2008年08月18日
前回のエントリーで、本田圭祐選手のコメントについて多くの意見をいただきました。
その中で、疑問に思った点が一つ。
「本田圭佑選手の良さってなんなんだろう?」
本田圭佑選手の良い点、悪い点について意見をお持ちの方は教えていただけないでしょうか?
ただ、誹謗中傷はご遠慮下さい。
「良い点などない。キック以外小学生以下。」
といったコメントは前回同様、今回も削除の対象となります。
できれば具体的に、良い点、悪い点の評価をお願いします。
また、比較基準は日本人選手でお願いします。
メッシ選手と比べドリブルが下手といったものは、止めていただきたいと。
そうではなく、Jリーグ一般選手(この基準も曖昧ですが)と比べたら、スピードで抜き去るプレーは苦手だが、相手のタイミングを外して交わすドリブルは上手い、等の評価の仕方をして下さると嬉しいです。
意見が集まれば、
「本田圭佑選手とは」
という形で、まとめた結果をエントリーで書きたいと思います。
えー、そのため、今回は返信しません。
正直、前回の返信が辛すぎたので(笑)
気力を溜めるまで時間がかかります。
最後に一応、本田圭佑選手の評価を書いておきたいと思います。
<長所>
1、首の太さや姿勢のよさから判断して、身体の強さとバランスの良さ
2、キック力の強さ
3、相手選手にプレッシャーをかけられても慌てない冷静さとボールキープに対する自信
4、安易にパスを出さない状況判断能力の高さ(反面、デメリットにもなる)
5、相手のタイミングを外した交わすドリブルの上手さ
<短所>
1、足の遅さ
2、シンプルに出す場面でも持ちすぎることがある
3、ロングボールのパスにミスが多い(日本人と比べてもそう思います)
4、自分の役目を決めてしまうと、それを越えた役目をやろうとしない(わかりにくい表現ですみません・・・)
こう評価しています。
評価が難しかった点は、「パスだしの遅さ」です。
これは、状況、場面によって変わるので、一概に悪いとは言い切れないことでしょうか。
たとえサイドバックの選手が本田圭佑選手を追い越した場面であっても、中の人数が少ない、相手がそのサイドを警戒しているなどの状況では、素直に追い越した選手を使うことがよいとは言い切れません。
プレーが遅くなってしまっても、中央に出して、広く攻撃した方がいいときもありますし、実際にそうしているプレーもあります。
逆に、シンプルに他の選手を使った方がいいと思われる場面でも考えすぎているのか、持ちすぎてしまう。
こうしたプレーが少なくないことも確かです。
そのため、長所にも短所にもこの点を入れました。
posted by ittyo1 |01:59 |
選手 |
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2008年08月14日
オランダ戦後の本田圭選手のコメントを皆さんどうお考えでしょうか?
だいぶ批判されているようですね。
私の中で一つ疑問があります。
多くのサポーターの方が、世界に通用する選手を求めていると思います。
世界に通用する選手というのは、テクニックや身体能力が優れているだけでは足りないでしょう。
当然、メンタル面も大切になります。
オランダ戦後の本田圭選手のコメントを要約すると、
「俺のプレーは間違ってない。間違ったのは審判だ」
でしょうか。
自分への自信や自己主張力。
世界に通用する選手には欠かせないものです。
まだ実力は足らないにせよ、そうしたメンタリティを持った選手が出てきている。
ビックマウス大いに結構、口だけでもいいじゃないですか。
「物言える選手」が出てきたのは、喜ばしいことではないでしょうか?
実力もメンタルも世界に及ばない選手が多い中で、メンタルだけでも近づいている選手が出ていることを評価しないのでしょうか?
この点に意見をお持ちの方は、コメント下さると嬉しいです。
言い訳と言われようが、自己中と言われようが、強気なコメントを残す本田圭選手。
この性格はむしろ、FWの選手に出てきて欲しいものです。
たとえ駄目な結果でも、
「俺は凄い選手だ!」
と思い続けられる選手でなければFWで長く活躍できないのでしょう。
そうした意味では、本田圭選手がここまで叩かれる日本において、ストライカーが生まれない理由が分かる気がします。
ストライカーに求められるのは能力は当然ですが、それ以上にメンタルだと思います。
結果を出し続けなければ叩かれるという世界で、自信や自己中心的な考え方を失ったら先はないでしょう。
決定力不足の外部的な要因の一つとして、本田圭選手のコメントや性格を叩く人たちの存在があるのかな~と思ってます。
(本田選手を叩くな、という意味ではありません。
叩くなら、性格やコメントとプレーを分けて叩けという意味です。
こうしたこと以外にも、味噌も糞も一緒にして批判しているようなものを見ます。
監督が悪い、1トップが悪い、メンバー選考が悪いなどもその一つかと。
すべてのことにはメリットデメリットがあるのに、デメリットの一面しか捉えない意見に価値はあるのでしょうか?
