2007年10月25日

あとひとつ

ACL浦和レッズvs城南一和

画面に釘付けの2時間半。熱い試合に、燃えた…吠えた…しびれた…
PK戦、観客席とフィールドが近いスタジアムの中での大観衆のサポーターの応援はレッズの勝利を絶対後押しすると信じてました。
目の前の迫力あるブーイング・旗の揺さぶりは相手キッカーの誰かしらに強烈なプレッシャーを掛けると信じました。
相手はどの程度レッズサポーターを意識したかはわかりませんが、この迫力が気にならないはずはない。
スタジアムのサポーターと共にTVの前で燃えました。

勝てば新たな歴史を刻むことになる試合は苦しい試合展開になるのがサッカーの常であると思います。
楽な試合展開にならないのは宿命みたいに感じます。
相手の実力とは別に何かしら見えない壁みたいなものが初めて経験する者の前には大きく立ちはだかってくる印象をいつも受けます。レッズが初めてタイトルを取れそうだったナビスコ杯時、セレッソの2度に渡るリーグ制覇目前時、ドーハの悲劇、ジョホールバルの歓喜などなど、多々ある例でそんな壁を感じたのですが、この試合中にも同じように目の前に立ちはだかる大きな壁を感じました。

韓国強豪チームと未経験者の前に立ちはだかる見えない壁を、選手はもとよりスタジアムやサポーターまでもすべてが一体となってぶち破った感じがとても心地よかった。

こんな白熱した面白い試合を地上波で放送しないなんて…

次も激戦は覚悟してますが、この試合の経験が絶対次の試合に活かされ最高の勝利を掴むと信じてます。

posted by ilovejapansoccer |02:14 | soccer | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年10月18日

対エジプト戦を見て。

どん底から這い上がって見事な花を咲かせた大久保選手の輝きに胸がこみ上げ涙しました。たかだか親善試合で、まだ得点は今回1試合だけのこととはいえ、感動しました。

ジーコは日本でプレーするようになって途中からインタビューで具体的に選手の名前を出して期待をかけることを極目嫌がるようになりました。名前を出した選手がその後思うように伸びて行かなくなったことを気にするようになりました。
元浦和レッズの福田選手に一目置いていたようですが、アメリカW杯アジア最終予選では不調で、その後もクラブチーム事情もありうまく伸びて行かなかった時期を目の当たりにし、自分が発言することは大きなプレッシャーを掛け成長を妨げることになるのではと気にしたようです。

そして彼が代表監督になり選抜という形でどうしても名前を挙げなければならない立場に立った時、大きな期待を寄せたのが大久保選手でした。何度も出場の機会を与えられるも得点できず、多くの批判や期待を背負い焦りを感じていたようですが、そんな中、キャバクラ事件を機に代表からは厳しく突き放されてしまいました。
選手選抜は代表監督にとって当然の仕事とはいえ、おそらくジーコは同じように自分が期待をかけすぎたことと伸び悩んでいる状態との関連を気にしたと思います。

彼の2得点目の時、クラブを転々とし、苦労を味わいながらも再び代表に選ばれるまでに至った背景を思ったことや、何よりも、そんな選手を気遣うジーコの期待に応えられなかったこと・裏切ってしまったことを悔やむ思いが強かったのではと思ったりなど、様々なヒューマンドラマを想像し、代表で得点するという大きな壁を打ち破ってここに美しく花開いた姿に感動の涙が込み上げてきました。
涙脆い人間ですが、これまで代表を応援し続けてきた人の中にも同じ思いを抱いて涙した人もいるような気がします。感動です。


今年の代表の最大の収穫はここへきてFW陣は「点を取ってナンボ」という空気に満たされつつあるところだと思います。進化した高原選手がその切っ掛けを創ってくれたように思いますが、田中達也選手、大久保選手、播戸選手の活躍が他の代表常連FWに強烈なプレッシャーをかけてFWは点を取るのが仕事という風潮が生まれつつあるのが嬉しい限りです。
海外からは日本のFWは怖さがないなどと頻繁に言われずいぶん舐められてきましたが、この昨今の風潮が当たり前になりFWが点を取り出すと明らかに対戦国は警戒を強めるし、その効果は中盤の選手にも波及して日本の優秀なMF陣のプレーもより活きてくるなど、いろんな意味で日本のサッカーレベルが格段に上がると信じています。

今回はエジプト選手もやる気に満ちており、その中でフィニッシュを決めたこともすばらしい。最後にすっきりした試合を見れて大満足です。

posted by ilovejapansoccer |00:02 | soccer | コメント(1) | トラックバック(3)
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2007年10月17日

スポーツ記事

スポーツ記事(サッカー)を読もうとすると今の時期はどうしても最初にボクシングの話題が目に入ります。
ボクシングの熱心なファンでもないので、昨今の報道にはざっと目を通す程度の傍観者です。
だからTBSの実況、亀田選手の反則行為、反則行為を促す発言をした父親への批判には「そうなって当然の流れ」と思う程度です。
フェアプレーでいえば、むしろサッカーファンの私としては、先のセルティクVS ACミラン戦でのジーダの行為(逆転の喜びでフィールドに飛びこんできたセルティクサポーターに頬を軽く叩かれ、倒れこんで担架で運ばれ退場したシーン)がその後にもたらしたもの(批判・処分等の流れ)の方が気になってました。

