2009年12月11日

ビッグクラブは必要か?~あとがき~

 先週のfoot!!を見ていましたら、倉敷さんとマリーニョさんの会話に心揺さぶられました。
変説しそうです。

 どうも私のビッグクラブ不要論には、大事なものが欠けていたようです。
それはパッションであったり、ウエットなものであったりする部分。
粋・・・と言っていいのかはわかりませんが、要は私にはエスプリが足らなかったのでしょう。

 倉敷さんとマリーニョさんの会話の概要は、
 倉敷さん
「ビデオ判定の導入に賛成ですか、反対ですか?」
 マリーニョさん
「絶対反対。フットボールが面白くなくなる。マラドーナの神の手だって、人がジャッジしたから生まれたもの。」
 倉敷さん
「そういったものも含めてフットボールですよね。全部機械になったら、フットボールが無味乾燥のものになってしまう。」
 マリーニョさん
「間違いを含めてそれがフットボール。サポーターはそれを肴にあーだこーだ言うのが楽しいんだから」

 ・・・文章の前後に不備はあるかもしれませんが、大体こんな感じです。
この会話は、ビデオ判定に対してのものではありますが、そのままビッグクラブに当てはめて考えても通用するかな~と思います。

 ビッグクラブがもたらす話題たち。
サポーターにとっては、様々な議論のモトネタになるご馳走ですよね。
ご馳走を皆でつつき合うことが楽しい。
そしてそれが、ウエットな部分になる。

 フットボールは最強を目指す競争ではなく、エンターテイメントだということを、忘れていました。
Jリーグがどうすれば強くなるか、日本選手が、日本代表がトップへ上り詰めるか、というのはもちろん大事なことです。
でも同時に、強かろうが弱かろうが、語り楽しめるものも大事ですよね。

 Jリーグの発展という部分にはまだ疑問がありますが、フットボールに関わる人たちの潤いという意味で、現時点でのビッグクラブ成立というのもありかもしれません。

 そんなことを感じさせる、先週のfoot!!でした。

posted by ittyo1 |00:23 | Jリーグ | コメント(16) | トラックバック(0)
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