Baseball 一究入懇

Baseball「その1球」から客観的に見えてくることを、心を込めて追究します。

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野球からBaseballへ、長年その魅力と魔力に心打たれています。主な観戦対象はMLBですが、そこから見えてくるものを日米比較することで、日本野球の進むべき道も模索したいと思います。直接的な取材も何もないからこそ、ファンとして意味 もっと見る
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最新の記事

やはり井端の中前適時打だった

1点負けている9回2アウト2ストライク。 この窮地での中前適時打。 どんなに華々しい本塁打よりも価値のある一打。 やはり井端が日本代表を救った。 あの場面であの仕事ができるのが井端である。 そのお膳立てをした鳥谷の四球による出塁も大きい。 追い込まれた場面で自分の特長を忘れていなかった。 そして2アウト後の2盗敢行。 スタンドから観ていても、 タイミングの上でアウトといわれても......続きを読む»

「基本」で負けない野球をーWBC1次ラウンド最終戦に向けて

2連勝といえば聞こえはよいが納得できる内容ではない。 ブラジル戦での苦虫を潰したような劣勢な試合展開。 中国戦で5得点というのは実力に比例しているのか。 過去2回の1次ラウンドではなかった流れが生じている。 そしてこのラウンドでキューバと対戦することも・・・。 ニュースで断片的な映像しか観ていないが、キューバ代表の状態は、11月の強化試合とは格段の差があるように映る。特に打撃力は(キュ......続きを読む»

劇的と称すること勿れー日本代表対豪州

相川の3ラン本塁打を否定する気は毛頭ない。 あの窮地でよくぞ振り抜いたという賞讃の気持ちで一杯である。 宮崎合宿での練習や試合を観ていた身としては、 相川のバットが結果を出したのも必然的と思える。 彼のコメントなどから判断するならば、 あの場面で“繋ぐ意識”があったことが、 有効に作用したといえるのかもしれない。 もちろん、勝つことは重要だ。 負けた重苦しさが伴っていた宮崎合宿と......続きを読む»

魅せる野球が力になるのではーWBC日本代表紅白戦に思う

両チーム選手ともに1塁側ベンチ。 審判は二人。 後攻の白組選手が、何となくフィールドに出て来て、 見守るファンの緊張感も全くないままに試合開始となった。 20日、サンマリンスタジアム宮崎で行われた紅白戦である。 18日に予定されていた対西武の試合が、雨で中止となって急遽組まれた紅白戦。首脳陣の意図は、「最終メンバーの絞込み」であると報道されていた。日の丸のユニフォームを着る為に、選手た......続きを読む»

劣勢を挽回する力を求むー日本代表対広島強化試合観戦記

短期決戦で必要な力は何か? いわずもがな、“負けない”こと。 華々しい得点場面は要らない、いや結果的でいい。 1点・2点という限られた得点で競り勝つ野球。 過去のWBCでの試合を見ても勝つチームの条件は、 劣勢を挽回する力であったはずだ。 第3回WBC日本代表チームの初戦となる強化試合「対広島戦」をサンマリンスタジアム宮崎で観戦した。早朝から開門を待つファンの列に混じり、やや冷え込ん......続きを読む»

4年ぶりの宮崎へ—WBC日本代表キャンプ観戦

痛烈なライナーが東京ドームの右翼スタンドに突き刺さる。 1塁側バルコニー席から観た糸を引くような打球。 韓国代表・李承燁の本塁打で日本惜敗。 本塁に滑り込み逆の手を潜らせて間一髪の生還。 この追加点で日本は優勝を大きく引き寄せた。 川崎宗則の怪我を顧みない果敢なプレーである。 そして西岡の生還が認められなかった“世紀の誤審”。 王監督の毅然とした抗議の時の表情が忘れられない。 200......続きを読む»

24歳差の熱投と日本人3選手〈アリゾナ観戦記〉

24歳差、それは親子の年齢差と考えるのが一般的かもしれない。 最近の日本では、この程度の差で「結婚」という話題が芸能界を中心に喧しい。 ところが、ここアリゾナ州ピオリアにてこの年齢差の両先発投手の試合を観戦することができた。 Colorado Rockies 対 Seattle Mariners  Jamie Moyer 対 Felix Hernandez    49歳   対   2......続きを読む»

