2008年02月25日
カッサーノはサンプの宝。クレスポはインテルを何とか救った。
Cassano, l'oro della Samp. Crespo tiene a galla l'Inter. (Gazzetta dello Sport)2008年2月24日ジェノヴァ インテルはセリエAにおいて、 2007年4月18日のローマ戦(サン・シーロでの1-3)から負けていない。 しかもアウェーでは、 何と2006年4月30日エンポリ戦(0-1エンポリ)以来負けていないのだ。 しかし、その記録もこの日のサンプドリア戦で途切れるように思われた。 が、クレスポが起死回生のゴールを決め、 カッサーノの活躍を帳消しにすると共に、 3日後にローマとの直接対決を控えるチームを救う。
危険信号 前半6分、中盤でヴィエラがボールを失うと、 カッサーノが加速しながらゴール前まで一気に詰め寄る。 CLの戦いから4日が経過していたが、 まだアンフィールドにいるような感覚があった。 現在セリエAの中でも絶好調を維持しているマッジョとベルッチ、 そしてカッサーノによる攻撃を、インテルはもろに受けてしまう。 前半戦のインテルの唯一の見せ所は、 カッサーノの果敢にゴールを狙ったシュートを、 ジュリオ・セーザルが辛うじて防いだシーンだけであった。 ともかく、ネラッズーリにとって苦しい展開が続いた。
息切れ ヴィエラはカッサーノの動きに苦労する。 11分にイエローカードをもらうと、 その後は慎重に対応しなければならなくなった。 マンチーニは、 トップ下に置いていたスタンコヴィッチを右サイドに持っていき、 どうにかして混乱を治めようとした。 クレスポとスアソの2トップに関しては、 とくに大きな戦術変更はなかった。 スアソはアッカルディにプレッシャーを掛けボールを奪い、 なんとか得点チャンスを作りだすも、 主審のロッキはスアソのファールを取った。 29分、カッサーノが、フワリと浮かせたボールに対し、 自らオーバーヘッドを試みる。 これは惜しくも外れてしまうが、 この試合で一番美しいシーンであっただろう。 バリ出身のカッサーノがボールを持つと、 スタジアム中がどよめいていた。 そこには偉大な選手達だけに起こりうる、 次のプレーを期待しながら観客が息を呑むという瞬間があった。 そして、カッサーノはその期待に応えることになる。 >続きを読む ※このブログ内で使われている画像は、インテル公式サイトからのものになります。 同サイトでは非商用利用であれば著作権フリーを明記しています。 http://www.inter.it/aas/news/reader?N=28745&L=en&CAT=2/ Agencies, Newspapers and Internet sites can freely reproduce the content shown, quoting the source: inter.it. Any content reproduced will not be used for marketing purposes or sold/transferred to third parties for marketing purposes.
posted by inter18 |18:24 |
Gazzetta紙 |

2008年2月24日ジェノヴァ
インテルはセリエAにおいて、
2007年4月18日のローマ戦(サン・シーロでの1-3)から負けていない。
しかもアウェーでは、
何と2006年4月30日エンポリ戦(0-1エンポリ)以来負けていないのだ。
しかし、その記録もこの日のサンプドリア戦で途切れるように思われた。
が、クレスポが起死回生のゴールを決め、
カッサーノの活躍を帳消しにすると共に、
3日後にローマとの直接対決を控えるチームを救う。
危険信号
前半6分、中盤でヴィエラがボールを失うと、
カッサーノが加速しながらゴール前まで一気に詰め寄る。
CLの戦いから4日が経過していたが、
まだアンフィールドにいるような感覚があった。
現在セリエAの中でも絶好調を維持しているマッジョとベルッチ、
そしてカッサーノによる攻撃を、インテルはもろに受けてしまう。
前半戦のインテルの唯一の見せ所は、
カッサーノの果敢にゴールを狙ったシュートを、
ジュリオ・セーザルが辛うじて防いだシーンだけであった。
ともかく、ネラッズーリにとって苦しい展開が続いた。
息切れ
ヴィエラはカッサーノの動きに苦労する。
11分にイエローカードをもらうと、
その後は慎重に対応しなければならなくなった。
マンチーニは、
トップ下に置いていたスタンコヴィッチを右サイドに持っていき、
どうにかして混乱を治めようとした。
クレスポとスアソの2トップに関しては、
とくに大きな戦術変更はなかった。
スアソはアッカルディにプレッシャーを掛けボールを奪い、
なんとか得点チャンスを作りだすも、
主審のロッキはスアソのファールを取った。
29分、カッサーノが、フワリと浮かせたボールに対し、
自らオーバーヘッドを試みる。
これは惜しくも外れてしまうが、
この試合で一番美しいシーンであっただろう。
バリ出身のカッサーノがボールを持つと、
スタジアム中がどよめいていた。
そこには偉大な選手達だけに起こりうる、
次のプレーを期待しながら観客が息を呑むという瞬間があった。
そして、カッサーノはその期待に応えることになる。

