2009年05月28日

代表の肝は人柱・・・その2

 また1トップの話を。
でもその前に、みなさんは日本代表のシステムをどのようなものだとお考えでしょうか?

 私は、
・1トップは得点が期待されていないで、繋ぎの面で如何に機能するかを問われている。
言葉を変えさせてもらえるならば、1トップは「フリーマン」だと。
・サイドの選手はMFというよりも、シャドーストライカー。
それが大きくサイドに開いた形かなと。
言葉を勝手に作るとすれば、「ワイドシャドーストライカー」
・中盤3人は位置取りは前後しているが、CMF?かなと。
言葉遊びをするならば、「トライアングルCMF」、もしくは役割として多少異なるが「トライアングルボランチ」(←管理人的にはこっちのネーミングの方が好き。なんとなく言葉の響き的に)
・SBはほぼ、WBか?
という感じかなと。

 すべてくっつけてしまうならば、
「1フリーマン、2ワイドシャドー、トライアングルボランチ、2WBもどき、2センター、with守護神」
・・・う~ん、なんか微妙(笑)


 言葉遊びはこの辺で。
問題は1トップのところです。
人柱と前回書きましたが、ここの選手は本当にツライ。
ゴールから逃げて行く動きばかり求められますから。
でもそう考えると、何故元来チャンスメーカーの玉田選手が起用されているか、答えが出てきます。

 同時に、何故、佐藤選手が選ばれないのか?森本選手が選ばれないのか?その他1トップで生きそうな選手が選ばれないのか?選ばれない理由も見えてきます。

 では、このポジションで玉田選手以外に生きそうな選手は誰か?
ポイントは4つ。
①ボールに寄ってく習性がある(笑)
②足元のボールをキープするのが抜群に上手い。
③判断力も含めた速さをもっている。
④止める蹴るが正確。
これに該当する選手は・・・例えば、柳沢選手。
そしてもう一人。
意外性を含めて、山田直選手。
これは、今後の成長を含めてですが。
速さで不安がありますが、本田圭佑選手や松井選手などを入れても面白いかもしれません。
まあ、彼らのよさも消えてしまうかもしれませんが。

 1トップの話に付随して、サイドの選手に関しても。
ここには、岡崎選手が使われているように、トータル能力の高いのストライカーを入れるべきでは?と思っています。
なので、佐藤選手を使うならば、ここだと。
サイドのクロスに関しては、SBが上がってきたりトップ下やボランチの選手が流れてきてくれるのであまり求められていないため、点取り屋を起用しているのではないでしょうか。


 みなさんは、現代表の1トップについてどうお考えでしょうか?
また、全体のシステムとしてどうお思いでしょうか?
誹謗中傷でなければ、異論・反論なんでもお待ちしております。

posted by ittyo1 |21:17 | 日本代表 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年05月28日

さて、大批判の右SBだったが・・・

  今回は駒野選手の評価ではなく、「駒野選手タイプ」の選手に対する評価です。
駒野選手を見ていて、ふと思ったことを書きます。
もっと具体的には、駒野選手タイプというのは、
CBもできるSBという感じです。
何故、こういったタイプの選手を評価するのか?
それは、中澤選手がアシストしたシーンでふと思ったからです。

 「何故、中澤選手があそこまで上がれたのか?」
これは、駒野選手がCBの仕事もできる選手だったからという要素はありませんでしょうか?
例えば、この試合で起用されたのが内田選手だった場合。
あのシーンで中澤選手が上がるという選択ができたでしょうか?
できないとは言い切れませんが、不安を感じながらの上がりになったのでは?と思います。

 この話題は、SBは駒野選手がいいとか内田選手が悪いとかを言っているのではありません。
CBもできるSBを起用した場合に出てくるオプションの話をしています。
当然、内田選手タイプの選手を起用することで出てくるオプションというものもあります。

 もっと言えば、これは右サイドだけの話で終わりません。
左サイドで、長友選手ではなくCBもできる今野選手を起用すれば、闘莉王選手が上がりやすくなるとも考えられます。
終盤で闘莉王選手の攻撃力が必要となった場合・・・今野選手投入はありでしょうか?無しでしょうか?

