2010年01月09日

日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

 スポナビのあるブログ様のエントリーを見ていましたら、ものすごく書きたくなってきました。
本来書こうと思っていた内容とはまるで違うのですが、もう無理やりシリーズ物にしてしまった(笑

 さて、私が感動して泣きたくなったブログ様の内容は、
大分トリニータの募金について
書かれたエントリーです。
切実な想いと願いに、他人事とは思えません。

 私は、トリニータサポーターだろうが他クラブのサポーターだろうが関係なく、一人でも多くの方が募金に参加して、トリニータを救って欲しいと思います。
大分トリニータの経営について、あれこれいいたくなる人もいるでしょう。
でもそれは果たして今議論し、糾弾することなのでしょうか?
それは違うと思います。
まずは大分トリニータという素晴らしいクラブを助けること。
それこそが最優先ではないでしょうか?


 では本題。
何故、大分トリニータを救うことが日本サッカーが世界に羽ばたくことにつながるのか?

 1、選手の発掘、育成
大分トリニータは才能ある若手を発掘しています。
これは日本サッカー界の財産の一つでしょう。
ユースだけでなくとも、トップチームにいた若手が育っている姿は昨シーズンみなさんもご覧になったはず。
スカウトやコーチといった人的資源と施設やノウハウといった物的・知的財産を無くしてしまってもいいのか?
・・・これは駄目でしょう。

 2、地域とのつながり
日本サッカー界の発展には、より多くの人がサッカーに関心を持ち、生活の一部としていかなくてはいけない。
野球のように、飲み屋でサラリーマンが監督気分であれこれ言う文化が築かれていくことが望ましい。
その文化が日本各地で広まらなければ、本当に日本にサッカー文化が根付いたとは言えない。
大分という地で、その文化の根が消えてしまっていいのか。
・・・これは駄目でしょう。

 3、美談
これは正直、あれですが・・・。
他クラブのサポーターまでが募金して、大分トリニータを救ったとします。
これが例えば、yahoo!!ニュースで流れる。
テレビで流れる。
サッカー界に与える影響って、少なくないと思いませんか?
少なくとも、クリーンなイメージは与えます。
「そんな考えか!!」
と思われる方もいるでしょう。
でも、
本気で日本のサッカーが強くなって欲しいんでしょ?
Jリーグが、日本代表が、日本人選手が、世界で羽ばたく姿を見たいと思ってるんでしょ?
だったら美談だろうがなんだろうがつくり上げて、少しでもそうした状況に近づく努力をすべきなんじゃないだろうか?
サッカーを好きになる人が一人でも増える努力を。
綺麗事よりも実を取ります。
それで大分トリニータが救われ、日本サッカーの発展に少しでも寄与できるならば、空論の人よりも行動する人になりたいと思います。

 4、惻隠の心
あれな部分も出したので、すっきりといきます。
同じサッカー好きの奴が本気で困ってるでしょ?
大分トリニータのサポーターが己の恥や外聞を捨てて苦しんでる心情を吐露してるでしょ?
だったらたかだか身銭の1000円やら2000円やらぐらいは出してやってもいいでしょ。
(お金持ちはもっと出せるでしょうが・・・)
同じサッカーを愛する仲間だろ?
多少のめんどくささなんか捨てて、募金してもいいんじゃないか?

 5、救い救われJリーグ
倉敷さんが
「僕達のリーグはこれでいいんじゃないでしょうか」
といったJリーグ。
実力はまだまだ。
選手たちも発展途上でまだまだまだ。
でも、世界に誇るべきサポーター同士の救い合いがある。
(そうじゃない光景も多々ありましたが)
我らがジュビロ磐田は昨シーズンに降格の危機に瀕し、入れ替え戦にまわった。
そこで対戦したベガルタ仙台に際どく勝ったが、その試合後、仙台から惜しみないジュビロ磐田コールがあった。
ベガルタ仙台のサポーターは勝敗関係なく、誇り高かった。
そしてそのベガルタ仙台はJ1に這い上がってきた。
モンテディオ山形がJ1に上がる際、水戸ホーリーホックから温かいコールがあり、両クラブが互いにコールを送り合うという素晴らしい光景が起きた。
・・・これらのサポーター同士の温かいやり取りは、誇りに思えることです。
これがJリーグでいいと思います。
だからこそ、そんなJリーグであり続けるためにこそ、多くのクラブのサポーターが力を合わせて、大分トリニータの危機を救えればと思います。
横浜フリューゲルスみたいなことはもう嫌ですから。


