2010年02月06日
久々のエントリーになります。
しかも、シリーズ物じゃないやつをアップ・・・。
いつになったら、「日本サッカーが世界にはばたくために・・・」の続きを書けるのでしょうね・・・。
アイデアは固まってるけど、書く気力がね・・・。
まあ、今日はタイムリーな話題でしかも不満が溜まりまくった中国戦のことを書きます。
今日の中国戦を見ていて単純に思い続けたことは、
「で、誰が点を取るの?」
ということです。
ようは、点を取るべき選手が点を取るためのプレーをしていないことが何よりも問題だったのではないかと思います。
一例を上げるならば、岡崎選手。
彼の最大の持ち味であり、得点パターンの多くは、危険なスペースに入り込む・・・もっと具体的に言えば相手DFとGKの間に入り込み、シュートを打つことです。
このプレーを今日、岡崎選手は何回しましたか?
下がってサイドに流れてチャンスメイクをいくらしても、今の代表で一番点を取れる選手がいて欲しいところにいなければ、ゴールは果てしなく遠い。
・・・でもこれは、岡崎選手の個人的な問題ではないのでしょう。
チームの約束事として、そうなっているのかと。
でも結局の問題は、攻撃において、連動性やポジションチェンジといった走ることを意識しすぎる余り、それぞれの選手の持ち味が消える場所でプレーをしていることかと。
別にポジションチェンジをするな、とは言いません。
走るなとも言いません。
持ち味の生きる場所で働かせてあげて下さいと言いたいんです。
ベネズエラ戦において、大久保選手がサイドに張り付いていいプレーをしました。
サイドで起点となれば、いい仕事をするということが再確認されたわけです。
でも今日の大久保選手は・・・中に入ったり無駄に動いたりしていましたね。
前半なんか、FWの3人はごっちゃになってほとんど仕事をしていませんでした。
何故、成功したプレーを使えるオプションとして使用しないのか。
最後の最後に金崎選手を投入して、ベネズエラ戦の大久保選手のような動きをさせるならば、何故最初からやらなかったのか。
内田選手が上がってきて逆サイドに振って、ようやくそこが起点になるという手間をかけるよりも、シンプルに大久保選手がサイドに張って起点になる方が後ろの選手も上がりやすくて助かっただろうに。
動いて連動してポジションチェンジをして、今日の試合で何かが起きたでしょうか?
青島アナウンサーが「連動してボール回しが繋がっています」と言っていましたが、じゃあ誰がそこから点をとるかペナルティエリアを見てくださいと言いたくて仕方がありませんでした。
サイドに大久保選手を張らせて起点とすること、岡崎選手は裏を狙うプレーを多くすること、中村憲剛選手は岡崎選手が走って空けたスペースを狙うこと、というこのチームが今まで多くチャンスを生み出し得点していた軸はブレてはいけなかったと思います。
今日の試合の日本代表は、ごちゃごちゃごちゃごちゃ動いているけれど、芯がまったく通っていないフニャチームでしたね。
最後に、岡田監督が玉田選手を代表に呼び、スタメンで起用することに異論はありません。
でも、まったく機能していないどころか、まるで中村俊輔選手のように無駄に走り下がってボールを受けるという、遠藤選手や中村憲剛選手の仕事を奪うようなプレーをしているときは、即座に変えて欲しいと思います。
ベネズエラ戦で岡崎選手、大久保選手の動きすぎで失敗し、今度は玉田選手、岡崎選手、大久保選手の動きすぎで失敗した。
・・・そろそろ、ボール回しのためだけの連動性・ポジションチェンジのプレーをFWに求めるのはやめてもらいたいと思う今日の試合でした。
posted by ittyo1 |22:09 |
日本代表 |
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2010年01月14日
大分トリニータの募金活動に賛同し、募金を行ってきました。
金額としてはかただか2000円ですので、給料日になったらもう少し募金したいと思います。
さて、前回のエントリーでニートーリエさんにズバッと指摘されてしまいました。
ニートーリエさんには申し訳ないのですが、今回のエントリーに大きく関わるので、こちらに一部・・・というか大部分を転記させていただきます。
'>>客観的な第三者の立場に立てば大分は潰れて仕方ないんですよ。そして多分それが正論。
ただ、同じ「日本サッカー(あるいはJリーグ)を愛するものたちのコミュニティーの一員」という立場に立てば、「罪は罪かもしれないが、それでも仲間なんだから、手を差しのべずにはいられない」という感情が湧き上がってしまう。
おそらく、「大分を助けよう」というのは情でしかない。そこに正義はないかもしれない。それを踏まえたうえで、理念上の正論を取るか、仲間としての情を取るか、そういう問題なのかなぁ、と。
「泣いて馬謖を斬る」のも友情です。ただし、斬るという決断をするにあたって、心の底から泣いていますか?大分の消滅を悲しむ人々を思いやって本当に心を痛めてますか?そうであるならば、それが最も正しい態度なのかもしれません。
ただ、私は孔明ほど強くないので、馬謖は斬れません。'
大分トリニータを救うかどうか・・・これはもう、正義かどうかではないのかもしれません。
仲間としての情を取るかどうかの問題。
私は、血を流し倒れている仲間を見捨てることはできませんでした。
大分トリニータのサポーターの想いという血がどんどん流れ出しているんです。
議論を重ねるよりもまず、この流れ出している熱い想いを止めたい。
私の出発点はそこです。
このエントリーで何故、「日本が世界に羽ばたくために・・・」という題なのか疑問に思われる方もいるかもしれません。
でも、日本サッカーが世界に羽ばたくためには、多くの地域や多くの人の力を合わせることが大切でしょう。
それは大分トリニータというクラブやサポーターの力も例外ではありません。
日本サッカー界が発展するには、仲間と助け合い切磋琢磨することが求められます。
より多くの人がサッカーを語り合い、真剣に取り組むことが大切になります。
なのに、仲間を斬り捨てることを簡単に言う人がいる。
この人に、日本サッカーの発展について語られて説得力が生まれるでしょうか?