甚だ疑問でなりません。)
posted by ittyo1 |01:26 |
日本代表 |
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2008年08月13日
もうGL突破はないとわかっていても、見ていて熱くなってしまいますね。
オランダ戦、非常に良い内容でした。
スタミナに不安でもあったのかもしれませんが、オランダの良さを上手く消す運動量の多さと前線からの守備でしたね。
意外だったのが、日本の選手以上に芝に足をとられていたことです。
まあ、日本の運動量が減り中盤が間延びしてくると、オランダのパスやドリブルが機能してきたことを考えると、テレビで見ている以上に日本の前線からの守備や粘りの守備に手を焼いていたのかもしれませんが。
今日の戦い方はフォーメーションこそ同じであれ、今までとは違うものでした。
特に試合開始直後、縦への意識が非常に高く、ロングボールであれショートパスであれ、とにかく前へ前へと運んでいました。
こういう展開では、豊田選手と谷口選手は本当に頼りになった。
高さで勝負ができ、裏へもよく走っていました。
後半には周りの選手のフォローが少なくなり、なかなか収めることができなくなりましたが、前半はよく競り、よく繋ぎ、よく走るという地味ながら非常に良いプレーをしていました。
他の選手も良く走っており、気持ちの見えた攻撃・守備をしていました。
・・・梶山選手が「相変わらず」に戻っていて少し安心しました。
「相変わらず」良いプレーと悪いプレーが混ざり合う、カオスな選手でしたね・・・。
体の強さや、パスセンス、一見異常に遅いようで何故か交わせる独特なドリブル、癖のあるミドルシュートなど、一瞬ですが恐ろしいプレーを発揮します。
守備でのボール奪取が上手くなっており(体の強さを生かしたボール奪取能力はこの代表でもトップクラスです。まあ、それが発揮される機会も少ないですが・・・)、カバーリングも上手くなっています。
攻守での運動量もここ数年増してきているので、進化はしています。
その反面、小手先で誤魔化すような守備、集中力を欠いたのか何か他の事を考えていたのかわかりませんが、中途半端なプレーも攻守で存分に見せていました。
スピードの無さも・・・まあ、これはどうしようがないことなので言ってもあれですね・・・。
岡崎選手の右サイドは成功でしたね。
元来がFWの選手であり、よくペナルティエリアの中に入り、攻撃の厚みを加えてくれました。
あの運動量は・・・3試合行うのは難しかったでしょうが、反町監督の1トップで戦うにはサイドの高い位置に岡崎選手のようなペナルティエリアの中で戦える選手を置かなければ、ペナルティエリア内で1トップが孤立する結果になりますね。
ペナルティエリア中の人数が多かった今日の試合が、この3試合の中でもっとも得点の香りがしました。
・・・まあ、得点は決まりませんでしたが(笑)
ですが、この試合のような戦いで初めて、「得点力不足」という言葉を使ってよいかと。
アメリカ戦は惜しかったことは惜しかったですが、「自らのチャンスを消して相手のチャンスも消す」というような展開で、「なんとか1点取れれば!!」と祈るような戦い方だったと思います。
「緒戦で負ければ9割終わり」という状況では、仕方がない戦い方だったでしょう。
逆に、この大事なオリンピックという舞台で、「一か八か」の戦い方をする博打打の監督なんざ、信用できませんが。
今回のU-23代表は決して、谷間でも谷底でもない世代でしょう。
あと数年もすれば、多くの選手がA代表の主力として活躍しているはずです。
今回代表に呼ばれた選手も呼ばれなかった選手も、本当に良い選手が揃ってます。
世界との差はまだまだ多い。
しかし、一歩づつ、本当に一歩づつ近づいている。
オランダやナイジェリア相手にも、少なからずキープすることができるようになりました。
高さで勝てる選手も増えてきました。
守備の1対1で粘りきることもできるようになりました。
人材不足と言われたサイドバックが、Jリーグを含めて人材が出てきました。
大切なのは、この流れを途切らせないこと。
そのためには、Jリーグを含めて、(たとえ結果が伴わなくとも)声援を続けていくことだと思います。
北京オリンピックGL敗退がなんだ!!
