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    <title>カルチョ・イダリアーノ</title>
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    <description>2006年W杯優勝国イタリアにてフィジカルコーチを目指す、イダリアサッカー通信</description>
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      <title>イタリアサッカーでの指導キャリアスタート！！</title>
      <description>2008-09シーズンに向けて、多くのチームが続々とPreparazione（準備）を始めています。 プロクラブはシーズン開幕が早いため既に先週からトレーニングを開始していたのですが、アマクラブのひとつである私の所属するSEMONTE CALCIOも23日からスタートしました。 新チームで自分にとって初めての指導ということで、練習前はかなりの緊張がありました。 選手のほとんどが私がこのチームに入ることを知らなかったため、練習場に着くと「なんだこいつ？」といった目で見られました。 これから徐々に彼らとの信頼関係を築いていかなければなりません。 初日のトレーニングは軽めのランニングのみ。 イタリア中がインテルのモウリーニョ監督のトレーニングに注目していますが、実際の現場では今までどおりのイタリア流のトレーニングが行われているのは私のチームも同じなようです（それが良い悪いということでなく） 練習の合間にストレッチの指導を監督から任されたのですが、イタリア人が普段やらないようなストレッチを指示した時は「何なんだこれ？」といった声が多く聞こえてきて、真似すらしない選手もいました。 個人的にイタリア人の印象としては、知らないもの、新しいものを中々取り入れようとしない保守的なイメージがあります。 まあ彼らはそれで何度も世界一を取ってきたのでそれを大事にしてるとも言えるのかもしれませんが、私個人的には自分の色を出していくのには多少時間とやり方の工夫が必要だなと感じています。 まだコーチとしての実績や彼らの信用もない自分としては、「郷に入れば郷に従う」ことも必要になってきますが、その中で少しずつ自分の知識や情報の色を出していければと思っています。</description>
      <pubDate>Thu, 24 Jul 2008 17:38:00 +0900</pubDate>
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      <category>イタリアサッカー</category>
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      <title>日本を育てるための指導者に</title>
      <description>長らく更新してなくて申し訳ありません。 ３週間日本に滞在し、休暇を取るとともに様々な人たちに会って多くの話をさせて頂きました。 現役選手、指導者、サッカー以外のスポーツ関係の方や全く分野の異なる方まで本当に多くの人に会い話をすることで自分の中で新たに考えさせられたことや感じたことがたくさんあります。 その中でも印象的だったのが、題名にも書いた「日本を育てるための指導者に」ということでした。 私は現在イタリアでサッカーの指導を学んでいます。 ヨーロッパという世界でも最高峰の地域の、世界一に４回もなったことのあるイタリアという国で、その中に入り込んで学べているということはとても恵まれていることだと思います。 今年からはアマチュアチームですが、仕事として働かせてもらうことにもなっています。 今後あと何年イタリアにいられるかはまだわかりませんが、可能性がある限りこうやって海外で指導する経験が積めたらいいなと考えています。 しかし私は将来的には日本に帰って日本人（チーム）の指導をしたいと思っています。 日本でも世界レベルに追いつこうと多くの外国人指導者や選手が日本に招聘されています。それはサッカー以外のスポーツでも。 しかし、単に海外の風をそのまま日本に入れるだけでは中々日本のレベルは上がりません。 外国人指導者や、連れてくる強力な外国人助っ人頼みのチームだけでは、勝利はできても日本のレベルアップ自体には中々繋がり難いのです（もちろん世界レベルの選手と対戦できるというメリットもありますが） ただプロの世界では、招聘された指導者にはそのチームを勝たせることが第一の責任となります。しかもある程度短期の間にそれを（その傾向を）見せないことには解任されてしまいます。 そのために手っ取り早く強力な助っ人選手を連れてきて勝たせるという方法を取らざるえない部分はあると思います。 しかしそれで満足していては結局は先にも書いたように中々日本自体のレベルアップには繋がり難いと思うのです。（毎年Jリーグの得点ランキングTop10に何人の日本人選手がいるでしょうか？？） 日本のレベルアップという点から考えたらやはり日本人選手を中心としたレベルアップのための指導方法を考えなければいけないでしょうし、海外のものをそのまま日本人に与えてもそれはうまくいかないと思っています。 よく日本人は、「海外のいいものをそのまま真似ようとする傾向があるよね」とある指導者の人と話をしてました。 例えば今回ユーロで優勝したスペインのサッカーや、クラブでいいサッカーをしていたと評判のアーセナルのサッカーなど、確かに理想を持つのはいいことだと思いますし、参考にすることを否定はしません。 ただそれをそのまま日本人にやらせようとしても無理があるのは明らかでしょう。 私もイタリアでイタリア人選手の中で学ぶなら彼らのやり方を吸収する必要があり、そうしなければ彼らに認めてもらうことも自分の地位を確立することもできないでしょう。 ただ将来的に日本人を指導したいと考えている以上、常に学んだことをどうやって日本人に活かしていくか考えていく必要があると思います。 そんな考えのきっかけをくれたある選手と指導者の方に感謝しています。</description>
      <pubDate>Fri, 18 Jul 2008 11:50:00 +0900</pubDate>
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      <category>日本サッカー</category>
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      <title>コンディショニング調整の難しさ</title>
