2011年07月22日
4月4日(月)に東京の岸記念体育会館で日本ホッケー協会・ホッケー日本リーグ機構の記者発表会がおこなわれました。
会見の冒頭では、日本ホッケー協会の内藤正武副会長より「東日本大震災にて多くの被災者が出ていることに大変心を痛めている」と、被災地への思いを寄せた気持ちが表明されました。
折りしも震災当日は、全国の理事が東京に会して理事会の最中。内藤副会長は「2度の揺れで全員が避難、皆で眠れない夜を過ごした。震災の恐ろしさ、気持ちが通じるだけに、協会としても義援金を全国で募るなど、1日も早い復興に向けて協力をしていきたい」と、現在の心境を語りました。
さて今年度のホッケー日本リーグは、東日本の復旧状況など様々な社会情勢を確認しながら、当初の予定より約1ヶ月遅れとなりましたが、間もなく開幕を迎えます。
男子リーグは5月4日(岐阜・埼玉)、女子リーグは5月20日(山梨・奈良)の開幕となり、男女とも1回戦総当たりで順位を競い、男子は10月22、23日のプレーオフ、女子は10月15、16日(男女いずれも岐阜)のプレーオフで今年度の優勝チームが決まります。
特に女子リーグのプレーオフでの決勝は初の実施となり、各チームとも今までとは違った戦い方が求められそうです。
来る2012年4月26日より岐阜県グリーンスタジアムにて行われる男女同時開催のロンドンオリンピック最終予選大会。この日は、決戦まであと1年となった男女ホッケー日本代表チームの新体制や代表候補選手、年間強化計画などの発表が行われました。
男子ホッケー日本代表チーム「さむらいジャパン」は、昨年11月に中国で開催されたアジア競技大会で6位という不本意な戦績となりましたが、その結果を受けて韓国からデビットカーン(David Kang)氏を新ヘッドコーチとして招き、4月1日より新チームとして強化活動を再開しております。
会見でカーンHCは、「男子チームの弱点はクリアになっている。五輪出場を目指し、自分自身も持てるものを全て出し切って、勝てるチームを創っていきたい」と決意を述べました。強化のポイントとしては、試合開始から終了まで、ハイスピードを出し切れる基礎体力の向上を第一に挙げ、具体的なことでは「PCでのディフェンスに弱点がある」(カーンHC)ことを重視し、GKのレベルアップと併せて、PCでの阻止力のアップを最重要課題としています。
主将・川上啓選手(名古屋フラーテルホッケーチーム)は、「2月に(代表チームが)解散して選手にとまどいもあったが、選手個々に大事なのはパフォーマンスをすること。なによりいま足りないのは“チーム力”。大きな国際大会でチームとしての力が出すことが出来るように、あと1年の代表合宿を大切に過ごしていきたい」と、意気込みを語りました。
アジア競技大会での五輪出場権獲得に期待が集まった女子ホッケー日本代表「さくらジャパン」でしたが、出場権獲得のための上位2枠にあと一歩の3位の戦績となり、こちらも来春の各務原での最終予選が決戦の舞台となります。
最大の課題は決定力不足。特にアジア競技大会での中国、韓国戦では、PC取得数、シュート数などでデータ的には日本が上回っているにも関わらず、勝ちきれない結果となりました。つまり決定的なチャンスで正確なシュートが打てない、またベースラインから回り込んでチャンスを作っても、パッサーやレシーバーのポジショニングが曖昧で多くの得点チャンスを潰していた点などが挙げられます。
それを克服するためには、個々のプレーの質はもちろん、チーム内のコミュニケーション能力を高めて、戦術を理解した意図的なプレーの展開が求められるところです。
アジア競技大会後に行われた代表候補選考会の結果、選ばれたさくらジャパンの新チームは、思い切って若手を軸にしたフレッシュなメンバー構成となりました。
「あと一年の間で何をやるのか、やれるのか。70分以上を走りきれる体力づくりもさることながら、若い選手に失敗しても思い切ってプレーさせる環境をつくって、経験を積ませていきたい」と、安田善治郎ヘッドコーチ。「チームとしては五輪予選突破は当然のこと。ロンドン五輪での6位以内の入賞を狙っていきたい」と、目標を掲げました。
海外遠征や国際大会出場なども含みながら年間180日ぐらいの強化日程となりますが、「代表候補としてひとまずのメンバーを選出したが、これからの大会なども見ながら(メンバーを)入れ替えていくこともある。実際、他にも何人かは期待している選手がいる」と、最終出場メンバーの絞り込みも、ここからがスタートとなりそうです。