2番川崎・3番イチロー〈アリゾナ観戦記〉

この春は恒例のフロリダではなく、アリゾナのスプリングトレーニングを初めて訪ねる。 アリゾナでトレーニングをするチームを見回すと、今季は数多くの見所があるが、 やはりイチローに加えて川﨑・岩隈の加わったマリナーズの状況が観たくなった。 僕がアリゾナに入った同じ30日に、マリナーズも日本開幕戦を終えてこの地へ戻って来た。 31日の試合は、主力はまったく出番なし。 1日になって、朝からマリナ......続きを読む»

これぞRedSoxの闘い方

 9月1日にBoston FenwayParkで、対ヤンキースの敗戦を目の当たりにして、翌朝のフライトによりシカゴ経由で帰国した。シカゴの待ち時間、ロビーで小欄に投稿をしたはずであったが、Webか所有のPCの不具合で反映されていなかったようだ。それ以来の投稿となる。  それにしても、その後のRedSoxの闘いには気を揉み続けた。通り越して毎日のように地団駄を踏みたくなるような試合ばかり。9月に......続きを読む»

接戦のち圧倒!RedSox

 先発全員12安打9得点。若手とベテランが双方に持ち味を発揮して、今のRedSoxらしき展開で快勝!しかし、前半6回までの接戦は息を呑むものがあったが、6回裏に一気に逆転したあたりに今年の底力をみた。最後にはダメ押しと完璧な抑え。前夜の雪辱を果たし、観戦気分も最高な試合となった。  先発はベケット。試合前ブルペンでの調整を見たが、低目に球を集め悪いときの極端なシュート回転もせず好調さが伺えた。......続きを読む»

報復にはタイムリーを

 13安打2得点・・・球場で観戦していてもため息ばかりが出る試合展開。今季は対戦成績で圧倒しているRedSoxが本拠地で苦い負けである。好機は何度も訪れスタンドからの声援も大きくなることしばしば。しかしタイムリーが出ない。野球とは本当に”適時打”にこそ価値があると改めて思い知らされた。  初回、先頭打者エルズベリーにヤンキース投手・サバシアが死球。RedSoxに今や不可欠なリードオフマンへの死......続きを読む»

雨に濡れても~12時間観戦の幸福

野球愛好者として幸福を感じることは今までも多々あったが、今回もまた自分の野球観戦史に刻まれるゲームとなった。通算観戦時間約12時間、その中での苦痛と歓喜の交響が、自分を更なる愛好の深淵に誘った。  ハリケーン”IRENE”の来襲が予想されていたアメリカ東海岸。NYなどでは避難指示まで発令され厳戒態勢であった。ここボストンでは、日曜日にハリケーンの到達が予想されており、レッドソックスの試合予定......続きを読む»

ナックルボーラーの生き様

レッドソックスのナックルボーラー・ウェークフィールドが通算200勝をかけて6度目の登板。本拠地ボストンのフェンウェイパークでの試合を観戦した。 熱狂的なファンの声援を受けてマウンドへ。好条件での登板と思えたが、むしろ力みが出たのか初回から球が高かった。その傾向を引きずりながらの投球に、次第にアスレチックス打線が対応し連打で大量失点。途中降板となり、この日も節目の勝利には至らなかった。 ......続きを読む»

リードオフの牽引力

 RedSoxの先頭打者にエルズベリーが復帰した。カンザスシティーでの試合で死球を受けた後、3試合欠場していた。昨日の小欄に書いたとおり、リードオフマンの不在は打線が活力を失う結果となっていた。  テキサス州レンジャーズボールパークでの観戦2日目。  先頭打者のエルズベリーが期待通りヒットで出塁。二塁手の左側を速いゴロで抜く痛烈な安打であった。すかさずレンジャーズ先発のルイスがモーション......続きを読む»