 得点が入らず苦しんでいた場合。
得点のオプションとして、あえてSBに守備的な選手を投入して、CBを上げるという方法もありなのかな?と感じた、中澤選手のアシストシーンでした。


 ちなみに・・・駒野選手のポジションに槙野選手を起用する。
今回の話でもっともぴったりくる選手は、槙野選手だと思っています。
だからこそ次のベルギー戦では、「SB槙野」を見てみたいなと。
さらに言えば、闘莉王選手と絡んだときの槙野選手を見たい・・・。

posted by ittyo1 |18:26 | 日本代表 | コメント(30) | トラックバック(0)
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2009年05月27日

インタブーイング

 調子に乗って本日2つ目のエントリー。
題名がくだらないのは眠いってことで、言い訳を理解して下さい(泣)

 インタビューにブーイングをしたいなと。
本日のチリ戦後、山田選手にインタビューしてました。
あれってどう思います?
他に活躍した選手はいましたよね?
私は2つの意味で山田選手へのインタビューを批判したい。

 ①山田選手のためにならない
まあ、ここは説明はいらないと思いますが。
選手は財産です。
視聴率の道具ではありません。
目先の利益に捉われる、理念なき経営だけはして欲しくない。
ここは異論がある方もいらっしゃるかもしれませんが・・・もっと長い目で代表が生み出す利益について考えて欲しいものです。

 ②日本サッカーのためにならない
あんなことやってたら、サポーターのサッカーを見る目が育たないよ・・・。
年齢を抜きにして考えると、現状での山田選手の実力は「いい選手」といったところ。
本当の意味で日本を代表する選手ではない。
まして、代表チームを背負ってプレーしているわけでもない。
なのに、若いといっただけで持ち上げて、スーパースターであるかのようにインタビューする。
それでは見ている人々を勘違いさせてしまうでしょう。
4対0の試合、しかも最後の1点のアシストだけですよ!?
チームに本当に貢献した選手、大きな結果を残した選手にインタビューすることが大切であるのに。

 批判理由は上記の2点です。
山田選手の今後を、日本サッカーの将来を思うからこその批判だと自身では思っております。
以前、私はこの放送局を褒めるエントリーをしました。
でも今日は真逆。
サイテーの放送だった。
最後のインタビューですべてぶち壊しです。
おぐちゃんには放送局の空気やその場だけの空気を読むのではなく、日本サッカー全体の空気を読んで欲しかったな・・・。
まだそこまでの権力があるわけじゃないから、無理か・・・。

posted by ittyo1 |22:59 | 日本代表 | コメント(23) | トラックバック(0)
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2009年05月27日

代表の肝は人柱

 長々と書くのもあれなので、チリ戦で感じたポイントを一つ。
「1トップは人柱か!?」
別にそれが悪いわけではないんですが。

 今の代表では、1トップの選手がペナルティエリアに入る回数も少ないし、シュートも少ない。
(シュートを打たないだけ、というのもありますが)
原因は、FWの仕事よりも繋ぎの面での役割が大きすぎるから。
その分、サイド二人にFW的な役割が求められているわけですが。

 実際、サイドにいた時の岡崎選手は生き生きとしていた。
ペナルティエリアにも自由に入っていけたし、前を向いてプレーすることもできた。
でも、1トップの位置に入ると、後ろを向いて潰されるプレーや繋ぎのためにペナルティエリアの外やサイドに借り出されるプレーが増えてしまった。
岡崎選手のプレーの変化に、1トップの選手の難しさを感じます。

 そう考えると、1トップはなんと割りの合わない役割でしょう。
FWの役割をさせてもらえないのに、FWとしての結果が求められる。
以前のエントリーで玉田選手の重要性について書いたのですが、いや、やはりあのポジションは玉田選手がベストだと思います。
繋ぎに絡む上手さとテクニックの高さと速さで無理やりマイボールにしてしまうプレー。
そして、元々ストライカーというよりはチャンスメーカーであり、得点に対する執着心の薄さ。
他の国の1トップならば失格であろうそのスタイルが、日本では適している。
玉田選手の犠牲の上に、他の選手の良さが現れる。