もっと戦え、もっと走れ、もっと上手くなれと言われたところで、果たして言葉に重みが生まれてくるでしょうか?
人の心に響くなにかが感じ取れるでしょうか?
これは「斬り捨てることは悪」と言っているわけではありません。
多くの方がおっしゃるように、潰れるのが正論というのも理解できます。
でも、無味乾燥な正論を掲げたところで何にもならない。
せめて泣くべきではないでしょか?
悩み、せめてもの道を考えるべきなのではないでしょうか?
(選手やコーチは移動すればいい、サポーターは違うクラブを応援すればいいなんて無価値な言葉だけはなくなって欲しいと願います。)
私の募金が大分トリニータを救えるかどうかはわからない。
でもそのお金が少しでも、救う力になれば・・・。
救えなくても、大分トリニータの想いを継ぐ人たちが再び立ち上がる力になれば・・・。
再び立ち上がる力にならなくても、大分県のサッカーの発展につながる力となれば・・・。
大分県のサッカーの発展につながらなくても、大分県の資金となり大分県民の方の生活に多少なりとも寄与しサッカーを愛する人の想いを感じてサッカーに対する見方が今以上に良くなる力となれば・・・。
何かをしなければ何も生まれません。
論より行。
大分トリニータの現状に心痛めている私と同じ他クラブのサポーターの方々。
どうか、まずはできる範囲から行動を起こしてみませんか?
posted by ittyo1 |18:06 |
Jリーグ |
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2010年01月09日
スポナビのあるブログ様のエントリーを見ていましたら、ものすごく書きたくなってきました。
本来書こうと思っていた内容とはまるで違うのですが、もう無理やりシリーズ物にしてしまった(笑
さて、私が感動して泣きたくなったブログ様の内容は、
大分トリニータの募金について
書かれたエントリーです。
切実な想いと願いに、他人事とは思えません。
私は、トリニータサポーターだろうが他クラブのサポーターだろうが関係なく、一人でも多くの方が募金に参加して、トリニータを救って欲しいと思います。
大分トリニータの経営について、あれこれいいたくなる人もいるでしょう。
でもそれは果たして今議論し、糾弾することなのでしょうか?
それは違うと思います。
まずは大分トリニータという素晴らしいクラブを助けること。
それこそが最優先ではないでしょうか?
では本題。
何故、大分トリニータを救うことが日本サッカーが世界に羽ばたくことにつながるのか?
1、選手の発掘、育成
大分トリニータは才能ある若手を発掘しています。
これは日本サッカー界の財産の一つでしょう。
ユースだけでなくとも、トップチームにいた若手が育っている姿は昨シーズンみなさんもご覧になったはず。
スカウトやコーチといった人的資源と施設やノウハウといった物的・知的財産を無くしてしまってもいいのか?
・・・これは駄目でしょう。
2、地域とのつながり
日本サッカー界の発展には、より多くの人がサッカーに関心を持ち、生活の一部としていかなくてはいけない。
野球のように、飲み屋でサラリーマンが監督気分であれこれ言う文化が築かれていくことが望ましい。
その文化が日本各地で広まらなければ、本当に日本にサッカー文化が根付いたとは言えない。
大分という地で、その文化の根が消えてしまっていいのか。
・・・これは駄目でしょう。
3、美談
これは正直、あれですが・・・。
他クラブのサポーターまでが募金して、大分トリニータを救ったとします。
これが例えば、yahoo!!ニュースで流れる。
テレビで流れる。
サッカー界に与える影響って、少なくないと思いませんか?
少なくとも、クリーンなイメージは与えます。
「そんな考えか!!」
と思われる方もいるでしょう。
でも、
本気で日本のサッカーが強くなって欲しいんでしょ?
Jリーグが、日本代表が、日本人選手が、世界で羽ばたく姿を見たいと思ってるんでしょ?
だったら美談だろうがなんだろうがつくり上げて、少しでもそうした状況に近づく努力をすべきなんじゃないだろうか?
サッカーを好きになる人が一人でも増える努力を。
綺麗事よりも実を取ります。
それで大分トリニータが救われ、日本サッカーの発展に少しでも寄与できるならば、空論の人よりも行動する人になりたいと思います。
4、惻隠の心
あれな部分も出したので、すっきりといきます。
同じサッカー好きの奴が本気で困ってるでしょ?
大分トリニータのサポーターが己の恥や外聞を捨てて苦しんでる心情を吐露してるでしょ?