 募金をやるやらないは個人の自由です。
今回のエントリーはいつも以上に個人の感情で書いたものです。
そりゃあもう、個人プレーに等しいエントリーですから、管理人への批判や反論もあるでしょうし、それについては今回はいつも以上に叩かれても仕方が無いことだと思うので、どうぞご自由にお書き下さい。

 でももし、私の感情に共感して下さり、まだ募金をされていない方がいらっしゃいましたら、私と一緒に募金をしましょう。
誰に褒められなくとも、誰に認められなくとも、自己満足だと言われようとも、行動し誇りあるJリーグのサポーターだということを己の心に刻み付けてやりましょう。

posted by ittyo1 |01:56 | Jリーグ | コメント(16) | トラックバック(0)
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日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

コメント投稿者ID :

おはつです。
非常に興味深い内容でした。
いくつかコメさせて頂きます。


>でもそれは果たして今議論し、糾弾することなのでしょうか?
 これは私の答えはyesです。
 Jのクラブが一つ消えようとしているのは事実です。
 しかし、なぜ今消えそうになっているのか?その事実・理由を今一度考えるべきです。
 だからといって募金した人達を避難したりはしません。
 募金自体は相手を思いやった素晴らしい行為ですから。
 ただ、募金をしなければいけない状態になってしまたのか?このあたりをちゃんと突き詰めてほしいです。

1、選手の発掘、育成について
 これも同意しかねます。
 才能ある若手を発掘しているのは他クラブも同じです。
 もしトリニータが獲得しなければ他のクラブで羽ばたく可能性もあるわけです。
 若手選手の活躍とトリニータの存続はイコールの関係ではありません。
 ましてや、現所属の選手やコーチは他のチームにも行けるわけです。
 財政難で全てのチームを救っていたら日本のサッカーそのものが破綻してしまいますよ。

2、地域とのつながり
 これも前述と同様です。
 大分がダメなら他の地域でやればいい。これを理由にトリニータを救うのはいくらなんでも理不尽です。

3、美談
 これは半分同意です。
 これでサッカーが強くなるのであればの仮定ではありますが・・・。

4、惻隠の心
そのたかが1000円、2000円などと思っている人間が内部にいるからこんな事になるわけですよ。
残念ながら私から言わせれば自業自得です。
そんなクラブさっさと潰れてしまえと。
じゃないと他にもあれやこれや手を打って、それでも財政難で苦しんでいるクラブに対して失礼でしょう?
不可抗力でこんな事になったのであればまだしも、身から出た錆でしょ?

5、救い救われJリーグについて
 だったら他のクラブをもう1チームJに上げてトリニータが消えればいい。これが筋じゃないですか?
Jに必要なのはトリニータではなくJのチームです。
勝ち点が足らなければ降格、お金が足りなければ倒産。
これは世の常です。そこを捻じ曲げてしまっては公平性がなくなります。ましてやスポーツくらい公平にやってほしいと私は思いますが・・・。
極論を言えば、同じ降格組みの千葉もいっその事お金をいっぱい使って経営破たんしてみてはどうでしょうか?
あなたはそれを許せますか?

物事の見方というのは様々ですが、若干極端すぎるかなとも思います。

posted by スコールズ | 2010-01-09 15:33

日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

コメント投稿者ID :

俺もこの件に関しては
経営の問題点が浮き彫りになり
その問題点を完全になくす努力がなされるまで、
なされようとするまで
救うのは、どうか?と思います。

何が悪かったのか?
きちんと分析し、反省なくして
前に進む必要はありませんし
分析できないなら、サッカーにおいても
今後いいサッカーを作れるとは、思えません。

相当な無理(ただ券があったという話を聞きました)
をしてまで、存続する意味があるのでしょうか?

