2009年08月30日
14大会連続で世界選手権への出場権を獲得しました。
(自国開催で予選には出ていない大会もありますが)
今日の勝因は序盤に13番、パク選手を封じたことでしょう。
ブロックにつかまり、その後はブロックを怖がってミスも出し
とうとう試合途中でベンチへ。
第3セットはムン選手をSAに入れる布陣で臨んできましたが
一人に頼らざるをえない戦略で、ムン選手の負担が大きかったと思います。
日本はブロックポイントも多かったのですが
競った場面で、相手のクイックをワンタッチした松本選手のプレーが大きかった!
ああいうプレーのあと、こちらがスパイクを決めれば
流れはどんどん日本に傾いてきます。
ブロック決定本数には表れないものの、
チームを救う素晴らしい働きだったと思っています。
なにはともあれ勝ってよかったです。
小牧に行かれたかたは声援、お疲れ様でした。
posted by 市川忍 |23:56 |
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2009年08月30日
イラン戦は選手交代がうまくいきましたね。
初戦のカザフ戦は、コーチが交代用のナンバープレートを持つたびに
「北京オリンピックの再現か?」とひやひやしましたが
昨日の交代は意図も見え、効果もあったように感じます。
そして今日、対戦する韓国。
「ムン選手頼み」だったOQTとはガラリと印象が変わりました。
ムン選手がSAではなくレフトで出場することで
SAには左利きで決定力の高いパク選手が入り、
厳しい場面で頼れるアタッカーが2人に増えました。
しぼりづらくなった印象です。
加えて昨日の試合ではムン選手の対角に入ったキム選手が活躍。
(数年前のパンパシにはMBで出場していた気がするのですが)
サイドの攻撃が充実しています。
ただしムン選手、キム選手とも守備力は高くないので
付け入る隙は十分、あるのではないかと思います。
今日の1戦目でイランが敗れると自動的に日本の2位以上が決まります。
しかし実力から言えば全勝して当たり前の大会。
「世界で勝つチームを目指す」という目標を忘れないでほしいと思います。
posted by 市川忍 |07:43 |
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2009年08月29日
カザフスタンって本当にアジア枠?
210㎝が2人…
青い目、金色の髪…
どう見ても「アジア」のイメージとは違って見える…
などと目をパチパチしている間に2セット目を取られてしまいました。
ストレートでさっくり勝ちたかったですね。
カザフを率いるパルシン・ゲンナジー監督の
JT時代の戦略といえばコミットブロックとゾーンディフェンス。
カザフも同様、試合開始早々から
マンマークでMBがクイックをマークしていました。
アタッカー1人に対しブロック1枚なら断然アタッカーが有利。
アタッカーの技量を信じて、それぞれの打ちやすいトスを丁寧に上げた
阿部選手の活躍が勝因のひとつだったと思います。
阿部選手によって清水選手は生き返り、山村選手は存在感を示しました。
配球はもちろん重要ですが、アタッカーを生かすためには
基本中の基本である、相手に対する思いやりが必要です。
阿部選手の姿を見て、そんなことを感じました。
さて、イランは速く、高く、テクニックもある両MBが要注意です。
サーブで攻めれば勝機はあると思います。
ではまた。
posted by 市川忍 |09:21 |
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2009年08月25日
いよいよ今週末に迫りました。世界選手権アジア予選。
プールHに属する日本は韓国(世界ランク18位)、
イラン(世界ランク24位)、カザフスタン(世界ランク30位)と対戦。
総当たりで3試合を戦い、その上位2チームが
来年、イタリアで開催される本戦に出場できます。
思えば自国開催が多かったせいか、予選をきちんと見るのは
バレー記者人生で初めてかもしれません。
世界ランクを見ると、日本が有利にも思えますが油断は大敵です。
当然、全勝するつもりで戦っていただきたいと思います。
大切な出場権を賭けた戦いですので「勝つ」ことはもちろんですが
今シーズン、全日本が課題として掲げてきたテーマが
どれくらい進歩しているかという内容にも注目したいと思っています。
合宿を見学した感じでは、プレーに支障を来すほど
コンディションの悪い選手は見当たりませんでした。
WLで足が痛そうだった清水選手も、いつもの清水選手らしく
躍動感あふれるプレーを見せていました。
「脚、大丈夫ですか?」と聞くと「あれ、うそっす!」とニコニコ。
たぶん心配をかけまいと大丈夫だということを強調したかったのでしょうが
出てきた言葉があまりにも意外で大笑してしまいました(@_@;)
期待したいと思います。
そして石島選手と越川選手が加わったWSは
この2名に加えWLで活躍した福澤選手、米山選手、北島選手の
計5名でベンチ入りを争います。
この中から誰が試合に出場するのかわかりませんが
層が厚くなり、競争が厳しくなったことは確かですね。
レギュラー争いにも注目したいと思います。
世界選手権アジア予選 プールH小牧大会
8月28日 対カザフスタン戦 18時30分から
8月29日 対イラン戦 14時30分から
