2010年03月18日
昨日はオーエックスエンジニアリング本社で「おとなの社会見学」を
させていただき、本日大会参加のため、空路北九州へ。
オーエックスでは工場での車いす製作過程を見せていただき、
写真を撮り忘れるくらい感動してしまいました。
大量生産する工場、というよりも、芸術品を生み出すアトリエといった趣でした。
1点1点ハンドメイドであるのは十分知ってはいましたが、
現場を見るとその「ハンドメイド」であるがゆえの圧倒的な量の作業を
ひとつひとつ丁寧にカタチにすることがどんなことか、というのを
感じると、体の奥から身震いしてきました。
競技をするものにとって競技用車いすはいわば自分の身体。
コートやジムで自分の身体をつくっていくように、
ここでは身体の一部をつくっていっている。
現場の雰囲気は和やかなのに、やってることは真剣。
かっこよかったです。
安さん、花岡さん、川口さんお世話になりました。
いまからスターフライヤーに乗ります。
ここもかっこよさではピカイチです。
posted by implayer |08:49 |
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2010年03月09日
昨日は、朝5時のピックアップは毎回お世話になるリフトバスのおばちゃんで、
慣れた手つきで荷物を次々と積み込み、1時間半ぶっ飛ばして空港へ。
国内外問わず、大会では本当にいろいろな方々のお世話になり、
やさしい心配りに助けられます。ありがとう。
無事チェックインと思いきや、なんだか話の内容がちょっと違う。
「え?香港で一泊しなくちゃいけないの??」
どうやら機材到着遅延の影響で、オークランド→香港便も遅れるため、
香港→成田便にわずか30分足りないせいで乗り継ぎ不可とのこと。
11時間も飛ぶのに、30分ゲインできないの?と思うのは素人発想なんでしょうね。
積載燃料とか、安全基準とか、機種性能とかいろいろあるんでしょうね。
すっかり英語にかぶれた頭だと「F●ck」とか「Sh●t」とか言うところなのでしょうが、
ここはおとなしく旅慣れた風を装って「荷物は(香港でピックアップせず)
そのままでおねがいね」なんて言ってみたりして。
というわけで、いまはまだ香港でこれを更新しています。
おかげでおいしい夕食&朝食をいただき、瀟洒なホテルに泊まれました。
うっしっし。
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2010年03月07日
クアードシングルス決勝、ジェームス・マクロード(NZ)との試合は
3-6,0-6で負けました。自分のミスが多すぎました。残念。
試合開始の時間も1時間間違えていて、ちょっとあわあわしたのも勿体なかった。
時間が変更になるなど結構あって、怪しい英語であろうときちんと気を配ったりしてないと
いけないところも海外大会の醍醐味といえば醍醐味ですね。
そういう「なんで?」ということがこの大会でありまして、
ダブルスでパートナー不在の僕に見つけてきてくれた相手が
今回初めて試合に参加、しかもテニス経験すら怪しい人でして、
「あれクアード登録してるの?」「IPIN登録は?」「それ日常車じゃない?」
「そのTシャツレギュレーション違反でしょ?」
「え?カウントの仕方知らない???」
という???な展開にびっくり。
でもすごくいい経験でした。
ゲームに対するひたむきさとか、本能とか。
よくよく話をしてみると、地元クアードプレーヤーのラグビー仲間のひとりとのことでした。
遠くから来た日本人のために急いで見つけてくれて、しかもせっかくの週末を
つきあってくれたんだなー、と思うと、彼の分も一生懸命走りました。
どうもありがとう。
ラグビー仲間たちが試合後、こっちに移り住んでラグビーもやろうよ、
といってくれたのはうれしかった。
でもまだまだテニスをがんばります。
明日は朝5時の送迎で、ほぼ1日中移動です。
男子決勝の様子や写真はmaruhonの小言Blogで!
posted by implayer |17:58 |
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2010年03月06日
朝一番乗りで本間さんと練習してもらい、
11時からクアードシングルス準決勝。
6-0,6-1で勝ち、明日はこの大会6連覇中のジェームス・マクロード(NZ)と決勝です。
ダブルスはくわしくは後日書きますが、
3時間やって疲れました~もう寝ます。。
昨日掲載できなかった、クアードのひとりRIKIです。
麦わら帽子がにあってる~
posted by implayer |17:16 |
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2010年03月05日
今日から試合が始まりました。1回戦Byeで今日は試合がなく、
本間、藤本両氏に軽く練習してもらったあと、カメラマンをしました。
撮った写真やドロー表はmaruhonの小言ブログにて。
本間、藤本両氏とも、1・2回戦勝ち。相手はそれぞれ、
本間さんアンドリュー・ブローニング(AUS)、リー・ヒンソン(USA)
藤本くんトラビス(NZ)、アダム・ケラーマン(AUS)でした。
明日は、男子準決で、藤本vs本間の日本人対決です。
もうひとつのヤマは、ベン・ウィークス(AUS)vsイーモン・ウッド(NZ)
クアードは、古賀vsティム・ジョンソン(NZ)と
マシュー・イングラム(AUS)vsジェームス・マクロード(NZ)です。
オーストラリアやここNZはさすがラグビーが盛んなお国柄で、
クアード選手がウィルチェアラグビーをやっていることが多く、
ウィルチェアラグビーのチームメイトが応援に来てたりして、
テニスをやらないケイソン(頚椎損傷者)を多く見ます。
コート脇で応援しているチームメイトに、
やれ水を持って来い、とか、やれバナナ持って来い、とか頼み、
頼まれた友人はぶつぶつ言いながらもかいがいしく世話してました。
日本やアジアの大会では、ボランティアスタッフの方々が気を利かせて
面倒を見てくれることも多いのですが、