だったらたかだか身銭の1000円やら2000円やらぐらいは出してやってもいいでしょ。
(お金持ちはもっと出せるでしょうが・・・)
同じサッカーを愛する仲間だろ?
多少のめんどくささなんか捨てて、募金してもいいんじゃないか?
5、救い救われJリーグ
倉敷さんが
「僕達のリーグはこれでいいんじゃないでしょうか」
といったJリーグ。
実力はまだまだ。
選手たちも発展途上でまだまだまだ。
でも、世界に誇るべきサポーター同士の救い合いがある。
(そうじゃない光景も多々ありましたが)
我らがジュビロ磐田は昨シーズンに降格の危機に瀕し、入れ替え戦にまわった。
そこで対戦したベガルタ仙台に際どく勝ったが、その試合後、仙台から惜しみないジュビロ磐田コールがあった。
ベガルタ仙台のサポーターは勝敗関係なく、誇り高かった。
そしてそのベガルタ仙台はJ1に這い上がってきた。
モンテディオ山形がJ1に上がる際、水戸ホーリーホックから温かいコールがあり、両クラブが互いにコールを送り合うという素晴らしい光景が起きた。
・・・これらのサポーター同士の温かいやり取りは、誇りに思えることです。
これがJリーグでいいと思います。
だからこそ、そんなJリーグであり続けるためにこそ、多くのクラブのサポーターが力を合わせて、大分トリニータの危機を救えればと思います。
横浜フリューゲルスみたいなことはもう嫌ですから。
募金をやるやらないは個人の自由です。
今回のエントリーはいつも以上に個人の感情で書いたものです。
そりゃあもう、個人プレーに等しいエントリーですから、管理人への批判や反論もあるでしょうし、それについては今回はいつも以上に叩かれても仕方が無いことだと思うので、どうぞご自由にお書き下さい。
でももし、私の感情に共感して下さり、まだ募金をされていない方がいらっしゃいましたら、私と一緒に募金をしましょう。
誰に褒められなくとも、誰に認められなくとも、自己満足だと言われようとも、行動し誇りあるJリーグのサポーターだということを己の心に刻み付けてやりましょう。
posted by ittyo1 |01:56 |
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2010年01月02日
天皇杯の準決勝と決勝を観てちょっと気になったことを書きます。
あ、あけましておめでとうございます(笑
まずは準決勝と決勝を観ての名古屋グランパス、小川選手のプレー。
特に準決勝においてですが、いつから彼はあんなに仕掛けない選手になったのでしょうか?
危険なプレーよりも確実なプレーに傾いてきているように感じます。
小川選手が名古屋グランパスの中心選手であり、相手のマークも厳しく、そして攻守において多くの役割を任せられたり、ポイントつくりに奔走させられているのは見ていて感じました。
それでも昨シーズンまでに見られた、スピードに乗ってのプレーがほとんど見られなかった。
これはリーグ戦においても感じていたことです。
・・・日本人選手の特徴の一つですよね。
リスクを冒すプレーを行わなくなる。
才能ある若手ほど、その傾向が強い。
怖さよりも上手さに傾いてしまうこの傾向には、暗澹たる思いがしてしまいます。
準決勝におけるガンバ大阪、遠藤選手のプレー。
たしか、後半20分手前くらいの時間帯のプレーでした。
4~5人に囲まれた中でキープし、左に流したパスのシーンです。
みなさんはこのプレーにどう感じたでしょうか?
私は、
「上手い!」
と思ったのと同時に、
「何故シュートという選択肢が含まれていないのか!?」
とビックリしてしまいました。
解説の方は非常に褒めていましたが、このプレーを手放しで褒めてしまう状況が、日本人のシュート意識の低さを現しているのかなと思います。
あの時の遠藤選手のプレー、スロー再生で見てみると、ボールの置く位置がシュートやドリブルがすぐに出来る場所にありませんでした。
はじめから、パスという選択肢しかない持ち方です。
(トラップした位置がたまたまあそこになってしまったのかもしれませんが)
そしてパスを出すときも、シュートや仕掛ける素振りも見せていない。
あの状況でいくら遠藤選手が上手いとはいえ、パスしか出せない状況というのは問題があると思います。
あの状況がもし、W杯だったら・・・。
パスコースは確実に読まれていて、通らなかったでしょう。
いや、その前に、パスを出す溜めの時間すら許されずに詰め寄られ、削られ、ボールを奪われるのではないでしょうか?
