2009年11月29日

グラチャン2009いろいろまとめ

大会期間中はたくさんのコメントありがとうございました。
体の心配までしてくださるかたもいて、感激です。

さて、大会中、なかなか時間が取れず、お返事できなかった件についてです。

まずはキューバのユニフォームですが。
yukiさん、まめよさんからご質問がありましたが、
大会委員がプロトコール開始の段階で間違っていることに気付き
その後、チームに通達して本来の「青ユニ」を用意するよう言ったようです。
試合前に日本チームの代表者を加えて審判が協議していましたので
日本側が承諾して、このまま試合を始めるという判断が下されたのではないかと。

WCブラジル戦のときも、その試合の責任審判が判断を下し
ああいった措置をとったと試合後の会見で説明がありました。
今回の場合も、この試合の担当審判の判断によるものだと思います。
おそらく対戦相手の日本チームの承諾があってのことだと思いますが
どうも経緯を見ると、具体的なペナルティが決まっていないことに関しては
その試合を仕切る審判の手腕にゆだねられているような気がします。
もう一度、FIVBのルールを読みなおしてみますね。

それから
全日本の課題については、以前も書きましたが
「なぜ克服できないのか」という現実と向き合わなければ
一向に改善しないと思います。

イラン戦でしたか、松本選手のクイックがシャットアウトされた直後、
ライトの福澤選手のスパイクが1枚になり
それを確実に決めて得点を挙げたシーンがありました。

どうも日本の攻撃は目の前の1点を失うことを
必要以上に怖がっているように見えます。
1点失ったら、それを布石に倍の点数を取ればいいのだと
割り切って考えられるような意識改革も必要ではないでしょうか。

そして試合以外の雑感も。

今回、会場でスタンドを見渡してみて感じたのは
見に来ているお客さんの年齢層の低さでした。
10代~20代が圧倒的に多かった気がします。
国際大会は総じて、年齢が若い気がしますが。

いつも感じるのは、その「浮動票」だと思われる年齢層に
Vリーグにも来てほしいと望むのはなかなか難しいのでは…ということ。
(チケットの高さ、全国各地で開催される方式などを考えても)

会場でのチラシ配りなど、なんとかこの盛り上がりを
リーグへつなげようとしている努力は素晴らしいと思います。

ただ、Vリーグに興味を持ってくださる人は
その中の少数なのだと認識して、国際大会は国際大会、
そして、VリーグはVリーグと気持ちを切り替え、
地元のファンや家族ぐるみのサポーターをコツコツと増やす方法も
同時進行で進めていかなければいけないと感じています。

テレビでもVリーグの告知があったとのこと。気づきませんでした。
教えてくださってありがとうございます。

何試合かVTRを見ましたが、今大会の中継は
試合のカットも少なく(ほぼ無いでしょうか?)
実況もシンプルで、ここ何大会かの中では
観戦を楽しみにしている人の立場に立った優良な中継だったと思います。

皆さんはどう感じられたでしょうか?

そして、小牧大会もそうですが、愛知会場のスタッフの皆さんは
とてもお仕事がスムーズで、丁寧で、かつ感じがよく
各場所に立っている案内係の人まで礼儀正しくて
本当に気持ちよくお仕事をさせていただきました。
ありがとうございました。
観客のかたも同じ待遇、いえ、さらに良い待遇を受けて
気持ちよく観戦されたことを願っています。

ではまた。
次はVリーグの見どころなどにも触れたいと思います。

posted by 市川忍 |00:49 | 試合の感想 | コメント(6) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月27日

掲載のお知らせ

皆さま、こんにちは。

以下に記事が掲載されています。

Sportiva Web
【能力と意識の高い清水邦広ら黄金世代の成長】

よろしくお願いします。

いよいよ男子Vリーグ開幕まで1週間になりました。

大阪、広島、どちらも見応えのあるカードで体が2つ欲しいです。

ではまた。

posted by 市川忍 |20:39 | メディア掲載のお知らせ | コメント(1) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月24日

