2008年10月26日
すっかり遅くなってしまい、申し訳ございません。
まずは菊花賞前日発売の、単勝と馬単オッズの比較です。
馬番 単勝 馬単1着づけ 乖離率 馬名
1 34.6 48.1 39.0% フローテーション
2 13.9 12.1 12.7% ノットアローン
3 28.0 26.7 4.7% アグネススターチ
4 23.1 27.3 18.3% メイショウクオリア
5 21.6 20.5 5.1% ナムラクレセント
6 19.3 16.3 15.2% ロードアリエス
7 34.4 47.7 38.7% ドットコム
8 9.9 8.1 18.0% スマートギア
9 7.1 6.8 4.6% マイネルチャールズ
10 9.0 7.7 13.7% スマイルジャック
11 25.2 22.7 10.1% ミッキーチアフル
12 37.3 45.7 22.7% ヤマニンキングリー
13 26.0 31.2 20.3% シゲルフセルト
14 4.1 3.9 5.5% オウケンブルースリ
15 18.0 20.7 15.1% ベンチャーナイン
16 43.3 62.8 45.0% ホワイトピルグリム
17 18.3 27.2 48.9% ダイシンプラン
18 8.3 10.3 23.3% ダイワワイルドボア
人気どころではダイワワイルドボア(単勝8.3倍-馬単10.3倍)の単勝がやや過剰に売れていますね。そのダイワワイルドボアを含む8枠(ホワイトピルグリム、ダイシンプラン、ダイワワイルドボア)は3頭とも乖離率が高く、ちょっと気になるところ。迷ったら押さえに一考という感じでしょうか。
1~3着オッズは以下のとおり。
馬番 着順 1着オッズ 2着オッズ 3着オッズ 馬名
1 48.1 36.8 31.2 フローテーション
2 12.1 9.8 8.7 ノットアローン
3 26.7 22.7 17.7 アグネススターチ
4 27.3 25.2 21.5 メイショウクオリア
5 20.5 17.5 16.6 ナムラクレセント
6 16.3 14.3 14.2 ロードアリエス
7 47.7 35.4 27.7 ドットコム
8 8.1 9.1 10.1 スマートギア
9 6.8 7.3 8.0 マイネルチャールズ
10 7.7 8.0 8.8 スマイルジャック
11 22.7 19.7 18.7 ミッキーチアフル
12 45.7 33.8 30.9 ヤマニンキングリー
13 31.2 25.9 21.5 シゲルフセルト
14 3.9 5.9 7.0 オウケンブルースリ
15 20.7 16.0 14.6 ベンチャーナイン
16 62.8 42.5 35.9 ホワイトピルグリム
17 27.2 21.6 19.7 ダイシンプラン
18 10.3 9.7 11.6 ダイワワイルドボア
先週の秋華賞のこともあってか、オッズ的にも相当な大混戦。3着オッズは最もつかないオウケンブルースリでさえ、7.0倍もあります。要は馬単さえ当たれば、3着にオウケンブルースリが来ても、3連単は馬単の約7倍の配当が見込める、ということです(最終的には、7倍からやや変わる可能性はありますが)。先週のプロヴィナージュの例もあるので、ついつい3着にはヒモ穴を狙いたくなりますが、今回は人気馬が3着でも充分、配当が見込めるのですから、3連単の3着候補は人気にこだわらず、手広く行った方が良さそうです。
posted by indigo_n |11:42 |
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2008年10月25日
富士Sで◎のレッツゴーキリシマは、直線、ほとんど進路が開かず、最後は伸びかけたところを外からサイレントプライドに寄られて万事休す(5着)。脚はあっただけにもったいないレースでした。12キロ増でしたが、太いというよりむしろ馬体が充実してきた印象。いよいよ本格化を迎えたかもしれません。
菊花賞のオッズ分析は都合により、更新が遅くなってしまいそうなので、先に調教など、その他のネタを書いておきます。
今年の菊花賞は、トライアル戦(神戸新聞杯)の1、2着馬(ディープスカイ、ブラックシェル)が不在、ダービー馬(ディープスカイ)も不在という、ちょっと記憶にないレースとなりました。
