2008年09月11日

俊輔の1点目(対バーレーン)

バーレーン戦にはヒヤヒヤさせられましたが
俊輔が決めた貴重な1点目について
書こうと思います。

バーレーンは試合序盤からそれほど前線でのプレスをかけて来ませんでした。
おそらくアタッキングサード付近でのボール奪取⇒カウンターを
マチャラ監督は考えていたのでしょう。
アタッキングサード付近でのプレッシャーはかなり激しく来ます。
それに対して日本はセンターライン付近まで中澤が上がって、とにかく
跳ね返していました。
そしてこのディフェンスは結構有効でした。
バーレーンの選手は内田の裏を狙おうとしてましたが
その辺のケアは中澤と闘利王がしっかりできていたと思います。

日本はとにかく前線でボール奪取。
そしてサイドでパス回し、機を見て中央に俊輔が入りゴールを伺うという流れ。
しかしここは当然バーレーンもがっちり人数かけて蓋をします。
日本はさらにそこをどう崩すかが課題だった訳ですが
パスワークやサインプレーで崩すほどの連携は短期間で完成するはずもなく、しかしどうにかしてゴールをしなければならない。
難しい1点目の演出ですが
なんと、崩すという発想ではありませんでした。
俊輔が機を見て中央に入る所まではこれまで通りだったのですが
なんと玉田はペナルティエリアのすぐ手前あたりで相手ディフェンダーを背にウロウロしてます。
サイドのスペースをさがして走り回っている田中達也とは対照的。
普通なら何やってるんだ玉田!
といいたくなるようなポジショニングですが
完全に狙ってました。
普段の俊輔ならこんな相手マークの厳しそうな場所にいる玉田に
パスなどせず、スペースを探している達也あたりのサイドにボールを戻すのですが、まるで目で合図をしたかのような玉田へのパス。
玉田キープ。俊輔ゴール前へダッシュ。
玉田当然のように倒されてフリーキック。

この一連の(フリーキックをこの場所で貰う為の)流れは
何回か練習、いや何度も練習したかのような素晴らしい罠でした。

多分今後の最終予選でもこれは使えると確信したのではないでしょうか。
次のウズベクでも同じシーンが見れそうな予感がします。
2点目は厳しい状況での俊輔のシュートですが、運良くハンドが取れたと思います。
正直、俊輔のマークが甘すぎのバーレーンでしたが。
3点目の憲剛のシュートは見方もびっくりのようでした。
憲剛があの変から常に狙っているのはフロンターレサポなら
分かっていたと思います。普段はなかなか決まりませんけど・・
今回は決まって本当によかった。

と言うわけで、俊輔の1点目。
この最終予選中何度か狙うと思うので、あのペナルティーエリア手前付近でフォワードの選手がウロウロしてたら
「ははーん狙ってるな」と思って見ると楽しいかもしれません。

ウズベクは気づいてるかな?

posted by inrainbows |20:20 | ワールドカップ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年06月15日

タイ×日本

楢崎
内田、中澤、闘莉王、駒野
長谷部、遠藤
俊輔、 松井、
香川
玉田
4-2-2-1-1
勝っているとき、調子の良い時の布陣は変えない
といのがセオリーという話がある。
とにかく結果が出ればいいのだが。

出場停止の大久保に代えて香川がトップ下

大久保と香川の違いは裏を狙うのではなく
狭いスペースでボールを受けて前を向くのが仕事。
そこから先の課題はあると思う。
一度だけ左が攻撃の起点になっているとき、
右の広いスペースでボールを受ける動きが見えた
内田かと思ったら香川だった。
どうもここ2戦(長友が離脱してから)の日本は左を攻撃の起点にして
右のスペースをフィニッシュに使おうとする意図があるように感じる。
俊輔は基本的に遠藤とパス交換をしながら
アタッキングサード(フィールドを横に3等分した一番敵側のエリア)の左側へ
ボールを運び右の内田や香川にサイドチェンジしようとしていた。
おそらく、右の長谷部や内田よりも遠藤や駒野の方がやりやすいのだろう。
サイドに起点というのはテレビで「バルセロナなんかも起点はサイド」
と俊輔が言っていたように引いた相手を崩す方法のひとつ。
中央だとどうしても相手DFがゴール前に寄ってきて
パスコースやシュートコースが狭くなってしまうし、そこをドリブルや細かいパスで
切り崩すというのは相当高度な技術が必要になる。
ある片方のサイドを起点にして相手が寄ってきて空いた逆のサイドで
壁を崩すというのは理にかなっているように思える。
おそらくこの「サイドを起点」のやり方は岡田監督のプランというわけでは
ないように思えるが、実際はどうなのだろう?

