2007年09月11日

自然

ようやく秋めいてきた今日この頃。
海は南西の風に変わって東よりの風が吹き始めた。
それと一緒にクラゲ君もお目見えしてちょくちょく刺される。
でもそれは毎年の自然の摂理。最近は毎年当たり前に起こることが
当たり前の様には起こらないので毎年のように、
クラゲが発生したり、東よりの風が吹いたりだけで安心してしまう。

昨日地元の海の駿河湾沿岸の外海側の浜を見てきた。
台風9号の影響で浜がごっそりとなくなっていた。
というよりも防風林の松林までもうあと1m。。。
潮の流れの上側にある川からの砂が流れなくなってどんどん浸食が
進んでいる。それを止める為に消波ブロックが入れられてゆく。
1回の大きな台風で消波ブロックは海に引きずりこまれまた投入される。
いたちごっこだ。いつまでこのような作業を続けるのだろうか。。。
なぜ元の自然のかたちに戻す方向で考えられないのだろうか。
公共事業を請け負う業者の為?多くの研究者が想定したシュミレーションを
元にいろんな工事が進んでいく。でもそのシュミレーションは大抵が
想定外、予想外などと言い訳づけられどんどん自然が壊れてゆく。
地元にも海沿いに大きな道路が通る予定で着々と用地が買収され、浜にダンプが
通り、アスファルトが敷かれていく。この道路は本当に必要なのだろうか?
もうここに16年以上住んでいるが今まで一度も道路を広げてほしいと思った
事はない。なんの不自由も感じた事はない。
なんの為の道路なのかどう考えても理解できない。
自然の流れで自然ができたものが今、さほど重大な目的もなく壊されていく。
今に始まった事ではないが、少なくとも数年前よりは様々な研究が進んでいる今日
なのだから、何十年も前の計画道路を今になって無理して通す必要はないと思うのだが。
自然を壊しているのと同じ費用だけ自然を作る費用にまわしたとしても同じようには
直らない事だけはいえると思う。
いつまで自然のビーチで海に入れるのだろうか。近くの海で海に入れなくなる日もそう
遠くはないのかもしれない。
次の世代の子供達が人工的ではない自然の海岸に立てる日々がずっと続いていきます
ように。

20070911-00.JPG


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posted by j1goshi |23:06 | コメント(3) | トラックバック(0)
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