2008年12月30日
皆様、こんにちは。
今年も残すところ、あと2日となりました。
バレーファンの皆様、スポーツ好きの皆様にとって
2008年はどんな1年だったでしょうか?
ちなみに…わたしの1年をざっと駆け足で振り返りますと
2月 ブログを開設
4月 初めての書籍を出版する
6月 OQTで男子バレーの五輪出場に感涙する!
8月 オリンピックで世界との差を目の当たりにし、脱力して帰国
11月 西武ライオンズと読売ジャイアンツの日本シリーズにて
あまりの緊張に記者人生初めて、試合を見ながら吐き気をもよおす!
(お食事中のかた、すみません)
12月 バレー取材に復帰するも、取材カンが取り戻せず
初戦は惨敗(T_T)/~~~ リベンジを誓う
…と、こんな感じでした。
2つの競技、どちらにも100%の力を注ぐことの難しさ、
取材現場によって気持ちを切り替えることの大切さを
改めて痛感した1年でした。
今後の課題として胸に刻みたいと思います。
出版物で記事を読んでくださった皆様、
お声をかけてくださる出版社の皆様、
このブログをいつも気にかけてくださっている皆様
そして取材にご協力くださった皆様、
今年一年、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
どうぞよいお年をお迎えください。
posted by 市川忍 |00:17 |
近頃思うこと |
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2008年12月25日
掲載のお知らせです。
2009年12月25日発売
※地域によっては発売日が異なることもあります。
「Sportiva」(集英社)2009年2月号
●特集●日本野球でいこう。 WBC2009
ジャパン戦士インタビュー③
中島裕之(埼玉西武ライオンズ)
「Number」(文藝春秋)719号
●SCORE CARD●Volleyball
「本当にメダルを目指す代表監督選びだったのか」
上記の記事を担当させていただきました。
よろしくお願いいたします。
posted by 市川忍 |00:10 |
メディア掲載のお知らせ |
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2008年12月24日
天皇杯は東レ・アローズの優勝で幕を閉じました。
勝因を挙げるとキリがないのですが、
功労者を一人挙げるとしたら、わたしは阿部選手だと思います。
圧巻だったのは準決勝のサントリー戦。
カットが崩れても、体を投げ出して縦のBクイックや
サイドへの速いトスを上げ続けていました。
決勝戦は、前日の試合データを分析したパナソニックが
第一セットから東レのクイック(特にB)を警戒し、
サイドブロッカーのアシストも含めた2枚で対応する場面が多く見られました。
Bクイックとレフトへの並行トスを警戒すれば
ブロックの位置取りはどうしてもレフト寄り
(パナソニック側から見るとライト)になります。
そういったポジショニングを見てライトの速い攻撃を使うなどして
相手に的をしぼらせないトスワークを見せていたように感じます。
リードを許す場面もありましたが
攻撃では東レが先手を取っていた印象です。
大会を通じて、前の試合、前のセット、
前の1打が布石となって生かされていました。
「なぜここに上げるのか」という理由が伝わってくる配球でした。
何より東レの今大会の戦い方は、
近年、わたしが「全日本で見たい」と願っているバレーだったように思います。
サーブポイントでの失点を防ぐために
レセプションは真上に上げることを心がける。
トスアップする位置がコートの後方になっても
セッターは思い切ってクイックやサイドの速い攻撃を使っていました。
以前も書きましたがサーブが強力になっている昨今、
A評価のレセプションを期待した組み立てには限界があります。
B、C評価のレセプションでも
相手ブロックを翻弄する攻撃をどれだけ仕掛けることができるか。
セッターだけではなく、アタッカーにも同様の意識と
トスアップする位置が遠かったり、スピードが速かったりする分、
打ちやすいとは言えないトスを「打ち切る能力」が求められる戦略です。
東レの姿を見て、それが実現できる可能性があることがわかり
オリンピック以降、ずっともやもやとしていた気持ちに
少し光明が差し込んだ大会でした。
さて、Vリーグの開幕は年明けになります。
各チームとも1レグと天皇杯での戦いをどう生かしてくるでしょうか。
注目したいと思います。
posted by 市川忍 |23:19 |
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2008年12月22日
昨日の準々決勝で4強が出そろいました。
昨日、印象に残った選手は東レの2名のセッター。
先発の阿部選手と、途中出場の近藤選手です。
今シーズン、ライブで見た試合でも、中継で見た試合でも
阿部選手のトスは安定していて、非常に良い!という印象を
わたしは受けています。
意図が見えるトス回しによって、阿部選手のもともとの長所である
スピードもよりいっそう生かされています。
昨日の第3セット、ボヨビッチ選手のライトからの攻撃が
ノーマークになったシーンがありましたが
そこに至るまでに十分、中央の攻撃を
相手ブロックに意識させていたのと、
そういったブロックの動きが見えていたこと、
その上、ライトへのバックトスのスピードが速いので
サイドブロッカーさえも追いつけなかったのだと感じました。
交代でセットの終盤に出場する近藤選手も
それまでの戦い方をよく見ていて
試合経過を生かそうという意図が見えます。
セッターが安定しているチームは、やはり強い。
今日はサントリーとの対戦ですが、どんな結果になるでしょうか。
観客席にはまだ空席が目立ちます。
行こうかな、どうしようかなと迷っているかたは、ぜひ思い切って会場へ!
