2008年07月30日
皆さま、こんにちは。
掲載誌のお知らせです。
以下の雑誌に寄稿しています。
「Number」7月31日発売
オリンピック直前特集
「ニッポン最強宣言。」
●ふたりの司令塔●
男子バレーボール
「二つの個性、二つの戦略」
宇佐美大輔・朝長孝介
上記の記事を書かせていただきました。
尚、地域によっては発売日が異なる場合があります。
オリンピック特集号が次々と発売されて、
開幕が迫っていることを実感しますね。
posted by 市川忍 |23:22 |
メディア掲載のお知らせ |
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2008年07月28日
皆さま、こんにちは。
暑い日が続きますね。
という挨拶にも飽きましたので、
何かもっと前向きな表現はないですかね……えーと
「ビールのおいしい陽気が続きますね」とか
「夕方の涼しさが心地よく感じる季節ですね」とか
こちらほうが明るい気分になれそうです。
本当に、ここ数日は暑いですね。
特に全日本合宿で中央大に行かれた皆さまは
クラクラしそうなほど暑い体育館の中で、練習見学お疲れ様でした。
わたしも汗をいっぱいかきました。
さて、全日本合宿の印象です。
まだ10名での合宿ということで、本格的なゲーム練習はできません。
そんな中、コンビ合わせや、サーブ、レセプションなど
個人練習に時間を割いているように見えました。
新しいボールへの対応はかなり大変そうです。
サーブはフローターもジャンプも、以前までより浮くような感じがします。
空気抵抗が変わる→変化が少なくなると予測していたのですが
そうでもないようで、感覚をつかむまである程度の時間が必要かも。
そのボール、近くで見ると表面にぽつぽつと小さな窪みが。
手で触れた限りは、つるつるだった以前までとは全く違う感触です。
これを操る選手は大変だと思います。
とりあえず現段階では、このボールが試合にどんな影響を及ぼすのか、
まだなんとも言えませんし、条件はどの国も一緒なので
本番での試合を見て変化があるかどうか、確かめてみたいと思います。
見た目は「水族館でオットセイがくるくる回してるボール」みたいですね。
遠くから見てもボールの回転がよくわかるような気がしました。
全日本の本格的な練習はNTCに移動してからになるでしょうか。
壮行会や結団式なども行われて、いよいよオリンピックモードですね。
ではまた。
posted by 市川忍 |23:52 |
合宿の感想 |
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2008年07月24日
皆さま、こんにちは。
いつもたくさんのアクセス、コメント、ありがとうございます。
本日は2つほど、記事掲載のお知らせがあります。
7月25日(金曜日)発売
「SMR~Sports Management Review」(データスタジアム)にて
コラムを執筆しました。
「チームの編成」という視点から五輪予選における勝因を書いています。
2分の1ページほどの短いものです。
SMR誌は国内唯一のスポーツマネジメント専門誌です。
スポーツ団体の運営に携わっている人、スポーツマネジメントを勉強中の方、
そして将来、スポーツの現場で働きたいと考えている人にとって
興味深い記事が多いかと思います。
同じく7月25日(金曜日)発売
「Sportiva」(集英社)
バレーボール・ノンフィクション#2
モノクロ6ページで荻野正二選手、石島雄介選手、越川優選手の記事を書いています。
こちらは号全体がオリンピック特集だそうです。
(ちなみに#1は女子バレーの佐野さんが特集されています)
ではまた。
暑い日が続くそうです。
皆さま、熱中症などにお気をつけください。
posted by 市川忍 |21:15 |
メディア掲載のお知らせ |
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2008年07月23日
皆さま、こんにちは。
ずいぶんご無沙汰してしまいました。
しばらく更新できない間に、WL予選も全日程を終えましたね。
そして「話題の」決勝ラウンドが始まります。
レギュラーのお仕事に従事していたために、新聞やWebのニュースでしか
ここ数日の動きを把握していないのですが、かなり慌しかったようですね。
まとめてみると……
・本来、ワイルドカードは2位以上のチームから選ぶというルールがある。