存続できないなら、それまでの事だったと
思えます。

他に存続して、がんばってるチームがあるのです。

posted by ニワ | 2010-01-09 16:45

日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

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更新お疲れ様です。

多分ですが、12月は更新が無かったブログですよね。
そのブログの管理人さんには頑張って欲しいですね。


>1、選手の発掘、育成
若手の発掘や育成面において大分はホントに優れている。
財産の放出は即ち育成技術の放出になる訳ですから、
それだけでも日本サッカーの発展には繋がらなくなると思います。
これも同意!


>2、地域とのつながり
実際に僕の親父がサッカー興味ないのにトリニータの話を酒屋で話始めた…ちょっとびっくりしたのですが、
チームがなくなるという事は、
親父の様に興味を持つ事が無くなると思います。
なので、同意!


>3、美談
トリニータ云々の問題以前では無いでしょうか。
20年も前になりますが、ナポリがマラドーナの移籍金が払えないという事が分かったサポの方がクラブに押しかけて、お金を寄付してマラドーナを獲得に至ったというエピソードもありますからね

他にも例えば、
アメリカは個人を含めて25兆円を毎年寄付していますが、
日本人は3000億くらいですからね。
寄付に関してこれだけ嫌悪感?に近い感覚をもっているのは日本人だけなのでは無いかと考えています。
まあ、クラブへの寄付と医療関連への寄付とは違うのでしょうけどね

ちなみに僕も僅かながらのお金(100円)くらいしか、寄付できませんでしたが・・・


>4、惻隠の心
上記と被った感じなのでパス


>5、救い救われJリーグ
僕も同意。
というより日本人の価値観からして、
切るというのは難しいと思う。
だったら、サッカースタイル同様、世界に無い独自のJリーグを作るのも一つの案だと思う。


エントリー内容のシリーズ化楽しみにしています!
頑張ってください!

posted by ymhanoi-japan | 2010-01-09 19:13

日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

コメント投稿者ID :

原因があって結果があるのであって、フランケンシュタインの様になってまで生き残っても自分たちにも他のクラブの為にもなるとは思えないのだけれど。人々の情はわかるけれど、厳しい結果こそが結局はそれを分析し糧にして新しいよりよいものを作り出す近道ではないの。

posted by 太郎 | 2010-01-09 20:46

どうでしょうか?

コメント投稿者ID :

1>育成ノウハウとコーチ陣を他クラブが引き継ぐことで問題なし
2>大分が無かったらまた違うクラブの話をしてるかも
九州にJクラブが他にないならまだしもね
3以降>管理人さんの言う通り
"綺麗事よりも実を取ります。"
美談なんて綺麗事より貸し倒れのリスクもあり、特例満載の融資の停止と回収のほうがよほど実があるのでは?
募金活動を初め存続のために日夜努力されてるサポの方々には頭が下がります
が、今の大分を救うことがJのためになるとは思えないです。
逆に悪い前例となる可能性を心配します

posted by ganbaleganba | 2010-01-09 23:03

日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

コメント投稿者ID :

トリニータの件では今までたくさんブログを見ましたが、それに関してコメントをするのはこれが初めてです。
私は大分県やトリニータに関係ある人間ではないので、沈黙を守っていましたが、常々思っていたことを書きます。

トリニータがなくなっても、別のクラブが大分県に生まれる筈です。
きっと、トリニータの良いところを引き継ぎ、同時にトリニータを教訓としてよりプロフェッショナルなクラブ経営に努める、優れたクラブでしょう。
そして、大分県でサッカーに関わった人たちが協力することでしょう。
明らかにトリニータを引き継ぐクラブとなるでしょう。

トリニータそのもの(だけ)が好きなんだ必要なんだという人たちには悪いと思いますが、私はあんな風になってしまった以上、トリニータにこだわらなくてもいいと考えます。
もちろんトリニータが好きな当人たちは別です。思う存分トリニータを支えればいいし、その姿勢は正しい。
でも、その姿勢だけが世の中の真とは思いません。
大分県に根付いたサッカー=トリニータ、ではないと思うからです。