8月30日 対韓国戦 14時30分から
今年、全日本男子が迎える最初の山場です。
posted by 市川忍 |22:56 |
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2009年08月21日
世界陸上が開催されています。
陸連が選手にキャッチコピーをつけることを辞めるよう
テレビ局側に指導したという記事を読んでから
その後、ずっと思いを巡らせていました。
そもそもバレー選手にキャッチコピーがつくようになったのは
いつ、どの大会からだったのでしょうか。
確か1998年世界選手権のとき、加藤陽一選手を紹介するコピーとして
「空飛ぶ日本男児」という表現が生まれました。
それ以前からコピーらしきものはあったような気もしますが
放映中に実況でその「呼び名」を連呼するようになったのは、
この大会からだったような気もします。
間違っていたらすみません。
当時、世界選手権を放映するテレビ局から依頼を受け
構成作家をされていたかた(フリーランス)を、
友人を通じてご紹介いただきました。
その人と食事をした席で、テレビ中継の話題になり
「あのヘンテコなキャッチフレーズはいったい誰が考えているんですか」と
つい、思ったことをそのまま口にしてしまったのですが
「実はわたしなんです」と言われ、とてもバツの悪い思いをした覚えがあります。
その人自身は非常に真摯にスポーツを見る目を持っていて
しかも、自分なりのスポーツ報道に対する意見もお持ちでした。
試合展開が速いバレーボールという競技の性質を考えると、
そのインターバルに入りきるように、紹介文は短くなければいけない。
そして初めてバレーを見る視聴者の目線に合わせると、どうしても
一言で選手の個性を集約するようなコピーが欲しいなどと、
付けるに至った経緯、必要な理由などもお話しいただき
とても納得した覚えがあります。
しかし、今思えば当時のキャッチコピーは、
その選手の特徴や、ファンに覚えてもらいやすいフレーズなど
一人一人、丁寧に考えて、作られた感があったなぁと思います。
何を伝えたいかというコンセプトと、作る人の心意気のようなものは感じました。
確か、そのかたが携わったのは、その大会一度だったように記憶していますが、
必要か不要かは別として、職人の仕事だったような印象があります。
最近のコピーを見るたびに、そう思います。
ここ数年は何を表現したいのかさっぱりわからないものや
他局で使用した表現を、少しだけ変えてまた使ったものや…。
あまり細かいことを言うと現場でテレビ関係者のかたにお会いしたときに、
とっても気まずいので、できれば話題にしたくないのですが
でも、見過ごそう、好意的に見ようと、どう頑張ってみても
「さすがに、これはちょっとなぁ」と思うようなものも含まれていますよね。
「煮詰まっている」感や「とりあえず」感を感じてしまうのは否めません。
何より、競技や選手への愛情を感じないのはわたしだけでしょうか?
どうしても必要で、放映中に連呼しなければいけないものなのであれば
もう、いっそのこと選手のコピーも公募してみては?
ファンのかただったら、自分の好きな選手がどう呼ばれるのが好ましいか。
こんな風に表現されるのはぜったいに許せない!などと、試行錯誤を重ね、
しっかり考えて、つけてくれるのではないでしょうか。
ふと、そんな風に思いました。
さて男子の世界選手権アジア予選も近づいています。
間近になりましたらわたしなりの見どころなども記したいと思います。
まだチケットはあるようです。
ではまた。
posted by 市川忍 |22:32 |
近頃思うこと |
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2009年08月18日
皆様、こんにちは。
ちょっとご無沙汰してしまいました。
いかがお過ごしでしょうか。
暑い日が続きますね。
さて、掲載のお知らせです。
「男子バレー イヤーブック2009-2010」
実業之日本社
2009年8月24日発売予定
上記にて石島雄介選手、北島武選手、松本慶彦選手の
記事を書かせていただいています。
どうぞよろしくお願いいたします。
新型インフルエンザが流行しているようです。
皆様もどうぞお気をつけください。
ではまた。
posted by 市川忍 |23:32 |
メディア掲載のお知らせ |
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2009年08月07日
掲載のお知らせです。
スポーツナビ
ランニングのススメに
朝日健太郎選手(ビーチバレー)インタビューが掲載されています。
さまざまな競技のかたに「ランニング」についてお話を聞くようで
その第一回目を担当させていただきました。
よろしくお願いします。
【追記】
この取材のおかげで、朝日選手とはなんと7年ぶりに
ゆっくりお話をさせていただきました。
ランニングをする人へ向けたトップアスリートの体験談です。
わたし自身はランニングとは縁遠いのですが。。。
一度だけ、女子マラソンの取材でアメリカ、ボルダーに行ったことがあります。
高地トレーニングの取材だったのですが、行ったとたん監督から
「どれくらい(平地と)違うか、走ってみれば?」と言われ
400メートルトラックをダッシュした思い出があります。