幾度となくこの攻撃を見せる日本だが、惜しい場面こそあれ結果に結びつかない。
逆サイドの広いスペースでボールを受ける選手には
高度なトラップの技術が必要になる。
トラップが浮いたり、足元から離れると相手はあっという間に詰められて
せっかく作ったスペースもなくなってしまう。
内田がクロスをあげるか、松井や香川がドリブルで切り込むか
今回の松井はコンデションが悪かったようで、あまり持ち味を発揮する場面が
見られなかった。
内田だったか、香川だったか、松井にボールを預けたときに一瞬あわてたりしていた。
おそらくクロスをあげると思っていたのだろう。
自動車教習所でも習うが「だろう運転」はよくない。
しかし、これを相手に当ててスローインにするあたりは松井の技術。
松井サイドからスローインが始まるとあまり恐さがない。
すでに相手は陣形を整えており、俊輔はボールを受けるために
松井サイドまで走らなければならなくなる。
それにしてもこのタイ戦の俊輔は守備が素晴らしかった。
俊輔の位置でボールが奪えると、ショートカウンターという選択肢もある。
玉田はご存知のとおり足が速い。
少し低い位置でボールを受けても、スペースさえあればスピードでシュート
までもっていける。これは山瀬も同じ。山瀬の場合はスピードというより
相手DFの背中に向かっていくドリブルが持ち味。
背中に向かうというのは、DFが右向きなら左へ左向きなら右へ
進行方向を変えながら進んでいくドリブルの技術。(専門用語があったら教えてください)
本当は俊輔がやっていたような守備を、他の選手がやって俊輔にボールをすばやく
預ける事ができればショートカウンターも形になるように思えるが・・
長谷部がその係りできそうではあるが・・・

結局、コーナーキックから闘莉王と中澤のボンバーで2点。
これは岡田監督も計算していた所だとおもうが、アジアの国には効果絶大である。

サイド起点は今のところ実になっていない。
後半、俊輔に代えて憲剛。
駒野から出た相手DFの裏へのボールに憲剛が反応してきれいにゴール。
そうとう今まで出番を待っただろう憲剛の喜びよう。
あっさり長谷部にポジションを奪われた彼の気持ちが現れたシュートだったと思う。

というわけで、攻撃に関してはまだサイド起点(たぶん俊輔のプラン)が
浸透していないように思える今の日本代表。
ホームのバーレーン戦ではここからのゴールが見たい。
俊輔が無理をしても出たがる理由だとも思える。



※憲剛に出したのは遠藤ではなく駒野でした。
訂正させていただきました。ご指摘ありがとうございました。

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posted by SH5 |09:57 | ワールドカップ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年06月12日

U-23日本×U-23カメルーン

誰がどうだったとか、いう感想は他のブログの方にまかせて
この親善試合に関しては総合的な雑感を

A代表が2年後のワールドカップに向けて
チーム作りを行っている最中。
反町監督率いる、五輪代表はこの試合である一定の
成熟度を見せた。
特に、チームコンセプトの徹底と意思疎通に関しては
かなり完成度は高い。
試合前に懸念された
谷口がトップ下でどう機能するか
森本のワントップは
などこの試合においては重要では無かった。
パススピードと守備意識の高さが目立ち
カメルーン相手に五分以上の展開だった。
最後のフィニッシュの所でもうあとひと踏ん張りすれば
ゴールシーンも見られたかもしれない。
しかし、それは本番にとっておこう。

それにしても、この世代のサッカーは見ていて面白い
各ポジションの才能ある選手たちが集まってきているのだが
誰がどこにいてもある一定の役割を果たす事ができる。

ボール奪取に秀でた啓太やパス選手に秀でた遠藤や俊輔はいない
全員がとてもいい距離を保って、パスを回し
そのパスはゴール方向に向かってとても速いスピードで迫っていく渦潮のようだ。
カメルーンの持ち味である突風をつむじ風がいなしながら
ゴール方向へボールを運んでいるといった方がいいかもしれない。
若い選手たちはチームプレーという意味で日本らしさを現していた。

