2008年08月31日

本物の速球は派投手

 松坂が、8/30のホワイトソックス戦で野茂と並ぶ

 日本人メジャー最多の16勝をあげました。

 今シーズンの松坂ののいいところは、勝ち星の数の多さも

 さることながら、負け数2敗しかないところ。

 勝敗は打線との関係もあることですが、松坂だけで

 貯金が14もあるのですから、チームとしては本当に

 素晴らしいエースといえるでしょう。

 この日の松坂は、速球主体のピッチングで

 3塁を踏ませない2安打ピッチングと完璧。

 (ちなみに2塁にいったのは盗塁)

 球速は145km前後ぐらいでした伸びのあるストレートで

 空振りを取る本格派の投球内容。

 やっぱり本物のストレートは、キレが大事なのだということを

 見せ付けているようでした。

 アメリカでは、4シームのストレートはあまり投げないと

 いわれていますが、やはり本物の1流投手速球は

 4シームでしょう。

 その最たる例が、松坂の同僚であるベケット投手です。

 彼の投げる4シームのストレートは、凄みのあるストレート。

 見ているだけでその迫力が伝わってくるほどです。

 メジャーレベルでは単純なスピードで圧倒するには

 155km以上の球速が必要です。

 そして、ベケットや松坂のような本物のキレのあるストレートを

 投げることが出来る投手というのは恐らく多くはないのでしょう。

 だからこそ、ストレートを動かし芯に当てさせないように

 投げているのだと思うのです。

 ストレートにキレさえあれば、たとえ球速が145kmであろうとも

 ストレート狙いのバッターからストレートで空振りが取れる

 ことをこの日の松坂は証明しました。

 サイヤング賞の候補にもなっているといわれている

 今シーズンの松坂ですが、今年のプレーオフでは

 ベケットをも凌ぐ凄みのあるピッチングで活躍してほしいものです。


 

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posted by j-sports |07:19 | メジャー |
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2008年08月29日

俊輔 CLでマンUと対決

 今日、来期のチャンピンズリーグの予選抽選会が行なわれ
 
 中村俊輔が所属するセルティックスは、予選リーグは

 グループE組で戦うことに決定しました。

 グループEの残りの3チームは

 オールボー(デンマーク)
 マンチェスターU(イングランド)
 ビリャレアル(スペイン)

 そう、セルティックスは、前年度チャンピオンズリーグ覇者の

 マンチェスターUと同じ組になったのです。

 俊輔とマンチェスター・ユナイテッドといえば思い出されるのは

 ヨーロッパにその名を轟かせたFKを決めた相手。

 今日のスポーツ新聞のコメントでは、マンチェスターUと

 同じ組になりたいようなことを匂わせていましたから

 望む相手といったところでしょう。

 俊輔がセルティックでプレーしている理由は

 世界最高峰のチャンピオンズリーグでプレーできるから。

 世界のトップオブ・ザ・トップのプレーヤー達と

 同じピッチでプレーでき、ガチンコで勝負できるのは

 チャンピオンズリーグしかありません。


 気がつけば俊輔も3今年で30歳。

 このレベルでプレーできる時間も残り少ないはずです。

 今年も活躍を期待しましょう。
 

 

posted by j-sports |13:57 | サッカー |
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2008年08月26日

オリンピックにかける想い

 北京オリンピック日選手団の福田富昭団長は、

 今回のオリンピックの総括の記者会見で

 「オリンピックは強い選手を集めて、ちょいちょいと練習して
 勝てるような、そんな甘いもんじゃない。
 1年前から同じ釜のメシを食って強い連帯感と
 コンビネーションプレーをやらないと勝てない」