あえて今年のケースに近い年を挙げるなら、神戸新聞杯1着のシンボリクリスエスが天皇賞・秋に回り、2着のノーリーズンはスタート直後に落馬、ダービー馬・タニノギムレットはすでに引退していた2002年でしょうか。この年の菊花賞は結局、神戸新聞杯6着、春のクラシック不出走のヒシミラクル(10番人気)が優勝。2着には皐月賞、ダービーが共に15着、前走の札幌記念も13着だったファストタテヤマ(16番人気)が入り大波乱となりました。今年の出走馬に当てはめると、神戸新聞杯6着のナムラクレセントが最もヒシミラクルに戦歴も人気も似ている感じ。先週の秋華賞の夢を追いたい方(含む自分(^^;)は、ナムラクレセントから2ケタ人気の各馬に流してみるのも面白いかもしれません。
調教VTRの印象が個人的に良かった馬は、
◎スマイルジャック
○ナムラクレセント
○シゲルフセルト
○ホワイトピルグリム
○ミッキーチアフル
次点ノットアローン
神戸新聞杯では掛かってしまったスマイルジャックですが、先週と今週の調教では掛かるところもなく、低重心のフォームからド迫力の伸び脚を披露。体調の良さをアピールしました。スムーズな走りだったダービーでは2着に粘っているのですから、今回も折り合い次第でしょう。
ナムラクレセントは頭の高い走法ながら、トビが大きく、追えば追うほど伸びるといった感じ。距離延長もOKと見ます。
シゲルフセルトは柔らかくてしなやかなフットワーク。ステイゴールド産駒らしく幅のない馬体ですが、なかなか魅力的に映ります。
ホワイトピルグリムも首と背中をうまく使った走りで好印象。
ミッキーチアフルは元々、坂路で動く馬ですが、今週はオウケンブルースリを煽りました。オウケンブルースリも坂路で動くタイプだけに、価値大です。
posted by indigo_n |17:41 |
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2008年10月24日
秋華賞は超大荒れ。当然、私の予想&馬券も外れでしたが、それ以前に今回は、人気馬を上位に見ていたあたり、予想の方向性そのものが間違っていた感じ。お役に立てず、申し訳ございませんでした。これで牝馬三冠は終了……ですが、この世代の牝馬同士でもう2、3戦やってもらいたいなぁ、と思ってみたり。今度こそは、超大穴馬券ばかり買いますんで(を ……って、まあそれでも、外すんでしょうね。
今年の3歳牝馬は、馬そのものよりも、配当の凄さばかりが目立つ世代となってしまいましたが、私自身は、こういう世代もキライではありません。今後、古馬戦線(エリザベス女王杯など)ではバカにされそうですが、低評価を覆して穴をバンバンあける、個性的な世代になって欲しいと思います。
明日、土曜日は富士S。重賞に格上げされて11年目ですが、トリプティクとか出てたオープン特別時代の方が、よっぽど凄みがあったというか、今の富士Sって、富士SっていうよりかつてのアイルランドTじゃん、みたいな感じで、重賞になってからの方がかえって注目されない、ちょっとかわいそうなレースとなってしまいました。
重賞版・富士Sの簡単な傾向を書くと、とにかく秋に使われている馬が有利。中でも前走、京成杯AHで掲示板に乗っている馬が中心、と見てよさそうです。今年の該当馬はなんとレッツゴーキリシマ1頭だけですね……と書くと、富士Sはもう半分、当たったも同じような気分になってくるから不思議です(^^;
調教VTRの印象が個人的に良かった馬は、
◎レッツゴーキリシマ
○ドリームシグナル
○リザーブカード
○エイシンドーバー
そのレッツゴーキリシマが◎に。この時点でもう、7~8割方当たったような気がしてきますが(を、ドリームシグナルやリザーブカードといった、秋に叩いた馬の変わり身にも、注意したいと思っています。上に名前を挙げた中では、唯一エイシンドーバーが休み明け。昨今の「入厩したらすぐ出走」の風潮の中では珍しく、9月初旬から熱心に乗り込まれてきました。今週の動きも良く、仕上がり良しと見ます。
posted by indigo_n |18:40 |
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2008年10月19日