自分の持つ個性に絶対的な自信などはまだないのかもしれない
だからこそ、このチームプレーを絶対的なものにしようと
必死になっているようだ。
ここにオーバーエイジが入る余地があるのだろうか
特にGK西川のスーパーセーブは神掛かっているようにさえ思えた。

親善試合ながら本気でぶつかって来たカメルーンも見ていて
気持ちが良かった。

サッカーの醍醐味を見ることができて幸せだ。
ぜひオリンピックでこの続きを沢山みせてほしい。


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posted by SH5 |21:12 | 北京五輪 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年06月08日

オマーン×日本

日本の布陣は案の定というか、懸念した通りの

玉田 大久保
松井 俊輔
遠藤 長谷部
駒野 闘莉王 中澤 内田
楢崎
4-2-2-2
岡田監督は前回と同じ布陣を選択したようだ。
なんというか・・消極的な攻撃的布陣。
控えにも良い選手はいるだろうに・・
この布陣の弱点は中盤の遠藤と長谷部の守備力。
で、前回出場した長友が怪我の為、左SBに駒野、右SBに内田
ということは、駒野は引き気味で右の内田側から攻撃を組み立てる作戦だろう。

オマーンは前回出場していなかった主力と呼ばれる選手が数人復活したようだが
それ以上に、監督が変わったからか、ホームだからか
前回とは全く違うチームに見えた。
まず、遠藤、長谷部のラインまでボールが入っても全くプレッシャー無し。
ペナルティーエリアをがっつり引いて守って、そこからのカウンター狙い。
この守りが慣れているせいか、集中力も高くセットプレーも上手く防いでいた。

日本は駒野が引き気味で行くのかと思いきや、駒野、内田二人とも高めのライン取り。
じゃあ、遠藤か長谷部が引いているのかと思いきやボランチの二人もほとんど
トップ下状態。
相手がガチ守りの時は後ろからミドルを狙うのかと思ったが、
中央をパスワークで崩そうとする場面が多かった。
結果シュートまで行けず、あっさりボールを奪われてカウンター
日本の守りは、闘莉王と中澤だけ
この二人は良く守った。しかしこの展開はありえない。
日本の布陣は4-2-2-2と書いたが
実質2-6-2なんじゃこりゃ。

頼みの駒野まで上がって、ダブルボランチが守備しないんだったら
こんなにオマーンにとって攻めやすい事は無い
暑さのせいか遠藤も内田も守備の時は走らない。
コースを消すランニングで体力消耗を防いでいたのか?
危ないシーンの連続。良く1失点で済んだものだ。
大久保はゴールキーパーと接触したとき、股間に膝が入ったように見えた
不可抗力だったのだろうが、あまりの痛さに大久保の報復キック。
ベッカムが昔やったようなあれ。
で、当然退場。
相手選手も一人、松井を突き飛ばして退場になったのはラッキー。
しかし荒れた展開。
玉田ワントップでは不安なので松井が山瀬交代。FW的な役目も期待。

玉田のPKはラッキーと楢崎のPKスパーセーブで辛くも引き分けで済んだが
バテバテの選手を交代したのは後半ロスタイム内田⇒今野、玉田⇒矢野
はっきり言ってこの交代は遅すぎ。
後半20分くらいでこの交代をしておけば・・たらればだがそう思った。

それにしても岡ちゃん。次のタイ戦もやっぱりこのスタメンで行きそう。
あ、大久保出場停止なので

玉田
松井 
駒野 遠藤 長谷部 俊輔 内田
闘莉王 中澤
楢崎
2-5-1-1
とかなんじゃないかな(ありえない)。DFは2人だけ。
松井はそうとう怒られてたから山瀬スタメンかもしれないけど。
あまり機能しないと思う。

後半完全に守備を怠けていた遠藤をなぜ、鈴木や今野と交代しなかったのか
消えっぱなしの長谷部と(最近ミドルばかり狙う)憲剛を交代させても面白かった
と思う。
この辺の采配は好みもあるんだろうが、ダブルボランチはアウェーでは危ない
一人アンカー(鈴木か今野)をスタメンに入れておくべきだったと思う。
それから、内田はやっぱり、なんちゃってSB。守備が弱すぎる。
長友のように守備のできる右SBを希望。