 というような発言で、サッカーの反町ジャパンも含めた

 一部団体球技について批判したようですが、

 僕の意見は、この福田発言は間違っていると思っています。

 この福田富昭さんは元アマチュアレスリング選手。
 
 レスリングのように、オリンピックが全ての競技と
 
 野球やサッカーのようなプロとしての興行が

 日常的にある世界では、オリンピックに対する想いが

 まったく違っているはずです。

 はっきりいって、オリンピックに参加しているプロの選手たちは

 オリンピック本来のアマチュア精神で参加してます。

 なぜなら、彼らは、自分の収入を削ってでも

 オリンピックのメダルを目指したのです。

 水泳や、陸上、柔道などの競技は、オリンピックで

 メダルを獲れるかどうかで、その後の人生が

 まったく違ってくるはずです。

 彼らは、4年間をオリンピックに捧げているプロのようなもの。

 3位と4位の差は、その後人生を変えてしまうくらいのものでしょう。

 でも、野球やサッカー、競輪、テニスなどのプロ選手たちは

 オリンピックでメダルを獲ることで、そこまで人生が

 変わることはありません。

 実際、サッカー界ではW杯や大陸選手権のような大会に

 出場している選手のクラブには、補償金が支払われています。

 選手に給料を払っているクラブは、何の見返りのなしに選手を使われ

 挙句の果てに、怪我でシーズンを棒に振ってしまうような

 事態になったら大変な損失なのですから。

 実際、今回もオリンピックに参加したプロ野球選手の中には

 無理してオリンピックに出場したために、残りのシーズンに

 出場できない選手がでています。

 では、オリンピック委員会は、彼らに対して何らかの

 保障をしているのでしょうか??

 言い方は悪いですが、プロ球団にとって選手は資産です。

 プロとして興行が成り立っている世界と、

 オリンピック至上主義の世界では、その論理が違って

 当然なのではないでしょうか。

 
 

 

posted by j-sports |10:34 | 北京オリンピック |
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2008年08月24日

ドリームチーム冷や汗の金メダル

 アメリカは、誇りともいえるバスケットボールの

 オリンピックでの金メダルを奪回すべく、今回は
 
 NBAの本当のトップ選手を集めて代表チームを

 結成してきました。

 その、代表チームが決勝でスペインと対戦しましたが

 彼らが本気で戦っても、ぎりぎりの他界を強いられるほど

 世界のバスケットボールの勢力図は変わってきています。

 ドリームチームと呼ばれ、プロが初参加した

 アメリカ代表チームのメンバーには、前回のオリンピックで

 初めて失った金メダルを奪回すべく、マジックやバード

 ジョーダン、ユーイングなど早々たるメンバーが参加しました。

 その当時に比べ、アメリカとその他の国の実力差は

 急速に縮まってきており、今ではNBAのオールスターチームで

 戦っても楽に勝つことはでいないでしょう。

 でもある意味、この状態は、NBAのスーパースター達の

 すごいプレーを引き出してくれるので見ている分には

 すごく楽しめます。

 今日の決勝戦など、コービーは、NBAファイナルに負けないくらい

 すごい集中力を保ち、しびれる局面で何度のシュートを

 決めていました。

 今後の世界最高のバスケットリーグが、NBAであることは

 変わることはないでしょうが、世界最高のバスケット選手が

 アメリカ以外の国から生まれる日は、直ぐそこまで

 きているのかもしれません。

posted by j-sports |21:17 | 北京オリンピック |
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2008年08月21日

日本女子 悲願のメダル獲得へ今夜決戦 

 昨日の日本女子ソフトボールの戦いは、

 見ていて手に汗を握るものすごい熱戦でした。

 午前中のアメリカ戦と午後のオーストラリア戦。

 ともに延長を投げきった上野選手の球数は300球以上。

 彼女の金メダルにかける思いが、日本を決勝戦へと

 導いたのでしょう。

 ソフトボールは、アジア地域やアメリカ、オーストラリアなど

 1部の地域でしか普及していないため、北京オリンピック後は

 オリンピックの実施競技から外れてしまいます。

 恐らく、次のロンドンでは、ソフトや野球のような

 ヨーロッパであまり行なわれていない競技は、

 新たな施設建設が必要なことや、視聴率が取れないこと

 を理由にはずされたのでしょう。

 いずれにせよ、次にオリンピックでプレーできる日が

 いつくるか分からない彼女たちの、今回のオリンピックに

 かける思いは、並々ならないものがあると思います。

 そして、今夜は、日本女子サッカー”なでしこジャパン”が

 悲願のメダル獲得をかけてドイツとの3位決定戦に挑みます。

 マイナー競技といわれる種目は、オリンピックでの活躍が

 競技の普及やスポンサー獲得など、その後の活動に

 大きな影響を与えます。

 それぞれのチームの目標は違いますが、彼女たちは

 今日のために4年間の全てを費やしてきたといっても

 言い過ぎではないはずです。

 彼女たちの努力が、結果として報われるよう

 TVの前で精一杯応援してあげましょう。

 頑張れ、ニッポンの女子。

posted by j-sports |11:45 | 北京オリンピック |
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2008年08月18日

