2009年02月13日
プロ野球活性化
※データは2008年シーズン終了時点 近年、視聴率が低迷するプロ野球の巨人戦中継について、日本テレビが今季の巨人主催試合の地上波放送を、昨年より16試合少ない26試合に減少する旨を発表した。巨人だけに限らず、プロ野球全体の人気低迷が叫ばれている中、昨年球場に足を運んだ野球ファンがどれだけいたのか。ファンは自分の好きな球団が試合に勝ち、好きな選手が活躍するほど応援したくなるものであろう。それを前提に見てみたい。まずはセ・リーグから。1試合の平均観客動員数トップは阪神で、41,344人。阪神は平均動員数が両リーグ通じて唯一の4万人超えを記録しているが、前年と比較すると5.3%ダウンしている。常勝を求められる阪神が巨人に13ゲーム差をひっくり返されたことが大きな要因であろう。 2007年に続き2年連続のリーグ優勝を果たした巨人は、39,948人で1.2%の減少。リーグ上位に位置するも観客動員が減少したのはもの寂しいが、シーズン終盤でファンを沸かせ、なんとか1.2%ダウンでとどまったという感じだ。今季は話題の高卒ルーキー・大田が活躍するようならば、観客動員数増加が見込めるかもしれない。 中日は2007年より順位をひとつ落とすも、33,720人で1.6%の増加。これは中日のマスコットキャラクターである「ドアラ」の存在が大きく、ドアラ目当てに球場へ行くという人も少なくない。また、7回終了後のバック転のパフォーマンスはファンの間で人気がある。 広島は19,315人で23.2%アップ。昨年は広島市民球場の閉鎖や、シーズン終盤のクライマックスシリーズ出場をかけた中日との3位争いによって大幅な増加に至った。今季も新球場効果で観客増加が見込めそうだ。
次にパ・リーグを見てほしい。1試合の平均観客動員数1位は31,251人でソフトバンク。リーグ最下位の成績が響き、前年より2.5%のダウンにつながったが、パ・リーグの人気球団として、その地位は確固たるものと言えよう。 リーグ優勝の西武、リーグ2位のオリックスは大きな躍進をみせ、西武は29.3%、オリックスは11.4%のアップ。西武の29.3%アップは両リーグ通じてトップの上がり幅である。 前年より順位を落とした日本ハム、ロッテ、楽天だが、それぞれ2.2%、2.8%、2.8%と増加している。特にロッテはファンサービスを徹底しており、内野席も応援席とする「応援スタジアム」や、ドリンクを割引して販売する「ビアスタジアム」などを実施。球団設立40周年を迎える今季は、新たなファンサービスが実施されれば、さらなる集客を見込めるだろう。 こうして見ると、チームが勝つことだけでなく、中日のようなマスコットキャラクターのパフォーマンスや、ロッテのような多様なサービスもプラスとなりファンは球場に足を運ぶようだ。このような取り組みを球団が積極的におこない、プロ野球人気を取り戻すことを願いたい。
posted by 伊藤 順平 |20:23 |
日本プロ野球 |
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阪神の観客動員が減ったのは甲子園の改修工事によるキャパの減少のため。今年は広くなるから間違いなく増えるで。
posted by ぺけぽん | 2009-02-13 20:49
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社会人野球が危機にある今こそ
NPBはチーム数を増やすべし!!
多くの野球を愛する若者に
より多くのチャンスを!!
posted by これこそ大事 | 2009-02-13 21:54
プロ野球活性化
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上の方も言ってるが阪神の動員数減少改修工事の影響で、実質両リーグのAクラスチームで観客動員数が減ってるのは巨人だけでしょ?