あのときあの場所で何も工夫も出来なかった遠藤選手に、不安を抱いてしまいます。
・・・これは決してあそこでパスをしたことを否定しているのではありません。
パスの選択しかないような持ち方、プレーの仕方をしていた、幅の狭さに対して否定しています。
でもその遠藤選手も、決勝では2得点取りました。
特に1点目の突破からのミドルは凄かった・・・。
いや、スーパープレーです。
でも本当に評価したいのは2点目。
1点目のプレーみたいなことは、日本人選手も時々やります。
・・・ただ単に成功しないだけで。
山崎選手も、フォローが無ければ突っかかって行って、ミドルを打っていたりしていました。
まあ、シュートの質は低かったのですが。
遠藤選手の2点目は、胸トラップがシュートを打てる位置に落とし、相手DFが突っ込んできても慌てずに最高の体勢をキープしていた。
日本人選手のパターンでは、最高の胸トラップが出来たとしても、相手DFが突っ込んできた時点で、ボールを下手に動かしシュートの体勢を自ら崩してキーパーに詰められて外すという風になると思います。
正直、あの瞬間に私は、遠藤選手は左にかわそうとして結果的にキーパーに詰められるだろうな、と予想しました。
でも遠藤選手は微動だにせず、シュート体勢に集中していた。
その動かなかったという神経の図太さを、評価したいなと思います。
新年の一発目はこんな感じで終わります。
名古屋グランパスをACLでもう一回見たかった悔しさ半分、サンフレッチェ広島をアジアに披露できる嬉しさ半分です。
名古屋は来シーズン、ACLという負担も無くなり躍進が期待できると思っています。
(小川選手がよりアグレッシブにプレーできれば優勝もありうるかな~と。)
そして次のシーズンではまたアジアの戦いへ・・・。
サンフレッチェ広島は、たぶん物凄く苦しむシーズンになるでしょうね。
降格争いにも絡んでくるかもしれない。
でも、来シーズンの苦しみを乗り越えれば、選手もクラブもさらに成長する。
ペドロビッチ監督の魂をクラブに注ぎ込むためにも、我慢の来シーズンを戦いきって欲しいなと思っています。
最後に、勝者のガンバ大阪。
ACLは頼みました。
Jリーグの誇りと素晴らしさをどうかアジアに、そして世界により広めていって下さい。
posted by ittyo1 |23:08 |
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2009年12月11日
先週のfoot!!を見ていましたら、倉敷さんとマリーニョさんの会話に心揺さぶられました。
変説しそうです。
どうも私のビッグクラブ不要論には、大事なものが欠けていたようです。
それはパッションであったり、ウエットなものであったりする部分。
粋・・・と言っていいのかはわかりませんが、要は私にはエスプリが足らなかったのでしょう。
倉敷さんとマリーニョさんの会話の概要は、
倉敷さん
「ビデオ判定の導入に賛成ですか、反対ですか?」
マリーニョさん
「絶対反対。フットボールが面白くなくなる。マラドーナの神の手だって、人がジャッジしたから生まれたもの。」
倉敷さん
「そういったものも含めてフットボールですよね。全部機械になったら、フットボールが無味乾燥のものになってしまう。」
マリーニョさん
「間違いを含めてそれがフットボール。サポーターはそれを肴にあーだこーだ言うのが楽しいんだから」
・・・文章の前後に不備はあるかもしれませんが、大体こんな感じです。
この会話は、ビデオ判定に対してのものではありますが、そのままビッグクラブに当てはめて考えても通用するかな~と思います。
ビッグクラブがもたらす話題たち。
サポーターにとっては、様々な議論のモトネタになるご馳走ですよね。
ご馳走を皆でつつき合うことが楽しい。
そしてそれが、ウエットな部分になる。
フットボールは最強を目指す競争ではなく、エンターテイメントだということを、忘れていました。
Jリーグがどうすれば強くなるか、日本選手が、日本代表がトップへ上り詰めるか、というのはもちろん大事なことです。
でも同時に、強かろうが弱かろうが、語り楽しめるものも大事ですよね。
Jリーグの発展という部分にはまだ疑問がありますが、フットボールに関わる人たちの潤いという意味で、現時点でのビッグクラブ成立というのもありかもしれません。
そんなことを感じさせる、先週のfoot!!でした。
posted by ittyo1 |00:23 |
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2009年11月30日
またもこのテーマで書きます。
以前のものは、
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/ittyo1/article/178
で書いていますし、多少関係のあるものとして、
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/ittyo1/article/183
があります。
一度読んでいただいてからこの記事をご覧になっていただけると、管理人が何を言いたいかわかると思います。
前田遼一選手がJリーグのクラブ数チームから狙われています。
ジュビロサポの私からすると非常事態、クラブの危機になるわけですが、Jリーグサポの私という視点からすると「このチームに前田遼一選手がいたら面白いな!」と感じるクラブがいくつかあります。
例えば、ガンバ大阪。
前田選手のキープ力とガンバ大阪の中盤の支配力が噛みあったらどこまで爆発的な強さになるのか。
チョジェジン選手はガンバ大阪のスタイルには合っておらず、そのためガンバ大阪は期待したポストプレーヤーを前線に配置できなかった。
そこに、強さと上手さを併せ持ち、ガンバ大阪のスタイルに合いそうな前田遼一選手の獲得を狙う。
理にかなっている補強策だと思います。
このクラブであったら、前田遼一選手のステップアップとして相応しいかなと。
他に例えるならば、清水エスパルス。
サイド攻撃の強力さと、前田遼一選手のサイドからのクロスに対する絶対の自信は、かみ合うことかみ合うこと。
ヨンセン選手も素晴らしい選手であり、似たプレーを求められてそこで競争が起きる(ガンバ大阪における欠点の補強とは違う)というデメリットはありますが、それでも清水エスパルスに移籍することで今以上に得点が取れるようになる可能性も高いかなと思っています。
そして、岡崎選手との日本人最強2トップ。
これは見てみたい気!!
お互い使い使われる良い関係を築きそうですね。
この両クラブに言えることは、今のチームの方向性・スタイルと前田遼一選手の長所が適しているということ。
この点って、物凄く大切だと思いませんか?