新チームの主将を担う山本由佳理選手(ソニーHC BRAVIA Ladies)は、「新メンバーも迎えてここからがスタート。いつまでもベテランだけに頼るのではなく、しっかりとフォローしていきたい」と、新しいチーム作りへの決意を語ってくれました。
最終予選まであと一年。待ったなしのラストイヤーを全力で駆け抜け、さむらいジャパンとさくらジャパン、悲願の男女アベック出場をなんとしても実現して欲しいものです。
posted by garfy |19:49 |
【記者発表】 |
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2010年04月02日
3月29日(月)、東京の岸記念体育会館で日本ホッケー協会の記者発表会がおこなわれました。会見は、内藤副会長の「ロンドン五輪アベック出場」の目標宣言に始まり、男女統一されて今年で6年目を迎える高円宮牌2010ホッケー日本リーグの開催概要の説明、「さむらいジャパン」男子日本代表チームの強化方針と代表候補選手の発表、「さくらジャパン」女子日本代表チームの強化方針、代表候補選手、W杯予選の展望などが、それぞれの担当理事やヘッドコーチから発表されました。
さむらいジャパンは、11月8日から中国で開催されるアジア大会へ向けて、200日合宿を行っています。今年の1月から、ホッケーのベーシックスキル(基礎技術)であるパス、レシーブ、ディフェンスを徹底的に鍛え、同時に個人のフィジカルトレーニングに取り組んできました。現在は上半身、下半身の筋力アップを図り、4月からは次第にスピード強化のメニューへと移行していく予定です。
技術、戦術面でもチームディフェンスやボールポゼッションプレーの練習が4月から始まり、5月にはミッドフィールドでのプレー、6月にはアタッキング、プレッシング、また並行してセットプレーの構築と、段階を追って強化していく方針です。
「男子28名が1月からキャンプを行い、200日合宿は環境的にも厳しいものがあるが、全てはロンドン五輪出場のために頑張っている」とアイクマン・ヘッドコーチ。「どんなことがあっても五輪に出場するという強い気持ちで取り組んでいる」と、坪内一浩キャプテンも意気込みを語りました。
また6月中旬からは約1ヶ月間のヨーロッパ遠征合宿と、その間に強豪国との練習試合やトーナメント戦を計画しており、「これまでのスキルを試していく」(アイクマンHC)と、仕上げに向けた武者修行の様相です。11月の秋本番には、逞しくなったさむらいジャパンが、きっと結果を出してくれることでしょう。
昨年、新生「さくらジャパン」として新たなスタートを切った女子日本代表チーム。10月から立て続けに3つの国際大会へ出場し、世界の強豪相手に戦ってきました。
しかし「接戦は出来るがいまひとつ勝ちきれない」(安田監督)。そこでさらに強力な「さくらジャパン」を結成するため、昨年12月に代表選手選考会を実施し、3名の高校生と10名の五輪経験選手を含む31名を新たな代表候補として選出しました。この中には五輪経験を積んだFW千葉香織、MF山本由佳理、FB小野真由美も加わり、チーム作りはいよいよファイナルステージへと向かいます。
特に安田監督が「スーパートリオ」と呼ぶ、MF駒澤李佳、中川未由希、山本由佳理の3人は、世界でも屈指の実力を誇る強力な中盤。現在オランダで活躍中のストライカー千葉香織を前線に据えた攻撃布陣は、爆発的な得点力を生み出しそうです。
今年のさくらジャパンは、4つの課題があります。まずは4月11日からロシアで行われるW杯の予選突破。そして6月14日から韓国で開催されるアジアチャンピオンズトロフィー、ここではライバル韓国とどこまで戦えるのかに注目です。
3つめはW杯本戦。8月23日からアルゼンチンで行われますが、ここでは「今までの成果を確認すると共に若手にも経験を積ませる」(安田監督)という目的があります。期待の女子高生代表候補の帯同も十分に考えられます。そのためには予選突破は必須の課題。今回W杯予選にリストアップされた18名は、勝つために必要な最強メンバーということになります。