・にもかかわらず、発表された時点で、日本は4勝6敗の最下位だった。
これは先に打診された他の国が断ったので、
「アコスタ会長と親交の深い日本に回ってきた」という理由も考えられましたが。
・いちばん最近の新聞報道によるとビザの関係で早い段階での決定となったよう。
・日本はオリンピックメンバーの中から清水、福澤選手のみを派遣。
・植田監督は行かなかった。
・昨日、正式にメンバーが発表された(9名)。
……といったところでしょうか。
けっきょく、どんな理由で選ばれたにせよ
断るという選択肢はあったはずです。
FIVBの要請をJVAが断りきれなかったということですね。
FIVBとJVA、両者の、これまでの長い歴史の中で
「FIVBには逆らえない」という力関係を、意図的ではないにしろ
作ってきてしまったJVAの責任も大きいとわたしは思います。
もしも対等で、健全な関係を築けていれば
応えられないことには、はっきりと応えられないと言えたはずです。
しかし、混乱があったとはいえ、世界の上位国が集結する決勝ラウンド。
若い選手には大切な経験の場になると思います。
わたしの場合は、あとで思い出すと顔が赤くなるような失敗のほうが、
今の自分に大きな教訓を与えてくれた気がします。
参加した選手は失敗を恐れず、思い切ったプレーをしてほしいと思います。
こんな形で参加することになった大会、失うものは何にもないはずですから。
予備軍のような扱いでも、リオデジャネイロに向った9名。
わたしの中での株は確実に急上昇しています。
posted by 市川忍 |01:26 |
近頃思うこと |
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2008年07月12日
皆さま、こんにちは。
暑い日が続いていますね。
さて、WLも第5週目を迎えています。
中継がないため数字でしか試合内容を知ることができませんが、
昨日の試合では山本選手と福澤選手、越川選手という3名のアウトサイドの打数が
すべて20本台と、サイドに関して、ほぼ均等にトスが上がっているので
トスを散らすという点では概ね、うまくいっていると見ていいのではないでしょうか。
ポーランドのブロックは、東京で対戦した試合を見る限りバンチリードでしたから
1枚になりやすいサイドに振るという点ではセオリー通りの戦い方だと思います。
そんな中で富松選手の打数が12本と、2ケタ台に乗っています。
これは全日本の課題を考えると喜ばしい兆候だと感じます。
では敗因はなんでしょうか。
レセプションの返球率を見ると越川選手が64%、酒井選手が38%。
FIVBの会見記事を見ても、レセプションが悪かったというようなことが書かれています。
具体的に何が悪かったのかは、このコメントだけでは知ることができませんが
山本選手の決定率が低いことを考えると、レセプションが返り、
コンビが使える際は越川選手や福澤選手が確実に決めるものの、
乱されると山本選手がマークに合い、決め切れなかった
…という見方もできるかと思います。
レセプションで福澤選手の受数が少ないのは、越川選手、酒井選手両名が
守備範囲を広げ、福澤選手をカバーしているのではないかと推測します。
今回のスタメンは守備的WSのいない布陣ですから
リベロの受け持つ負担は非常に大きいでしょう。
酒井選手の返球率は確かに低いのですが、リベロの負担を考えると
いつも荻野選手、ないし石島選手が隣を守っている津曲選手と
単純に「個人の能力」を比較することはできないと考えています。
ぜひ国内の大会で酒井選手のプレーを見てみたいと思います。
そういえば小牧大会の記者会見で荻野選手がこんなことをおっしゃっていました。
「サーバー1人に対し2人や3人で守っているにも係わらず、
それを忘れて1対1で守っているかのような重圧を自分で自分に与えてしまっている」
レセプションの成功率はそのほとんどがメンタルによるものと
レシーブを得意とする選手はよく言いますが、
そういう意味では荻野選手が入るのは、技術以上に
隣を守るレシーバーにも大きな安心感を与えているのだなぁと感じます。
今後、石島選手が荻野選手の域まで達してくれれば嬉しいのですが
彼の成長と同時に、もう1~2名は守備的WSの台頭がないと
オリンピック後の代表チームにとっては厳しいかもしれません。
さて、今日の試合はどんな結果になるのでしょうか。
それにしても観客が9500人とは!
