2009年06月11日
2010年南アW杯出場を決めた日本代表は
凱旋試合となった昨日のW杯アジア最終予選の
ホーム・カタールを1-1で引き分けました。
試合は開始直後の前半2分、DF内田(鹿島)の
センタリングをクリアしようとしたFWアルビナリが
オウンゴールしてしまい日本が先制しましたが、
その後は中盤の攻防で後手に回り、何度も
ゴール前で危ない場面を招きました
1点リードで迎えた後半も、前半同様
カタールペースで始まり、後半8分には
エリア右でスルーパスに反応したマジド・ハサンを
DF中澤(横浜M)が腕をかけて倒しPKを与えてしまい、
同点に追い付かれ結局そのままドロー決着。
しかし、試合内容はカタールに完敗といっていい
内容で、FWの決定力がもう少し高ければ
4-1ぐらいで負けていてもおかしくありませんでした。
この日の日本代表のスタメンは、6日のウズベキスタン戦で
退場となったMF長谷部やMF遠藤など、先発が5人
入れ替わっていましたが、明らかに選手の体調は
よくありませんでした。
その証拠に、次のオーストラリア戦には長谷部、遠藤
以外にも中村俊輔、大久保嘉人、本田圭佑は帯同せず
国内組みだけでたたくことを試合後に日本サッカー協会は
発表しています。
この試合は、W杯出場が決まった直後の試合ですから
例えホームといえどもモチベーションが下がったり
コンディション調整が大変だったりすることは、戦前から
予想できました。
だから僕は、この試合はホームといえども控え選手を中心に
プレーさせた方がいいのではないかと思っていたのですが
岡田監督は、最小限の交代でこの試合を戦い、結局は
ただ疲れただけという結果に終わってしまった気がします。
正直、今のメンバー構成では、日本はドイツW杯の
二の舞になる気がしています。
特に、2列目の3人と、3列目のボランチ2人の中盤選手が
みんな同じような特徴を持った選手ばかりです。
今の日本の攻撃は、サイドバックの攻撃参加がなければ
打開策がまったく見出せない状況。
スペシャルなFWがいない今の日本の現状では
W杯本大会の予選を突破するには、どんどん仕掛けて
局面を打開したり、前線でしっかりボールをキープして
味方の上がりを待てる選手が必要になってくるでしょう。
そんな選手が、今の日本にいないことは分かっていますが
このままでは、ドイツでの教訓が何も生かされず
ただW杯に出ただけに終わってしまう可能性が
高いような気がします。
posted by j-sports |08:44 |
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