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ツール直前 ここが勝敗の分かれ目

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明日には、開幕を迎えます。ポイントをいくつかに絞って、優勝候補の検討をしようと思います。 検討する選手は、フルーム・キンタナ・ポート・フグルサン・コンタドール・バルデ・マイカ・イエーツにします。

まずは、TT 最初は、14キロの平坦です。 上記の中では、やはりドーフィネで一番速かったポートが軸になります。 予想では、  ポート  フルーム+15  コンタドール+25  フグルサン+40  キンタナ+40  イエーツ+55  1分以上は、マイカ・バルデ こんな感じです。  実は、この段階でマイカとイエーツは、よほど個人で山岳をこなせない限り優勝は厳しいと思っています。  理由は、マイヨジョーヌに攻撃する駒が少ないためです。

最後は、24キロ、やや登りあり。  ポート  フルーム+00  コンタドール+1分  キンタナ+1分10秒  他は2分近く

ややポート・フルームに肩入れしすぎな点もありますが、2分以内だと、ジロのようにキンタナの有利にも見えます。

次は山岳(山頂フィニッシュ) ①第5ステージ  最後に、8キロの登りになります。  とはいえ、そこまでは、そんなに難易度が高くない。どこのチームもそれなりにアシストがいるでしょうから、タイム差は、そんなにつくことはないと思います。ここで集団から遅れるようだと、厳しいツールになります。  そんな中、アシストに守られ続けたフルームが残り2キロでドッカンアタックして、ポートとキンタナ以外いなくなったとかは十分考えられますね。  とはいえ、キンタナがタイムを取り戻すチャンスです。 ②第12ステージ  ここを普通の山頂フィニッシュでくくるか迷いましたが、一応山頂フィニッシュにしておきます。  モンテは無難にこなして、バレは、飛び出しても下りで吸収、ペイルスールドが正念場と言えます。ただ、安定した勾配なので、仕掛けが難しく、ペイラギュードで勝負がつくこともあると思います。 ③第18ステージ  ここは、最後に超級があり、断面図もかなり厳しく、不調・消耗で大きく変わってきそうです。そういうときのアシスト陣ではありませんが、アシストのいるいないが直結しそうなステージです。スカイ・モビスターはここらで強さが発揮されそう。

最後に山岳・下って(平坦)ゴールについて  まず、10キロ以上の下りでは、フルームクラスを相手にすると、総合系の選手は、20秒以上登りで差をつけないとすぐに追いつかれます(ドーフィネ参照)。仮にアシストがいても、差がかなり詰められると思います。  ①第8ステージ   1級の後に11キロの平坦があります。  ②第9ステージ   最後に13キロの下り、13キロの平坦があります。  ③第13ステージ   3つ目の1級を超えると、20キロ以上の下り&平坦になります。  ④第15ステージ   1級からは、残り30キロ以上、4級からでも残り10キロ以上と下り&平坦です。  ⑤第17ステージ   超級ガリビエを超えてから、30キロ弱の下りです。  まとめていうのも何ですが、最後の山でクライマーが抜け出しても、ほとんど無駄になるということです。  下りの速いフルーム基準で言えば、キンタナ・ポートクラスでは、下りはすぐに追いつくでしょうし、平坦もキンタナだ と厳しくなります。   TTでタイム失う(キンタナ目線)→山頂フィニッシュが少なく、12ステージは特殊でそこまでタイムが取れない→他 の山岳ステージは、一人で抜け出しても、追いつかれる→そこで、前待ち。   簡単な流れですけど、TTスペシャリスト・ルーラーなんかを前待ち作戦に使うことが非常に重要になると思います。

 ということで、優秀な前待ち選手がいるチームは、有利(勝手ですけど)  スカイ 、  ①クヴィアトコウスキー ②トーマス   モビスター  ①エラダ ②カストロビエホ ③アマドール  BMC は    ①GVA ②クン ③ウィス  アスタナ   ①グリブコ ②ルツェンコ ③ヴァルグレン ④ゼイツ  トレック   ①フェリーネ  AG2R     ①ドモン ②ナーセン ③ヴィエルモ  オリカ    ①アルバジーニ ②インピー ③ハウスン ④ケウケレール ⑤ダーブリッジ  ボーラ    ①サガン  こんな感じの選手が逃げに乗ってくるのではという読みです。質・量充実しているのが、スカイ・モビスター、量についてはアスタナ・AG2R・オリカ、質についてはBMC・トレック・ボーラという分類にしました。  アスタナ・オリカは、逃げの得意な選手も多く、前待ちもうまいのでハマれば、芸術といえるほどの戦術を出せると思います。BMC・トレック・ボーラはステージ勝利が狙える選手で、どの程度総合のサポートに回るのかは不明ですが、一度戦力になれば、尋常ならざる力の持ち主ですので、戦況を大きく変えると思います。  特に優勝候補のポートにとっては、GVAが前待ちすることがあれば、厳しい山でアシストがいなくなり、苦手な下りが待つというときにGVAが現れたりすると、感動ものでしょう。

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