トリニータがなくなっても大分県からサッカーの灯は消えません。
静岡県のサッカー文化は最初にJリーグ入りした清水エスパルスに依存していたか。否です。
清水エスパルスがあったのにジュビロ磐田がJリーグ入りしたように。更に別のクラブも誕生しているように。
地域に根付いたサッカーの灯は、究極的な表現をすれば、クラブに依存せず灯り続けるものではないでしょうか。

腐った組織を無理に存続させるより、新しく作ることを考えればいい。
私にも支持するクラブがありますが、それがもしトリニータのようなことになったら、私は失望し、潔く存続を諦めることでしょう。
そして、すぐさまそのクラブを継ぐクラブの誕生に協力し、そちらを支えて夢の続きを追うことでしょう。
私のような人間に支持されて、そのクラブは、消滅したクラブのカラーを色濃く継いでいくことでしょう。
消滅すべきクラブを筋を曲げに曲げて存続させることこそ、醜聞となり、腐水を流せないイメージを生んで、Jリーグの価値を貶めると、私は思います。
もちろん、寄付などの活動が実ってトリニータが自力で正しいやり方で存続できるならそれが一番です。

posted by サッカーのファン | 2010-01-10 01:11

日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

コメント投稿者ID :

ごめんなさい。上にコメントしたサッカーのファンです。
下から6行目、訂正します。

>私のような人間に支持されて、そのクラブ「のチーム」は、消滅した「チーム」のカラーを色濃く継いでいくことでしょう。

posted by サッカーのファン | 2010-01-10 01:16

日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

コメント投稿者ID :

大分トリニータ=大分のサッカーそのもの、みたいな考え方に聞こえて、非常に傲慢に感じます。
大分トリニータが現在のような状況になった原因は色々あると思いますが、経営陣と株を持つ自治体、サポーターの体質に責任があると思うので、その体質を温存させるような寄附等には反対です。
敢えて潰す必要はないですが、下手に延命策に手を貸すのは、Jリーグ全体への悪影響が大きいと思います。
悪しき前例になるだけです。
そもそも、大分トリニータがなくなったから、大分からサッカーがなくなるわけではありません。
もし無くなっても、いつかJFLや地域リーグから新しい身の丈にあったクラブが出てくるでしょう。
横浜フリューゲルスが無くなっても、新たに横浜FCを作った人達がいて、頑張って存続しているわけです。
少なくとも社長の首だけすげ替えて、「大分トリニータを支える県民会議」なんて甘いものをやっているようでは、Jリーグに金を借りたり、税金は投入されるけど、一向に経営が改善されない赤字垂れ流しクラブになるだけだと思います。

posted by ジダ | 2010-01-10 19:23

日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

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予想通り、管理人さんに対して否定的な意見が目立ちますね。ネット上の多数派と実際の世論は、基本的にあまり一致しないものだと思いますが、特にトリニータの件については、それが顕著でしょうね。

この件について考えていると、自分も歳を取ったな~、社会に染まったんだな~と実感させられます。

学生(厳密には「生徒」)の頃は、「白黒ハッキリした教科書上の社会正義を実現すべきだ。それが国のため、人類のため、未来のため。当然、自分はそういう「正しい」社会で適切に振る舞いながら生きていける」と、根拠のない自信をみなぎらせていましたが、最近は「自分もイロイロ失敗ばかりやっていて、そのたびにいろんな人に許され、助けられてるなぁ」と痛感させられることが多すぎて、どうしても、「(理念上の)正義」を振りかざす気になれないんですよね。偉そうに「正義」を振りかざせるほど、自分は立派でないことを知ってしまったと言いましょうか。

つまり、「(理念上の)正義」という観点から言えば、大分は潰れて然るべきなんだと思うんですよ。ただ、日本社会はある種の「甘さ」と、それ(必要悪)を黙認する我慢強さ(いい加減さ)で出来上がっていることを知ってしまうと、そして自分も、その「甘さ」の恩恵を享受しながら生きていることを知ってしまうと、どうしても「潰れて当然、むしろ潰れるべき」とまでは思えず、その意味では管理人さんと同意見です。