 いや、人柱として玉田選手は偉大です。
もうちょっと、玉田選手への風当たりを弱くしてあげてもいいのかな~と思う代表戦でした。

posted by ittyo1 |22:08 | 日本代表 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年05月21日

 今回のエントリーは結構ぐだぐだです。
思いついた内容を上手く表現できなかったために、ユルイ感じで進んでいっているので、その点はご容赦下さい。

 「執着心」について、前回のエントリーでは書きました。
内容は・・・まあ、多少論点がズレている部分があり自己反省しているのですが、いただいたコメントの中に面白い言葉がありました。

>>ボールとか勝負への執着心って、壁にぶつかって、初めて身につくんじゃないかなと思うんです。デビューの時点で、その執着心を備えている選手は、デビューするまでのどこかで、自分より才能のある選手に差を見せつけたり、負ける悔しさを痛感させられたりした経験があるんじゃないのかなぁと。

 この言葉から、
「自信・決定力」
の二つの単語を連想しました。

 壁にぶつかって初めて身に付くものって、「執着心」だけじゃないですよね?
当然「自信」だってそう。
壁をブチ破るために自己の限界に挑戦し、それを乗り越えた先に「本当の自信」が生まれます。
(その辺に関しては、間接的ですがいくつか前の本田圭佑選手のエントリーに書いてますので、よかったらご覧下さい)

 よく指導者や、または学校の教師でも同じことが言えますが、選手や子どもに
「自信をもて!!」
と言います。
でもこれって少し違和感を感じませんか?
言葉で言われてすぐに自信をもてる人などいるのでしょうか?
当たり前にできることを当たり前にやっていてそんなこと言われても、自信がもてますでしょうか?

 指導者などの教える立場の人々がすべきことは、大・中・小の「壁」を教え子に与えてあげることではないでしょうか?
頑張ればすぐできる「小の壁」
頑張ってもなかなかできない「中の壁」
必死に頑張り続けてようやく手がかかる「大の壁」
この「壁」を上手く設定し、使い分け、乗り越えさせることで初めて、言葉では伝わらない本当の「自信」が生まれると。

 ここで微妙に話がズレて、「決定力」の話。
日本人の決定力不足という問題は、
・シュートを打たないこと
・シュートのタイミングがおかしいこと
があげられると思います。
筋力といった問題は、解決が困難なためここでは除外します。
上記の問題点である、いつ打つべきという判断や自分が決めるという意志は、選手の「自信」というメンタリティが満たされていて初めて解決されるものです。
その「自信」を築くのが、上記であるように「壁」を乗り越える経験だと。
(本田圭佑選手が設定した、「シュート5本のノルマ」っていうのは、「小の壁」にあたるものだと思います。自己で「壁」を設定できる日本人選手って何人いるでしょうね?言われたことをしっかりとこなす選手なら腐るほどいるんですけどね・・・。)


 当たり前のことをだらだらと書き連ねてきましたが・・・ここからが私の主張部分になります。
きっと私たちサポーターも、選手の「壁」をつくるお手伝いができると思うんです。
あまり複雑な「壁」の設定は無理ですが・・・以前、FC東京サポーターがやっていたような、「シュート打て」コールであったり、安易なロングボールや判断の間違った危険極まりない自陣でのショートパスであったりに対するブーイング等等。
選手に対して、「小の壁」をつくる機会はたくさんあると思います。
難しいとは思いますが、それができれば・・・Jリーグはもうちっと発展するかもとか考えております。

posted by ittyo1 |16:44 | Jリーグ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年05月20日

執着心

 みなさんは、
「こういったプレーは許さない!」
といったポイントをおもちでしょうか?
私にはいくつかあるのですが、その一つとして、
「ボールへの執着心の無さ」
があります。