サポーターが求めているのは、日本全体の底上げ。
敗退を感情的に嘆くよりも、通用する部分と通用しない部分を見極めて次に繋げることが大切です!!
次のエントリーは、この点を書いてみたいと思います。
posted by ittyo1 |22:47 |
日本代表 |
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2008年08月12日
マスコミって本当に面白いですね(ハート)
「谷底の世代」だそうです。
一体何と比べたて谷底なのでしょうかね?
これでもし、次の世代がオリンピック予選で負けたりしたら「~世代」になるのでしょうか?
「どん底世代」でも生ぬるいでしょうか?
「奈落の底世代」でしょうか?
日本のマスコミにキャッチフレーズを付けさせるとしたら、イングランド代表は「奈落の底代表」?「ゴートゥーヘル代表」?
いや~、日本のマスコミのセンスは他国には無いほど素晴らしいですね。
さて、オリンピックの結果は非常に残念でした。
ですが、相手があっての結果です。
アメリカ戦も含め、よく頑張ったと私は考えてます。
悪かった点は色々言われていますが、特に「決定力」などはすぐに解決できる問題ではない。
柳沢選手や大黒選手などを見ていると、どうも「決定力」はテクニックや速さ、センスなどでは解決できない問題のようです。
(これらも大切な要素ですが、もっと重大な、目に見えないなにかが隠れているように感じます。)
私の個人的な見解ですが、
「何故、高原選手は短いシーズンであれ海外で得点を取ることができたか?
そして何故、今まったく得点が取れないのか?」
ここに小さなヒントがあるのかもしれません。
コンディションや能力といったもの以外の何か・・・。
Jリーグと海外リーグとの乖離点を今後、見てみたいと思います。
悪かった部分だけでなく、よかった部分もありました。
特に守備面。
昔に比べたら、簡単に1対1で抜かれるという場面が本当に少なくなりました。
守備での身体の入れ方、ファールのもらい方など、今の若手は本当にスゴイな~と感じます。
大会も世代も違いますが、初めてW杯に出たフランスW杯。
相手をファールでしか止められないという状況から十年以上。
海外の選手相手に、当たり前のプレーを当たり前にできるようになった、そして若手の選手ができているというのは、育成の一つの成果ではないでしょうか?
ボール奪取(1対1でできるようになれば言うことなし)、最後の最後での身体の張り方、出だしの集中力等、まだまだ課題は多いですが着実に成長していって欲しいです。
(上記に書いたのはJリーグ一般の選手についてです。
代表に選ばれなかった当落選上の選手もできているプレーです。
それに対して、森重選手のパフォーマンスは何なんでしょう?
最近のプレーは本当に頭一つ抜けているくらいにスゴイ・・・。)
オリンピックの結果を受けて、Jリーグの変革は必要になるでしょう。
でもほんの少しながら変革している点がいくつかあります。
特に、審判の変革。
最近少し、ほんとうに少し、審判の基準が変わってきているように感じます。
(基準が変わらない審判もまだまだ多いですが)
去年に比べると、流すシーンや簡単にファールを取らない審判がチラホラ出ています。
今年の初めに「やっちゃった某審判」が復帰してきた後、(相変わらずジャッジに良し悪しはありましたが)簡単にファールを取らなくなっていました。
また他の審判もですが、イエローカードも簡単に出さず、選手とコミュニケーションを取ってまずは注意をしっかり与える、という場面も見られるようになりました。
まだまだ多くの試合で審判への不満は消えることはありません。
我がジュビロの試合でも許せないジャッジが、正直あったりします。
ですが、多少ながら変わろうとしている姿勢が見え隠れしている・・・。
これは小さな、まだ希望にまでなっていないかもしれませんが、本当に小さな光だと思っています。
代表でもJリーグでも、足らないことは非常に多すぎます。
選手も監督も審判もクラブも協会も・・・一日に一回は文句を言いたくなります(笑)
様々な方向に批判が出るのは仕方のないことでしょう。
しかし、日本はサッカー先進国ではない。
ブラジルでもアルゼンチンでもフランスでもイタリアでもない。
サッカー先進国ならば、一人の選手、一人の監督が駄目になろうとも変わりは腐るほどいるのでしょう。
散々批判して叩きまくって、その中から這い上がった選手や監督を使っていけばいいのでしょう。
ですが、日本には選手や監督などがわんさか湧いて出てくるような土壌はまだ、ありません。
批判などで叩き潰せば、誰も残らず、残るのは無だけになってしまう可能性だって少なくない。
ヒヨコサッカーの日本では、選手も監督もクラブも審判も・・・温めて育てるという部分がまだ大きいのではないでしょうか?