星野ジャパンがけっぷち

 初戦のキューバ、アジアのライバル韓国に負け

 2勝2敗となってしまった星野ジャパン。

 決勝トーナメント出場のためには、もう負けは許されない
 
 状況に追い込まれてしまいました。

 今日のカナダ戦はもちろんのこと、米国戦に勝たなくては

 いけませんし、韓国にタイブレークで敗れた中国も

 決して侮ることのできる相手ではありません。

 実際、マイナーリーグの選手を中心としてカナダ、アメリカに

 負けてしまっては、日本のプロ野球がマイナーレベル

 ということになってしまいます。

 オリンピックの野球にトップ選手を送り込んでいるのは

 韓国、キューバ、日本の3カ国。

 ですから日本は、是が非でも決勝トーナメントに

 進出する必要があります。

 いよいよ正念場を迎える星野ジャパン。

 これからの戦いは、どれだけ真剣にオリンピックのメダルを

 獲りたいかどうかにかかっているのではないでしょうか。

posted by j-sports |10:22 |
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2008年08月15日

オリンピックにおけるサッカーと野球

 昨日、新聞でこんな記事を見かけました。

 ”男子サッカーと野球は、オリンピックにいらないのでは??”

 この記者は、他のオリンピック種目の選手は、

 4年間の全てを、この日のために費やしていて、

 オリンピックが世界最高峰の場であるのに対し、

 サッカーと野球は、オリンピックが世界最高峰の戦いの場では

 ないので、オリンピック競技から除外して良いのではないか

 といっていました。

 私は、この意見に賛成です。

 オリンピックが最終目標ではない競技がオリンピックに参加する

 意味というのがいったいどれだけあるのでしょうか。

 もし、世界への普及という意味があるとしても、結局は

 メジャーや日本のプロ野球のスカウトの場としてしか

 機能しないのではないかと思うのです。

 ましてやサッカーは、この時期、ヨーロッパの大陸選手権があり

 ヨーロッパ各国は、本気で選手を送り込む気はまったくありません。

 IOCはサッカーのフル代表の参加を望んでいますが、

 サッカー界の最高峰はあくまでW杯であり、これは今後も

 変わることはないでしょう。

 プロがしっかり機能している競技においては、

 オリンピックというのは単なる通過点でしかありません。

 テニスだって、4大トーナメントを犠牲にしてまで、

 オリンピックに参加する選手はいないはずです。

 商業主義に大きく傾いている今のオリンピックは

 視聴率獲得やスポンサー獲得のため、オリンピックを

 最高の競技の場にするために、プロの参加を容認しています。

 ですが、プロになれなかった選手の次の目指す場として

 オリンピックがあってもいいのではないでしょうか。


 

posted by j-sports |10:32 | 北京オリンピック |
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2008年08月12日

奥村の快挙

 北島選手の金メダル獲得に沸く北京オリンピックで

 奥村選手が、200M自由形で決勝に進出しました。

 決勝は、7位に終わりましたが、日本人として初の決勝進出は

 快挙といっていいでしょう。

 近年、水泳や陸上などの短距離種目で日本人選手は

 決勝に残る事ができず、メダル獲得は夢といわれていました。

 しかし、前回のアテネでは、110Mハードルで

 中国の劉翔選手が金メダルを獲得。

 そして北京オリンピックでは韓国の朴泰桓選手が400M自由形で

 金メダル、200M自由形では銀メダルを獲得しています。

 同じアジア人がメダルを買う得している以上、

 日本人選手ができないはずがありません。

 その意味で、奥村選手の決勝進出というのは

 日本人でも自由形で勝負できるんだということを

 示したものだと思います。

 オリンピックでは、どうしてもメダル獲得のことが

 話題となってしまいます。

 しかし、このような日本人としての壁を突破した選手のことも

 もっと注目すべきでしょう。

 このように日本人の壁を突破した選手のノウハウや姿が

 落ちのメダリストを生む原動力となっていくのですから。
 

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posted by j-sports |13:58 | 北京オリンピック |
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2008年08月10日