ではまた。
posted by 市川忍 |10:43 |
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2008年12月20日
天皇杯1日目の雑感です。
まずはアリーナに入って。
「1、2、3、あれ? コートが3面しかない!」
わたし「あの~、Dコートってどこですか?」
係の人「エレベーターで3階まで上がってください」
エッ! ってことは、他の試合は全く見られないのか(>_<)
しょっぱなから誤算だらけで始まりました。
ということで堺対近畿の試合を見ていたために
パナソニック対東海大のサウスポー対決や
ジェイテクト対東レのOB対決などについては全く知りません。
でも、一つの試合をじっくりと見るには、こんな風に
隔離されたコートのほうがいいかもしれませんね。
印象に残ったのは、やはりひっそりとDコートで戦っていた筑波大。
4年生の抜けた新チームで臨んでいたのですが
近頃、見かけない「リベロを置かない布陣」。
緊急措置かもしれませんが、MBがバックアタックを打ったり
レセプションを受けたりする様子がとても新鮮でした。
リベロ制が採用される前は元サントリーの佐々木太一選手や
元旭化成の南克幸選手のようにバックアタックを打ったり
元JTの苅谷淳司選手のように
レセプションフォーメーションに入るMBがいらしたんですよね。
ちょっと懐かしくなり、今後の筑波大に注目したくなりました。
それにしても、昨年も思いましたが
どうも公式球に違和感が。。。
人間の感覚というのはおもしろいですね。
普段のボールより、重く、痛そうに見えます。
飛んできたら思わず取って、誰かにぶつけたくなるドッヂボール風な色合い。
青白黄のカラーボールが登場したときも
最初は違和感がありました。
今となっては、すっかり見慣れていますから
このドッヂボールにも慣れる日が来るかもしれませんね。
さて、明日は準々決勝です。
ではまた。
posted by 市川忍 |23:34 |
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2008年12月18日
皆様、こんにちは。
12月も半ばを過ぎ、「今年の10大ニュース」とか「流行語」
「ヒット商品」など、この1年を振り返る企画を目にすることが多くなりました。
スポーツの名場面などをピックアップするテレビ番組も目立ちますね。
「今年も終わりなんだな」と感じます。
そんな中、今日は同業者の友人と忘年会を兼ねて食事をしてきました。
話題はもっぱら仕事のこと。
「来年はあんなこともしたい」
「こんなこともしたい」と
今年のプチ反省会とともに、来年への意気込みを語り合いました。
友人といろいろなことを話している間に、こんな風に感じました。
もちろんライター業はわたしの職業ですから、
生活のためには合理化も必要です。
ただし、2009年は、あえて遠回りや寄り道を恐れずに、
すぐには記事にできない素材にも目を向けたい。
寝かして、熟成させる時間を惜しまないよう心掛けたいと思います。
一見、今は無駄に思える行動だとしても、何かを感じたら、
自分の心が動いたら、その思いが向くところへ
ペン1本持って飛んでいければなぁと思います。
今まで以上に身軽でありたいと決意を新たにしました。
さて今週末からはいよいよ天皇杯ですね。
仕事が最優先ですが、余力があれば雑感なども記していきたいと思います。
ちなみにプライベートで2008年にやり残したこと。
ずっと読もうと思っていながら、手をつけていない本があります。
「走ることについて 語るときに 僕の語ること」(村上春樹)
読破します!