府中牝馬Sもなかなか楽しみなメンツが揃いました。
まずは、単勝と馬単オッズの比較です。
馬番 単勝 馬単1着づけ 乖離率 馬名
1 86.5 108.6 25.5% ヤマニンアラバスタ
2 7.4 7.6 3.6% ベッラレイア
3 25.1 21.4 14.8% ニシノマナムスメ
4 33.0 35.1 6.4% ヤマニンエマイユ
5 46.5 42.7 8.2% ローブデコルテ
6 149.6 115.8 22.6% テンイムホウ
7 2.1 2.3 6.2% カワカミプリンセス
8 48.9 50.6 3.5% マイネカンナ
9 65.2 80.6 23.7% ニシノナースコール
10 23.9 27.0 12.8% アルコセニョーラ
11 70.2 54.1 23.0% レインダンス
12 16.2 14.0 13.6% ヤマニンメルベイユ
13 5.9 6.3 6.6% キストゥヘヴン
14 36.8 46.6 26.5% ハンドレッドスコア
15 16.2 13.4 16.9% アサヒライジング
16 9.4 7.9 15.5% ブルーメンブラット
17 84.4 59.7 29.3% ヴィヴィッドカラー
18 92.2 95.7 3.8% ダンスオールナイト
単勝10倍以下では、ブルーメンブラット(単勝9.4倍-馬単7.9倍・乖離率15.5%)、単勝10~20倍では、アサヒライジング(単勝16.2倍-馬単13.4倍・乖離率16.9%)の乖離率がやや高くなっています。ただ、そう目立つほどでもないので、乖離率的には「少し気にかける」程度でいいでしょうか。
1~3着オッズは以下のとおり。
馬番 着順 1着オッズ 2着オッズ 3着オッズ 馬名
1 108.6 70.8 63.4 ヤマニンアラバスタ
2 7.6 6.6 8.2 ベッラレイア
3 21.4 13.5 12.8 ニシノマナムスメ
4 35.1 25.9 20.8 ヤマニンエマイユ
5 42.7 28.9 26.2 ローブデコルテ
6 115.8 101.7 212.9 テンイムホウ
7 2.3 4.7 5.8 カワカミプリンセス
8 50.6 41.6 39.5 マイネカンナ
9 80.6 66.5 44.9 ニシノナースコール
10 27.0 17.9 16.1 アルコセニョーラ
11 54.1 43.8 43.5 レインダンス
12 14.0 9.8 8.1 ヤマニンメルベイユ
13 6.3 5.9 5.7 キストゥヘヴン
14 46.6 29.1 26.6 ハンドレッドスコア
15 13.4 8.8 8.5 アサヒライジング
16 7.9 6.6 6.6 ブルーメンブラット
17 59.7 47.2 36.4 ヴィヴィッドカラー
18 95.7 72.5 53.4 ダンスオールナイト
調教VTRの印象が個人的に良かった馬は、
◎アサヒライジング
○ブルーメンブラット
○キストゥヘヴン
○マイネカンナ
○ヤマニンエマイユ
次点アルコセニョーラ
秋華賞と同じく、ちょっと多くなってしまってすみません。好調教馬が多かった&18頭立ての多頭数ということでご容赦を。
◎アサヒライジングは道中、綺麗に折り合いがついて、流れるようなフォーム。最後まで手応えにも余裕がありました。美浦Wで62秒台とタイムも文句なし。休み明けですが、素晴らしい動きでした。
○ブルーメンブラットは走る姿に、風格すら醸し出すようになってきたように感じます。石坂厩舎で坂路52秒台なら速すぎるぐらいで、こちらも好調教。
○キストゥヘヴンは全体の時計はかかっているように見えますが、大外を回ってのものなので問題はありません。軽いフットワークで落ち着きもあり、前走の好状態をキープ。
○マイネカンナは馬ナリで僚馬2騎をあおりました。タイムもなかなか良かったですし、馬体のハリも良く映ります。
○ヤマニンエマイユも小気味良い動き。こちらも一連の好状態をキープしていそうです。
○アルコセニョーラは今の美浦では珍しいほどの意欲的な追い切り。少し尾っぽを振っていましたが、活気のある走りで状態は依然、良さそうです。
posted by indigo_n |09:41 |
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2008年10月19日
