2009年06月25日
25日発売の「Sportiva」に
以下の記事を寄稿しました。 Sportiva (集英社) 6月25日発売号 ●WBC戦士 熱狂から90日後の物語● 中島裕之×片岡易之 「西武ナインが肌で感じた変化」 よろしくお願いいたします。
posted by 市川忍 |22:31 |
メディア掲載のお知らせ |
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以下の記事を寄稿しました。 Sportiva (集英社) 6月25日発売号 ●WBC戦士 熱狂から90日後の物語● 中島裕之×片岡易之 「西武ナインが肌で感じた変化」 よろしくお願いいたします。
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すでにニュースになっていますが前節のブルガリア戦で 全日本男子が今シーズン初勝利を挙げました。 VTRを見ていないので詳しいことはわかりませんが 相手のミスが35という記録を見ると 向こうのコンディションの悪さにずいぶん助けられた印象もあります。 ただし、ワールドカップや北京オリンピックでは コテンパンにやっつけられていた相手ですので そんなチームを相手に、しかもアウェイで勝てたことは 十分、評価に値するのではないでしょうか。 WCや五輪のリベンジを果たせたかと思うと素直にうれしいです。 あとは試合内容ですね。 ロシア大会に比べ、どんな点が改善されているのか。 次節でしっかりチェックしたいと思います。 全日本男子は数年前から、データによる自己分析を取り入れています。 なぜ自己分析が必要かというと、自分の弱点がどこなのか データというまぎれもない事実を見ることで、 自分やチームの課題を強く意識するためだとわたしは思っています。 ただし、ここで重要なのは、意識するだけでは データ分析の効果は半減するということです。 データを練習内容に生かさなければ、自己分析をする意味がありません。 いわば練習メニューに優先順位をつけるための 「資料」だとわたしは考えています。 所沢大会のあと、首脳陣や選手はそろって 「福澤、清水以外のサイドアタッカーの打数が少ないこと」 「センター線の打数が少ないこと」を挙げていました。 今回のブルガリア戦のデータについてはどう見ているでしょうか。 自分の課題が明確になっても、それを克服する練習方法が間違っていれば 当然、成果として試合には表れません。 今後に注目したいと思います。
posted by 市川忍 |00:12 |
試合の感想 |
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皆様、こんにちは。 掲載のお知らせです。 堺ブレイザーズ「YEAR BOOK2009」にて 朝長孝介選手の記事を書かせていただきました。 【オリンピック戦士の卒業】朝長孝介 ソシオ会員の皆様に配布されるそうです。 朝長“選手”の記事を書くのはこれが最後。 そう思うと書きながらちょっと鼻の奥がジーンと痛みました。 この仕事をしている限り、去っていく選手を見送るのは避けられない現実です。 いちいち泣いていては仕事にならないので、 非情な一面も持ち合わせていなければいけない職業だとは思いますが そう割り切っていても、やはり、 長く関わった選手の引退を伝えるのは複雑な思いです。 ただし、媒体の重要もあって、選手のデビューを描く機会は多いのですが 今回の朝長選手のように最後の最後、 引退の記事を書かせてもらえるのは本当に稀で、幸せなことでした。 発注してくださったチームの皆様、 そして取材に協力してくださった皆さん、ありがとうございました。 朝長さんの新天地でのご活躍をお祈りしたいと思います。 さて、その取材の中で何名かの 筑波大出身の選手にも朝長選手の印象を聞きました。 記事の構成上、本文では使えなかったのですが 後輩にあたる勝野裕士選手(東レ)のコメントがとても印象的でした。 後輩の僕が言うのもなんですけど…と前置きをした上で。 「朝長さんは僕ら普通の選手からすると希望の星なんです。 人並み外れた才能がなくても努力次第では全日本に入れる。 オリンピックにだって行ける。 努力がいかに大切かを身を持って実証してくれました」 わたし個人的には朝長選手の「努力できる」性格も 才能のひとつだと思いますし 勝野選手の向上心の強さも才能だと思うので 彼らを「普通の選手」だとは思いませんが 勝野選手のおっしゃるように、朝長選手の努力する姿は 多くの選手に夢を与えたのではないかと感じます。 何より努力を「我慢」とは受け止めず、上達を楽しんでいたところが 朝長選手のいいところだったのではないかとわたしは感じます。 さて、去る人もいれば来る人もいます。 明日は敵地でのブルガリア戦ですね。 大竹選手がメンバー入りしたようです。 出番を楽しみにしたいと思います。 ではまた。
posted by 市川忍 |21:28 |