しかし、どうしても目に入るボクシングの一連の社会的な批判の中で、ボクシングには興味が薄い私にも心和まされたのが今日目にしたスポニチの記事。

『元大リーグ・パイレーツの桑田が、亀田大毅に「スポーツマン精神」の重要性を説いた。この日、TBSラジオの「荒川強啓デイキャッチ」に出演。一連の亀田問題に触れ「僕たちスポーツマンはスポーツマン精神が一番大事。彼もおそらくボクシングが大好きだと思う。もう一度スポーツマン精神を忘れず、ボクシングに没頭してほしい」などと話した。今後については「人生でもスポーツでも大事なのは起き上がること。まだ若い。これから頑張ってほしい」と奮起を促していた。』

実際にラジオを聴いたわけではなく、この短い記事を読んだだけですが、批判の中にもエールが込められた人間味のある温かいコメントで、「これだよ、これ!」なんて感激しました。
亀田選手はどう思うのか知りませんが、なんだか私自身が励まされた気分がします。別に私が何かで反則行為をして社会的批判を受けてるわけじゃないけど、読んで嬉しくなる程に励まされたような錯覚を起こしました。

それは私が近年の桑田選手のチャレンジ精神や生き様に感銘を受けていたこともあり、その彼の発言だからこそ、このコメントが自分には強烈に感じられたのだとは思いますが、「僕たちスポーツマンは…」なんて、文字通り目に余る反則行為を繰り広げた選手であり普通なら距離を置きたくなるにもかかわらず、「僕たち」という表現で彼と自分をスポーツ選手として同列に置きながら批判とエールを送った姿勢にはとにかく感激です。
私だったらとても一緒には考えられなかったでしょう。
「人生でもスポーツでも大事なのは起き上がること。まだ若い。これから頑張ってほしい」なんて、スポーツを愛する精神やよりよく生きる事を呼びかけたコメントは亀田選手に向けられたものであれ、私の心にさえも響いてきました。
応援してくれる人への感謝の気持ちを保ち続けるスポーツ選手ならではの批判と励ましのコメントでそこにプロを感じます。
多くの批判や非難があってこそ、このようなコメントが映えるというコントラストでもありますが、とにかく人間味豊かな温かいプロ魂に触れて心が和みます。

たまに意外にもこのように自分の考え方の根幹を優しく揺るがすような「和み」に出会える喜びもまたスポーツ記事を追う楽しみの一つになってます。


ところで、今日は楽しみにしていたサッカー日本A代表の試合です。何らかの意外性とFW選手のゴールを期待しているところです。ついにでるか!?大久保選手代表初ゴール。

posted by ilovejapansoccer |12:55 | soccer | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年10月04日

あとひとつ半・・・TV地上波中継まであと半分・・・

城南一和vs浦和レッズ

さすがに後半選手は疲れたのか、はたまた相手が点を取ろうと躍起になってたためか受身になりました。
強烈なミドルシュートを守護神都築選手が弾いたところをうまいことゴールに押し込まれ追いつかれてしまいました。
特に先制している試合の場合後半20分過ぎあたりからなんだかうまく事が運んで行かなくなるのが今年のレッズなのでその特徴は今はしょうがない。
同点にされたシーンは浦和の悪い時間帯で、そこをうまく付かれた結果だからしょうがない。

レッズは逆転後、今年のパターン通りドタバタした展開を繰り広げたので、逆転されるのではないかと不安に陥っていたのですが、意外にも、相手城南選手が同点に追いついた時まるで勝ったような喜び様だったので、少なくとも今日は逆転はされないぞと却って安心しました。(韓国選手はもっと貪欲でしたたかだったような・・・
思うに、逆転されるケースは、得点後そんなに喜ばず、それまでの高い集中力をゲーム再会後もそのまま持ち込んでくるパターンが多い。)
あの喜び様で彼らのさらなる得点への意欲が幾分薄れてくれた感じがしたので安心しました。

レッズは90分を通して華麗なパスワークとか圧倒的な攻撃力をみせつけてるわけではないのですが、終わって見ればなんだか好結果なのです。試合を見ながら何かと苛々するシーンがあっても、終わって見れば好結果で、次の試合もまた勝ったりするので和らいでしまいます。
総じて、なんとか点を取ってしっかり守ってという具合に決定力と堅い守りを売りに
一つ一つコツコツと着実に仕事をこなしている職人さんみたいなイメージを抱かせるチームになってます。
「監督うまくやってんのかな」と首を傾げることもありますが、みんな一体になってうまくやってるんでしょうね。
ハラハラドキドキしながらも勝利を大いに期待できるチームになってるのでまだまだ先ですが10月24日が待ち遠しくてしょうがないです。

決勝まで進めばTV地上波中継される可能性があるとのことで、そうなってより多くの人の関心が高まって全国的に盛り上がればいいですね。
TV中継って子供たちがサッカーを始める切っ掛けとして貢献してる場合があるんですよね。
Jリーグ発足当時TVの地上波ゴールデンで放映されましたが、サッカー雑誌なんか読むと、その時のカズやラモスを観て憧れてサッカーを始めたJリーガーが多いです。(確か中村俊輔選手はラモスに憧れてたと語っていたような。そう言えば、全然関係ない話だけど、セルティクがACミランに勝った!ビックリ!)
レッズアジア制覇の中継をTVで見てサッカーを始めた子供の中に次世代の大スターがいたりするのかもしれませんね。まだ決まったわけじゃないけど・・・

posted by ilovejapansoccer |20:36 | soccer | コメント(0) | トラックバック(0)
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