鳳凰になるか鶏になるかは分かりませんが、代表もJリーグも、もう少し温かく見守っていこうと感じさせるオリンピック代表の戦いぶりでした。
posted by ittyo1 |13:02 |
日本代表 |
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2008年08月08日
アメリカ戦に見事に負けました。
もう、これ以上ないくらい最悪な形で。
試合全体を見れば、アメリカの良さを封じながらいくつか決定的場面を作るというのは、反町監督のプラン通りだったのではないでしょうか?
プラン通りでも結果は完全に真逆。
欠点が数多く出た展開や惨敗した試合ならばまだ、次の試合への課題とできます。
ですが、一瞬の気の緩みや決定力といった問題はすぐに解決できるものではまったくありません。
反町監督としても、選手としても、やるべき仕事をやった上で結果がでなかったと。
「これ以上どうすれば!?」
というような絶望感にも似た心情ではないでしょうか。
これ以上ない最悪。
まさにカオス。
一歩間違えれば、今まで積み上げた何もかもが崩壊してしまいそうな状況。
ですが、反町監督が五輪に向かう前に何と言ったか。
「心の強い選手を選んだ」
と言いました。
ならばこそ、期待しましょう。
最悪の状況も、裏を返せば上がるしかない状況とも言えます。
決して何もできなかったわけではない、アメリカ戦。
前半体力を抑えていたにも関わらず、後半早い時間に体力が尽きていたアメリカ。
その中で、最後まで走り続けられた日本。
ナイジェリア戦もオランダ戦も、後半半ばから確実にチャンスは現れるはず。
90分はできなくても、どこかの時間で日本の長所である全体でのプレスが機能すれば、相手は必ずミスをする。
いかに我慢をするか、相手の攻撃を耐えられるか。
そして、行くべきときに思い切って全員が前に走れるか。
なかなか繋がらなかった点と点が綺麗な一本の線として機能したとき、相手が強かろうと必ず可能性は出てくると信じます。
アメリカ戦では、プレスが少ない上に、タイミングがバラバラでありまったく機能していませんでした。
体力的にも精神的にも辛いでしょうが、攻撃的な守備をどのタイミングでどの位の時間かけられるか。
それが残りの2試合、勝つためのキーポイントになると私は思っています。
そして、森本選手。
森本選手に求められる役割は、ゴール。
多少守備が下手でも、ボールを収められなくても、落しをミスをしても、使われるのはペナルティエリアで何かをする可能性を秘めた選手であるからだと思います。
守備も組み立ても求められていた今までのFWとは少し毛色の違う選手です。
100か0という厳しい役割。
ゴールを取らなければ、「居たのかわからないくらいく空気」と存在価値すらなく批判される役割。
だからこそ、次こそは必ず点を。
そのためには、もっと周りに要求を。
「俺によこせ!!俺に出せ!!」
と要求を。
そうでなければ、他の選手の方が確実にマシです。
アメリカ戦では0だったので、ナイジェリア戦は100を取ることを願って・・・。
最後に、梶山選手。
らしくなかった。
あんなもんじゃないのは、Jリーグを観てる人間からすれば分かり過ぎるぐらいに分かる。
あんな風貌であんな態度で、やる気もなければプレッシャーも感じないふてぶてしい男に見えるが実は繊細。
誰よりも、この試合の責任を感じているはず。
次の試合までにメンタルを入れ替えられるか心配ですが・・・。
梶山選手の復活なくして、グループリーグ突破はありません。
今こそ立ち上がれ!!梶山陽平!!
100%近くの力を発揮しながら、微妙に上手くかみ合わなかった日本代表。
この壁を打ち破るために、ここですべてを復帰って、結果に囚われずにすべての力を出し切ることに集中して欲しいです。
そして、がむしゃらに!!