反町ジャパン 予選敗退決定

 北京オリンピックのサッカー予選リーグで
 
 反町ジャパンは、ナイジェリアに2-1で敗退し、

 この時点で、決勝トーナメント進出が不可能になりました。

 初戦のアメリカ戦に敗れた時点で、この結果は充分に

 予想されましたし、客観的に見れば日本は予選グループでは

 最下位候補。

 日本が予選を突破するシナリオには、初戦のアメリカ戦の

 勝利が絶対に必要だったわけで、アメリカに敗れた時点で

 予選敗退の可能性は濃厚だったわけです。

 
 さて、今日のナイジェリア戦、スコア的には2-1ですが

 日本とナイジェリアの間には、埋まりそうもない差が

 存在していた気がします。

 それは、カウンターの迫力です。

 格下チームが勝つための有効な手段がカウンターであるのは

 サッカー界の常識です。

 しかし、日本のカウンターは、その迫力もスピード感もありません。

 中盤を重視しポゼッションを高めるサッカーの弊害が

 こんなところにも現れています。

 カウンターでサイドを抜けた選手が、切替してどうするのでしょう。

 FWが突っ込んでいる以上、可能性は低くても

 ゴール前にボールを入れるべきでしょう。

 また、日本の選手は、何度の軽いプレーでボールを

 奪われていました。

 格下チームが勝つには、ボール際のあたりを強くして

 ボールを失わず、守備組織が整う前にボールを前に運ぶ

 ことが絶対条件のはず。

 結果は順当なものだと思いますが、日本チームは

 選手も戦術的にも本当に勝つ気があったのか不思議に

 思うような展開だった気がします。

 この世代の、TOP選手だった平山が今回の代表に

 入っていないことからも、次の次のW杯には、

 内田や香川などの若い世代の活躍がないと

 予選は痛いも現実味が帯びてきたきがします。

 

 

posted by j-sports |21:01 | サッカー |
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2008年08月08日

日本サッカー 初戦 暗雲

 北京オリンピック開幕に先駆けて行なわれた

 サッカー競技の初戦は、男女とも勝利を収めることができませんでした。

 女子のなでしこジャパンの初戦は、格下と思われた

 ニュージーランド戦で思わぬ苦戦。

 後半ロスタイムの沢のゴールで辛くも引き分け。

 男子はアメリカに0-1での黒星スタートとなってしまいました。

 女子サッカーは、予選成績第3位もでのチームに

 決勝トーナメント出場のチャンスがあるたため、まだ可能性は

 ありますが、男子は予選突破には是が非でも勝ち点3が欲しかった

 アメリカ戦を落としたことで、予選突破が絶望的な状況に

 追い込まれてしまいました。

 反町監督は、記者会見でこのアメリカ戦を「惜敗」と

 評価していましたが、ゴール前での迫力がかける

 日本サッカーの弱点を改めて感じさせる、がっかりした

 試合だった気がします。

 確かにスコアは、1-0。

 日本にも得点のチャンスがありました。

 しかし、相変わらず中盤でボールをまわして

 ポゼッションを高めるだけで、ゴールに直結する動きが

 あまりにも少なする気がします。

 先日のオールスターでもそうでしたが、韓国に比べると

 日本は裏のスペースをつく回数が少なすぎる気がします。

 更にチャンスで倒れすぎです。

 ここというチャンスでは、ファウルされても倒れない

 馬力あるプレーをしなければ、得点チャンスなど

 広がるはずもありません。

 あのマラドーナだって、GKと1対1になるような場面での

 プレーでは、ファウルされてもプレーを続けていました。

 キレイなプレーばかりでは、現実には勝つことができません。

 勝つために必要なプレーというのも、日本選手は

 もっと学ぶ必要があるのかもしれませんね。

posted by j-sports |12:28 | サッカー |
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