反対に、横浜Fマリノスへの移籍は私は否定的です。
堅守速攻であり、攻撃的な選手はスピードが持ち味の選手が多い。
渡邉選手の強さと速さ、そして坂田選手のロングラン能力の高さは他の選手の長所と噛みあうと思っています。
わざわざ能力は高いがかみ合わなさそうな前田遼一選手を獲得して高い給料を払うメリットがない。
そしてそれよりも、木村監督にはスタイルを感じず、今の選手達のポテンシャルを引き出しきれていないように感じます。
それは木村監督以前から多かれ少なかれ感じることですが・・・。
来期からの木村和司監督になれば大幅に変化があるかもしれませんが・・・ここ数年のマリノスを見ている限り、前田遼一選手は合わないでしょう。
前田遼一選手を事例に出して言いたかったことは、
「クラブのスタイルが大事なのでは?」
ということです。
スタイルについては、過去の記事で書いているので、今ここで何たるかは書きませんが、スタイルに合う合わないで選手補強を考えなければ意味が無い。
当たり前のことですよね。
ですから当然考える順番というかどちらから先に手を付けるかといえば、「補強(お金)<スタイル」となると思います。
「スタイル無き補強は無駄な浪費と衰退の序章になる」と言えるのではないでしょうか?
浦和レッズサポのみなさん、ごめんなさい。
このスタイル無き補強の事例として浦和レッズを挙げさせていただきます。
・・・多くは語りませんが、高原選手に少し前は小野選手、その他多くの選手達。
能力の高さを発揮させてあげられたでしょうか?
高原選手なんかは、スタイルの合うクラブに行けば必ずや活躍してくれます。
それでも、フィンケ監督という羨まし過ぎる監督を向い入れ、クラブもフィンケ監督をサポートしようとする姿勢を見せている。
これから本当の逆襲が始まるでしょうね。
来期以降、楽しみでもありジュビロサポとしては恐ろしくもあります。
・・・ダラダラと長くなりました。
ビッグクラブは必要か?に戻ります。
スタイルも無く伝統も出来上がっていないのに、ビッグクラブなんか必要ない!というのが、私の考えです。
下手にビッグクラブができて優勝争いが数チームに絞られてしまうような状況よりも、あと一歩の努力やあと一歩の工夫で一気に優勝争いができるリーグの方が、様々なスタイルが生まれてくるのではないかと考えます。
スタイルは他の多くのスタイルとぶつかることで相互に磨かれていく。
数チームのビッグクラブだけが工夫やリスクを負う考え方をして、その他のチームが降格しないような破壊のサッカーをしてしまえば、その磨きが起きない。
だから、下手にビッグクラブが出来ない方がいいと思っています。
ビッグクラブのメリットとしてコメントいただいた中に、国外の市場の活性化と資金の流入をあげられている方がいらっしゃいました。
これは確かに一理あると思います。
でも、これだけヨーロッパのトップリーグがテレビで簡単に見られるようになっている時代に、アジアのトップクラブをわざわざ見たいと思う人は何人いるでしょうか?
例えば、浦項スティーラーズのサポーターになろう、リーグ戦の試合中継を見ようと思われた日本人の方は何人いらっしゃいますでしょうか?
・・・同じことが反対の立場でも言えると思いませんか?
ですから、市場の活性化も資金の流入もビッグクラブが生まれたからといって、簡単に起こるものではない。
相当の障害が待ち受けているでしょう。
移籍によって資金が生まれ、下部組織の活性化につながるというご意見もいただきましたが、移籍が頻繁に起こる時点でスタイルの構築や熟成は難しくなる。
身を削ってお金を得ていても、やがてはガリガリにやせ衰えてしまわないでしょうか。
オランダやブラジルのような、選手が沸いてでてくるようなリーグならまた話は別ですが。
この場合はもっと下、小学校低学年くらいからの指導や幼児からサッカーに親しむ文化の話になってくると思いますし。
下部組織にお金が入るよりももっと前の時期の育成機関なので、移籍金のメリットともかぶりにくいでしょう。
私が思うビッグクラブのメリットは、やはりマスコミの露出です。
これは、ジュビロサポからすれば強烈に感じます(笑
この点はかなり大きいとは思いますが・・・それでも、上記に上げたメリットには及ばないかな~というのが私の考えです。
ちょっと長くなりすぎた上にまとまりきれていませんが・・・ビッグクラブは必要ないと思う理由をご理解いただけたでしょうか?
