2008年06月02日
2試合を終えて
今日は練習日でした。 予想通りホスト局以外は見学禁止。 なのでわたしは休養日にし、コンディショニング(?)に務めさせていただきました。 どんな練習をしているのか、気になるところですが、 練習内容というのは必ず試合運びに出るものです。 明日以降の試合で確認することにして…。 まずは、ここまでの2戦を振り返っての感想を。 石島選手の打数が少ない。特にバックアタック。 ワールドカップ時に比べ、スタートローテーションの越川選手と石島選手の位置が 逆になっているのですが、このローテだと石島選手が後衛の際、 前衛にいるミドルブロッカーは松本選手が2ローテ、山村選手が1ローテとなります。 パイプもない、クイックも少ないとなると どうしても攻撃は両サイドに限定されます。 今は越川選手に決定力があるので凌いでいますが、このままでは大会終盤、 手詰まりになる恐れが。石島選手のパイプをもっと使うか、 もしくはクイックを増やすか(決定率を上げることももちろん)、 改善が必要だと思います。 幸い、石島選手が後衛にいる際には、宇佐美選手とコンビの合っている松本選手が 前衛にいる機会のほうが多いので、もっとクイックで中央を意識させることは可能だと思います。 センター線の機能について ワールドカップ2007、日本対スペイン戦で日本は実に13本のシャットアウトを食らいました。 試合後、スペインの監督に「ブロッカーに対しどういう指示を出したのか」と尋ねると 「ブロッカー個人には特別な指示は出していない。ただ、戦前に 相手のセッターの傾向…チャンスボールが返ったときにはこういう攻撃が多い、 逆に崩れたときにはこのポジションに上げるというデータを選手に見せて、 そのことを頭に入れて戦うよう指導していた」と話していました。 対戦相手がそういった「セッターの傾向」を読んでくることを考えると、 もう少し「レセプションが崩れた状態からでもクイックを使うのだ」という 意思表示は見せたほうがいいのではないかと思いました。 イタリア戦の第2セットでしょうか、山村選手の縦のBクイックを使って失敗しましたが、 Bカットからのコンビは、回数をこなし 「セッターがビビらずに上げないと成功率も上がらない」と Vリーグ期間中、東レの篠田歩選手もおっしゃっていました。 ゲーム序盤であれば、たとえミスをしても取り返しはいくらでもできます。 勇気を持って試してほしいと思います。 NTCに移ってからいったいどんな練習をしていたのかと心配しましたが、 スピードアップされた越川選手(特にライトの決定力が上がりましたね)や 山本選手の攻撃を見ると、個人個人はきちんと課題を克服してきたのだなと感じました。 あとはブロック。大会が進むにつれ、選手間の意思疎通はもっと密になると思いますので、 ブロックとディグの関係が改善されることを願います。 明日は日韓戦のほかにもイタリア対オーストラリアという見逃せないカードがありますね。 ではまた。
posted by 市川忍 |20:59 |
コメント(9) |
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2試合を終えて
市川さん、こんにちは。お疲れ様です。
昨日の試合を見る限り、宇佐美選手はイタリア戦の4セット目の速攻に上げて失敗した場面を引きずっている気がします。なんというか トスを置きにいってるような。低いですよね。第一本数も少なすぎる。昨年のW杯後半のトス回しを見て、彼の潜在能力の高さや夢中でセンターラインを使おうとするがむしゃらな姿勢に、やはり彼こそN01セッターだと思いましたし、今でもそう信じています。
どうすれば彼はその才能、闘争心を覚醒してくれるのでしょう。味方選手の顔色を見すぎだし、揺ぎ無い自信を持って戦って欲しいです。ばかばかしいことですが、コートで雄叫びを上げてみたらどうでしょう、腹が据わりませんかね。
市川さんのおっしゃるように、この先、両エースは徹底マークにあうでしょう。
今のオーストラリアに勝つには、越川、山本の両軸に加えてセンター線、石島選手の爆発が不可欠と思います。
石島選手ももっともっと相手チームを威嚇するような気合を出して欲しいです。チームの雰囲気を盛り上げるための笑顔でしょうが、今はちょっと顔が優しすぎる気がします。彼はもっと泥臭く、そして俺にももっとトスを上げろというくらいの迫力を出して欲しいです。
偉そうに言って大変申し訳ありませんが、きっと彼らはやってくれると思いますし、期待しています。
posted by 男子バレーファン | 2008-06-02 22:51
2試合を終えて
市川さん、お疲れ様です!
ホスト局に練習公開するなら、市川さんにも公開しろ〜と、思います(笑)
ゴッツのバックアタックは、秘密兵器としてオーストラリア戦に備えてたりなんかして…そうですか…ないですか(泣)
ゴッツは、いい表情してると思います。今のところキレてないし(笑)
トスもガンガン呼んでるし。(宇佐美選手は、あんまり上げてくれないけど)
韓国戦以降大爆発してくれるのを信じて、新幹線に乗って、東京まで応援に行きます。
オーストラリア戦まで現地観戦し、植田ジャパンの集大成をこの目に焼き付けたいと思います。
posted by ゆか | 2008-06-03 02:23
2試合を終えて
おはようございます。
イタリア戦の逆転負けのショックを引きずるかどうかでイラン戦の勝敗が変わってくるかと思っていましたが、その心配は無用のようでよかったです。
2戦を見た時点での私なりの感想ですが、監督は気が長くなった?(笑)
イタリア戦の1セット目、いつ交代させられるかとハラハラしていましたが代えなかった。。。越川選手のことです。
サーブレシーブで少々乱れても攻撃でそれ以上の仕事ができるのに・・・と、いつも不満に感じていましたが、私の気持が届いたのでしょうか(笑)。
山本選手の成績はスーパーエースというポジションなので当然だと思います。(十分だとは思っていませんが)
越川選手は成長したし、がんばっているなぁと。
これまではなかったライトからの攻撃も、自分でレシーブ受けたあとの攻撃も多々見られホホ~っと。
石島選手は、妙に落ち着いているのが不気味ですが(笑)。
一つ心配事が、一番速いアタックが打てる越川選手が止めらるようになったら、どうなるのかと。
そろそろサーブの調子も上げてこないと(汗)。
今日のイタリアVSオーストラリア、私はテレビの契約上見れません(泣)。
イタリアに全勝させるとマズイことになりますよね。
オーストラリアにがんばってもらわないと困ります!