何とか土曜日中にと思っていたのですが、結局、日付が変わってしまいました。
まずは、単勝と馬単オッズの比較です。今回から、乖離率も載せてみることにしました。馬単オッズや乖離率とは何ぞや? という方は、先週までのブログを参考にして下さい。
馬番 単勝 馬単1着づけ 乖離率 馬名
1 17.6 14.6 17.1% ムードインディゴ
2 121.9 159.9 31.2% ピサノジュバン
3 18.1 18.1 0.4% ソーマジック
4 31.4 31.9 1.8% ブラックエンブレム
5 10.9 10.0 8.1% エフティマイア
6 14.4 12.3 14.4% レッドアゲート
7 12.4 12.4 0.1% リトルアマポーラ
8 13.3 55.5 320.0% ユキチャン
9 12.1 11.4 6.0% マイネレーツェル
10 29.0 30.9 6.5% ブライティアパルス
11 4.8 3.9 18.5% トールポピー
12 128.4 203.1 58.2% カレイジャスミン
13 27.0 51.1 89.1% アロマキャンドル
14 34.7 48.5 40.0% エアパスカル
15 89.7 195.5 118.1% プロヴィナージュ
16 34.5 33.4 3.2% メイショウベルーガ
17 3.9 4.0 2.0% レジネッタ
18 10.2 8.8 13.9% オディール
単勝1番人気はご存知の通りレジネッタ(3.9倍)ですが、馬単ベースの1番人気は、何と僅差でレジネッタ(4.0倍)を抑えて、トールポピー(3.9倍)となりました。単勝よりも馬単の方が売り上げがはるかに多いので、馬単ベースの方が人気をより正しく表しています。ですから、前売りでの実質1番人気はレジネッタではなく、トールポピーと言えそうです。新聞各紙では今さら感があるのか、オークスの斜行の印象が悪いのか、意外なほど◎がついていないトールポピーですが、マスコミとファンとではやや予想にズレがある模様。明日、オッズがどうなるのか、ちょっと注目したいです。
ユキチャンの単勝が異常に売れているのは、いつも通りですね。アロマキャンドルの単勝が被っているのは、これまたいつもの三浦皇成効果。カレイジャスミン、プロヴィナージュといった超人気薄の単勝が“売れ過ぎ”なのもいつも通りで、これらの馬から本気で馬券を買うのなら、単勝を買ってはいけません。
その他、乖離率で目立っていたのは(トールポピー以外では)、エアパスカル、レッドアゲート、オディールといったところでした。
1~3着オッズは以下のとおり。
馬番 着順 1着オッズ 2着オッズ 3着オッズ 馬名
1 14.6 12.0 10.8 ムードインディゴ
2 159.9 108.7 124.6 ピサノジュバン
3 18.1 16.6 15.6 ソーマジック
4 31.9 28.1 24.5 ブラックエンブレム
5 10.0 8.2 7.8 エフティマイア
6 12.3 11.4 11.0 レッドアゲート
7 12.4 13.6 14.8 リトルアマポーラ
8 55.5 43.7 46.9 ユキチャン
9 11.4 9.7 8.5 マイネレーツェル
10 30.9 25.9 27.4 ブライティアパルス
11 3.9 5.3 6.5 トールポピー
12 203.1 116.0 168.5 カレイジャスミン
13 51.1 45.4 64.0 アロマキャンドル
14 48.5 37.0 37.8 エアパスカル
15 195.5 136.0 230.6 プロヴィナージュ
16 33.4 22.3 20.3 メイショウベルーガ
17 4.0 4.7 4.5 レジネッタ
18 8.8 8.6 8.7 オディール
調教VTRの印象が個人的に良かった馬は、
◎トールポピー
○レジネッタ
○メイショウベルーガ
○マイネレーツェル
○ムードインディゴ
次点ソーマジック
今年の3歳牝馬戦線は荒れていますが、今週は逆に、春の実績馬やローズSの上位馬に動きの良い馬が目立ちました。
トールポピーは春とは雲泥の調整過程(……というか、春はオークスにしても、普通ならとても好走は望めないような調教内容でした)。この中間は、春とは違って十分な本数を乗れていますし、今週の追い切りもステイとゴーがはっきりした、メリハリの利いた好内容。状態だけなら春より断然上です。
