2007年06月11日
PWA Korea Ulsan
何年ぶりだろうか。 7年くらいたつのだろうか、グランカナリー、フェルテベンチュラとあの頃は 城和選手、山田選手、小玉選手、浅野選手、平林選手など 日本からも何人かの選手がPWAにトライしてきたが ここ数年はユーロ高やオーバーチャージの高騰のあおりをうけ アジア圏からの遠征が非常にリスキーなものになっていた。 今回は韓国という近場での開催とあって時差もなく、 沖縄よりも近い距離で遠征に行ける、しかもエントリーメンバーは 大会グレードがグランドスラム、グランプリ、ワールドカップと分けられた 一番下のワールドカップクラスにも関わらず ビヨンをのぞいたトップ16はほぼ参戦している。 いくらか成長したであろう自分を試すには最高の土俵であった。 韓国には毎年AWTのツアーとして招待をうけ参戦させてもらっていたので ある程度のかってはわかっていた。海面や風そして宿や食事にいたるまで。 そしていつもの浜に到着し既に先に到着していた選手の道具のチェックしながら 前回日本にきた時に家に泊まったアーノンや久しぶりにあう選手達との再会に心が弾んだ。 それにしても相変わらずみんなデカイ。。。 体重を80kgほどに増やしてきた僕ですらかなりスキニー。 最初から圧倒されるこの雰囲気は昔と変わっていない。 大会前練習日、風は15m/sくらいにあがり ほとんどの選手が6.8mほどのセイルをチョイス。 それでもかなりオーバーセイル。 今回の大会は42(セイル4枚、板2枚)で行われるため どのサイズを登録するのか各選手悩みどころだった。 いろいろ悩んだが125,105,90というサイズを持参したが 艇速の勝る105と90の2本で行く事にした。 同じチームの選手は125と105の選手もいれば、125と90の選手もいるほどその内容は個々に差があった。 いよいよレース初日。 1ヒート8人の4アップ。 しかも1/4フリートなのでPWAトップ16人が ほとんどまんべんなく各ヒートに4人づつ振り分けられている。 勝ち上がるのは至難の業だ。 最初のスタート7.8mに105をチョイスしたが、 戸惑いもあり一瞬出遅れ結果5位ぎりぎりあがれない。 そして次のヒートも5位。この5位の壁がたかかった。 なんとか前に出なくてはと試みるが今度は痛恨のオーバーアーリー。 渋いレース展開が続く。 レース中日の夜食堂で食事をしながらジミーディアズにセイルの事についていろいろ聞いてみた。 外は真っ暗にもかかわらず「お前のセイルをチューニングしに行こう」と 浜に行ってセイルのチューニングに付き合ってくれたなんちゅう良い奴だ。 次の日セイルのフィーリングは大きく変わっていた。 ヒート表が張り出され、前日アントワンなどが1コケするなど波乱があったこともあり、 なんとか通称ラッキーヒートと呼ばれる(といっても1席を争う過酷な状況)に入り念願のセミファイナル進出! 残念ながらルーザースを走る事になるが ルーザースであっても選手層は厚くアーノンやダンその他。。。。 ルーザースでビリにならなきゃそこそこの成績がゲットできるのでなんとかふんばり13位14位。 しかしこういう状況下でレースするのは本当に気持ちいい。 レースは終盤に近づいてきたが風の状況が悪く、 皆で観光に出かけたりと大会中あれだけ敵視していたメンバーが お互いの時間を楽しみ、話し、コミュニケーションのとれるすばらしい時間もあった。 結果的に最終日2日間は風が吹かずそのままの順位で終了。 感想としては「やっぱり速かった」と言わざるをえないが 昔に比べるとまったく置き去りにされるわけでもなく 純粋にレースの集団に食らいついて行く事もできたし まったくチャンスがないわけではないというかなりの手応えを感じた。 トータル的に見て自分のなかで良いレースできたという点では最高の大会だったと思う。 18位と納得のいく結果ではなかったものの多くの情報、内容を収集できた非常に濃い2週間であった。 親身になって同じチームとして扱ってくれ情報をくれたジミーやNew Finを貸してくれたケビンありがとう。 最後に自分がライダーだからとかという観点をのぞいても、 ジミーディアズ、ピターボロウォーター選手陣を見ていると、 North Sailsが最高に調子のいい段階にきている事が確信できたのもつけくわえておきたい。![]()
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posted by 合志明倫 |11:03 |
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