ではまた。
posted by 市川忍 |00:40 |
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2008年12月08日
全日本インカレが終わりました。
日本体大の連覇で大会は幕を閉じましたが、
準決勝の中央大対東海大は非常に見どころの多い試合で、
最後まで気の抜けない好勝負だったと思います。
準決勝で敗れた福澤選手は、試合後、こう語っていました。
「泣いてる選手もいましたけど、キャプテンの僕が悔しそうな顔を見せたら、
まるで今日で終わりのようなムードになって他の選手の気持ちに影響してしまう。
だから明日の3位決定戦のために、まだ悔しさは隠さなきゃいけないんです」
彼はこうしてずっと、チームのために
ピンと張りつめた気持ちで戦ってきたのではないか。
ふと、そんな印象を、その気丈な言葉から感じました。
勝つという成功体験をエネルギーに、成長する選手がいます。
逆に、負けた悔しさを糧に伸びる選手もいます。
わたし個人は、自分の経験を振り返ってみても
若いうちに悔しい思いを味わうことは貴重な経験だと思っています。
最後の大会を優勝で終われなかった清水選手、福澤選手、
そして、その2人の姿を見てきた下級生たちは、
このインカレで何を感じ取ったのでしょうか。
教訓を次のステージに生かしてもらいたいと思います。
Vリーグのほうは…
土曜日には堺が3年ぶりにサントリーから白星を挙げたようですね。
石島選手の復調がうれしいです。
一旦、リーグはお休みしますが、次の天皇杯も楽しみです。
ではまた。
posted by 市川忍 |00:47 |
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2008年12月01日
皆様、こんにちは。
関東は清々しい小春日和です。
さて昨日は静岡県武道館にて
東レ対大分三好、パナソニック対JTの2試合を観戦しました。
「印象を数字で裏付けるのがデータの役目」だと
常々思っているわたしですが
この日の試合では、その信条が揺らぐ出来事がありました。
パナソニック、大竹選手の配球です。
試合を見ていて受けた印象は、とにかくクイック、クイック。
Aカットで返ったときはもちろん、
カットがオーバー気味になったときはワンハンドで。
そしてラリー中も臆せずクイックを使います。
どれほど多くセンターにトスが上がっているのかと
試合後、B表で確認したところ
白澤選手が10本、枩田選手が8本と、
わたしが予測していた打数を下回っていたので驚きました。
ではなぜ大竹選手のトスは、
センターを多く使っているように見えたのでしょうか。
序盤に続けてクイックを使う、
ブレークの際にあえてクイックを使うなどして
「印象付ける」ことがうまいのだと感じました。
どうしてもセッターを中心に試合を見てしまうわたしですが、
対するJTも代わって入った井上選手が健闘していたと思います。
190センチという高さはもとより、
その高さを配球に生かすすべを知っている印象を受けました。
今後も若い両セッターに注目していきたいと思います。
そして、今シーズン、初めて見た大分三好について。
昨日は惜しくも敗れましたが、
前年度に比べ、役割分担が明確になったという印象です。
小川選手が守備的WS、
神田選手が攻撃的WS(という位置付けに見えました)。
そして守備が崩れたときには神田選手に代わり中村選手が入る。
小川選手も本来のプレースタイルは攻撃的WSですから、
中村選手の存在によって一旦、ゲームを立て直し、
劣勢を跳ね返していこうという意図が見えました。
リーグ開幕時にも書きましたが
「こう戦うのだ」という意思が見えるチームは
試合を重ねるごとにまとまっていく可能性が高いと思います。
東レ、パナソニックなども、チームの方針がしっかりしているように、
その試合運びからは見えますので、
これから勝ち星を伸ばしてくるのではないでしょうか。
そして今日からはインカレが開幕します。
大学4年生の皆さんは最後の舞台。
(天皇杯に出場するチームもありますが…
それでも、やはりインカレは「最後の」というイメージです)
心残りのないようプレーしてほしいと思います。
ではまた。
posted by 市川忍 |11:12 |
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