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WLから帰宅し、ひとつ仕事を終え その後、録画しておいた野球中継を見たらまた眠れなくなりました。 (広島の5人内野守備の映像が頭の中をグルグルと…) オンオフをうまく切り替える方法を早く見つけ出さなければ。 さて、ワールドリーグ2戦を見た雑感です。 リードブロックのシステムというのは、さすが 大型チーム(アメリカ)が編み出した戦略だけあって 大きい人用にできているんですよね。 日本がバンチリードでいくらクイックに対応しようとしても ボールの行方を見てから跳ぶには限界がある…。 以前から感じていた課題ではありますが、 ロシアのクイックは打点が高過ぎました。 今日は時折、コミットも織り交ぜていましたが ローテごとに相手の攻撃を分析し、そうやって「チームの戦略」として MBがマンマークで跳ばなければ、あの高さを抑えたり スパイクの邪魔をするのは本当に難しい。 そんなことを感じました。 それにしても選手交代の回数の数え間違い(?)で ピンチブロッカーで出たもののベンチに戻れなかった枩田選手。 トラジションボールを富松選手がオープンで打っちゃえば!とか (となれば大学以来のサイドですし) 枩田選手がサーブでねらわれませんように!とか ドキドキしながら見ていました。 そして、この2日間で感じた一番の課題は、やはりセッターでしょうか。 どうしても期待が大きい分、厳しい目で見てしまうのですが。 黒鷲旗の決勝戦でパナソニックが東レに勝利したとき 試合後の会見で東レの篠田選手がこんなことを言っていました。 「Vリーグの試合でも、前日までの試合でも、Bパスになると 宇佐美選手はセンター攻撃を使わないというデータがある。 そこでチーム全体で、Bパスの際にはサイドに張ろうと話していたが 今日はBパスでもどんどんクイックを使ってきた。 うまく裏を書かれたのが敗因だと思います」 やみくもにセンターを使えばいいとは、わたしは思いません。 確かにロシアのような高いバンチリードブロックのチームには サイドの速い攻撃が有効です。 ただし、それもリアルタイムで分析され、すぐさま対策が取られます。 どんどん変化していく状況に応じて、昨日の試合の終盤や 今日の試合では、クイックを使ってほしかったなぁと感じました。 宇佐美選手にはBパスでもクイックに上げられる身体能力があります。 では実戦では、なぜそれができないのか。 できるようにするには、どんな練習が必要なのか。 こうして課題を掘り下げて考えていけば、 おのずと解決策は見つかるはずです。 バレーは考えるスポーツです。 考えるのが好きな人に向いているスポーツとも言えるかもしれません。 諦めずに考え続ける人に勝利はやってくる気がします。 ではまた。
posted by 市川忍 |02:56 |
試合の感想 |
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皆様、こんにちは。 いよいよ2009年度の全日本男子がスタートを切りました。 結果はストレート負けでしたが 今年度最初の試合と考えれば、 まずまずの滑り出しだったのではないでしょうか。 まずまず…と見た一番の要因は 日本の速い攻撃がロシアを相手にしても通用すると実感したからです。 序盤、清水選手と福澤選手は高い決定力を残していましたが それは宇佐美選手のトスにスピードがあり、 ブロックが2枚揃う機会を減らしていたからだと感じます。 第3セット、1失点目、2失点目は相手の1番の1枚ブロック。 立て続けに清水選手のライトのスパイクを止められましたが 相手がドンピシャのタイミングで跳んでいたのを見ると、 この時点で相手のブロックシステムは完全なバンチリードではなく、 清水選手を警戒した配置になっていたと考えられます。 序盤の清水選手のスパイクが布石になっていたわけです。 残念なのは、その後。 清水選手の正面でサイドブロッカーが待ち構えていることを見て 何か、もうひと工夫があれば第3セット、 あれほど点差は開かなかったのではないでしょうか。 「もうひと工夫」がセンター線なのか サイドの移動攻撃なのか、 もしくはボールひとつ、ブロック1枚分でスパイクを打つ位置を変える トスの微調整なのか、明日以降の試合を見守りたいと思います。 ではまた。
posted by 市川忍 |21:16 |
試合の感想 |
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皆様、こんにちは。 JISSで行われている全日本男子の合宿に行き 帰宅してからは録画しておいた野球の試合を観戦。 頭と目が冴えて、すっかり眠れなくなってしまいました。 取材のあった日は、とかく脳みそを使うせいか 終わったあとも、なかなかオフモードにはなりにくいのですが その上、試合のVTRまで見てしまったのが失敗でした。 眠くなるまでしばしお付き合いください。 全日本合宿を見学するのは今年度、2度目。 ただし1度目は公開練習でしたので、あまり参考にはなりませんでした。 最初の大阪合宿はインフルエンザの問題や 他のお仕事の締め切りもあり、見送りましたので 新しい全日本チームをじっくり見るのはこれが初めてでした。 そこで今週末に迫るワールドリーグの見どころを書いてみたいと思います。 第一週のロシア、第二週で対戦するブルガリアはディフェンスの際 バンチリードブロックで対応してくるチームだという印象です。 最初、束になってネットの中央に集まっている3名のブロッカーが セッターのトスの行方を見て、ブロックに跳ぶのがバンチリードです。 