ただ、私は折衷的な立場で、「積極的に協力はしない。一方で再建を目指す人たちの努力は肯定的に評価するし、失敗した先人に対して敬意をなくしたり、死人に鞭打つような過度の批判もしない」という感じです(もっとも来シーズン、家の近くのスタジアムに出かけたときに、募金箱があれば、多少の募金はすると思いますが)。

posted by ニートーリエ | 2010-01-10 22:27

Re:日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

コメント投稿者ID :

私の結論は大分の問題は大分で解決する事です。なので私は大分県民でもトリニータサポでもないので静観します!と言ってしまえばそれまでなんですが、俯瞰的立場から言わせて頂きます。
先ず今回のトリニータの問題は横浜フリューゲルスと似てる様で違う種類の問題です。大分はメインスポンサーもなくバックアップ企業もないある意味地方都市がバックアップする半官半民的要素のクラブ。常に右肩上がりしか考えなかった…その見込みの甘さのツケが今回の問題です。それでも大分県民が税金投入して救おうと思うなら、それはそれで結構。
そもそも大分トリニータ誕生はW杯招致ありきであっただけにサッカー文化の拠り所のない地方都市が、何も無い所から10年で日本のトップリーグで優勝狙うには無茶を承知でやって来た部分はあります。地方の活性化なんて聞こえは良くても、高々10年くらいで確立出来るモノではありません。大概のJリーグのクラブは、前身の日本リーグ時代からの流れを持っていたり清水の様なサッカーの盛んな地域から生まれたチーム。唯一大分と誕生した境遇が似たチームはJ1では新潟でしょうか。新潟にあって大分に無いモノは何でしょう?今でこそJ1に定着した新潟ですが、優勝を狙うとか大言壮語するより一年一年J1に定着する事を心がけ新潟は観客動員の成績もいいし現在は独立採算制が確立出来ています。何十年掛けてもいいから大分も原点に戻って身の丈経営を目指してはいかがでしょう。



posted by takkun | 2010-01-11 04:01

日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

コメント投稿者ID :

 みなさんコメントありがとうございます。
一応念の為ですが、私は大分トリニータのサポーターではありません。
今回のエントリーの主旨は、他クラブのサポーターが手を貸すことに意味が生まれる、というものです。
その点はご理解下さい。


>スコールズさん
 いらっしゃいませ^^

 原因や結果の分析が終わる前に倒れてしまったら・・・元も子もないと思っています。
当然、事実や理由の追求なくして、今後の成長はないでしょう。
でもまずは救うことが先。
そう思っています。

 育成は人が行うものです。
どんなに優れた人でも、環境に恵まれなければ力は発揮できない。
どれだけ環境が優れていたかは明確にはわかりませんが、大分トリニータが育ててきた有望な選手の多さやスカウトの目の確かさは大いに評価されてもいいでしょう。
(例えば金崎選手は素直さがスカウトの目にとまり、評価されたと聞きます。選手の内面を特に重視した大分トリニータの評価基準というものは独自性があって非常に素晴らしいと思います)
これは一つの組織としての成果です。
人がバラバラになって他のクラブに引き取られたところで、同じような結果になるかはわからない・・・というよりも、大分トリニータでの成果を考えると、それ以上の成果はなかなか難しいでしょう。
もともと受け入れの数は少ないですから、優秀でも簡単に移動できるとも限りませんし・・・。
他のクラブにいけるから~という論理は、多少暴論だと思います。

 大分が駄目なら他でやればいいんですか?
・・・上記も含めて、何かゲーム感覚のように簡単に切り捨てられているように感じるのですが・・・。
そもそも、一度失敗したところを切り捨てるやり方で人も地域も育つのでしょうか?
切り捨てられた場所の気持ちは考えなくてもいいのでしょうか?
切り捨てて強くなったJリーグや日本サッカーに意味はあるのでしょうか?