グラチャン2009ブラジル戦【雑感】

皆さま、応援お疲れ様でした。
グラチャンは3勝2敗の3位という結果で終わりました。
表彰台の上の選手の笑顔は素直にうれしかったです。

表彰台に上がる姿…なんせ見るのは初めてですので
これはしっかりと目に焼き付けなければ!と思いました。

さて、ブラジルはセッターがブルーノ選手に代わり、
リカルド選手よりは付け入る隙があるのでは?と淡い期待を抱きましたが
スパイカーの個人の能力はさすがでした。

第2セット終盤がこの試合のいちばんの見どころでしたね。
久しぶりに元気で、伸び伸びプレーする石島選手が見られた気がします。

あとは…いなくて痛感する存在の大きさ。
2007年WCブラジル戦で善戦できたのは、
やはり越川選手の力によることろが大きかったですね。
一日も早い回復を祈っています。

試合後の植田監督のコメントによりますと
「あくまで目標はロンドン五輪」だそうですので、
越川選手は海外で腕を磨き、石島選手は伸び伸びプレーして
八子選手、古田選手はこの経験を糧に……。

何より清水選手、福澤選手は故障に気をつけて
WSの底上げができるよう頑張ってほしいと思います。

さて、次はVリーグ開幕です。
実はこちらも楽しみで仕方ありません!

前回の記事のタイトルを「V開幕戦」に変えますので
日程を知りたいかたは過去記事を参照してください。
ではまた。

posted by 市川忍 |01:00 | 試合の感想 | コメント(7) | トラックバック(1)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月23日

Vリーグ開幕戦

グラチャンを見てVリーグに興味を持ってくださったかたへ
Vリーグ開幕戦の日程を書いておきます。


Vリーグ男子開幕戦
12月5日(土曜日) 大阪府立体育館
第一試合 13時5分~
サントリー対堺
グラチャン出場選手・松本慶彦、石島雄介、井上裕介(堺)

第二試合
パナソニック対豊田合成
グラチャン出場選手・宇佐美大輔、枩田優介、福澤達哉、清水邦広(パナソニック)

12月6日(日曜日)
第一試合 13時5分~
サントリー対パナソニック

第二試合
堺対豊田合成

12月5日(土曜日) 広島県立総合体育館(グリーンアリーナ)

第一試合 14時~
東レ対大分三好
グラチャン出場選手・田辺修、阿部裕太、米山裕太、富松崇彰(東レ)

第二試合
JT対FC東京

12月6日(日曜日) 

第一試合 13時~
東レ対FC東京

第二試合
JT対大分三好

チケット情報はこちら

全日本大学バレーボール男女選手権大会(通称・全日本インカレ)
11月30日より東京体育館ほかで開催
大会日程はこちら

グラチャン出場選手・古田史郎(法政大)、八子大輔、安永拓弥(東海大)

posted by 市川忍 |11:03 | 試合の感想 | コメント(3) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月22日

グラチャン2009キューバ戦【雑感】

皆さま、連日の応援お疲れ様です。

さて、本題に入る前に…スポナビニュースの
「ゴッツ石島とゴリ清水が勝利の雄たけび」というタイトルを見て
なんの競技だかわかるのか?と笑ってしまいました。
リングネームみたいですよね。

以前、清水選手に「ゴリと呼ばれるの嫌じゃない?」と聞くと
「うれしいっす」とニコニコしていたので、まぁ、いいでしょう。
本人が気に入っているのなら(笑)。

キューバ戦雑感です。
キューバはWLで見たときよりサーブが強力になっていました。
レオン選手もミスが少なく、安定した印象。
数か月で、これだけチームを仕上げてくるとはさすがです。
(というか、それが当たり前なのかもしれません)