となると、OQTの戦評にも書きましたが 3名のブロッカーが集まっている場所(中央)から攻撃するよりも、 まずはサイドからの速い攻撃を使うのが有効だと考えられています。 ブロッカーがサイドの選手1名になる確率が高いからです。 そして試合の中で相手がブロックシステムを変更してきたときに 裏をかいて中央の攻撃を使うのがセオリーだと考えられます。 そこで鍵を握るのが、攻撃の中心となるであろう福澤選手、 清水選手へのトスのスピードになってくるのではないかとわたしは見ています。 両サイドの決定力が上がれば、おのずと相手は サイドにブロックの比重を置き始めます。 サイドで得点を重ねることができれば、それが布石となり その後、中央の攻撃を使ったときに決定力が増します。 たとえ相手のブロックが高くても、高さに負けることはないと感じています。 宇佐美選手も阿部選手も、Bパスから スピードある攻撃を仕掛けられるセッターです。 サービスエースを取られたり、 セッター以外の選手がトスを上げるような展開にならない限り、 そして攻劇が単調にならないよう気をつければ いい戦いが繰り広げられるのではないかと感じます。 阿部選手から清水選手、福澤選手へのトスもスピードがあり このまま合わせていけばもっと完成度が上がると感じました。 わたしはWLは、両サイドへのスピードと センター(パイプを含む)の使いどころに注目して観戦したいと思います。 まずは今週末、所沢市民体育館でのロシア戦です。 応援に行かれるかたは楽しんできてください。 さて、やっと、少し眠くなってきました。 これからは普通の時間に寝起きできる生活を目指したいと思います(^^ゞ ではまた。
posted by 市川忍 |03:26 |
合宿の感想 |
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皆様、こんにちは。 早いもので全日本男子がオリンピック出場を決めてから1年が経とうとしています。 ちょうど昨年の今ごろは、東京体育館で熱戦が繰り広げられていました。 改めて時間の経過の早さに驚きます。 そして、昨年はOQTが開催されていたため、 プロ野球の交流戦を見に行くことがほとんどできませんでした。 その反省も込めて(?)、今年はがんばって通っています。 西武対巨人の2連戦は意地と意地とのぶつかりあい。 選手の目の色が違うのにはビックリしました。 普段は表情をあまり変えない帆足投手が、ピンチを切り抜け 左手を高々と上げてガッツポーズをしたり。 昨年の日本シリーズで平尾選手にタイムリーを打たれた場面を 「自分の人生最悪の瞬間」と話していた越智投手が、 その平尾選手からストレートで三振を奪ったときには 「ウォー」という越智投手の雄たけびが記者席まで聞こえてきました。 つられて記者席でも「うう」とか「あー」とか 各チームの担当記者さんがため息をついたり、声を上げたり。 「交流」などという優しい表現が不似合いな激しいムード。 本当に見ごたえのある試合でした。 それにしても岸投手は不思議です。 前回登板とはガラリと違うナイスピッチング。 坂本選手への初球(カーブ)のキレを見た瞬間に「あれっ?」と。 昨年の日本シリーズの快投もそうですが、ここ一番にとても強い。 スイッチが入ったかのように切り替わります。 そういえば東北学院大に入学した経緯を聞いた時 「強いチーム(東北福祉大)に入るのではなくて、 強いチームを倒したかった」と言っていましたっけ。 そんな意地が巨人戦には顔をのぞかせるのかもしれません。 見た目はスリムで、優しそうな風貌ですが 中身はけっこう骨太で男気のある性格のように思えます。 さて、そんなことを考えながらこれからの日程を見てみると… 6月13日、14日。 WLの所沢大会と西武対広島(西武ドーム)が重なるんですよね。 同じ所沢だから移動して両方行けないかなと思ったら 試合開始もバッチリ同じの14時と13時でした。 もちろん、バレーに集中したいと思います。 今後はWLの試合のレポなどもしたいと考えています。 ではまた。
posted by 市川忍 |01:18 |
野球 |
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全日本男子の記者会見が行われました。 「今年度もどうぞよろしくお願いします」 そう、選手にあいさつする瞬間は毎年、緊張して ドキドキワクワクとするものです。 が、今年はその前に寂しいニュースがあったため なかなかテンションが上がりません。 歴史あるチームの最後がたった7行のリリース。 寂し過ぎます。 本来なら初代表の喜びを語れる場所で 休部についての質問ばかりを繰り返された前田選手。 聞いているほうも、やりきれない思いでした。 (そういうわたしも聞いてしまいましたが 引き続き、きちんとした形で皆様にお伝えできるよう準備をします) 各チームの新体制が続々と発表されています。 本気でバレーを続けたい人は、 何としてでもバレーを続けられる場所を 自分の力で見つけることと思います。 わたしはこれからも、そういう選手を取材し続けたいと思います。
posted by 市川忍 |00:38 |
バレーボールの未来 |
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