2009年04月30日
皆様、こんにちは。
明日の黒鷲旗開幕に向けて、今日、大阪入りをしました。
本日移動のチームが多いようで、新横浜駅では某大学、
宿泊しているホテルでは先ごろ1部昇格を決めた某チーム、
大きな人たちとたくさんすれ違いました。
世のほとんどの2メートル級の方々が大阪に集結している印象です。
さて、そんな中の更新ですが、
先日のコメント欄に質問を書き込んだ件について。
「全体移籍を祈ります」というファンのかたのコメントが多いのを見て
なぜ、他の方法を願う人はあまりいないのか?と疑問に思いました。
もちろん、全体移籍が叶えばそれに越したことはないのですが…。
今の企業スポーツが置かれた状況を考えると、
それが難しいことは、きっとファンの皆様もわかっているはずです。
そこで、ふと、これは当事者であるチームが、未だ、
何の意思表示もしていないせいではないかと感じたのです。
(もしかしたら、わたしの思い込みかもしれませんが)
本人がどうしたいのか、その言葉を聞かないうちには
周囲の人間も、どんな言葉をかければいいのか、
どんな手助けをすればいいのか、何を祈ればいいのか、
戸惑ってしまうのではないでしょうか。
ファンのかたもどうしたらいいのかわからない、そんな状況に
チーム自身が導いてしまっている気がしました。
存続を願う多くの署名が集まったと聞きます。
署名されたかたも、会場前に立って署名を集めたかたも
大切な時間を使い、自分たちの「意思表示」をしたのだと思います。
決して簡単にできることではありません。
ですから、当事者であるチームの皆さんも、そろそろ
自分たちの思いを語ってくださってもいいのではないかと思います。
それが署名に対する「誠意」ではないでしょうか。
時期的に、そして立場上、言いにくいことも多いと思います。
つたない表現でも、かまわないとわたしは思います。
ここまでは話せるけれど、これ以上は今は言えない。
そんな制約つきのコメントでもいいと思います。
それが心からの声で、誠実にものごとに対応しようと絞り出した言葉であれば
きっと、聞いた人の胸には響くと思います。
そこから、また次に何をしたらいいのか
進むべき道が見つかるのではないでしょうか?
そんな期待をしつつ、黒鷲旗の開幕に向かいます。
ではまた。
posted by 市川忍 |22:29 |
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2009年04月26日
皆様、こんにちは。
わたしはこの週末、企業スポーツと世界不況をテーマにした
あるセミナーに参加させていただきました。
内容は…わたし個人的には目新しい発見はありませんでしたが
スポーツマネジメントを学んでいらっしゃる学生さんたちには
理解しやすい講演だったのではないかと思います。
パネリストのお話を聞きながら感じたのは、現場との距離です。
たとえば、あるかたはこうおっしゃっていました。
「バブル崩壊後に休廃部に追い込まれた企業スポーツの数に比べれば
今回の世界不況でスポーツから撤退した企業の数はずいぶん少ない。
持ちこたえているほうだと思う」
確かに、それが現実で、事実なのだと思います。
しかし周りを見渡せば、明日にもプレーする場を失おうとしている選手や
応援している、自分にとっては唯一無二のチームが
今まさになくなろうとしているサポーターがいて
どうも、そうやって講堂や、会議室や、研究室で語られていることと
わたしの間近で起こっていることに大きな隔たりを感じてしまうのです。
企業がスポーツ部を持つことの価値を高める。
それが理想であり、大切なことであるのは十分わかっているのですが
ではどうしたらいいのかと、プレーしている選手のすぐ横で考え、
行動できる人が少なすぎることが最も大きな問題ではないかと感じました。
自分の立ち位置についても、いろいろと考えた1日でした。
さて、花粉症はいくぶん軽くなってきた気がします。
これは花粉の飛ぶ量が減っているせいでしょうか。
勧めていただいた「べにふうき」を2日前から飲み始めましたが
味は緑茶に似ていて、とてもおいしいです。
こちらも続けてみようと思います。
posted by 市川忍 |21:27 |
バレーボールの未来 |
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2009年04月19日
皆様、こんにちは。
Vプレミアリーグも幕を閉じ、ほっと一息ついて周りを見渡すと…
お花見をしないうちに桜がほとんど散ってしまいました。
残念です。
そして、今さらですが、わたしは今、花粉症に悩まされています。
ピッチリと締め切った部屋にこもって仕事をしていても
花粉はどこからか、いつの間にか侵入しているのですよね。
目はかゆいし、くしゃみは連発するし。
空気清浄機をフル稼働させても効果なしです。
そういえば毎年、4月が最も症状が酷かったのだ…と
いつもこの時期になると思い出します。
やはり病院へ行ったほうが症状は緩和されるのでしょうか?