最後にたまにはデータ屋らしく、秋華賞の過去10年の傾向を。
・道中ハイペースになって、上がりが異常にかかった99年(勝ち馬ブゼンキャンドル)と、スローの上がり勝負になった00年(勝ち馬ティコティコタック)以外は1、2番人気のどちらかが勝利。
・穴をあけるのは夏場に条件戦を使われていた馬
・連対馬の前走パターンは
1.ローズS
2.GI3着以内
3.クイーンS3着以内
※今年は2と3に該当する馬がいないので、ローズS組が中心。
といったところ。
今年に当てはめると、
勝ち馬候補…レジネッタ、トールポピー
穴馬候補…メイショウベルーガ、ブライティアパルス
その他連対候補…上記以外のローズS組
てな感じでしょうか。アタマは意外と堅くて、荒れるならヒモ荒れでは? というのが取り敢えずの結論です。
posted by indigo_n |01:14 |
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2008年10月17日
今週は秋華賞。スプリンターズSには申し訳ないのですが、秋のGIがいよいよスタート! という感があります……が、その分析は土曜の夜までお待ちいただくことにして、その前に、明日はPOG戦線でプチ重要なステップレース、デイリー杯2歳Sが行われるので、そちらを取り上げましょう。
ちょっとメンツが薄い感もありますが、昨年は1着キャプテントゥーレ、2着タケミカヅチと、後の皐月賞1、2着馬のワンツーでしたから、侮るわけにもいきません。去年にしたところで、レースが終わった段階で、1、2着馬が皐月賞でワンツーするなど、ほとんどの人が考えてなかったはずですから。
過去傾向としては、牡馬優勢という以外はわりとバラバラ。
・前走が新馬、未勝利戦なら、1、2番人気での勝利
・前走の距離は問わない
・前走のタイムも問わない
という感じ。人気的にも、堅い年もあれば荒れる年もあって、掴みどころがありません。それでいて、過去の3着以内馬を見ると、なかなかのメンツが揃っているので、(あくまで後から見ればですが)実力どおりに決まっていることが多いと言えそうです。要は“潜在能力を見抜く目”が必要な模様……って、もしかして、自分で自分にプレッシャーをかけてしまってますか(笑
調教VTRの印象が個人的に良かった馬は、
◎ホッコータキオン
○シェーンヴァルト
本当は、テーオーティアラに調教◎を打つつもりだったのですが、残念ながら骨折が判明して出走取消に(馬番を付さない取消なので、出馬表に名前はありません)。代わって◎のホッコータキオンは、今週の重い坂路の馬場でも、さすがの脚力を見せました。シェーンヴァルトは軽いフットワークで余裕綽々の走り。ただ、少し、行きたがるのをなだめながらの感もあったので、当日、うるさくならないか、スムーズに走れるか、という心配はまだ残ります。明日の馬体重と気配には注意した方が良さそうです。
posted by indigo_n |20:40 |
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2008年10月12日
まずは、単勝と馬単オッズの比較です。
馬番 単勝 馬単1着づけ 馬名
1 9.1 9.0 ポップロック
2 117.3 108.3 メイショウカチドキ
3 20.6 16.6 アイポッパー
4 2.2 2.4 アルナスライン
5 8.1 6.7 トーホウアラン
6 2.9 2.8 アドマイヤジュピタ
7 54.4 63.2 テキサスイーグル
8 70.2 113.9 マキハタサイボーグ
9 18.3 17.0 アドマイヤモナーク
10 12.4 14.6 マンハッタンスカイ
少頭数の古馬重賞ということもあって、単勝ブービー人気のマキハタサイボーグ以外、乖離率の目立った馬は見られませんでした。先週も書きましたが、人気のない馬の場合、単勝と馬単の売れ行きに差があるのは、まま見られることなので、(他にも買い要因があるならともかく)乖離率が高いというだけで、マキハタサイボーグに注目する必要は特にありません。
1~3着オッズは以下のとおり。
馬番 着順 1着オッズ 2着オッズ 3着オッズ 馬名