そして、男子と同じく11月のアジア大会。ここで2位以内に入ればロンドンへの切符が手に入ります。「冒険心とチャレンジ精神、勝利への執念がブレイクすれば必ず結果は出る」と安田監督。「少しずつ経験を積んできたけどまだまだ甘いチーム。今年は勝負の年だけに、ジャパンとしての意識を持ってしっかり戦いたい」と、駒澤キャプテンも気合いを入れます。
さむらいジャパンとさくらジャパン。共にその真価が問われる2010年。今年は日本代表の動向から目が離せません。
posted by garfy |17:10 |
【記者発表】 |
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2009年04月20日
4月6日、東京の岸記念体育会館で高円宮牌2009ホッケー日本リーグの概要と、男女日本代表チームの2009年度強化事業計画について、記者発表会が行われました。
詰めかけた記者団からの注目は、もちろん2012年ロンドン五輪を目指す男女代表チームに集まります。女子日本代表「さくらジャパン」の新主将には、アテネ、北京五輪代表選手の駒澤李佳(グラクソ・スミスクライン)。1968年メキシコ五輪以来44年ぶりの出場を目指す男子日本代表「さむらいジャパン」の新主将には、坪内一浩(名古屋フラーテルホッケーチーム)がそれぞれ選出され、この日がお披露目となりました。(写真;がっちりと握手する新主将の2人)
男子代表「さむらいジャパン」は、昨年4月の岐阜県各務原での北京オリンピック最終予選決勝で強豪・ドイツに敗れて以来、チームの活動は一時休止となっていましたが、今年の3月にオランダ1部リーグのジークフリート・アイクマン氏の招聘が決定し、次のロンドン五輪に向けて、新チームの強化体制がいよいよ始動します。
アイクマン新ヘッドコーチは、世界のホッケーでナンバーワンといわれるオランダ1部リーグの現役コーチ。日本のホッケー界にどのような新風を巻き起こすのか、その指導手腕に期待が集まります。
さむらいジャパンは新しくメンバーも選考し、何度かの国内合宿を経て、アイクマン新ヘッドコーチがチームに合流する5月のアジアカップが直近の目標となります。
昨年の北京に2大会連続の五輪出場を果たした女子代表「さくらジャパン」。五輪直前の世界ランキングでも5位(現在は6位)と上昇し、本番でのメダル獲得も期待されましたが、アテネでの8位を下回る10位と不本意な戦績に終わりました。
昨年秋、女子代表を初の五輪出場へと導いた安田善治郎氏が、新生・さくらジャパンの新監督に就任。3大会連続出場を目指すべく、昨年12月の全日本選手権終了から選考を進め、代表候補選手もほぼ決定しています。この先、メンバーが変動することも考えられますが、アテネと北京を経験したベテラン勢の岩尾幸美(森クラブ)や、加藤明美(H・F・C-HANNO)、三浦恵子(ソニー一宮BRAVIA Ladies)らも、代表候補に合流することが安田新監督から発表があり、この経験豊富なメンバーが引き続きフィールドで活躍することは、ロンドンを目標に強化を進めるさくらジャパンにとって、頼もしい限りです。
さくらジャパンの今年最大の目標は、11月に南アフリカで行われるチャンピオンズチャレンジⅠでの優勝です。さらに2010年に行われるアジア大会での優勝が、ロンドン五輪出場権獲得への最短コースとなる模様です。
4月11日に男女同時開幕を迎えた今年の高円宮牌2009ホッケー日本リーグ。
男子日本リーグは、チームの活性化を図るべく若手中心のメンバーで臨む名古屋フラーテルホッケーチームを軸に、このところメキメキと地力のついてきた山梨学院OCTOBER EAGLESをはじめ、有力な新人選手を補強した小矢部RED OX、飯能市ホッケークラブなどがそれを追撃する展開となりそうです。
女子日本リーグは、3連覇を狙うソニー一宮BRAVIA Ladiesが今季も有力。ベテラン数名の抜けた穴を、林なぎさ(立命館大)、中川未由希(東海学院)、中島史恵(山梨学院)ら、大学時代から名を馳せた即戦力の新人達が補って、大きな戦力ダウンはなさそうです。
恩田監督(前日本代表監督)が率いる古豪・天理大学ベアーズ、柳監督(前日本代表コーチ)の最先端ホッケーがチームに浸透してきたコカコーラウエストレッドスパークスも、リーグ制覇を虎視眈々と狙っています。
高円宮牌2009ホッケー日本リーグは、男子が4月18日(土)から、女子は4月25日(土)からそれぞれ第2節を迎えます。