さて、今週末から日韓トップマッチが始まっています。
女子は久光が勝利したようですね。
来週の男子大会も楽しみです。
日韓トップマッチと聞いて真っ先に思い浮かぶのは
韓国リーグで使用している不思議なバレーボールです。
06年、堺がトップマッチに出場したときに、
韓国へ発つ直前に練習を見に行ったことがあるのですが
フカフカとした、不思議な手触りのボールで練習していて
とても驚いたことがあります。
聞くと、トップマッチ韓国大会では、韓国リーグで使っている
公式試合球を使用しなければいけないため
試合の前に少しでも慣れようと、数個、取り寄せたのだそう。
普段、日本で使っているミカサやモルテンとは
かなり素材も、空気圧も違うようで、
あのボールでいつも試合や練習をしている韓国のかたたちは
国際試合に出場したときに違和感を感じたりしないのだろうかと…。
人によって感じ方が違うので、ボールが代わったからと
一概に不利や有利を決めることはできませんが
日本で、日本の公式球で試合をする今回の男子大会は
どんな結果になるのか、ちょっと違う視点でも注目したいと思います。
ではまた。
皆様もよい1週間を。
posted by 市川忍 |21:15 |
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2009年04月13日
気合だけでは勝てない。
でも、気合がなければ勝てない。
優勝決定戦は闘志むき出しのプレーが特徴の
堺と東レの対戦となりました。
常々…
確かな戦術と、技術と、集中力を持つチームが勝つ!
と思っているわたしですが。
気合や根性だけで勝てれば苦労しないわ~
と思っているわたしですが。
今回は、気合の大切さを痛感いたしました。
どちらのチームも戦略、技術でできる限りの対策を取っていたと感じます。
堺は、東レのクイックを警戒して、ブロック力のある石島選手や
エンダキ選手がMBとしてブロックに跳んでいたり。
東レは徹底して北島選手ねらいのサーブ。
そんな戦略の応戦があった上での、気持ちのぶつかり合い。
ストレートという結果以上に、とても見ごたえがありました。
それにしても東レの篠田歩選手は…
大学時代は淡々と、クールに
プレーするタイプの選手だったように記憶しています。
心の変化があったのでしょうか。
1年通じて、とても頼もしいチームリーダーぶりでした。
なにはともあれ、東レの皆さん、優勝おめでとうございます。
そして堺の皆さん、残念でしたが悔しさは来期へ。
すべてのチームの皆様、
ファンの皆様もお疲れ様でした。
posted by 市川忍 |02:12 |
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2009年04月10日
皆様、こんにちは。
ご存じのように堺と東レが決勝に進みました。
結果的にはこの2チームが決勝進出を果たしましたが、セミファイナルは
どこが勝ってもおかしくない、極めて内容の濃い6試合だったと思います。
レギュラーラウンドで分が悪かったチームが
そのデータを裏切って勝利するケースが多かったように思いますが
分の悪かったチームは、分が悪かっただけに思い切った策に出て
その「思考の切り替え」が短期決戦で効を奏したように感じています。
中でも東レ対サントリーで、東レは第1セットを取られたものの
すぐさま、サントリーのライト攻撃が少ないことを見抜き
レオナルド選手抜きの攻撃陣に対するブロック対策を実行していました。
リアルタイムで試合の状況に対応できるチームが勝ち残ったという印象です。
それにしても、昨年同様、1位通過でありながら
セミで敗退してしまったサントリーはさぞや無念ではないかと思います。
予選の順位にアドバンテージをつけるべきか、否か。
こちらもルールに検討が必要かもしれません。
そして、あるチームの休廃部を検討…というニュースについてですが。
その後、バレーボール協会からも
Vリーグ機構からも、チームからも何の声明もありません。
未だ、報道の信憑性に関しては何の裏付けも取れていません。
しかし、なぜVリーグ機構はすぐにアクションを起こさないのでしょうか?