 五分五分の状態で逃げる選手、少し無理だと感じたら走るのを止める選手。
こういった選手を、私は酷評しています。
反対に、不利な状況ながらマイボールにしたプレー、出そうなボールを出さずに繋げたプレーには最大級の賛辞を送ります。
フットボールの世界において、そうした細かいプレーがいかにその後の流れを引き寄せるか感じているからです。

 長文エントリーにしたくないので、本題に。
ガンバ大阪の宇佐美選手。
デビュー戦ながら見事なゴールを決めました。
いや、そのシーンは素晴らしい。
・・・でもその他は?
20分過ぎくらいに、裏へ出たボールを途中で走るのを止めたシーン。
その数分後に、相手のスライディングに対し諦めてカットされたシーン。
などなど。

 個人的には少しがっかりでした。
才能とかプレースタイルとかでなく、執着心の薄さに。
・・・勝負に対する執着や、ボールに対する執着って年齢や経験に関係なく、才能と同じで生まれもったものや幼少時代の環境だと思います。
如何に優れた才能をもっていたとしても、執着心をもたない選手って大成するんでしょうかね?
私の少ない知識の中では、大成した選手を知りません。

 反対に、倉田選手や武井選手には大きな希望を感じました。
両選手共にミスもありましたが、倉田選手は試合をつくろうとする意志と責任感が、武井選手にはボールに対する執念が見えた。
倉田選手と武井選手は、試合にもっと出れば、それに応えて成長していってくれる選手ではないでしょうか?

 才能あれど消えていった選手は数知れず。
ガンバユース史上最高の才能が、才能のまま終わらずに実力に変わるように・・・。
プレーの質よりも内面から、じっくりと鍛えていって欲しい。
そのためにも、マスコミに変な騒がれ方をされて、本人が勘違いを起こさないようにしてもらいたいです・・・。

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posted by ittyo1 |22:07 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年05月14日

民族的痴呆化!?

 『坂の上の雲』
という小説をご存知でしょうか?
司馬遼太郎先生の書かれた名作で、今秋から3年にわたってNHKドラマスペシャルで放送されます。

 久々に「司馬遼太郎先生の小説からサッカーのエキスを抽出してみよう!」というコーナー(?)です。
・・・今回も最終的にはこじ付けになるのはご容赦下さい。
ただ、組織論、人生観、戦略・戦術論などをサッカーに当てはめながら読んでみると、結構参考になるかもしれません。
まあ、『坂の上の雲』だけでなく、歴史小説や歴史書(読まないけど・・・)など全般に渡って大いに参考になるものばかりですが。


 『坂の上の雲』の何がサッカーに繋がるのか?
内容ではなく、あとがき部分にそれはありました。
そしてこれは、直接サッカーにつながるというよりは、日本という国の悪い伝統を教えてくれるものです。

 >>(日露選手の勝因と敗因を司馬遼太郎先生が冷静に分析した上で)
 戦後の日本は、この冷厳な相対関係を国民に教えようとせず、国民はそれを知ろうとはしなかった。むしろ勝利を絶対化し、日本軍の神秘的強さを信仰するようになり、その部分において民族的に痴呆化した。

 ・・・なんというか、現代にヒジョーに繋がる部分を感じませんか?
日本国をサッカー協会に置き換えて、国民をサポーターに置き換える。
W杯初出場をいう「勝利」を掴んで以降、痴呆とまでは言えませんが、冷静な分析無き感情的な批判・意見を多く目にしませんでしょうか?
それは、「国」も「国民」も。
また、
「アジアでは圧倒的な力で勝たなければ」
みたいな、神秘的強さを信仰するかのように、日本代表を過剰評価している人も見かけませんでしょうか?