海外の大会では、割とほったらかしされるので、こういう助っ人はありがたいのです。
となりで応援していた人は、地元でウィルチェアラグビーをやっていて、
もともとトンガでラグビーをやっていたそうです。
トンガではウィルチェアラグビーをやっている人が少なくて、ここNZに来て
プレーしているとのこと。すごいですね。
今晩は近くのラグビースタジアムで地元ワイカトチーフスの試合があるようで、
顔にペイントしたりユニホームを着た人たちが三々五々とスタジアムに向かっています。
車いす漕いでも15-20分くらいのところなので、ものすごく行ってみたいのですが、
観光ではなく、試合に来ているのでガマンガマンで、もう寝ます。
テレビ中継はみちゃいます。
そんな1日でした。
posted by implayer |16:19 |
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2010年03月03日
オークランドに無事到着しました。
ここから会場のハミルトンまでは車で約2時間。
クアードの地元選手のクリスが息子のジャックと待ってくれてて、
トレーラー付きのワゴンで送迎してくれました。
トレーラーがついていると車いす日常用3台とテニス車2台も
難なく収まりました。うむむ、これはものすごく便利だぞ。
牛や羊が群れる牧場地帯を走りぬけ
途中マオリの史跡を説明してくれつつ、ハミルトン到着。
家を出てから約24時間。いや疲れた~
明日は練習で体をほぐし、
あさってから試合です。
posted by implayer |16:43 |
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2010年03月02日
ニュージーランドに向かってます。
お金ないので、香港経由便です。
4時間かけてやってきましたが、
これから11時間かけてオークランドです。。
今回は本間さんと同じ便。
フリーのWifiスポットでブログ更新中。

posted by implayer |21:06 |
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2010年02月17日
シドニーのボールパーソンの高校生。
カメラ機材を目にし、
「ダンスでもジャグリングでも何でもやるわよ~」
といいながら、ダンスを踊ったり、ボールでお手玉を始めたり、
とても陽気な女子高生でした。
けれど、いざレンズを向けると照れてしまうとてもシャイな一面も。
プロ向け機材で撮るとこんな写真まで。
posted by implayer |21:37 |
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2010年02月12日
僕にとってQANTASは憧れの航空会社だった。
あのカンガルーロゴの飛行機に一度は乗ってみたかったが、
いままでそのチャンスは巡ってくることはなかった。
「レインマン」という映画をご存知だろうか。
ダスティン・ホフマン演じるレイモンドは知的障害を抱える一方、
驚異的な記憶力を持ち、大リーグ記録や電話帳、航空機事故など
あらゆるデータを頭の中に記憶していた。
ひょんなことでトム・クルーズ演じる弟とアメリカの東海岸から西海岸へ
いかなければならなくなったが、レイモンドは飛行機に乗ることをかたくなに拒む。
どの航空会社も過去に事故をおこしていて、その事故日時まで
レイモンドは正確に記憶している。
「だったらどの航空会社ならいいんだ」
いらだった弟は兄に聞いた。
「QANTAS、一度も死亡事故を起こしていない」
23年前のその瞬間、僕が座っていたオーストラリアの映画館は拍手喝采の嵐となった。
学生でお金がなかった僕はオーストラリア国内の移動はもっぱらバスで、
今はない割安航空会社のアンセットにすら乗ることはできなかった。
社会人になり出張でオーストラリアを訪れるようになってもQANTASを
利用する機会には恵まれなかった。
そして今回のオーストラリア。やっとあのQANTASに乗れる。
興奮気味にキャビンに入ると、カンガルーの襟章を刺した立派な体躯の男性CAが
にこやかに挨拶してくれた。帰りの便の男性クルーも同様の印象。
流麗にして質実剛健。僕が持っていたQANTASのイメージそのもの。
海外の空港や成田では空港会社の職員が案内してくれることが多いのだけれど、
シドニー空港での国内線乗り換えでは、QANTASの若手社員が待ちうけ誘導してくれた。
キャビンスタッフと空港誘導スタッフが同じ会社であるため、機側での
車いす乗り換えの際は話が弾みとてもにぎやかでまるでファミリーのよう。
そういえば、大会ボランティアの方々と話してみると、
QANTASと関わりがある方が多いことに驚く。
息子さんがQANTASに勤めているとか、
ご自身がQANTASの航空機エンジニアだった、とか。
「QANTASの名前の由来知ってる?」
帰国の日、シドニー空港までの道すがら、
大学で看護学を学んでいるというボランティアの学生が
ハンドルを握りながら、いたずらっぽい目を助手席の僕に向けて訊いてきた。
「Queensland And Northern Territory Aerial Servicesだよね?」
と、昔仲良くなったオージーに習った単語を並べると彼はうれしそうに答えた。
「そう、そうなんだ。由来を聞かれることは多いけど、知ってた外国の人は初めて」
まるで身内のことをほめられたかのように彼の頬はほころんだ。
いやオージーたちにとって、QANTASは家族も同然なんだろうな、とふと思ったころ、
尾翼にカンガルーのロゴをつけた航空機がずらりと居並ぶシドニー空港に車は着いた。
シドニー空港でお世話になったScottと。
彼は僕の名前が九州ルーツであることを知っていた。びっくり。
機内用ヘッドフォンの袋の中にユニセフへの募金袋も入っていた。
ユニセフとの協働プログラムとのこと。ナイスアイデア。
posted by implayer |18:21 |
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