空気が入ってこなくて、喉が焼けるかと思いました。
平地との比較は…そもそも平地で走ったことがないので
(信号が点滅していても走らない性格のため(=_=)
せっかくの体験を取材に生かすことはできませんでした。。。
今、ものすごい勢いで市民ランナーが増えていると聞きます。
健康的でいいなぁと思いながら、スポーツジムのマシンで
のそのそと歩くのが精いっぱいです。
ではまた。
posted by 市川忍 |22:26 |
メディア掲載のお知らせ |
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2009年08月06日
Vプレミアリーグの日程が発表されました。
男子は今年も8チームによる総当たりの4回戦です。
町田、仙台などNECのフランチャイズが入っているのは
おそらく数年前に体育館を押さえなけれなならなかったため
NECの休部によるチームの変更に対応できなかったからだと思いますが
そういった運営上の都合を除いたとしても
前年からこれといった変化のない開催地のように思えます。
Vプレミアリーグの改革については今、いろいろと取材中です。
立場の違うかたからご意見を聞いた上で記事にしたいと思っています。
その前に、ひとつ、わたし個人の意見を。
毎年、さまざまな土地に観戦に行きますが、正直言って
この土地で開催する意味があるのか?と疑問に思うほど
観戦者も少なく、開催に対する意欲も見えない地区があります。
事前の広報活動ができていないのが、集客の悪さの原因だと思いますが
地元の新聞社の記者もカメラマンもいない会場で
記者会見では、会見に出席する監督&選手より
記者の数のほうが少なくて驚くことも多々あります。
「開催前日、地元の新聞社に挨拶に行ったら
“へえ、バレーの試合があるんですか”と驚かれた」と
あるチーム関係者が目を丸くしていましたが
情報の発信地である新聞社が知らないのでは、事前に試合がある事実が
地域住民にまで浸透しているとは到底、思えませんでした。
今年もその地区では、何事もなかったかのように試合が開催されます。
Vリーグ、ホームゲーム方式のマニュアルには
県協会が運営(チケット販売を含む)を担当し、
集客努力についてはチームが担当するという指導要綱があります。
しかし、この役割分担がうまくいっているとは言い難い
上記のような地区があります。
チームが応援団を連れてきてくれるだろう。
人気があるチームが来るから大丈夫だろう。
オリンピックのあとだから注目されるだろう。
そのような甘い考えで主催に踏み切ってしまう、
お客さんを呼ぶために頭をひねる習慣のないブロックが
いまだに存在するのは残念です。
成果の上がらない地区に関しては再考してほしいと思います。
そして、こうした話題になるたびに、いつも感じるのは
バレーボール界に「フィードバック」の習慣がないことです。
何か指摘をすると、「批判された」「悪口を言われた」。
自分たちに好意的なことを言う人は仲間、
そうでない者は敵…そんな見方をする人が
バレーボールに携わる人には未だに多い気がしています。
批判ではなくて、成果を上げるための「材料」だと受け止めて
冷静に、いろいろな意見に耳を傾けてほしいなぁと感じています。
余談ですが、昨年、寒くて寒くて、観客からも
選手からもクレームが出た会場で今年も試合が開催されます。
お客様に快適に見ていただく施設だとはわたしも思えませんでした。
わたしたちの意見、お客様の意見、選手の意見、運営する側の意見…
それぞれの言い分を今後も取材していきたいと思います。
posted by 市川忍 |00:56 |
近頃思うこと |
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2009年08月02日
皆様、こんにちは。
天気予報が外れ、雨の日曜日でしたね。
加藤陽一選手とつくばユナイテッドの記事を書いたあとに
ふと思い出したことを……。
スポナビで使用した写真では、
すでにユニフォーム姿になっている加藤選手ですが
会見に現れたときにはつくばユナイテッドのロゴ入りポロシャツでした。
チーム運営の主軸となっている物販用の商品です。
一般のかたも、買えるのか。どこで売っているのかは
今度、関係者のかたにお聞きしようと思いますが
こうして会見などを利用して、商品の露出を増やすのも
大切な営業のお仕事です。
そこで思い出したのが今年のVプレミアリーグ、セミファイナル。
試合後の記者会見で堺ブレイザーズの中垣内監督(当時)に
ある新聞記者のかたがこう聞きました。
「他の3チームの監督はスーツ姿なのに、なぜ中垣内さんだけは
ジャージなんですか?何か理由があるんですか?」
監督はこう答えられました。
「わたしが着ることで、ジャージについているスポンサーさんの名前を
少しでも世間に広めるためです」
ユニフォームやジャージに名前を載せる「広告」は
堺などのクラブチームにとっては重要な収入源です。
加藤選手のポロシャツ姿の写真も載せてもらえばよかったなと
その出来事を思い出して、反省しました。
皆さんも今後はぜひ、ユニフォームについている会社の名前とか
選手が着ているものなども写真でチェックしてみてください。
posted by 市川忍 |18:58 |
近頃思うこと |
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