それから闘莉王はコンディション不良のようです。
休ませてもいいかと。

こんなんでは3次予選抜けれても、最終予選はあっさり敗退しそうです。

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posted by SH5 |08:41 | ワールドカップ | コメント(12) | トラックバック(1)
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2008年06月03日

日本×オマーン

玉田 大久保
松井 俊輔
遠藤 長谷部
長友 闘莉王 中澤 駒野

蓋を開けたらこの布陣でした。
当然と言えば当然の布陣。

これまで色々試したけど
落ち着くところは2トップと左>松井、右>俊輔の2列目。

ただ、ちょっと面白かったのはボランチ遠藤
ジーコJやガンバではボランチもやってたし
もともとそういう選手なんで、何の違和感も無いんですが
その何の違和感も無いポジションに遠藤を使ってきた岡田監督
にびっくりしました。

正直、遠藤は使い勝手がいいような悪いような
判断の難しいプレーヤーだと思ってます。

バランサーと言えばしっくりきますが、全体のバランスを
どの辺のポジションで取るかによって、試合が大きく変わります。

今日はボランチで、本来なら啓太や憲剛がいるような最終ラインの
1つ前を任されていたと思います。

これが今日のオマーンには有効でした。
ホームの利とでもいいましょうか。
もっとプレスの強い相手だったら
この位置の遠藤はぜったい無い。
ましてや長谷部とのダブルボランチ。

どれだけ点が欲しいかの意思表示は
この二人のボランチで十分伝わりました。

ただ、アウェーもこのダブルボランチで行くのか?
ちょっと見ものです。
ただ個人的に心配なのは憲剛と稲本をどう
考えているのか・・
3次予選に関して言えば
憲剛が遠藤の控えになってしまったんではないか
という危惧があります。
杞憂だといいんですが。

あと、大久保⇒香川
これは余裕の表れでしょうね。
試してみたという感じ。
香川にとってはいい経験になったのではないでしょうか。

ガチンコ布陣で勝ったホームでのオマーン戦でしたが
アウェーのオマーン戦が今日のように行くのかどうか・・

楽しみなような、怖いような。

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posted by SH5 |08:10 | ワールドカップ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月31日

我那覇

オシムジャパンから日本代表の顔になるはずだった我那覇に
ある日突然悲劇は起きた。

高熱と嘔吐による体調不良。
所属する川崎フロンターレにおいても、スターティングメンバーの我那覇は
誰でもそうするように、自チームのドクターによる診察を受け
チームドクターの判断で生理食塩水とビタミンB1の静脈注射を行った。

翌日、スポーツ紙にこの話題が取り上げられ、
その後、Jリーグ側よりドーピング違反という通告と6試合の出場停止、チームには1000万円の罰金が科せられた。

チームは我那覇を公式戦6試合休ませ、1000万円を払いながらもう一度
Jリーグの規定を洗いなおした。

規定には今回のケースがドーピングにあたるような記載もなく
チームドクターが他チームのドクターに聞いても、ドーピングではない
という意見であったため、処分を不服であるとして
日本スポーツ仲裁機構(JSAA)での仲裁を希望した。
Jリーグ側は解決済みとして仲裁拒否。

チームドクターは責任を取って自主的にチームを去った。

我那覇は「ドーピングの我那覇と呼ばれるのが辛かった」と言っている。
今年4歳の息子にまで影響しかねないこの問題。
しかも、選手を気遣って処置(しかも正しい処置)を行ったチームドクターは
チームを去り、納得いくわけもない。
約2300万円の個人負担を覚悟でスポーツ仲裁裁判所(CAS)に裁定を申し入れた。

ちなみにCASは日本スポーツ仲裁機構(JSAA)と違い世界中のあらゆるスポーツに関する仲裁を行う機関であり、
日本では、千葉すずが日本水泳連盟のシドニーオリンピック代表の選考基準が不明瞭であるとして提訴した時に一時有名になった機関であるが、
それ以降CASでの仲裁にまでもつれる問題は特に耳にしていない。

要するに、CASまでもつれるという事は国内では解決できない。
すなわち国内のスポーツ機関が機能していないとも捕らえられる。

しっかりとした規定があり、説明、対応がされていれば国内の機関(今回の場合Jリーグ)により解決していたはずであり、ここまでの問題にはならなかったのである。
Jリーグは、「一度下した判断に、再考の余地は無い」として、
十分とはけして言えない、傲慢な態度で選手とチームドクターを失意に陥れた。