 美談で強くなるかはわかりませんね。
でも、可能性はある。
サポーターが、一人の人間ができることは小さい。
その小さい中で何を行動するかが大切だと思います。
可能性があるならば、やってみる価値はあると思います。

 たかだか1000円、2000円・・・というのは、外部の人間が言っていますよ。
私は大分トリニータのサポーターではありませんから。

 お金が足らなければ倒産。
その通りです。
だから募金という公平な方法で救おうとしているのです。
助け合うことは無意味ですか?
助け合わずに倒れていく友を見捨てるのが、公平性ってやつなんですか?
そんな殺伐とした無関心で心の通い合わないリーグで、エンターテイメントのスポーツとして価値はあるのですか?
サッカーなどのスポーツって感動があるから価値があると個人的には思っています。
その感動はプレーはもちろん、その競技を包み込むすべての現象を含めてのものではないでしょうか?

 千葉の例は極端でしょう。
誰もそんなことは言っていませんよ。
協会が融資する件もすべてごっちゃにして考えられていませんでしょうか?
もう一度エントリーをお読みになることをおすすめします。


> ニワ さん
 上記でも書きましたが、分析している間に倒れてしまっては意味がないと思います。
大分トリニータを愛するサポーターがいるというだけで、存続する理由になると思います。

 もちろん、身の丈を越えた部分は反省しなければいけないと思います。
大分トリニータを救うためにJリーグ全体が沈没しては何の為に救ったかわからなくなってしまう。
ですから救うにも限度がある。
だからこそ、その限度を広げるために他クラブのサポーターの力が必要なんだと思います。

 存続できなかったらそれまで・・・とは私は言いたくありませんね。
だって、これまでいい戦いを見せてくれたから。
すばらしいプレーを見せてくれた選手やチーム、それを必死で支えてきたサポーターたちを簡単に見捨てたいとは絶対に思いません。


posted by 管理人 | 2010-01-11 23:48

日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

コメント投稿者ID :

>ymhanoi-japan さん
 お久しぶりです。
これからそちらにもお邪魔しますので、よろしくお願いします^^

 トリニータ三羽烏のうちの一人の方のブログです(笑
本当に、頑張って欲しいです。

 おっしゃるように日本には寄付という文化があまりありませんね。
これはだから駄目だとも一概に言えないのであれですが・・・(そのぶんアメリカの寄付の背景にも問題がありますから)。
でも、他者への気持ちや行動しようとする気持ちが薄いことはサッカーとか関係なく怖いですね。

 独自のリーグは賛成です。
何故、人生の楽しみであるはずのサッカーが無味乾燥したものにならなければいけないのか。
そこがちょっと疑問です。

 エントリーお互い頑張りましょうね!!


>太郎さん
 おっしゃることはよくわかります。
理屈としてはその通りでしょうね。
でも、一度の失敗で切り捨ててしまうことでいいのか、とも思います。
失敗を財産にできないことが日本社会の欠点の一つではないでしょうか?
会社でも倒産させた社長がすぐに他社の社長に抜擢されたりしますよね。
それは失敗という財産をもっているから、次に同じ失敗を冒さないであろうと考えられているから。

 大分トリニータは大きな失敗を冒しました。
ならば次は同じ失敗をしない。
(・・・同じ失敗を繰り返すような経営陣ならばどうしようもないですが。)
その失敗の財産を生かすためにも、可能な限り救えるならば救いの手を差し伸べてもいいのではないでしょうか?