その上で、ご意見ある方はコメントいただけると嬉しいです。
私が気がついていないビッグクラブのメリットや、私の意見の論破などもお持ちしております。
ただ、「どうせ今すぐビッグクラブなんか生まれないんだからこの話題自体が無駄だ!」という批判は無しの方向でお願いします(笑
それを言っちゃあ~おしめぇ~よ。ってことになるので^^
posted by ittyo1 |21:56 |
Jリーグ |
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2009年11月24日
Jリーグにおいて、スタイルと伝統をもっているクラブは非常に少ないでしょう。
個人的には、鹿島アントラーズだけだと思っています。
スタイルという意味では、ガンバ大阪やサンフレッチェ広島も素晴らしいスタイルをもっていると言えます。
ただこれは、優れた監督が一人で築いたものであり、次の監督になれば失われてしまう可能性が高いものでしょう。
実際に、ペドロビッチ監督は監督が変わればスタイルも変わってしまうだろうとおっしゃってました。
自分達はどう戦いたいか、どんなサッカーをしたいかを表現するのがスタイルです。
そのスタイルをクラブのフロントが常に持ち続け、そのための監督人事や選手集め、ユースの育成をしていくことで伝統にまで昇華される。
まだJリーグが誕生して20年未満。
スタイルが伝統まで昇華するには短すぎる期間ですが、その間に(沈んでいる期間でも)スタイルを貫き伝統にまで昇華させている鹿島アントラーズというクラブは、やはり素晴らしいと思います。
しかし、期間は短いとは言え伝統にまで昇華させられそうなクラブが他にあまり見られないのは、何だか寂しいですよね。
何故、伝統にまで昇華できないのか?
以前のエントリーとも被ってしまう部分はありますが、それは、
「結果をすぐに求めること」
が原因だと思います。
オシムさんがゲーム雑誌のインタビューでクラブについて語っている記事がありました。
サカつくの最新版の記事で、だったかな?
内容もうろ覚えですが、確かその中に、
「(人もクラブも)成長には時間がかかる、日本人は結果をすぐに求めすぎる、時間はお金ではかえない」
とか何とかおっしゃっている言葉がありました。
いや、私も意味はわかっているつもりでしたが、オシムさんの言葉を読むと改めて反省させられました。
結果はすぐ出ないですよね。
選手だってすぐには成長しません。
なのに、結果ばかり求めてしまう。
育てるには時間がかかるという話をすれば、すぐに「それでJ2に落ちたらどうする」的な極端な議論に走りがちになる。
育つ・育てるには時間が必要。
時間だけではなく忍耐が必要。
そこを排除して目先の結果ばかり求めると、それは凋落の一途しか辿らなくなる。
・・・今のジュビロ磐田もその悪しき事例の一つでしょうか。
そしてそれは多くのクラブでも言えることです。
相手の良さを消すことばかりに腐心した「破壊のサッカー」に流れ、自らのスタイルを築こうとしないクラブが多いとは思いませんでしょうか?
自ら多くの美しさ・楽しさを生み出す「創造のサッカー」の方が遥かに魅力的だと思いませんか?
(念の為ですが決して、ポゼッションは美しい・カウンターは美しくないとは思いません。開幕戦における鹿島アントラーズのカウンターは非常に美しかった・・・。ああいったカウンターならば、常に見ていたと思います。)
スタイルとは「軸」です。
試合の展開次第で攻守は様々変わります。
それでも、「軸」がブレなければやりたいサッカーからは外れることがないでしょう。
例え攻め込まれていても、守りながらも攻撃的な美しさを感じるサンフレッチェ広島のように・・・。
「軸」が続けば「伝統」に変わる。
個人的な見方ですが、鹿島アントラーズの伝統は「機能美」だと思っています。
現実的・合理的な判断をできる選手達が、その時にもっとも効率的な判断を無駄なくする。
機械的な美しさを感じます。
長中短自在なパス・・・特に中のパスの使い方が上手いな~と。
多くのクラブがスタイルと伝統を築いていって欲しいですが、そのためにはフロントが明確なビジョンをもつことが不可欠。
・・・親会社におんぶ抱っこでは限界がきてしまうことは明らかだと思います。
この100年に1度と言われる不況は、クラブも厳しいですが企業はもっと厳しい。
もしかしたら、自らの足で歩く、自立のための苦しみ耐えて成長する期間なのかもしれません。
それはもちろんジュビロ磐田もですが。
現実はそんなこと言ってられない状況かもしれませんが、もしこの時に自立を決断し行動できるクラブがあったとしたら、それはきっと近い将来大きく羽ばたくクラブになるのではと思います。
さて、スタイルと伝統についてジュビロ磐田はどうか。
「美しいパスサッカー」というスタイルは捨てずに眠っています。
正直、ここ数年はまったくそんなスタイルで戦っていません。
それでも、ずっとこのスタイルを目指していることは評価できます。
サポーターの中にも、選手の中にも、クラブの中にも想いとして強く残っている。
伝統に昇華するためには、例え今できなくともこの想いをもち続けることは大切です。
耐えなければいけない時期に、しっかりともち続けられるということは、そうなれる可能性は大いにあるということです。
そしてジュビロ磐田の最大の強みは人材にあります。
名波選手、藤田選手、中山選手などなど・・・。
他にもたくさんの名選手がいました。
彼らがまたジュビロ磐田に戻ってきてくれるのであれば・・・スタイルを熟知していますから、クラブに継続性をもたらせてくれます。
バルサにおける、クライフさん、ライカールトさん、ペップ監督の系譜のように。
黄金時代をもたらしてくれた人材たちが、また新たな時代を築いていく。
これは、他のクラブにはない強みです。
ここを生かさなくては、ジュビロ磐田に未来はありません。
今は鹿島アントラーズに遅れをとっていますが・・・大きな遅れではありますが、また共に頂点を競え合えるクラブになるためにも、伝統を自らの手でつくり上げるためにも、ジュビロ磐田の系譜は大切にして欲しいです。