1 9.0 5.7 5.5 ポップロック
2 108.3 62.0 43.5 メイショウカチドキ
3 16.6 9.6 7.7 アイポッパー
4 2.4 3.8 4.9 アルナスライン
5 6.7 5.1 4.9 トーホウアラン
6 2.8 4.1 5.0 アドマイヤジュピタ
7 63.2 45.4 36.6 テキサスイーグル
8 113.9 62.1 43.6 マキハタサイボーグ
9 17.0 9.1 7.4 アドマイヤモナーク
10 14.6 9.3 7.9 マンハッタンスカイ
調教VTRの印象が個人的に良かった馬は、
◎アルナスライン
以上(^^;
調教の印象が良かったのはアルナスラインのみでした。そのアルナスライン、母エラティスの仔は能力がありながら、脚元が弱い馬が多く、この馬もこれまでは休み休みでしか使えませんでした。それがじっくり時間をかけたかいもあって、ようやく脚元がパンとしてきたようですね。それだけに今後の上積みも大きそうで、今秋の活躍が楽しみになるような競馬を期待しています。
一方、アドマイヤジュピタの追い切りは、正直、時計も遅ければ、動きも冴えないものでした。速い時計は先週と今週の2本だけですし、やはり夏場のザ石の影響か、調整が遅れているようです。もし、これでアルナスラインと勝ち負けできるなら、ちょっとやそっとでは崩れない、非常に安定性の高い馬、ということになるのではないでしょうか。
その他の休み明け組の動きも、個人的にはもう一つの印象。今のところ、アルナスの相手には、トーホウアランやマンハッタンスカイといった使われてきた馬を考えています。
posted by indigo_n |10:52 |
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2008年10月12日
相変わらず、お待たせして申し訳ございません。
まずは、単勝と馬単オッズの比較です。
馬番 単勝 馬単1着づけ 馬名
1 23.5 24.4 サクラメガワンダー
2 10.5 11.2 スーパーホーネット
3 1.6 1.6 ウオッカ
4 41.7 31.9 キャプテンベガ
5 43.9 43.0 アドマイヤフジ
6 97.0 105.1 アグネストレジャー
7 10.5 11.9 オースミグラスワン
8 71.8 87.7 ハイアーゲーム
9 18.9 14.5 カンパニー
10 50.8 54.1 リキッドノーツ
11 182.2 182.3 エリモハリアー
12 20.7 17.9 フィールドベアー
13 10.8 13.6 ドリームパスポート
14 38.9 48.4 チョウサン
15 30.9 26.7 トーセンキャプテン
16 19.7 25.8 サンライズマックス
単勝と馬単オッズが一番、乖離していたのは、乖離率31.16%の大外サンライズマックスでした。次いで、乖離率26.37%のドリームパスポート。断然人気のウオッカは乖離率3.50%ですから、ほとんど単勝と馬単の売れ行きに差はありません。
乖離率となんぞや? という人も多いと思うので、ここで軽く説明しておきます。乖離率とは、各馬の単勝と馬単の売れ方にどれぐらい差があるのか(乖離しているのか)を%で表したものです。単勝と馬単の売れ方が全く同じならば乖離率は0%になります。じゃあ、ウオッカは単勝オッズも馬単1着づけも1.6倍なので、乖離率は3.50%ではなく、0%なんじゃない? と思われた方は結構、鋭い! 実はオッズは小数点第1位までしかありませんが、乖離率を求める際は、小数点第2位以降も使ってもっと細かく計算しているので、3.50%と若干差が出ているのです。まあ、あまり小難しく考えず、
「%が高ければ高いほど、要注意」
と思っていただければ、結構です。要は、オッズ分析からの毎日王冠の要注意馬は、サンライズマックスとドリームパスポート、ということですね。
ちなみに、
「%が低ければ、低いほど、軽視してよい」わけではない
ので、ご注意を。
1~3着オッズは以下のとおり。
馬番 着順 1着オッズ 2着オッズ 3着オッズ 馬名
1 24.4 12.6 10.2 サクラメガワンダー
2 11.2 8.2 9.1 スーパーホーネット
3 1.6 4.4 7.5 ウオッカ
