2008年05月13日

体感できる幸せ

今年のITFのルール改正により、車いすテニス女子、クアード(四肢麻痺/障害が手指に残る)クラスのメインドローの規定が変更とのこと。
詳細はここでは割愛しますが、簡単に言うと、メインドローに入れない場合、従来セカンドドローにてドローが作成されてましたが、今年からはセカンドドローの参加選手数がドローサイズに満たない場合、従来はセカンドドローだったところをメインドローの予選とし、勝者をメインドローに入れる、というルール改定らしいのです。

その影響を受け、本日予選があり、ボクは予選からのスタート。
午前予選を行い、6-0、6-2で勝利。
その後、午後本戦1回戦を実施。
対戦相手はイタリアのアントニオ。

2年前、アメリカのタホで3-6,1-6だったかな。
海外初参加で、練習相手もいなくて、適当な選手に声をかけて相手をしてもらったのですが、それがこのアントニオ。手指に障害もなく、ちょっと状態の悪い男子クラスの選手とばかり思っていたら、試合コートに彼が現れ、「おーお前、クアード選手だったのか」と。

2年ぶりだったけど、彼は確実にレベルアップしていた。
今年53歳だけど、まだまだ成長中。
かつては本気じゃなかったのか、今回はボールのスピード、質と全く違っていた。
結果は0-6、3-6の完敗だったけど、
「あー、彼を倒せるくらいにならないとなんともなんないんだなー」
と感じられることができたのが収穫でした。

今まで首を傾げたくなるような手応えのなかった自分のサーブでしたが、
なんとか彼を追い込みたい一心で打っていたら、いままでにない手応えを感じるサーブになってきて、後から考えてみると、彼アントニオがボクにこのレベルを打たせてくれたんだなー、と得心。
ちょっとだけ自分の可能性を見せてもらえました。完敗だったけど。。。


夜は、飯塚オートレース場でウエルカムパーティー。
芝田さんのブラッドパークス賞(※)の受賞式も行われました。
おめでとうございます!
※車いすテニスの発展に寄与した個人、団体にITF(国際テニス連盟)から贈られる賞。日本人では93年の小林あおい氏に続く2人目。
party

明日のスケジュールはゆっくりですが、そろそろ寝ないと、です。


posted by implayer |22:42 | 大会・遠征について | コメント(2) | トラックバック(0)
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