って、感じで今回のエントリーは終わりです。
次は、ビッグクラブについて書くつもりですが、本当はそっちが本題です。
今回のはそのためのまあ、前菜といった感じでしょうか。
なので、よければ次回のもご覧下さい~^^
posted by ittyo1 |23:13 |
ジュビロ磐田 |
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2009年11月24日
ジュビロ磐田対浦和レッズの試合は、完全に力負けですね。
いや~浦和レッズは強かった。
攻守の切り替えの早さ、動きの質、個々の能力とあらゆる面でジュビロ磐田を凌駕していた。
ただ、最終ライン、特に闘莉王選手のプレーは心配になってしまった。
溜まっている疲れがでていますかね。
さて、ジュビロ磐田に関して。
船谷選手のサイドバックをどう評価するか。
守備に関しては、論外。
酷かったですね。
サイドバックは守備ができなくては!というのが基本的な考え方ですから、船谷選手のサイドバックは今後はありえないかも。
ただ、攻撃に関しては良いアクセントになっていた。
守備陣としては有り得ないボールキープの仕方も、個人的には評価しています。
普通のチームのサイドバックであれば、二度と船谷選手を起用するな!と言いたくなりますが、ジュビロ磐田は美しいパスサッカーを目指していますし、個人的にもそこはクラブのスタイルとして確立して欲しいと願っています。
リスクはあろうと、サイドバックが多少難しいキープをしたり細かく繋いだりというのをすべきでしょう。
ですから、船谷選手のサイドバックはアイデアの一つとしてこれからも続けていって欲しいです。
もちろん、最悪のミスをして試合を崩壊させてしまう可能性はあります。
それでも、どうせ今のままのやり方で前線頼みのサッカーを続けていても未来はありません。
美しいパスサッカーを目指すならば、どこかまず一つから、リスクある改革をしてもらいたい。
サイドバックに守備に目を瞑ってもゲームメーカーを起用する。
来シーズン以降に繋げて欲しいアイデアです。
全体としての感想も少々。
守備が軽いですよね。
安易に突っ込んで交されることが非常に多かった。
行くならばもっと深く行かなければ、簡単に交されてしまう。
距離が空いているのに無理に突っ込んでいって、身体ごと投げ出しても、怖くはありません。
距離がある程度近いならば、激しく行くべきです。(もちろん、怪我をさせるような行き方はしてはいけませんが。)
距離が遠くて行けないのであれば、飛び込まずに粘り強い守備をする。
浦和レッズ戦のような、勇猛ではなく蛮勇の守備では、失点は増えるばかりでしょうね。
それでも、以前に比べて恐れが減っていたことは評価できます。
恐れか蛮勇かという極端な振れ方をするほど、精神的に未熟なチームではありますが、これから少しずつ成熟していってもらいたです。
・・・というか、パスサッカーのためには、心を安定して戦わなくてはいけないですよね。
焦っていては視野は狭まるし精度もでません。
そこが足りていないから、今の戦い方になっているのでしょうけどね。
技術的には、ジュビロ磐田の選手達は決して他クラブに劣っているわけではありません。
むしろ、勝っているかも。
でも、それを出せるほどの精神力がない。
フィジカルの強さがない。
自信もなければ冷静さもない。
これらの精神力が育つための成功体験もタフな戦いの経験もない。
・・・少しずつですよね。
これから少しずつ築いていくしかないですね。
愚痴ばかりの内容になってしまいました。
それでも前田選手が2ゴールで20点の大台に乗ってくれたのは嬉しかった。
前田選手の20ゴールはかなり評価できる結果です。
怪我なく安定した結果を出し続けている前田選手のためにも、もっとチーム全体が良い方向に向かって進まなければ・・・ガンバ大阪に行っちゃうよ?
柳下監督、その辺の危機感はありますか?
posted by ittyo1 |00:10 |
ジュビロ磐田 |
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2009年11月11日
何を書けばいいのでしょうか?
何を表現すべきなのでしょうか?
何の言葉を使えば、この気持ちが伝わるのでしょうか?
・・・私のもつ言葉では、伝えることは不可能でしょう。
中山雅史選手が、戦力外通告を受けました。
私のもっているたった1枚のユニフォームの後ろには、NAKAYAMA 9
の文字が。
・・・それだけです。
忘れてはいけません。
鈴木秀人選手も戦力外通告を受けました。
彼のことなら、まだ少しは書ける。
ファイターとしての姿、大好きでした。
アンバランスさが生み出す、スリルと興奮。
DFながら、希望とため息の両方をもたらしてくれるファンタスティックな選手でした。
もっと代表に選ばれて戦っていてもおかしくないレベル、いや、日本の歴代DFの中でも素晴らしいと言い切ってよい選手でした。
どうか、新たなる場所で幸あれ。
田中誠選手と共に幸あれ。
魂なきあとのジュビロ磐田はどうなるのでしょうか?
頼るべき支柱を失いました。
前田選手がより責任感をもって戦えるか。
川口選手がよりリーダーシップを発揮して挑めるか。
中堅選手が己にも仲間にも厳しく率先していけるか。
若手選手が甘えることなくプロとして人間的にも成長していけるか。
ここが分岐点です。
J2に降格するか、かつての強いジュビロ磐田に復活するか。
今回のことで、来シーズン、どんな結果が待っていようとも、覚悟をさせられました。
どうか、分岐点でジュビロ磐田が正しい道を選べますように・・・。
posted by ittyo1 |01:05 |
ジュビロ磐田 |
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2009年11月04日
Jリーグは聖人君子を育てたいのでしょうか?