苦しい打線RedSox

カンザスシティーで3試合の観戦をしてのち、1日かけてテキサスまで車で移動した。カンザス州~オクラホマ州と大平原の中を疾走し、猛暑のテキサスに到着した。  ダラスとフォートワースの中間に位置するアーリントンのレンジャーズボールパーク。伝統的な建築仕様を模した立派な外観が目に飛び込んでくる。入場するとすぐにレンジャーズのキャップのサービス。コンコースには数々の飲食を販売している。なかなかファンの......続きを読む»

また200勝目はお預け

RedSoxのナックルボーラーであるティム・ウェークフィールドが通算200勝を目前にして足踏みをしている。  この日は、カンザスシティーでの観戦3日目。  目の前で200勝達成が観られると期待したが、叶わなかった。  5回までは1失点の好投を続けていた。だが突如として6回に打たれ始める。やや球が高めになった感はあったが、むしろ相手打者がタイミングに適応し始めたと言う方が正し......続きを読む»

RedSox先発の厚味

 カンザスシティーでの、レッドソックス対ロイヤルズ観戦2日目。  今季のレッドソックスは周知のように開幕前構想の先発ローテーションから、松坂・バクホルツの2枚が抜けてしまった。通常であればこれだけで非常事態であるが、今季はその穴を2人の投手がよく埋めている。  ミラーとアセベスである。  この日の試合は、この2人によるリレーでロイヤルズを1点に押さえ込む完勝。  ミラーは......続きを読む»

接戦を取る!RedSox

試合をライブで観なければなかなか小欄が更新できないという言い訳から、ようやく逃れる時が来た。  今年のMLB観戦旅行が始まった。RedSoxの中西部ロードを追いかけるという行程。まずはカンザスシティーで、対ロイヤルズ戦である。  緑豊かな都市郊外にあるカウフマンスタジアム。開場と同時に球場に入った。フィールドを見るとSoxの打撃練習が行われている。それにしてもユーキリスのDL入りとオル......続きを読む»

Old Ball Game―バンビーノの悪戯―

MLBもまずは5月の交流戦1カード。中でもボストン・フェンウェイパークに、Chicago Cubsを迎えての試合は、Old Ball Gameの趣に満ちていた。  Cubsがフェンウェイに登場するのは、何と93年ぶり。1918年の第15回ワールドシリーズで投手ベーブルース(2勝)を擁したBoSoxが4勝2敗でチャンピオンになった年だ。04年のワールドシリーズ制覇まで、実に86年間「バンビーノの......続きを読む»

上昇機運の陰でー松坂DL入り

先週のRedSoxは、トロントで2連敗。昨季まで投手コーチを務めていたファレル氏が監督、シアトルの監督であったワカマツ氏がベンチコーチという布陣もよろしく、その対決に苦戦した。トロントとの対戦成績は、4月のFenwayparkでの対戦と合わせて3勝3敗。  その後、今季初のニューヨークでの3連戦はスイープ!!!4番ユーキリスに当たりが戻り、特に右翼方向に飛んだHRが、その好調さを象徴していた。......続きを読む»

痛かった日本人選手@Fenwaypark

毎度、とは言っても前回の更新自体がかなり以前の事であるが、言い訳から始めなければならない自分を戒め、日本のGW最終日にしてささやかな記事を寄せる。  開幕から負けが込んでいるBoston Redsox。心酔しているファンとしては、今年に限って春のスプリングトレーニングを観に行けなかったことを悔やむ。まあ、その開幕前から負けが込んでいた訳で、開幕すれば調子が上がるという我々の期待を、今のところは......続きを読む»

もう一つのWBC2連覇(その①)

 当ブログの更新をしばらくの間怠っていた。本格的に更新したのは今春、シーズン開始前のスプリングトレーニングを現地で見たとき以来だ。シーズン開始当初は、何度か更新した(と思う)が、なかなか今季は定期的な更新に至らなかった。  試合を現地で直接にまるごと観戦しないと、自分の心が書くことへ起動しない。それでも夏に現地でMLBを何試合か見たが、文章にしないという不徳の所業。仕事が忙しい。自分の中で様々......続きを読む»

ペドロイアの気迫!