内容でも得点でも完敗です。

ミスをしてくれないキューバに対して
ミス(それもサーブの)が多すぎました。
これではリズムに乗れなくても当たり前です。

サーブには、「ミスを恐れず打つべき選手」と
「ぜったいにミスをしてはいけない選手」
そして前者でもときと場合によっては
「ミスをしないよう、慎重に打たなければいけない場面」があります。
その状況判断ができていたのは昨日の試合で活躍した米山選手(東レ)と
本日の試合に出場した石島選手(堺)だけだったように見えました。
サーブローテも戦略のひとつですので、
福澤選手ジャンプ→松本選手フローター→清水選手ジャンプ→
石島選手ジャンプ→富松選手ジャンプ→宇佐美選手フローター
となると、フローターの選手が予期せぬミスをした場合、
本来なら攻めるサーブを打たなくてはいけない他の選手が
慎重に入れて行かなければなりません。
よってチーム全体のサーブ力が弱まる、
もしくは心理的プレッシャーでミスが重なる場合もあります。

ただし、今日の日本はディフェンスが良かったですね。
ブロックポイントこそ目立ちませんでしたが
粘り強くワンタッチを取って、よく拾っていたと思います。
今大会、こういった粘るディフェンスが非常に目立ちました。
サーブで攻めているため(今日はミスが多かったですが)
相手のレシーブが乱れ、ブロックが的を絞りやすくなる。
よって、後ろのレシーバーも位置取りを決めやすい。

こうして考えると、つくづくバレーはチーム競技で、それぞれが
お互いの命綱を持って戦っているのだと痛感します。

さて明日は最終戦です。
今年度の集大成といえる試合ですので
悔いのない闘いをしてほしいと思います。

posted by 市川忍 |23:53 | 試合の感想 | コメント(6) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月21日

グラチャン2009イラン戦【雑感】

皆さま、観戦、応援、お疲れ様です。

今日は試合の内容にぐったり疲れてしまい
ろくなことが書けそうもありません。

コメントはすべて読ませていただいています。
ありがとうございます。
記事も、コメントへの返信も
疲れ過ぎているため、言葉足らずになってしまいそうですので
冷静になってから、じっくり振り返り、書かせていただきたいと思っています。

ただひとつだけ。

WCブラジル戦の再来かと思いました。
また富松選手(東レ)が全部、背負ってしまうところでした。
今回も、当然のことながら富松選手には何の責任もありません。

相当疲れの見え始めている清水、福澤選手。
明日以降、どう戦うのか見守りたいと思います。

そして、すみません、もう一度、告知させてください!!
男子バレー イヤーブック2009~2010

実業之日本社から絶賛発売中です。


ishino36-125485.jpg
ではまた。


posted by 市川忍 |23:45 | 試合の感想 | コメント(6) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月21日

大学生の起用について

皆さま、こんにちは。

コメント、いつもありがとうございます。
トラックバックもありがとうございました。
興味深く拝見しました。

「グラチャン男子大会 明日開幕」記事に
以下のようなコメントをいただきました。

私は、大学生組みの全日本入り、大賛成ですよ。
まず、グラチャンの位置づけを考えないと。
最大の目標であったオリンピック翌年の正直、あまり価値は大きくない国際大会。
将来の全日本を担うであろう若手を参加させる絶好の機会だと思いますが。
(Mukuさん)

ちょっと補足を。
たとえばワールドリーグ等の試合に出て結果を出せなかった選手と、
それを踏まえ、大学生(のユニバーシアード等での活躍)とを比較し
最終エントリーを決めるのであれば疑問は抱きません。
わたしもグラチャンだからできる選手選考、選手起用を大いに期待しています。

ところが今年度は全日本候補に選ばれていながら
合宿にすら呼ばれていない選手、
呼ばれても試合に出ていない選手が数多くいます。
故障が噂されていながら最終エントリー入りした大学生と、
チャンスすらもらえていない彼らの違いは
いったい何だったのでしょうか。