4 31.9 16.1 14.8 キャプテンベガ
5 43.0 23.3 16.7 アドマイヤフジ
6 105.1 55.0 39.7 アグネストレジャー
7 11.9 8.0 7.4 オースミグラスワン
8 87.7 42.2 37.5 ハイアーゲーム
9 14.5 8.1 7.8 カンパニー
10 54.1 27.9 23.4 リキッドノーツ
11 182.3 92.7 87.1 エリモハリアー
12 17.9 8.9 6.8 フィールドベアー
13 13.6 9.4 10.7 ドリームパスポート
14 48.4 32.4 32.1 チョウサン
15 26.7 13.8 13.0 トーセンキャプテン
16 25.8 14.9 13.4 サンライズマックス
ウオッカも、2、3着づけなら、ずいぶん倍率が上がります(2着づけ4.4倍、3着づけ7.5倍)。ビクトリアマイルとか、この間の凱旋門賞を観て“ちょっと不安”を感じている人は(^^;、2、3着づけで遊んでみる手もあるかもしれません。
調教VTRの印象が個人的に良かった馬は、
◎サクラメガワンダー
○ウオッカ
○フィールドベアー
(京都大賞典もそうなんですが)休み明けの馬が多いこともあって、仕上がり状態には結構、差があるように感じました。
サクラメガワンダーは先週、今週と2週にわたって好調教を披露。父グラスワンダーゆずりの、前脚を高く引き上げるフォームが生み出す、前脚のパワフルな掻き込みと、豪快なフットワークは目につきました。仕上がり状態は良さそうなので、後は長距離輸送の克服と、相手関係の問題でしょうか。
ウオッカは夏の間もじっくりと栗東トレセンで調整。それだけに、休み明けでも乗り込み量は豊富です。今週は「時計が速くなりすぎないよう」手綱を控えた調教に見えましたが、余裕綽々で好タイムをマーク。さすがの能力を感じさせました。休み明けはあまり走らない傾向の角居厩舎ですが、今回のウオッカは違うと見ていいかと思います。
フィールドベアーはやや頭の高い走りながら、追われるとしっかり伸びてラスト1F11秒8。一連の好状態をキープしていそうです。
posted by indigo_n |09:58 |
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2008年10月05日
お待たせしました。まずはいつも通り、単勝と馬単オッズの比較です。
馬番 単勝 馬単1着づけ 馬名
1 44.4 55.8 アポロドルチェ
2 9.1 7.5 ファイングレイン
3 23.3 21.3 ジョリーダンス
4 36.2 42.0 プレミアムボックス
5 24.1 20.9 シンボリグラン
6 81.3 96.1 スピニングノアール
7 8.4 7.7 カノヤザクラ
8 57.4 68.5 ウエスタンビーナス
9 24.9 21.4 トウショウカレッジ
10 115.0 131.6 エムオーウイナー
11 9.1 9.9 スズカフェニックス
12 55.7 70.0 タニノマティーニ
13 11.8 8.5 ビービーガルダン
14 2.2 2.8 スリープレスナイト
15 6.9 5.4 キンシャサノキセキ
16 146.9 194.5 タマモホットプレイ
馬単に比べ、単勝が最も過剰に売れている馬は……最低人気のタマモホットプレイ(^^;(単勝146.9倍-馬単194.5倍。単勝と馬単の乖離率32.59%)ですが、まあ、単勝万馬券の馬は得てしてこうなりやすいので、これは想定の範囲内。では、その次は……というと、なんと1番人気のスリープレスナイト(単勝2.2倍-馬単2.8倍。乖離率26.41%)ですね。これまでのオッズ分析では「乖離率の高い馬は好走確率が高い」という傾向が出ていますから、今回のスリープレスナイトも“買い”と見ます。
1~3着オッズは以下のとおり。
馬番 着順 1着オッズ 2着オッズ 3着オッズ 馬名
1 55.8 38.4 30.7 アポロドルチェ
2 7.5 7.3 8.3 ファイングレイン
3 21.3 14.1 12.4 ジョリーダンス
4 42.0 33.3 27.2 プレミアムボックス
5 20.9 12.8 9.8 シンボリグラン
6 96.1 58.2 56.0 スピニングノアール