 >>日露戦争前、政府はもっぱら避戦的態度であり、自然、政府系の新聞とされる国民新聞や東京日日新聞は自重論であり、これら数種類の新聞は経営の危機がつたえられるほどに人気がなかった。
(開戦論という景気のいい記事を書く新聞は違ったそうです)

 あー・・・悪い意味で景気のいい記事、悪い意味で派手な記事ばかりがサッカー紙面に踊っている現代にここも通じるものを感じます。
まともな記事を書けば書くほど売れないという国民性は、昔あったそうです。
今はそうでないことを祈りたいですが、各紙の売り上げなどを見ていると、変わりなきものを感じてしまいます。


 事例が少なすぎて説得力に欠けるものの、一つの見方・考え方として、日本人は「勝敗」どちらがあっても正確に物事が見えなくなるという資質が脈々と受け継がれているようです。
特に、「勝ち」においてその受け継がれし資質が顕著なのかもしれません。
しかし日本には誰が言ったか、素晴らしい言葉があります。
「勝って兜の緒を締めろ」
です。
日本人の持つ悪い資質に打ち勝つために、この言葉を常に誰もが心の置いておかなければいけない。
そうしなければ、いつしか痴呆に陥り、気が付いたら世界のフットボールから置いていかれて破滅の道を辿ってしまうかもしれない。
日露戦争後の日本のようにならないためにも、例えACL3連覇しても、W杯でベスト4になったとしても、常に尾を締めて冷静に分析できる日本サッカーであって欲しい。
そのために私も、冷静に分析できる一サポーターでありたいと思っています。

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posted by ittyo1 |22:09 | 日本代表 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2009年05月11日

油断するべからず

 「勝って兜の緒を締めろ」
まさに今のジュビロにぴったりな言葉です。
錯覚しちゃいかん。
正直、出来すぎですね、今のジュビロ磐田は。

 嘘か真かわかりませぬが、イ・グノ選手の移籍が噂されてます。
これは遅かれ早かれ実現するでしょう。
それは仕方がないこと。
そもそも、海外移籍を強く希望し、それが成立せずにいたからジュビロに呼べたわけです。
条件が揃えば行ってしまうのは事前にわかっていたことです。

 問題は、イ・グノ選手がいなくなった後、どれだけチーム力の下降を抑えられるか?でしょう。
「結果」という特効薬をイ・グノ選手が処方してくれているからの、チームとしての安定感です。
得点が取れるという絶対的安心感が、チームを纏め上げています。
ならば、イ・グノ選手が移籍後も同じにしなければなりません。
いきなり去年の大分トリニータみたいな「1-0」いけまっせの鉄壁守備に変化など無理なわけですから。

 鍵はFW。
具体名を出すならば、前田選手。
「チームが勝てれば、誰が得点でもいい」
といった発言は許されないでしょう。
「自分が2点、3点取って勝たせる。だから俺にボールを集めてくれ。」
といった強い責任感でのプレーでなければ、イ・グノ選手移籍後はまた下位に沈んでいく。
最後はFWの選手の責任感あるプレーにかかるのだと思います。

 イ・グノ選手と巡り合えた幸運に感謝しつつ、イ・グノ選手という一瞬の天佑に縋ってはいけない。
イ・グノ選手が見せてくれた、FWの何たるかをジュビロのFW陣は感じ取って行動に移してもらいたいです。

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posted by ittyo1 |23:21 | ジュビロ磐田 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年05月11日

蒔かれた種を育ててますか?

 様々な方のブログを読んでいた中で1つ気になったことが。
それは、前日本代表監督の言葉を紹介した記事でした。
それに対して、「古い」だとか「信者」だとか「忘れたほうがいい」だとかいうコメントが書かれていた。
このコメントを書かれた方が特別な方なのではなく、こうした意見はちらほら見ます。
上のブログのやり取りは単なる一例です。

 私は以前、
「オシムの言葉という悪しき印籠」
というエントリーを書きました。
このエントリーの趣旨は、オシムさんの言葉を自分の言葉のように使うのは違くない?オシムさんの言葉から学んで、さらにその先を自己で考えられるようにならないといけないんじゃない?というのを訴えたかった。
・・・そこでだいぶ表現方法について怒られてしまいましたが。