もしそれが「将来性」なのだとしたら
全日本合宿とはいったい何なのか。
候補選手とは何なのか。
いろいろな疑問が頭を巡ります。

全日本合宿は選手を育てる場ではないと言う人が多いと思いますが、
「チームを育てる場」であることに間違いはありません。
そうやって苦労して育てた「チーム」ではなく、
将来性を優先するのであれば、
あれほど多くの候補選手を選ぶ必要も、
長い合宿をする必要もないのでは?…と。

合宿でコンビ練習に多くの時間を費やしていたことを思い起こし
選考までの経緯に矛盾を感じて、ああいった記述になりました。

この件に関してはいつか、強化委員および監督に
ご意見と見解をうかがってみたいと思います。

わたしが大学生の起用そのものに反対しているわけではないことは、
過去の記事を読んでくださっているかたには
理解していただけていると思っています。

それとSONさんに御指摘いただき
上記の「チャンスを与えられなかった選手たち」を安易に
「いい選手がいるのに」と表現してしまったことを反省しています。
ブログとはいえ、もっと慎重に言葉を選ぶべきでしたし
上のような説明をはぶいて書いてしまったことも反省しています。

さて、いよいよ後半戦のスタートです。
以前、「Vリーグにも興味を持っていただくために
このブログではせめてしっかり選手のチーム名を記したい」
と書いておきながら、すっかり忘れていました(!)。
すみません!
宇佐美大輔選手、清水邦広選手、福澤達哉選手はパナソニック所属。
阿部裕太選手は東レ、そしてエジプト戦で活躍した松本慶彦選手、
ポーランド戦で活躍した石島ゴッツ雄介選手は堺ブレイザーズ所属です。

本日も胸が躍るような試合を期待しています。

posted by 市川忍 |09:33 | 試合の感想 | コメント(4) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月19日

グラチャン2009エジプト戦【雑感】

皆さま、こんにちは。

今日はエジプトに快勝。よい戦いでした。
2セット目、嫌なムードが漂いましたが
昨日とは逆の継投…阿部選手→宇佐美選手が成功しました。

今大会のセッターの継投は、タイミングといい
入る前の指示の徹底といい、非常にうまくいっている印象です。

欲を言えば1試合、1名のセッターで乗り切り
かつ対戦相手によって2名を使い分けることができればいいのですが
セッターは経験を必要とするポジションですので
現時点ではこれが精いっぱいなのかもしれません。

2セット目の途中、相手のブロックがレフト方向に寄っているのを見て
清水選手のライトのバックアタックを使い、
得点を決める場面が何度かありました。

阿部選手はトスの精度が落ちて交代となりましたが
ブロックはよく見えていたと思います。
技術的な面を立て直して、明後日からの後半戦も活躍してほしいと思います。

今日は3名のウィングスパイカーのうち2名しか機能していませんが、
清水、福澤選手以外のアタッカーが、初戦の石島選手くらい
決定率を残してくれるともっと戦いやすいと思います。
エジプトだから勝てましたが、キューバ、ブラジルには
他のアタッカーの力も必要です。

それにしても、バレーボールは
いつからグラチャンを含めた4大大会になったのでしょうか?

バレーの三大大会はオリンピック、世界選手権、ワールドカップです。

せっかくの選手たちの頑張りも、そういった
「必要以上のあおり」で、すべてが嘘っぽく聞こえてしまうこともあります。

事実は事実として伝えた上で、よいプレーには拍手を!
実況、その他、スパイクの成績を効果率で提示したりと
他局とは一線を引いた感じで、
質が高いバレー放送を心がけようとしていらっしゃる日本テレビさんですので
その部分だけ、なんだかもったいない気がしてしまいました。


posted by 市川忍 |23:56 | 試合の感想 | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月18日