7 7.7 6.9 6.9 カノヤザクラ
8 68.5 51.6 41.5 ウエスタンビーナス
9 21.4 14.7 14.0 トウショウカレッジ
10 131.6 89.0 119.6 エムオーウイナー
11 9.9 9.1 9.1 スズカフェニックス
12 70.0 45.0 36.1 タニノマティーニ
13 8.5 7.4 7.3 ビービーガルダン
14 2.8 4.9 5.9 スリープレスナイト
15 5.4 5.6 5.9 キンシャサノキセキ
16 194.5 117.8 172.4 タマモホットプレイ
調教VTRの印象が個人的に良かった馬は、
◎スリープレスナイト
○カノヤザクラ
○アポロドルチェ
○トウショウカレッジ
○タニノマティーニ
スリープレスナイトは先週、今週ともタイムも抜群ならば、動きもド迫力。前走よりさらにパワーアップしている印象を受けました。ちょっと抜けた◎です。カノヤザクラも活気のある身のこなし。夏場の好調子をキープしているのではないでしょうか。大穴ではタニノマティーニやエムオーウイナーといった、全く不人気の高齢馬が面白いと思っています。両馬とも今年になって重賞で1、2着しているように、年齢による大きな衰えは感じられません。調教の動きからも、一発展開が嵌まればアッと言わせるだけの出来はあると見ています(もちろん嵌まらなければどこにもないでしょうが)。
(レイトバスター入社に伴い、プロフィールを修正しました)
posted by indigo_n |10:29 |
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2008年10月04日
報告が遅れましたが、10月より仲谷さんのレイトバスター社にお世話になることになりました。約11年ぶりの会社勤めです(笑
仲谷さんのブログでは「パドック、調教担当として」と書かれていますが、「パドック、調教“も”担当」というのが、より実態に近いでしょうか。もちろん、データ屋として「競馬データ」に関する仕事も続けます。要はこれまでフリーでやってきた仕事を捨てて何かをやる、ということではなくて、フリーでやってきた仕事+フリーではできなかった仕事をする、とお考えいただければと思います。仲谷さんとのコラボで、何か新しい、面白いものを生み出せればと色々と画策中。これからも、宜しくお願いします。
あと、仲谷さんのブログの補足をすると、川崎のパドックはナイターでは照明の関係と人の少なさから、裏側(電光掲示板側)から見ていますが、昼は南側となる表側(スタンド側)から見ます。ご存知のとおり、馬は順光で観察するのが鉄則なんですが、太陽は東から南→西へと移動するし、ナイターは人工照明になるので、光源が時間帯によって移動していきます。そのため、競馬場によっては、時間帯によって、パドックを見る位置を変えています。例えば、中山競馬場では午前はスタンド側から、午後は電光掲示板側から見るようにしています。
もうひとつ、地方競馬は中央競馬に比べて返し馬をしっかりやるので、個人的にはパドックよりも返し馬の方が、馬の調子、能力を判断しやすいですね。特にダクからキャンターに移るところと、そこからの数完歩に注意しています。なぜかといえば、ダクからキャンターに移るときには、常歩やキャンター中よりも複雑な身のこなしをしなければならず、その馬の特性が色々と表れるのです。
その後、4角まで移動して、向正面からキャンターで流してきた馬のフォームや息遣いをチェックしたりもしますが、そこまでやるのは、たぶん変人です(笑
(そもそも、馬券を買う時間が殆どなくなってしまいますし……)
さて、報告と補足だけではなんですので、もう発走まで時間もありませんが、札幌2歳SとシリウスSの調教VTRで印象の良かった馬も、軽く挙げておきます。
札幌2歳S
◎ロジユニヴァース
○ダノンヒデキ
○メジロチャンプ
○アグネスクイック
シリウスS
◎マイネルアワグラス
○ドラゴンファイヤー
○プロヴィナージュ
スプリンターズSは、オッズ分析も含めてまた後ほど。
posted by indigo_n |12:15 |
近況報告 |
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