我那覇は「ドーピング問題の・・」と言われ続け、問題以前のコンディションに戻す事もできないまま1年を過ごした。
我那覇が幸運だったことはチームのサポーターや日本代表のサポーターから愛されるプレーヤーだったという事だ。
周りの人たちに支えられ、彼はCASでの仲裁を決断した。
海外の超一流選手であれば大した額ではないかもしれない、
しかしJリーグの選手にとってこの仲裁費用は普通に考えたら不可能な額。
「今後、僕と同じような事が他の選手にも起こりかねないと思ったから」
と我那覇は言っている。

彼の故郷、沖縄はこういう勇気ある人を生み出したすばらしい土地だ。
僕の故郷(宮崎)の選手もこういうふうにできるかな・・納得いかない事があれば
とことんやってほしい。たとえ相手が大きくても。
だが現実には厳しいはずである。

結果、CASは我那覇をそもそもドーピングとして処分するような規定がJリーグには無く
処分が不当だったと判断した。

それでも尚、Jリーグ側は「そもそも静脈注射がドーピングか否かについて
話合われなかった」と不満を言っている訳だが
こんな対応を繰り返すJリーグにサポーターは不快感を示している。
Jリーグとは誰の為にあるのか、何の為にあるのか。
一部の幹部の為だけにあるのではないという事だ。
せっかくここまで育て上げたJリーグを、J自ら崩壊させようとしている。

Jリーグを作ったのは自分たちなんだから、つぶすのも自分たちの勝手だろ。
と言っているよう聞こえる。
選手やサポーターの気持ちはないがしろにされている。

Jリーグでの試合を見て懸命に応援するのが馬鹿馬鹿しく思えてくる。
選手もそう思うのではないだろうか。

いまだにガラガラの観客席の試合はチームのせいにして
サッカーファンを減らそうとでもしているのではないだろうか。

Jリーグは何を目指しているのだろうか。

それを我那覇は問いただしたかったのだと思う。
個人的な問題の為だけにCASに仲裁を申し入れた訳じゃない事くらい
分からないのだろうか。

これから日本のサッカーを良くして行くために、何が必要な事か
選手やサポーター、スポンサー企業に対して誠実な対応といっそうの努力が必要だ。

我那覇はこれからJリーグで選手としてプレーで結果を出したいと言っている
僕らはそんな彼を応援している。

我那覇が負担する弁護費用などを加えた仲裁費用総額は4500万円になるという。
現在、Jリーグ選手協会やチームの垣根を越えたサポーター有志により
集められた募金は1600万円だそうである。

本来、慰謝料を請求してもいいくらいの事に思えるが、
まだまだ我那覇個人の負担は軽くない。

・Jリーグ選手協会 募金特設ページ(期間を7月31日まで延長)
http://www.j-leaguers.net/ganaha/index.html

・ちんすこう募金(次回は5月31日に等々力で行われる川崎vs.札幌戦で予定されている)
http://www.bulteada.com/tin.html

・ちんすこう募金の会場(市営等々力グランド入口 バス停前)
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.58048006&lon=139.65189768&sc=2&mode=map&type=scroll

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posted by SH5 |09:36 | Jリーグ | コメント(6) | トラックバック(1)
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2008年05月28日

2005年12月11日の初サッカー日記

古いブログを整理しようと思いまして、そちらで書いた古い記事
そうサッカーについて初めてブログに書いた雑記を記念に載せます。
スポナビのブログに書かなくてもって声も聞こえそうですが・・