グラチャン2009ポーランド戦【雑感】

ポーランド相手にフルセットで勝利しましたね。

今日の功労者は阿部裕太選手ではないでしょうか。
宇佐美選手は「勝負所でトスが荒れる」という彼の弱点が出てしまい、
惜しくも交代しましたが…。結果的には
序盤にクイックを意識させていた宇佐美選手→
それを踏まえてサイドの速い攻撃とパイプを多用した阿部選手
と、2人のセッターが力を合わせて、
うまく相手ブロックを翻弄することができたと思います。

相手ブロックの動きの悪さにも助けられましたが
終盤は1枚ブロックでアタッカーが打つ場面も多く
そういったところでミスなく、確実に得点を重ねられたのが勝因でしょう。

今回のポーランドはヨーロッパチャンピオンとして出場していますが
わたしとしては、数年前にWLで対戦したときのチームのほうが
攻撃が速く、どこからでも、どんなトスからでも
あっという間にスパイクを決められていて、嫌な印象が残っています。

そういえば8年前のグラチャンが阿部選手の全日本デビューでした。
(当時はまだ大学生でした)
8年前は野球のキャンプ取材を終え、執筆による徹夜明けで
ふらふらしながら名古屋の会場へ行きました。
初戦のセルビアに敗れたあと、阿部選手がわたしに言った言葉が
今でも忘れられません。
「せっかく来てもらったのに、負けてしまってすみませんでした」

その日の阿部選手は、敗れはしたものの、
強豪を相手にしても、素晴らしいトス回しをしていて
彼が謝る必要などまったくないのになぁと感じた覚えがあります。

選手に、敗れたことを謝られたのは、
あとにも先にもあのときだけです。
だから印象に残っているのかもしれません。
プレーも、コート外での振る舞いも初々しい、代表デビュー戦でした。

数年後には、「八子選手はあのとき、サーブをネットにかけたんだよね」とか
「でも、なんだか楽しそうだったよね」などと思い出すのかもしれませんね。

さて、明日はエジプト戦です。

posted by 市川忍 |23:33 | 試合の感想 | コメント(10) | トラックバック(1)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年11月17日

グラチャン男子大会 明日開幕

皆さま、こんにちは。
グラチャン女子大会が終わり、明日からは男子大会が始まります。

前日の今日、やっと登録14名が発表されました。

こちら

古田選手、八子選手、安永選手という大学生が入っています。
どれくらい出番があるのか楽しみです。

それにしても、いつから全日本には
こんなにウィングスパイカーがいなくなってしまったのでしょうか。

越川選手は故障のためですので仕方ないにしても
未知数の大学生をこの大会で急に登録しなくても
もっとVリーグには良いウィングスパイカーがいると思うのですが。

もとい…いるにはいるんですね。
選考する人の視界に入っていないだけで。

今年度のワールドリーグや、アジア選手権など
いろいろなウィングスパイカーを試すチャンスはたくさんあったと思うのですが
(そのための「今年度登録選手」なわけですし)
今年の締めくくりである大会を迎えるまでに、
戦力を底上げし、地盤が築けなかったところに一抹の不安を感じます。

今大会の全日本男子の最大の武器は清水、福澤選手ですが
最大の弱点もこの2人だとわたしは思っています。
この2人が崩れると、おろらくすべての歯車が狂い
厳しい戦いにならざるをえないのではないでしょうか。

なぜならこの2名を外した布陣での実戦経験が
あまりにも少ないからです。

どんな闘いになるのか、見届けたいと思います。

もちろん、見どころもたくさんあります!
WCで惜しくも敗れたブラジルを相手に、今度はぜひ勝ってほしいですね。

そして上で挙げた清水選手、福澤選手は
本当に才能あふれる選手だと思います。

どんなトスでも、自分で耐空時間やスイングのスピード
体の使い方を調節して、しっかりジャストミートできる、
稀有な身体能力を持った選手です。

だからこそ、彼らだけに頼る戦略ではなく
彼らを生かせる、彼らが存在することによって
他の攻撃陣が生きるチームになってほしいと思っています。

ではまた。

posted by 市川忍 |18:08 | 試合の感想 | コメント(6) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加