日の講習なので、自分でもっと勉強しないといけない。

非常時に備えて、常日頃からの備えが肝心ということかな。



posted by janbomasa |09:37 | フットボールのお仕事 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年09月30日

浦和レッズACL準決勝進出!

という出来事からすでに数日が経過しているが、とりあえず書こう。

前回の覇者全北現代モータースを破っての準決勝進出、大変価値あるものであり、この快進撃から思うことが多々ある。

その中でも特に、ACL及びクラブワールドカップを盛り上げるのに欠かせない日本のクラブの活躍という面で、彼らが先頭に立って実践しているということである。ご存知の通り、これまで日本のクラブはアジアでの活躍に乏しく、ACL自体も注目度の低い大会であった。アジア全体で見られる傾向として、クラブよりも代表への熱視線が上げられる。あるいは、海外のリーグを好んで見るといったものも傾向の一つであろう。クラブへの興味を活性化させることは、リーグを盛り上げるだけにとどまらず、その国のフットボールを盛り上げレベルをアップさせる要員になりえる。ACLというアジアを舞台にした大会は、その実現を助ける重要な要素になるだろうことは、想像に容易い。

例えばヨーロッパでは、もともと絶対的な地元のひいきクラブがあり、そのクラブが自国のリーグでどう活躍するか、がファンの最も根本的な注目点であり、そこにヨーロッパ単位でクラブが多国の強豪チームとどう戦っていくか、という新たな応援要素が加わる。現在ではUEFAチャンピオンズリーグの盛り上がりがとんでもなく大きいため、チャンピオンズリーグでの活躍を一番の焦点としてあげるファンも多いこととは思うが、基本は前述のほうであろうと考える。

しかしアジアの状況を考えると、アジア単位での活躍からクラブへの興味が湧き、自国リーグでの活躍も応援する、という流れも一つの「道」として十分考えられ、むしろ各国のクラブやリーグを盛り上げていく手段として、重要な要素であると私は考える。

日本勢がACLで活躍しさらにクラブワールドカップ出場ともなれば、大会はきっと例年以上の盛り上がり見せることだろう。その盛り上がりはさらなるファンを惹きつけ、大会の価値があがってくる。そして各クラブがACLへの出場を重要なものとして位置づけることにより、さらにその価値が高まっていくというプラスの循環が生じてくる。その循環が発生しクラブ・リーグ・管理団体がその流れを活かせば、急激なフットボール振興もありえることだろう。

アジアのフットボールはゆっくりとした流れでこれから成長していく。いつかはヨーロッパや南米と肩を並べてクラブや国単位でそのNo.1の座を争う日もくることだろう。しかし今の状態ではそれがいつになるか想像もつかず、きっとずーっと先のことだろうとやっと言える程度。いつか来るだろうがそれがいつかは想像もつかない、という状況を打破するような大きな波。この波の発生のために、ACLは重要な要素となりえるだろう、と私は考えている。


関連記事:
浦和の勝利に見る進歩と課題(1/2)ACL準々決勝 全北現代戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200709/at00014795.html

ISA
http://www.maedagakuen.barnet.sch.uk/isa/


posted by janbomasa |01:52 | フットボール in Asia | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年09月30日

浦和レッズACL準決勝進出!

という出来事からすでに数日が経過しているが、とりあえず書こう。

前回の覇者全北現代モータースを破っての準決勝進出、大変価値あるものであり、この快進撃から思うことが多々ある。

その中でも特に、ACL及びクラブワールドカップを盛り上げるのに欠かせない日本のクラブの活躍という面で、彼らが先頭に立って実践しているということである。ご存知の通り、これまで日本のクラブはアジアでの活躍に乏しく、ACL自体も注目度の低い大会であった。アジア全体で見られる傾向として、クラブよりも代表への熱視線が上げられる。あるいは、海外のリーグを好んで見るといったものも傾向の一つであろう。クラブへの興味を活性化させることは、リーグを盛り上げるだけにとどまらず、その国のフットボールを盛り上げレベルをアップさせる要員になりえる。ACLというアジアを舞台にした大会は、その実現を助ける重要な要素になるだろうことは、想像に容易い。

例えばヨーロッパでは、もともと絶対的な地元のひいきクラブがあり、そのクラブが自国のリーグでどう活躍するか、がファンの最も根本的な注目点であり、そこにヨーロッパ単位でクラブが多国の強豪チームとどう戦っていくか、という新たな応援要素が加わる。現在ではUEFAチャンピオンズリーグの盛り上がりがとんでもなく大きいため、チャンピオンズリーグでの活躍を一番の焦点としてあげるファンも多いこととは思うが、基本は前述のほうであろうと考える。

しかしアジアの状況を考えると、アジア単位での活躍からクラブへの興味が湧き、自国リーグでの活躍も応援する、という流れも一つの「道」として十分考えられ、むしろ各国のクラブやリーグを盛り上げていく手段として、重要な要素であると私は考える。

日本勢がACLで活躍しさらにクラブワールドカップ出場ともなれば、大会はきっと例年以上の盛り上がり見せることだろう。その盛り上がりはさらなるファンを惹きつけ、大会の価値があがってくる。そして各クラブがACLへの出場を重要なものとして位置づけることにより、さらにその価値が高まっていくというプラスの循環が生じてくる。その循環が発生しクラブ・リーグ・管理団体がその流れを活かせば、急激なフットボール振興もありえることだろう。

アジアのフットボールはゆっくりとした流れでこれから成長していく。いつかはヨーロッパや南米と肩を並べてクラブや国単位でそのNo.1の座を争う日もくることだろう。しかし今の状態ではそれがいつになるか想像もつかず、きっとずーっと先のことだろうとやっと言える程度。いつか来るだろうがそれがいつかは想像もつかない、という状況を打破するような大きな波。この波の発生のために、ACLは重要な要素となりえるだろう、と私は考えている。


関連記事:
浦和の勝利に見る進歩と課題(1/2)ACL準々決勝 全北現代戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200709/at00014795.html

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