以下2005年12月11日の初サッカー日記・・・・・・・・・・・・

グループF
グループFとは何のことか・・・

サッカーに興味の無い人にはさっぱりだと思います。
ちょっと興味のある人でもまだ知らない人がいるかな。
大好きな人ならもう分かってるでしょう。

2006ワールドカップドイツ大会の組み合わせ抽選会が終了して
すべての国の予選の組み合わせが決まりました。
グループFというのは日本が入った組です。
同組にはクロアチア、オーストラリアそしてブラジル。
予選を勝ち抜くにはクロアチア、オーストラリアに勝っておくつもり
でないと厳しいかもしれません。
今回の日本の目標は本大会ベスト8なのだから。
しかし先日行われた親善試合をみても、まだ日本にそこまでの力があるようには
思えないし。
日本が勝つか勝たないかは中田英次第だと思ってます。
中田が出ないのであれば出ないなりの強いチームを作る事も可能だと思うのですが
出るのは決定してる事。
だったら、中田がチームの中でどういう働きをするのか。
パスを出すのかシュートを打つのか・・
どちらもと言うわけには行かないだろうと思う。
今回の日本のチーム年齢は比較的高く、シンデレラボーイや救世主のような可能性
のある選手がフランスリーグ(ルマン)の松井くらいしか思い当たらない。
田中達也の怪我が無ければ・・
大黒将志がウィニングイレブンのゲームのように爆発してくれれば
楽しい予選になるかもしれないけど、・・やっぱり簡単ではないだろうな。

で、そんな日本の予選も楽しみではあるのですが
それと同じくらい楽しみなのがグループC。
アルゼンチン、コートジボワール、セルビア・モンテネグロ、オランダという死の組。
これが予選か!?という凄い組み合わせ。
個人的にはファンニステルローイのオランダとリケルメ、カンビアッソ、クレスポのアルゼンチンに勝ち上がってもらいたい。
コートジボワールはドログバの突破力で風穴をあけそう。

グループGはフランスや韓国が上がってくるでしょうけど、フランス代表では
ぜひアンリとシセの2トップが見たい。トレゼゲじゃなくて
(アンリはスタメンだろうけどシセはスタメンで出られるかな・・)
韓国はパクチソンの当たり年になりそう。
スイスのフォンランテンは19歳と若くシンデレラボーイになる予感も・・

日本になじみ深いイタリア代表はグループG。
ACミランのジラルディーノがどれだけ活躍できるか。
何せこの組はガーナ、アメリカ、そしてネドヴェドのチェコがいる。
チェコは正直いってネドヴェドが出るか出ないかで強さが大分違うけど
見くびっちゃいけないのがサッカー不人気国アメリカ。
蓋を開ければイタリアとチェコの予選落ちも十分に考えられる面白い組です。

グループHはスペインとウクライナっしょ。
スペインでは若きストライカー、フェルナンドトーレスに活躍してもらいたい。
MFシャビは怪我の回復が間に合うか心配。多分無理やり間に合わせるだろうけど・・
FWラウールは・・いたほうが面白いってくらいかな。
ウクライナはなんと言っても現在世界№1ストライカーといってもいいシェフチェンコが
大爆発してくれるのを楽しみにしています。

Bグループはイングランドとスウェーデンで間違いないと思います。
イングランドはいかんせんFWが寂しい。ルーニー、オーウェンがどこまでやれるか・・
まあそれ抜きにしてもジェラード、ランパード、ジョーコール、ライトフィリップスという
ものすごい中盤選手がその後ろにいるわけだから問題は無いか。あ、ベッカムもいた。
中盤にタレント選手が多いのは日本代表に似てるかも。
スウェーデンはFWイブラヒモビッチが怪物君で組織力も申し分なく、
メキメキ頭角を現している恐ろしい代表チーム。これも見もの。

Dグループは前から実力はあったものの、突然ものすごく強くなった感のあるメキシコ
が一位通過するでしょう。ものすごく早いルチャサッカーが見られます。
タレントの揃うポルトガルはデコ、フィーゴ、クリスティアーノロナウドがうまく機能
すれば問題なし。

Aグループはドイツと・・・どこだろう。
エクアドルにもクリスティアーノロナウドララアナンゴっつー選手がいるらしく
期待されてるらしい。
本戦でクリスティアーノロナウド対決ってのも見てみたい。

で、結局どこが優勝かっつーと。
ブラジルで間違いないっしょ。普通に。
だってロナウジーニョとカカがいるチームが負ける訳ないっすもん。
それに若いロビーニョが加われば、ロナウド、アドリアーノが多少調子悪くても関係ないって
事です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上、2005年12月11日の初サッカー日記

ブログはそれより2年前くらいから書いていたのですが
サッカーについて語っている昔の自分の恥ずかしい事といったらありません。
しかし、これからこのブログに書いていく雑感はますます稚拙な知識を
さらす事になるだろうと・・

それにしても我ながら、大雑把な2006ワールドカップドイツ大会の展望に失笑。

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posted by SH5 |23:20 | ワールドカップ | コメント(0) | トラックバック(0)
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