posted by j-hockey |17:18 |
【記者発表】 |
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2009年04月17日
平素は、当協会の諸事業に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
今般、天理大学男子ホッケー部員による不祥事が発生した旨、日本学生ホッケー連盟より報告がありました。当協会は規律委員会を開催し、下記のとおり処分を決定しました。具体的な内容につきまして皆様にご報告申し上げます。
詳細は【日本ホッケー協会公式サイト】をご覧下さい。
posted by j-hockey |18:19 |
【記者発表】 |
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2009年03月30日
日頃は、当協会・リーグ機構の活動に対し格別のご理解とご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
さてこの度、「記者発表会のご案内」並びに「日本トップリーグ連携機構メディア懇談会」をお知らせいたします。
何卒ご出席頂きますよう、宜しくお願い致します。
詳細資料は【日本ホッケー協会公式サイト】
よりご覧ください!
posted by j-hockey |19:56 |
【記者発表】 |
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2009年03月17日
メキシコオリンピック以来、44年振りの五輪出場を目指す男子ホッケーの日本代表チームは、ロンドンオリンピックを目指し、外国人のコーチを採用することに致しました。現在、世界最強といわれるオランダ1部リーグでティルブルグのヘッドコーチをしているアイクマン氏と最終交渉段階に入っており、月末までに本契約の見通しとなりましたので、皆様にお知らせいたします。
詳細はこちらから→【日本ホッケー協会公式サイト】
posted by j-hockey |14:42 |
【記者発表】 |
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2008年03月26日
◆男子五輪予選の代表選手発表!
3月26日、JHA日本ホッケー協会は、本部のある東京・岸体育館で平成20年度事業に関する記者発表を行いました。
この日の一番の話題は、4月5日から岐阜県各務ヶ原市で開催される北京五輪最終予選(男子)の代表メンバー発表。山堀貴彦選手(主将/名古屋フラーテルホッケーチーム所属/表示灯株式会社勤務)をはじめ、18名の日本代表選手と、スタッフが発表されました。
→北京五輪予選・男子(岐阜県各務原)登録選手リストは
【日本ホッケー協会公式サイト】をご覧下さい。
◆悲願の五輪出場へ!男女アベック出場をかけて!
この北京五輪最終予選で男子代表チームは、日本ホッケー界悲願である40年ぶりの五輪出場と、既に北京五輪の切符を手にしている女子に続き、男女アベック出場を目指すものです。
この大会では、世界ランキング1位のドイツが出場するなど厳しい戦いが予想されますが、多くの皆様のご支援・ご声援のもと、監督コーチをはじめスタッフ関係者一同、一致団結し選手を支え、夢を勝ち取ろうと燃えております。
→北京五輪予選・男子(岐阜県各務原)大会概要は
【日本ホッケー協会公式サイト】をご覧下さい。
◆男子愛称は「さむらいJAPAN!」
そんな男子チームに、決戦を前に大きなプレゼントがありました。全国の皆様からの公募によって愛称が「さむらいJAPAN」に決定!女子の愛称「さくらJAPAN」ともども、今後ともよろしくお願いいたします!
◆スポーツナビプラスでブログがスタート!
最後になりましたが、このような形で今後もさまざまな情報を発信していく場としてスポーツナビプラスでブログを開設する運びとなりました。
皆様からのご意見やメッセージをお待ちしています!
posted by (ёё)j-hockey |00:00 |
【記者発表】 |
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