2010年02月06日
連動性・ポジションチェンジの弊害
久々のエントリーになります。 しかも、シリーズ物じゃないやつをアップ・・・。 いつになったら、「日本サッカーが世界にはばたくために・・・」の続きを書けるのでしょうね・・・。 アイデアは固まってるけど、書く気力がね・・・。 まあ、今日はタイムリーな話題でしかも不満が溜まりまくった中国戦のことを書きます。 今日の中国戦を見ていて単純に思い続けたことは、 「で、誰が点を取るの?」 ということです。 ようは、点を取るべき選手が点を取るためのプレーをしていないことが何よりも問題だったのではないかと思います。 一例を上げるならば、岡崎選手。 彼の最大の持ち味であり、得点パターンの多くは、危険なスペースに入り込む・・・もっと具体的に言えば相手DFとGKの間に入り込み、シュートを打つことです。 このプレーを今日、岡崎選手は何回しましたか? 下がってサイドに流れてチャンスメイクをいくらしても、今の代表で一番点を取れる選手がいて欲しいところにいなければ、ゴールは果てしなく遠い。 ・・・でもこれは、岡崎選手の個人的な問題ではないのでしょう。 チームの約束事として、そうなっているのかと。 でも結局の問題は、攻撃において、連動性やポジションチェンジといった走ることを意識しすぎる余り、それぞれの選手の持ち味が消える場所でプレーをしていることかと。 別にポジションチェンジをするな、とは言いません。 走るなとも言いません。 持ち味の生きる場所で働かせてあげて下さいと言いたいんです。 ベネズエラ戦において、大久保選手がサイドに張り付いていいプレーをしました。 サイドで起点となれば、いい仕事をするということが再確認されたわけです。 でも今日の大久保選手は・・・中に入ったり無駄に動いたりしていましたね。 前半なんか、FWの3人はごっちゃになってほとんど仕事をしていませんでした。 何故、成功したプレーを使えるオプションとして使用しないのか。 最後の最後に金崎選手を投入して、ベネズエラ戦の大久保選手のような動きをさせるならば、何故最初からやらなかったのか。 内田選手が上がってきて逆サイドに振って、ようやくそこが起点になるという手間をかけるよりも、シンプルに大久保選手がサイドに張って起点になる方が後ろの選手も上がりやすくて助かっただろうに。 動いて連動してポジションチェンジをして、今日の試合で何かが起きたでしょうか? 青島アナウンサーが「連動してボール回しが繋がっています」と言っていましたが、じゃあ誰がそこから点をとるかペナルティエリアを見てくださいと言いたくて仕方がありませんでした。 サイドに大久保選手を張らせて起点とすること、岡崎選手は裏を狙うプレーを多くすること、中村憲剛選手は岡崎選手が走って空けたスペースを狙うこと、というこのチームが今まで多くチャンスを生み出し得点していた軸はブレてはいけなかったと思います。 今日の試合の日本代表は、ごちゃごちゃごちゃごちゃ動いているけれど、芯がまったく通っていないフニャチームでしたね。 最後に、岡田監督が玉田選手を代表に呼び、スタメンで起用することに異論はありません。 でも、まったく機能していないどころか、まるで中村俊輔選手のように無駄に走り下がってボールを受けるという、遠藤選手や中村憲剛選手の仕事を奪うようなプレーをしているときは、即座に変えて欲しいと思います。 ベネズエラ戦で岡崎選手、大久保選手の動きすぎで失敗し、今度は玉田選手、岡崎選手、大久保選手の動きすぎで失敗した。 ・・・そろそろ、ボール回しのためだけの連動性・ポジションチェンジのプレーをFWに求めるのはやめてもらいたいと思う今日の試合でした。
posted by ittyo1 |22:09 |
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