>ganbaleganbaさん
 他クラブがって・・・どこがどのようにですか?
ゲームみたいに簡単に引き継げるとは思えませんが・・・。

 すみません、これ以上は答える気になれません。
クラブは物じゃありませんよ。


> サッカーのファンさん
 引き継ぐことや新しくつくることが簡単にできるかと言えば、否だと思います。
ですから、寄付などでできる限りの努力をしていけたら~と思います。

 それでどうしようもない場合は、 サッカーのファンさんのおっしゃるように、意思を引き継ぐ人たちが立ち上がって、新しく良いものを生み出していければいいなと思います。

 なので新しいものは、全力を尽くしてからでいい。
やれることをすべてやった上での、最終手段ではないでしょうか。
諦めることは簡単ですが、それで失われてしまうものは大きい。
まだやれることは残ってますから。

 大分のサッカー文化についてはわからなかったので、書けませんでした。
静岡と同じように、沸いて出てくるような熱意と人材があればな、と願います。


>ジダさん
 ?
何が傲慢なのでしょうか?
日本のトップリーグで戦っているクラブが、その県を代表する存在なのではないでしょうか?

 原因は多々あるでしょうね。
もちろん、悪い部分は改善しなければならない。
でも悪い部分と同様に良い部分だってある。
その良い部分やそれを支える方々のために寄付することは、悪なのでしょうか?
何もしないで放置して、結果として消滅してしまうことが、良き前例なのでしょうか?
大分トリニータを多くのサッカーを愛する人が救い、そこから少しずつ改善・成長していくように見守り手助けすることは、悪しき前例となるのでしょうか?
融資だけしてほっておくから、悪しき前例となるだけではないでしょうか?

 無くなれば新しい器を用意すればいい・・・。
理屈ではそうですが、人の情がそれを認められますかね?
横浜FCが生まれたから、横浜フリューゲルスを愛した人たちは満たされたのでしょうか?

 人の心を豊かにするのがスポーツ、サッカーの本質ではありませんか?
情の論理を無視した無味乾燥な正論で、果たしてサッカーの本質に適っているのでしょうか?
大分トリニータを愛する人たちは、私達と同じサッカーを愛する人たちです。
同じ想いを抱いている仲間を見捨てることが、サッカーの本質に繋がるとは私は思いません。
ですから、できる限りのことはしたいと思ってます。


>ニートーリエさん
 私も立派・・・からは程遠い人間で、多くの方に助けられています。
でも、助け合う心があるから、人はつながれるし満たされて生きていける。
立派な人間にはなれませんでしたが、幸せな人間にはなれているかもしれません。
そして助けられているからこそ、人を救いたいという気持ちにもなれましたし。

 ニートーリエさんの折衷案はありだと思います。
バランスを取られた考え方ですから。
情に走って行動してしまう私のような人たちが過剰な方向に突っ走ったときは、どうぞやんわりと諭して下さいね^^


>takkun さん
 そうですね、特に最後の部分に関してはおしゃる通りだと思います。
そうなるためにも、私はまずは自力で立ち上がれるための手を差し伸べたいと思ってます

posted by 管理人 | 2010-01-11 23:49

日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

コメント投稿者ID :

たぶん分かっていただけないでしょうが、敢えて言うなら、大分に住むサッカーが好きな人達は、全てが大分トリニータのサポーターいうわけではない、ということです。
多くは嫌いではないでしょうが、だからと言って積極的にサポートする気もないのです。
貴方が情を持って接しようとしているのは、一部の大分トリニータのコアサポーターに過ぎず、サッカーは好きだけど大分トリニータにはさほど興味がない人をないがしろにしています。
中途半端に延命して、そういった人たちの税金を使ったり、Jの資金を借りるのが妥当なことでしょうか?
私の地元にもJクラブがありますが、私はそのクラブには興味がありません。
他の地域にあるJクラブが好きです。
ですから、地元クラブが経営危機に陥ったからと言って、苦しい財政から私の好きなクラブが捻出したお金を目的外で融資に使われたり、税金を使われることには反対です。
特に税金については、介護や環境問題に使って欲しいと思ってます。

posted by ジダ | 2010-01-12 02:11

日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

コメント投稿者ID :

>ジダさん
 コメントありがとうございます。

 税金を必要な場所に使うというのは、確かにその通りですね。
大分トリニータに資金を投入することで、使われるべきところに使われないというのであれば、私も「それでも良い」とは言えません。

 ですが、大分という地域を活性させるために生まれ、日本サッカーの発展に大きな影響を与えてきたクラブです。
やれるところまで(他が犠牲にならないところまで)やってみてもいいのではないでしょうか?
その「やれるとこ」の限界を広げるのが、他クラブのサポーターの支えなのではないでしょうか?