日本代表の一番の良さは、テクニックでも中盤でもスタミナでもサイドでもなく、最後まで戦う姿勢だったはず。
もう一度そこを思い出して、頑張れ!若き代表の選手達!!
posted by ittyo1 |16:57 |
日本代表 |
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2008年08月05日
小野伸二選手の代表復帰記事が出ています。
それについて賛否両論ありますが・・・私はいいんじゃないかな?と思ってます。
小野選手のテクニックの高さと視野の広さ、経験は素晴らしいです。
日本人屈指です。
ですが小野選手の特徴と代表のスタイルが一致しているかと考えれば、微妙な気がします。
運動量、タフさ、守備を厭わない姿勢、攻守の切り替えの早さを維持する90分間持つ持続的集中力、とこれらに不安があります。
補足ですが、小野選手に集中力がないとは思いません。
逆に、集中力は非常に高いと思ってます。
しかし、それは一瞬の集中力の話。
一発を起こせる選手、元来が攻撃に特化した選手は、一瞬の集中力、時間にすればわずか数分のずば抜けた集中力があれば十分です。
小野選手はこのタイプだと思ってます。
しかし、岡田ジャパンは90分フルでの集中力と運動量が求められます。
共に、激しさも求められるため、タフさがなければ身体をすぐに壊してしまいます。
(実際、前田選手はすぐ駄目になりました。能力以上に、タフさがなけらば定着できない厳しい日本代表ではないでしょうか。)
そういった数々の不安要素により、代表に呼ぶことには賛成ですが、定着やスタメン起用は難しいのでは?と考えます。
では、今の代表に誰が必要なのか?
それは今こそ、羽生選手なのではないかと。
FC東京で得点やアシストといった、明確な結果を出しているわけではありません。
ですが、FC東京サポーターの中ではかなりの信頼を得ています。
FC東京の試合を観に、たびたびスタジアムに訪れますが、声援の多さやサポーターの温かさな応援はチームで上位です。
キャプテンマークを巻いていることからも、チームで自らの居場所をすでに獲得しています。
羽生選手の良さはなにか?
ジェフ千葉のころやオシムジャパンのころは、運動量だと思ってました。
現在も圧倒的な運動量を誇っています。
それ以外に、最近二つの良い点に気が付きました。
一つ目は、状況判断力の高さです。
「今、どんな状況で何が求められているのか? そして自分に何ができるのか?」
これを誰よりも早く、そして的確にこなしています。
梶山選手がいなければ出し手をこなし、今野選手がいなければ潰しに徹し、前線が停滞すればクッション役もFWやウイングの役目もこなす。
小野選手といった超一流程ではないにしろ、テクニックは高いものがありますから、捌くことに徹しても、受け手に徹しても、決定的な場面に絡むにしても水準以上のプレーができます。
(フリーランニング以外は、水準以上というだけで飛びぬけているわけではないので、そこに不満がある、代表戦では通用しないと考える方もいらっしゃるかもしれません。その通りなのでまったく否定はできません・・・もう少し決定的なプレーができれば、これほど重宝される選手もいないですね・・・)
攻守の切り替えを如何に早くするか、攻守両面の能力が高い選手を求めているならば、羽生選手は不可欠なのではないでしょうか?
二つ目は、忍耐力の高さです。
FC東京にエメルソン選手とカボレ選手という二人の助っ人選手がいます。
両選手共に個人能力が非常に高いです。
しかしこの両選手の欠点として、お互いを意識し過ぎていて、パスのファーストチョイスがお互いになってしまっています。
ですから、他にフリーで良い状況の選手がいても、そちらにパスが出ることは少ないです。
動きの質に優れた羽生選手は本当に良いポジショニングを取ります。
パスが出れば決定的という場面でもパスが出てこないことがたびたびあります。
「なんでだよ!?」
という表情をしている羽生選手をよく見ます。
本人としては納得いかないし、悔しいでしょう。
それでも、何度も何度も走り続ける、羽生選手。
当たり前のことですが、これを毎回毎回続けられる選手が一体何人いるでしょうか?
どんな状況でも耐える忍耐力。
W杯などで強国と戦えば、プレスがまったく成功しない状況も容易に想定できます。
そこで嫌になり、気を抜いてしまえば万が一の可能性を潰してしまいます。
どんな状況でも、最後まで何度でも何度でも走り続ける羽生選手こそ、今後不可欠になるのではないでしょうか?
上手い選手なら他にいます。
速い選手も強い選手も他にたくさんいます。
攻撃に特化した選手も守備に特化した選手もJリーグを観ているとどんどん出てきていますし、攻守両面に優れた選手も徐々に増えてきました。
しかし、頭脳面や精神面で羽生選手ほどチームに貢献できる選手が果たしてJリーグに何人いるでしょうか?
派手さ華麗さよりも実利を取るならば・・・羽生選手は不可欠ではないでしょうか?
みなさんはどうお考えでしょうか?