ポーランドのバレー人気は相変わらずすごいですね。
ではまた。
不安定な気候が続いています。
皆さまも、夏バテなどしませんように。
posted by 市川忍 |19:00 |
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2008年07月03日
皆さま、こんにちは。
いつもたくさんのアクセス、コメント、ありがとうございます。
えりさん
谷村選手はMB経験もあったのですか。
昨年のリベロでの出場といい、器用な選手ですね。
バレー小僧さん、ポジティブさん
山村選手と朝長選手の件はここでは触れないでおきますね。
全日本チームから公式発表があれば、どこかのニュースに流れると思います。
それまでは控えさせていただきたいと思います。
でもジャージを着込んでベンチにいればファンのかたは心配ですよね。
さて、少し更新をさぼっている間にいろいろな出来事がありました。
ボールが変わるとか?(なぜ?)
オリンピックの12名が発表されるとか!(もう?)
そのオリンピックでの試合順が決まったとか!!(23時試合開始って!?)
などなど、どれも気になるニュースなのですが、
まずは東京大会、ポーランド戦の2試合について記しておきたいと思います。
2戦目のいちばんの勝因は、戦略的に、初戦の敗戦を生かせたことだと思います。
初戦、石島選手、そして代わって入った荻野選手ともに
守備位置の前方に落ちるフローターサーブに体勢まで崩される場面が多く見られました。
そのせいで越川選手の対角が、攻撃として全く機能していませんでした。
しかし2戦目はレセプションフォーメーションを変更して
越川選手を入れた3名で対応する場面が見られました。
その結果、大きく崩されるシーンは目立たなかったと思います。
それにしても試合開始早々、相手が
石島選手の前をねらってサーブを打ってくるというのは
日本チームの弱点がしっかり研究されている証拠です。
ところが日本といえば、攻撃に入る速度を遅らせるのが目的でしょうが
相手の前衛のレフトプレーヤーをサーブでねらうものの
効果はなく、初戦は13番と8番の選手に多くの得点を決められました。
相手が「この選手は左側が弱い」とか「前に落ちるサーブに弱い」と
個人レベルでの弱点まで分析しているのに対し
日本はポーランドに対して、
そこまで詳しい情報を持っていなかったのかもしれません。
OQTの韓国戦でサーブポイントを連発した越川選手は
「14番の選手は右側が苦手だという情報があった」とあとになって明かしていますが
こうして個人レベルの分析までできていたのがOQTで
できていなかったのがポーランドとの初戦だったのだと思います。
もうひとつ気になったのはサーブです。
ポーランドの4番の選手があれだけ多くの縦のBクイックを使ってくることを考えると
レセプションが崩れてもクイックを使えるチームを相手にしたときに
「乱す」レベルのサーブをいくら打っても効果は低いと感じました。
それこそ越川選手くらい攻めるサーブを打っていかないと、
ちょっと崩した程度では簡単にサイドアウトを取られてしまいますね。
世界トップとの差はまだまだ大きいですが
何より、競り負けなくなったのはうれしい兆候です。
去年までの全日本だったら、ムードを悪くしたまま、
簡単に連敗していたかもしれません。
(実際、去年のワールドリーグはそうでした)
そして30日、オリンピックに向けての12名が発表されました。
これからワールドリーグに出場する「12名以外の選手」にとっては
「最終選考へのアピールの場」から「次の代表入りへのアピールの場」になりました。
競技者としては、対外経験は積むに越したことはないと思いますので、
故障に気をつけてぜひ頑張っていただきたいと思います。
取材とWL小牧大会のため、今日から愛知入りしています。
週末はサマーリーグも行われるんですよね。
体がふたつ欲しい!と、東部地区の大会に後ろ髪を引かれながら家をあとにしました。
どちらかに向かわれるかたも、そうでないかたも
良い週末をお過ごしください。
posted by 市川忍 |23:41 |
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