いよいよ今季MLBのオープニングゲーム。レッドソックスが宿敵ヤンキースを本拠地フェンウェイパークに迎えた試合で、華々しくも約7ヶ月間の闘いの火ぶたが切って落とされた。  気持ちとしてはTVに張り付いて、その1球ごとを詳細に追いたいところだが、時差の関係で仕事中。やむを得ず、その合間に結果を携帯で追うような状況。このやるせなさをどう解決したらいいのだろう?  試合はべケット対サバシアという......続きを読む»

レッドソックスは今③ー焦らず頑張れ大輔!

 朝起きると昨夜来の雨模様。深夜に轟いた雷鳴はおさまっているが、けっこう激しい降りである。この日は、再び練習施設でのマイナー見学をたっぷりとしようかと考えていたので、甚だ残念な天候状態だった。それどころか、ナイトゲームで予定されているタンパベイレイズ戦さえ実施が危ぶまれるような降雨である。  ところが10時を回ったあたりから、急速に天候は回復。さすがは南国フロリダの太陽だ。雨雲をどこかに押し退......続きを読む»

レッドソックスは今②ー打線さえ繋がれば

フロリダに来て2試合目の観戦。午前中はレッドソックスの施設でマイナーの練習見学。この中から、将来のソックスを背負う選手が生み出されてくるという期待感をもって見ていた。練習を終えて通路ですれ違う選手に、改めて身近な親しみを覚える。  この施設ならではの看板。アメリカの発想は広大だ。  午後1:05分試合開始。1年ぶりのCity of palms parkは、やはり今日......続きを読む»

レッドソックスは今①ー守備が生命線

 1年ぶりにフロリダ洲フォートマイヤーズを訪れた。昨年もそうだが、この地の雰囲気は日本での疲れを癒し、精神を最大限に解放してくれるように感じられる。何より我が愛するレッドソックスの傍に居られる幸せに優るものはないのであるから。  現地時間27日(土)は、オリオールズの施設があるサラソタで、アウェイでの試合。車で北に1時間半ほど移動して、試合観戦へ。やや午前中をゆっくり過ごしので、試合前の状況ま......続きを読む»

1日だけのマイナー契約―Nomar引退に想う

 最初は英文でこのニュースを見たので、そこに書かれていることの意味が十分に理解できなかった。自分の英文読解力の拙さなのかと疑いつつ、ノーマ・ガルシアパーラがRedSoxと契約したという部分が、強調して読み取れたからだ。次第に、それは引退表明をする為であることが全体の主旨から理解されてきた。こうした文章を受け止め理解するにも、何やら複雑な感情が自分を支配しているということに、改めて気付くのである。 ......続きを読む»

城さん!ここで1本!

 予想だにしなかったが、球場の座席で、周囲の観客の多くが私の顔を見上げた。特に私の前方からグランドに至る間に座っている連中の多くが、何度となく私の方を振り向いた。時は本年8月16日(米国西海岸時間)SAFECO FIELDのネット裏での出来事だ。  その日は、小欄の8月MLB観戦記にも記してあるが、マリナーズが本拠地シアトルにヤンキースを迎えて4連戦の最終日。マリナーズがそこまで3連敗と、一矢......続きを読む»

復活を願うも敗戦・・・されどWe believe!

 ペドロイアが振り抜いたバットから放たれた打球は、左中間のグリンモンスターを直撃し先制の2点適時打。彼が放った07WSの先頭打者HRと重なって見えた。追加点はJDドリューのセンターカメラの屋根を支える柱直撃のHR。やはり彼が放った07ポストシーズンのグランドスラムに重なって見えた。8回には、パピの安打出塁に代走・ガスライト。すかさずの2盗後、マイク・ロゥーェルの適時打で、本来は駄目押しとも思える1......続きを読む»

ジェイソン・ベイの勝負強さ

 同点で迎えた8回1アウト、この日2三振とサードゴロという結果だったベイの打席。最低でも出塁が欲しい場面、彼の集中度が増しているように見えた。投手の投げた直球をすかさず左中間グリーンモンスター越えの特大な1発。REDSOXが終盤で勝負を決める展開となった。その後も、グリーン・ビクターマルチネス・エルズベリーの連打で2点。計3点のリードを得て、守護神・パペルボン登場のテーマ曲。9回をほぼ直球勝負で、1......続きを読む»

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