決定、即、休部通達をされるチームが多い中、
たとえ信憑性が問われるような内容であっても、
こうして検討していることが報道されるのは異例のケースです。
今、動かなければ何のための機構でしょう。
そもそもVリーグ機構を中間法人化したことで、
Vリーグ機構はバレーボール協会の傘下組織ではなく、別組織となり、
そのためVリーグの改革は進めやすくなったと聞いています。
ユニフォーム広告の規制緩和などさまざまな成果も上げてきました。
それは評価されるべきだと思います。
ただし、別組織になったことで逆にデメリットもあるように思えます。
バレーボール協会とVリーグ機構、どちらに責任の所在があるのか
どちらがイニシアチブを取って動くべきなのか
役割分担が曖昧になってしまったように見えるのです。
企業の撤退については、Vリーグ機構と協会両者に責任があることを認識し
とにかく検討中の企業の説得に当たることが必要だと思います。
責任を押し付け合っている場合ではありません。
かつて、あるチームが休部を検討している際、
その存続についての「企業との話し合いの場」に
バレーボール協会からは誰ひとり顔を出さなかったと聞きます。
救えるチャンスはあったはずだと、最後の試合のあと
涙を流していたチーム関係者の顔が今でも忘れられません。
同じ過ちは繰り返してはいけません。
わたし個人は、すでに企業スポーツの存続は
全体移籍を望むだけでは解決できない問題にまで至っていると思っています。
ひとつの企業に頼る方法には限界があり、たとえ今、乗り越えても
今後また不況や会社の業績によって存続が検討されるでしょう。
チーム側もバレー部の在り方を考えていく時期なのかもしれません。
だからといって、今、バレーボール協会およびVリーグ機構が
「何もしなくていい理由」にはならないと思います。
今後の動きに期待したいと思います。
posted by 市川忍 |01:21 |
バレーボールの未来 |
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2009年04月04日
バレーはおもしろい。
バレーは奥が深い。
バレーは怖い。
セミファイナルを見た感想です。
レオ選手が間に合わず、大ピンチだと思われたサントリーが圧勝。
レギュラーラウンドの戦いで「死角なし」だと思われた東レが
レギュラーラウンドでは1敗もしていない堺にストレート負け。
ほんの少しの迷いや、不安が足元をすくう。
短期決戦の怖さと、おもしろさを改めて感じました。
明日からも気の抜けない試合が続きます。
昨年も言いましたね。
迷っているかたは、ぜひ会場へ。
そして、あるチームの「活動停止を検討中」とのニュースについては
証言者の名前を伏せた記事だったこと、
当事者からの声明が発表されないこと、
そこで、わずかですが信憑性に疑問が残ることを考慮し
わたし個人が裏付けを取れた時点で
しっかりと記させていただきたいと考えています。
わたしはこれからも事実を知る努力を続けます。
知ったときには、記事との差別化などということは一切考えず
バレー界の未来のために、より多くの人の目に触れるよう
このブログで書かせていただこうと考えています。
posted by 市川忍 |01:08 |
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