 もちろん、ジダさんのおっしゃるようにランニングコストがかかり、それが財政を圧迫する危険性はあります。
ですから存続しても、財政との兼ね合いは今まで以上に厳しいものにならざるを得ないでしょう。
そしてそこまでして存続させて、効果があるのかという疑問もでてきますよね。
効果とは、経済的な効果と共に大分という地域の人たちを元気にして日々の潤いをもたらせるかという効果に関してでしょう。
大分という地域を元気にするという効果も、ジダさんがおっしゃるようにコアサポーターに対してだけのものになるかもしれません。

 それでも私は募金はしますし、大分トリニータが存続して欲しいと思います。
一部のコアサポーターや私のようなサッカーを愛する他クラブのサポーターが本気で行動し呼びかける中から、大分に住む方々に伝わるものってあるのではないでしょうか。
その輪が広がるならば今回の騒動も意味のあるものになってくる。
いや、意味のあるものにサッカーを愛する人たちがしていかなくてはいけないのではないでしょうか?

 多くの人の力でクラブを救ったということがもし起きたら。
そして健全な方向へと歩みだし、将来またJ1の舞台に戻ってきたとしたら。
それはきっと、日本サッカーにとって誇るべきことでしょうし、多くの人にサッカーに関わることの素晴らしさを伝えることにならないでしょうか。

 募金をしたからといって必ずそうなるわけではない。
でも何も行動しなければ、素晴らしいことなど何一つ起きやしない。
・・・初めから素晴らしくなると決まっているものなんてないんですから、自分達の手で素晴らしいものをつくりだすためにも、私は募金という行動を取りました。

posted by 管理人 | 2010-01-12 16:36

日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

コメント投稿者ID :

たびたびすいません。

税金の話とか、大分県のサッカーにトリニータの地位とか、良き先例悪しき先例とか、大分だけを特別視する必要があるのかとか、いろいろなファクターが錯綜してきましたが、実は、もっと単純な問題なのかなぁと思えてきました。

客観的な第三者の立場に立てば大分は潰れて仕方ないんですよ。そして多分それが正論。

ただ、同じ「日本サッカー(あるいはJリーグ)を愛するものたちのコミュニティーの一員」という立場に立てば、「罪は罪かもしれないが、それでも仲間なんだから、手を差しのべずにはいられない」という感情が湧き上がってしまう。

おそらく、「大分を助けよう」というのは情でしかない。そこに正義はないかもしれない。それを踏まえたうえで、理念上の正論を取るか、仲間としての情を取るか、そういう問題なのかなぁ、と。

「泣いて馬謖を斬る」のも友情です。ただし、斬るという決断をするにあたって、心の底から泣いていますか?大分の消滅を悲しむ人々を思いやって本当に心を痛めてますか?そうであるならば、それが最も正しい態度なのかもしれません。
ただ、私は孔明ほど強くないので、馬謖は斬れません。

posted by ニートーリエ | 2010-01-12 18:02

日本サッカーが世界に羽ばたくために・・・その1

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>ニートーリエさん
 コメントありがとうございます。

 そうですね、おっしゃる通りだと思います。
そして私は仲間としての情をとった。
それだけの話なのでしょうね。
変に正議論を含めたところが、多くの反論を買ってしまった結果になったのでしょうね。

 私も馬謖は斬れません。
できる限り救いたい。
そのための方法もあると思っています。
孔明の時代よりも人は知識と経験を積んできた・・・。
馬謖を斬らないで済む道を模索できればいいのですがね・・・。

 私も心から泣いて斬るという選択肢を思われている方を責めることはできません。
でもそれ以上に、斬らないで皆が幸せになる方法を悩まれている方を見捨てるわけにもいきません。
強くもなし賢くもないですが・・・高杉晋作のように、窮地を死地にせずに一発逆転のチャンスにするためにも、できる限り手伝えればと思っています。

posted by 管理人 | 2010-01-14 18:05

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