羽生選手に関しての意見はもちろん、他に代表に呼んで欲しい隠れた選手など教えていただければと思います。
posted by ittyo1 |18:56 |
日本代表 |
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2008年08月01日
Jリーグを見ていると、非常に面白いサッカーをするチームは数多くあります。
柏レイソルも面白いサッカーを展開するチームの一つです。
柏レイソルのサッカーのイメージを一言で表すならば、「散弾銃」です。
フランサ選手という砲口と、李選手や太田選手といった数多くの銃弾。
私の勝手な感覚ですが、フランサ選手がボールを持った瞬間、「パン!!」という弾ける音と共に、周りの選手が迷い無く一気に走り出すイメージがあります。
弾け出す銃弾はどれも殺傷能力抜群!!
特に貫通力に優れた太田選手は、まさに一撃必殺・・・は言いすぎですが(結構外すので)、とにかく速い!!
一見の価値ありです。
本当~~~にワクワクするサッカーを展開しています。
さて、何故代表のジャンルに来てまで柏レイソルの話をしたか。
それは、五輪代表のサッカーにとって柏レイソルのサッカーがよい手本となるかと考えたからです。
五輪代表の選手には良い銃弾となる選手があふれています。
内田選手、安田選手と長友選手のサイドの選手、李選手と豊田選手、岡崎選手のFW陣、香川選手に谷口選手といった前目の選手など、飛び出す意欲とスタミナ、タイミングにと優れたものを持ち、なおかつ速さもあります。
これらの選手が一斉に走り出せば相手を混乱に陥れられますし、実際オーストラリア戦は素晴らしい得点を挙げましたし、アルゼンチン戦でも自分たちの時間を作り出すことに成功しました。
そんな五輪代表ですが、柏レイソルにどうしても敵わない大きな違いがあります。
それは砲口です。
正直、今の五輪代表選手の中にフランサ選手と同等の役割を担える選手はいません。
それほどフランサ選手はJリーグの中では突出していますし、異能といってもよいくらい抜群のテクニックとそれ以上の彼にしかない独特のリズムがあります。
柏レイソルにおけるフランサ選手への依存の大きさがその事実を証明しています。
では、その異質であるフランサ選手の役目をどうするのか?
一人で埋めきれないならば、二人で埋めればいい。
二人で埋めきれないならば・・・4人で埋めればいいのです。
その砲口となるべき、4人の選手。
それは、梶山選手、本田圭選手、香川選手、本田拓選手ではないでしょうか?
そしてこの4人が五輪での成否の鍵を握っていると私は考えています。
梶山選手と本田圭選手はしっかりとキープしながら上がる時間を確保できますし、時に砲口を支える銃身(砲口となる選手が良いパスを出しやすい状況を作る役目)となりながら、そして時に(苦手だとは思いますが)弾丸となりながら、攻撃を牽引するという主砲としての役目を果たして欲しいです。。
香川選手は銃弾と砲口の両方が高い次元で行えるという稀有な選手です。
ボールを受けて勢いを加速させるカタパルト的や役割が主になるでしょうが、どちらにしても非常に運動量が求められます。
換えの効かない(できれば全試合フル出場)選手なので・・・怪我なく頑張って欲しいです。
本田拓選手は守備能力ばかりに目が行ってしまいますが、実はかなり攻撃的センスがある選手なので、上記3選手が苦しい場面では代役としての役割になるかと。
長いパスを結構ビシッと通す精度を持っているので、積極的なサイドチェンジのパスで苦しい場面を救って欲しいです。
砲口と銃弾の双方が輝くには、信頼関係が不可欠です。
柏レイソルではフランサ選手がボールを持てば、「絶対に良いボールを出してくれる」とみなが信じて走っています。
だからこそ、迷い無き攻撃、弾けるような攻撃が見られるのだと感じます。
銃弾となる選手はいかに砲口の選手を信じて走れるか。
砲口となる選手はいかに銃弾の選手を信じさせるパスを出せるか。
自分たちの攻撃の時間などあまり作れないであろう戦いの中、1点をもぎ取る一撃必殺の怒涛の攻撃を巻き起こすためには信頼関係を築く以外にありません。
そして、その信頼関係を築くための鍵を握るのが、上記の4選手です。
五輪終了後、「日本の攻撃はワンダフルだった。弾けるように素晴らしいサッカーだった」と全世界が驚くような、センセーションを起こせるようなサッカーをするため、梶山選手、本田圭選手、香川選手、本田拓選手の4人には大きな期待をしています。
posted by ittyo1 |01:40 |
日本代表 |
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