posted by M | 2008-06-03 09:08
2試合を終えて
市川様、お疲れ様です。
秘密特訓の成果がこれからのアジア連戦にでてくるといいですね。
声を出して盛り上げるってなかなか簡単なようで難しいものですよね。コートの外からの応援にも限界があります。6人リベロをいれて7人が盛り上がらないと。ナショナルチームでも私のようなお遊びバレーでも同じなんですね。
頑張れ、日本!!
posted by のの | 2008-06-03 09:14
2試合を終えて
市川様、お疲れ様です。
今日は永遠ライバル韓国戦ですね。
頑張っていただきたいです。
イタリア戦痛い1敗でしたが、そのショックを引きずることなくイラン戦気持ちを切り替えて戦ってくれて安心しました。
3セット目には悪い癖というかズルズルと相手チームのリズムに持ち込まれる展開もありましたが、なんとか4セット目をしっかりとってくれたので良かったと思います。
石島選手のことなんですが、肩の調子はいかがなんでしょうか??
2戦見ていて調子は悪くなさそうなんですが、ゴッツらしい強打というのが少なく、少し力を抜いたスパイクが多く見られた感じがします。得点につながるプレーになっていたのでいいのかな~とは思ったのですが、少し気になりました。徐々にパワー全開ってところでしょうか。
今日も北京へ向かって頑張って欲しいですね。
posted by ゆう | 2008-06-03 10:14
2試合を終えて
市川様、毎日お疲れ様です。
再びお邪魔いたします。
宇佐美さんが保守的になられている様に思います。
1点1点が恐いから安全パイにトスを回している?
去年のブラジル戦の様にセンター戦を上手く使って欲しいし、次に繋がる1点の落とし方なら意味があるのでは?と思います。宇佐美さんの攻撃的で強気なトスワークを今か今かと待っています。センター陣との攻撃練習は不十分なのですか?センター陣にも不安が出てこない事を願います。
ゴッツは不器用らしく、(荻野選手を見習い)良い雰囲気を作れる選手になろうという思いを模索中なのかもですね。
今は角の丸いゴッツさんですが、どのタイミングで牙をむいてくれるのでしょうか。
今日からの戦い、山本選手・越川選手へのマーク(潰し)は益々、厳しくなりそうですね。
色んな不安が的中しない事を願います。
:歓喜の涙が見たい:
posted by ポジティブ | 2008-06-03 14:10
2試合を終えて
男子バレーファンさん、ゆかさん、Mさん、ののさん、ゆうさん、ポジティブさん、こんにちは。
> 石島選手のことなんですが、肩の調子はいかがなんでしょうか??
今日、ミックスゾーンで質問されていましたが「大丈夫です!」ときっぱり答えていました。
> 宇佐美さんが保守的になられている様に思います。
丁寧に上げようという意識が強過ぎるのかもしれません。今日は途中交代しましたが、オーストラリアのようなバンチリードブロックのチームには、宇佐美選手の高さと、スピードのあるトスが有効だと思います。なんとか立て直してきてほしいです。
オーストラリア対イタリアの試合を見て目を疑いました。なんだったのでしょう?あのキャロルの別人のようなダメっぷりは。「若い選手がイタリアに名前負けした」と会見で監督は話していましたが。
posted by 市川忍 | 2008-06-04 00:05
2試合を終えて
私も目前での、あまりのオーストラリアのダメっぷりに驚きました。
もっとチームとして強いサーブとブロック力を持っていたような印象があるのですが、今日のオーストラリアは、本気で勝つ気があるようには見えませんでした。
でも、イタリアに負けてオーストラリアにメリットがあるとは思えませんし、謎です。ブロック0本てどんだけ緊張しとってん!という感じですが、とにかく植田ジャパンがオーストラリアに勝てばいいので、不毛な考えはスッキリ、キッパリ捨てちゃいます(笑)植田ジャパンには、兜の緒を締めまくってオーストラリア戦には臨んで欲しいです。
posted by ゆか | 2008-06-04 01:38
2試合を終えて
ポジティブさん
> センター陣との攻撃練習は不十分なのですか?
合宿では故障の癒えたサイド陣とのトス合わせを優先していたようです。山村選手の故障→全体練習への合流遅れも響いているかもしれません。
ゆかさん、おつかれさまです。
> でも、イタリアに負けてオーストラリアにメリットがあるとは思えませんし、謎です。
そうなんですよね。いろいろ計算してみても、当然、勝ったほうがいいわけで。
ただ、オーストラリアは同じように高さのあるヨーロッパのチームに比べると攻撃バリエーションが圧倒的に少ないんですよね。なので、サーブで崩されブロックでつぶされ…という負けパターンが多い気がします。
東京はけっこう寒くて驚かれたのでは?お風邪などめしませんように。
posted by 市川忍 | 2008-06-04 07:47