 このエントリーで私が言いたいのは、
「古いとかなんとかっておかしくない?問題はそこじゃなくて、オシムさんの言葉という種を、どう育てたかじゃないの?」
ということです。
オシムさんが過去の人であったとしても、日本に残したものは大きい。
それが良いものか悪いものかわからない。
でもその種は明確にあるわけだから、それを育てなくては非常にもったいないと思うわけです。

 アンチオシムさんの方も当然いらっしゃるでしょうし、その方の意見だって尊重されるべきだと思います。
ただ、何をもってアンチなのか、また、オシムサッカーを打ち崩す急所は何なのか、そこを考えることも種を育てることだと思います。

 「オシム」という言葉に対して、極端な賛同・拒絶が時たま見られる状況がなんだか悲しく、居ても立ってもいられずエントリーにしました。
・・・また表現で怒られないといいなぁ・・・。

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posted by ittyo1 |22:52 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2009年05月11日

タカラモノは大切に守りましょう

 あなたはタカラモノをどう守りますか?
浦和レッズ対柏レイソルの試合後にフィンケ監督が発したコメントを、我々はもっと重大に受け止めなければならないのかもしれません。

 期待される若手が育つ土壌は、果たして今の日本にあるのでしょうか?
「才能」という目に見えぬ、そして時に言い訳として使われる言葉に囚われて、「環境」を疎かにしてはいないでしょうか?
「自由・権利」という便利な言葉だけが横行して、誰も「責任」を取らない状況が多すぎやしませんでしょうか?

 フィンケ監督のコメントは、まさに懇願と言っていいものでした。
日本という国の文化を尊重しながら、言わなければいけない言葉を丁寧かつ誠実に述べてくれています。
「幸せになる本質を見失わないで下さい」
こうおっしゃているように私は聞こえてなりません。

 選手が成長すれば、それだけJリーグは面白くなる。
そうすれば、お客さんはよりJリーグを観に集まり、クラブやマスコミもすべてが潤う。
それが選手のモチベーション、給料に還元され、またそこに成長の良い循環が生まれる。

 単純な話です。
ですが、誰もが幸せになれる話です。
フィンケ監督のコメントには、こうした想いがきっと詰め込まれているのだと思います。

 だから私は、フィンケ監督の姿勢を評価します。
それと同時にもう一つ、
「マスコミのプレッシャーに打ち勝つことで精神力が~云々」
などの、根拠の無い、時代遅れの精神論を許したくは無い。

 筋肉だってそうでしょ?
ただひたすら筋トレをやり続ければいいってもんではない。
適切なプログラムにそって、適切な負荷をかけるからこそ、最大の効果を発揮する。
人の心だって同じです。
誰もが中田英寿選手やイチロー選手、野茂選手のように要らぬ雑音をスパッとシャットアウトする精神的資質を持っているわけではない。

 だからもっと、サポーターが選手を守ってやらなければいけない。
そして、選手を守る監督を守ってやらなければいけない。
「幸せなJリーグ」を破壊する輩には、関わってはいけないのだと思います。
原口選手だけじゃなく、山田選手も金崎選手も、大津選手も大迫選手も山本康裕選手も松浦選手も、他の若い選手も中堅選手もベテラン選手も。
Jリーグを愛する、Jリーグのクラブを愛する私たちにとって大切なタカラモノです。
サポーターみんなで守っていきたいですね。


P.S
 foot!でカターニャが取り上げられていました。
亘さんがレポートされていたのですが、森本選手の取材はクラブに拒否されたそうです。
イタリアのクラブはタカラモノを大切に守る文化ができているようです。
素晴らしいですよね。
そしてまたfoot!も、その取材拒否に対して好意的でした。
foot!という番組の姿勢、素晴らしいですよね。
フットボールに対する愛情と、深い理解を感じます。
こうした番組があることは、誇れる事だと思います。
・・・これからもfoot!非公認サポーターとして見続け、応援し続けなければ!!!

posted by ittyo1 |21:48 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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