メークレジェンドだろうが、優勝しようが、他球団のスター選手引っ張ってこようが、巨人戦への関心がなくなってきてるのが現状でしょう。
育成路線への変更とは聞こえが良いが、これまでのように大金使える状況でなくなってきているのは事実。
posted by 野球ファン | 2009-02-14 10:44
プロ野球活性化
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ジャイアンツは未だに「全国区」であろうとしていますが、他球団、特にパ・リーグは地元重視ですからね(なのでファイターズのような本拠地移転してからまだ数年というようなチームでは、「旧本拠地のファンを無視するのか!」なんて声まで一部で起きるほど・苦笑)。
「地元のチームだから応援する」という人は、よっぽど情けない大連敗でもしない限り、そうそう簡単には見放しません。むしろ、苦戦している時ほど一生懸命になって球場に足を運ぶという人もいるかもしれませんね。
posted by SN | 2009-02-14 11:08
プロ野球活性化
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外野席の応援さえなければ、喜んで球場に行きます。
最低でも鳴り物を禁止してほしいですね。
posted by 鷹 | 2009-02-14 12:16
プロ野球活性化
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パリーグは全体としてここ数年順調に観客数を増やしていますね。
あとはオリだけでしょう。
セリーグは阪神・中日・広島は大丈夫でしょう。
横浜とヤクルトは今年も心配。
去年も巨・神・広の終盤の動員力で何とか持った。
今年はそううまくいかないと思う。
巨人はテレビ放映がさらに減少して、その影響がどう出るか。
どう見ても大田売り出し策は失敗に思えるのだが。
posted by 無党派プロ野球ファン | 2009-02-14 18:45
プロ野球活性化
コメント投稿者ID :
あと2球団ぐらい潰れたほうがいいんじゃない?
そうでもしないと野球機構が変わらない。
そもそも小手先で入場者増やしたってビジネスモデルが変わらなきゃ。
おねがい、オーナー企業、MLBを見習って。
posted by トラトラトラ | 2009-02-28 15:52
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まずはセ・リーグから。1試合の平均観客動員数トップは阪神で、41,344人。阪神は平均動員数が両リーグ通じて唯一の4万人超えを記録しているが、前年と比較すると5.3%ダウンしている。常勝を求められる阪神が巨人に13ゲーム差をひっくり返されたことが大きな要因であろう。
2007年に続き2年連続のリーグ優勝を果たした巨人は、39,948人で1.2%の減少。リーグ上位に位置するも観客動員が減少したのはもの寂しいが、シーズン終盤でファンを沸かせ、なんとか1.2%ダウンでとどまったという感じだ。今季は話題の高卒ルーキー・大田が活躍するようならば、観客動員数増加が見込めるかもしれない。
中日は2007年より順位をひとつ落とすも、33,720人で1.6%の増加。これは中日のマスコットキャラクターである「ドアラ」の存在が大きく、ドアラ目当てに球場へ行くという人も少なくない。また、7回終了後のバック転のパフォーマンスはファンの間で人気がある。
広島は19,315人で23.2%アップ。昨年は広島市民球場の閉鎖や、シーズン終盤のクライマックスシリーズ出場をかけた中日との3位争いによって大幅な増加に至った。今季も新球場効果で観客増加が見込めそうだ。
次にパ・リーグを見てほしい。1試合の平均観客動員数1位は31,251人でソフトバンク。リーグ最下位の成績が響き、前年より2.5%のダウンにつながったが、パ・リーグの人気球団として、その地位は確固たるものと言えよう。
リーグ優勝の西武、リーグ2位のオリックスは大きな躍進をみせ、西武は29.3%、オリックスは11.4%のアップ。西武の29.3%アップは両リーグ通じてトップの上がり幅である。
前年より順位を落とした日本ハム、ロッテ、楽天だが、それぞれ2.2%、2.8%、2.8%と増加している。特にロッテはファンサービスを徹底しており、内野席も応援席とする「応援スタジアム」や、ドリンクを割引して販売する「ビアスタジアム」などを実施。球団設立40周年を迎える今季は、新たなファンサービスが実施されれば、さらなる集客を見込めるだろう。
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