川崎フロンターレの選手に対して、チェアマンが怒っているそうです。
ナビスコカップ決勝を見に行きました!!
FC東京のお膝元に住んでいるということで、FC東京のゴール裏で観戦し、FC東京を全力で応援していました。
心はジュビロ磐田にあれど、今日はFC東京サポーター。
いや、両チーム気合の入ったいいプレーが多く、素晴らしかった。
MVPの米本選手の攻守に渡る活躍はもちろん、積極的に飛び出して行きスーパーセーブ連発の権田選手、足がつっても走りまくっていた鈴木達也選手、状況判断よくプレーした徳永選手、サイドの守備でアグレッシブさを見せて予想以上の活躍をした椋原選手、主に陰に活躍して東京のサッカーの地盤を支えていた羽生選手、守備に組み立てに相変わらずの貢献をしていた今野選手とブルーノ選手、みんな素晴らしかった!!
・・・梶山選手ですか?
いいプレー、落ち着きはあったものの、相変わらず彼にしか見えていない世界へのパスがね(笑
他の選手にも見えるようになると、良いのですがね。
・・・平山選手ですか?
得点、運動量、起点にと素晴らしかった!!
でも、相変わらずタイミングの合わないジャンプ、落下点から微妙にズレたポジショニングと、少し笑わせてもらいました。
川崎フロンターレの選手たちで言うと、やはり中村憲剛選手の長いボールの使い方と精度、ジュニーニョ選手のポジション取り、菊地選手の強さ、谷口選手の入ってくるタイミングなどは脅威でしたね。
本題です。
試合後の川崎選手の態度、あれはそれほど言われるものでしょうか?
準優勝って、ほとんど価値はないですよね。
タイトルとして残るわけでも、記憶に残り続けるわけでもない。
それはここまで苦杯を舐め続けている川崎の選手たちがよくわかっていること。
それだけ、優勝に飢えていたと思います。
ですから、「負けた、はいじゃあ気持ちを切り替えて紳士に振舞ってください!」と言われても無理。
「俺たちが欲しかったのはこれじゃないんだ!このために努力してきたわけじゃないんだ!」
という態度は仕方がないと思います。
むしろ、そうした本気で悔しがる態度が、優勝したFC東京を引き立てる。
明と暗をよりはっきりとさせます。
ですから、決してFC東京を侮辱するものではありません。
FC東京サイドから見れば、悪態ではないと思います。
川崎サポーターに対しても、サポーターが求めていたのは優勝であり、川崎選手と同じ気持ちでしょう。
放心状態。
試合後、川崎の選手達がいなくなっても残り続けていた多くのサポーター達の気持ちは正にこういった状態だったのではないでしょうか?
川崎サポーターサイドから見ても、悪態ではない。
サポーターにも相手チームにも悪態ではないのであれば、誰にとって悪態であったか?
協会の幹部達にとって?
スポンサーにとって?
・・・なんだかなぁ~という感じですね。
悪態だの何だの言う前に、両チームがどれだけタイトルのために全力を尽くしたか、を考えてもらいたい。
あれだけ素晴らしい試合にしてくれたのは選手達の気持ちです。
「絶対に優勝したい!!」
という想いです。
それがあったから、素晴らしい決勝になった。
その気持ちや想いを、負けて一瞬で切り替えろ、と言うのがどれほど酷な話か。
どれほど、選手達の立場に立って考えていないか。
プロは子どもたちの見本と言われます。
「全力を尽くすことの大切さと大変さ」
両チームの戦いぶりは、子どもたちの良き見本となったのではないでしょうか?
全力を尽くす子どもが減っているなか、何よりの見本だと思います。
態度、とおっしゃる方々は、この点はどう評価されているのでしょうかね?
もちろん、中には許してはいけない態度はありました。
ガムを噛んでいたというのは悪い。
そこは、注意すべきでしょう。
非難ではなく、注意です。
注意をメディアを通じて言うべきかはわかりませんが。
握手をしなかった、というのは一番悪いですね。
この点に関しては、チェアマンが怒る気持ちはわかります。
悪態と言ったのが、ここに関してであれば、私も同意します。
ですが、最低とも賞金を返せとも言えるものではない。
中村憲剛選手のコメントぐらいの注意をメディアを通じて言うくらいで十分だったと思います。
もしメディアを通じて述べるのであれば、
「川崎の選手達は最後までよく戦い、勝利への執念を強く感じた。そこは非常に素晴らしかった。ただ、表彰式の態度が少し残念だ。負けたとはいえ、最後まで川崎の誇りをすべての人に見せて欲しかった」
ぐらいの言葉で、チェアマンは良かったのではないでしょうか。
何かあればすぐに怒り、処分処分と言い続けているだけでは、無味乾燥のJリーグになってしまう。
人間は感情のある生き物です。
コメントを発する側だけ感情的な態度が許され、選手達には許されないではおかしい。
もっと懐の深い発言を、協会の方々には期待しています。
posted by ittyo1 |09:37 |
Jリーグ |
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