      <description>ユーロ2008もいよいよ佳境に入ってきました。 4強の内の2チームがトルコとロシアになるとはどのくらいの人達が予想したでしょうか。 前評判や過去の実績だけで勝ち残れるほど甘くないのがこういった世界レベルの大会であり、特に短期決戦ではいかにその大会を通してよいコンディショニングを保てるかが重要になってくると思います。 先日、同じくスポーツナビの記事で面白い記事を発見しました。 スペインを除いて（この記事はイタリア－スペイン戦の前に書かれたもの）ベスト8で敗れたチームは予選リーグの最終戦をBチームで戦ったチームであり、予選の最終戦で主力を温存して戦うことはコンディショニング調整としてどうか？というものでありました。 現にポルトガル・クロアチア・そしてオランダは予選の2戦目終了時点でリーグ突破が確定しており、最終戦をいわゆるBチームで望み、連戦で疲れている主力を休ませています。 そして決勝トーナメントでは予選とは明らかに劣るパフォーマンスにより敗退していきました。 一般的に中3日～4日で試合が行われるこの短期決戦の大会では、これらのチームのような立場になれば少しでも温存して体力の回復に努めることを考えると思います。 しかし結果を見てみると、どのチームもそれが裏目に出たような結果となっています。 感覚を空けることによって選手の集中力・緊張のバランスが崩れてしまった可能性があり、逆に連戦を続けているチームの方がほどよい集中力と緊張感維持し良いパフォーマンスを維持し続けてるのではという見方もできます。 イタリア－スペイン戦でもその点に注目して試合を見ていましたが、スペインの数人の選手は予選リーグの時と比べてパフォーマンスが落ちていたようにも見えました。 メディアではロシアのヒディング監督のメンタルコントロールの手腕が注目されており、フィジカル的なコンディショニング調整も重要であるものの、選手の気持ちを如何にうまくコントロールするか、そういったことがこういった短期決戦の大会には非常に重要だということが明らかになった大会だと思います。 毎年各国で行われている長期に渡るリーグ戦とは違い、W杯も含め2年に一度しか行われないこういった大会のコンディショニング調整の方法はまた全く別物であり、単にリーグ戦での経験が豊かだからといって一筋縄でいかないのは選手もスタッフも同じなようです。 その点代表監督を長年続けているヒディング監督はその辺のコントロールをうまく行っており、さすが名将と呼ばれるだけあるなと思います。</description>
      <pubDate>Tue, 24 Jun 2008 19:14:00 +0900</pubDate>
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      <category>イタリアサッカー</category>
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      <title>契約交渉</title>
      <description>人生で初めて契約交渉というものを体験しました。 アマチュアクラブでも契約の際に給料の話をし、契約書にサインするのですが、来シーズンはイタリアに来て初めてお金を貰って指導を行うことになりました。 ただこの契約交渉、想像していた以上の緊張感の中で行われました。 いや、実際にはそんなかしこまった契約ではないのですが、自分の中での緊張感が半端ないものでした。 今まで日本でも仕事といってもアルバイトの経験しかなく、基本的に給料は前提示がありそれを知った上で面接に向かうことが一般的でした。 ただこういった契約の場合はその場で条件が提示されます。 その提示額と自分の考えを合わせてサインするかどうか決めるのです。 私も監督にある程度の提示額は聞いていたのですがそこで提示されたものは言われていたよりも低いものでした。 ここでイタリア人なら納得がいかなければサインをせず保留するでしょう。 そして自分の希望額を伝えるのが普通です。 ただ恥ずかしながら今の私はそれを交渉する勇気？がありませんでした。というか正直言ってビビッてました。 「全く無名で実績もない外国人を雇うと言ってくれている以上提示額を受け入れるべきじゃないのか？」「それ以上を提示して、じゃあいらないって言われるんじゃないか」そんな思いが自分の中によぎってました。 もちろんこうなること（提示額が思っていたより低いこと）は予想してましたし、友人から「そこは譲ったら足元見られるだけだよ」と聞かされていたのですが、その場を実際に体験してそれができませんでした。 特に海外ではそういったことを主張していかないといけないと知ってながらも・・・。 今の自分に実績も自信もないことがそうさせたんだと思います。 そしてどこかで監督が既に話をして金額も決まっているものと思って期待していた自分もいました。 帰りの車で監督に「クラブがお前にお金をいくら提示したかは聞かないけど、契約に満足したか？」と聞かれました。監督は最初からそれは自分で交渉するものだという気だったようです。 これは完全に自分の甘えであって、今の自分の弱さだと思います。 お金をもらって経験を積めるならいいではないかという考えもありますが、こういった交渉にズバッと自分の意見を言える強さと自信をつけていけなければいけない必要性を感じました。 とにかくサインをしたのでそれは変わりません。 ならば己を弱さを知ったことをバネにして、チーム関係者に「こいつにはもっとお金払ってもいい」と思わせるような仕事をするしかありません。 2008-2009年度シーズンはセリエE（アマチュア2部）のSEMONTEというクラブのトップチームのアシスタントコーチとして働きます。 日本時代を通してもトップチームの指導をするのは初めてのことです。 7月半ばから始まるシーズン始動まで日本でしっかりとその準備をしたいと思います。</description>
      <pubDate>Wed, 18 Jun 2008 03:40:00 +0900</pubDate>
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      <category>イタリアサッカー</category>
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      <title>A.C Milanジュニアキャンプ＠Perugia </title>
      <description>ユーロ2008も第２戦目が始まりどんどん盛り上がってきています。 イタリアは２戦を終えて1分１敗とかなり苦しい状況ですが最後の3戦目まで見逃せません。 さてユーロについては日本でも放送されており知ってる方が多いと思うので私はあくまでイタリアにいるからこそ見れるサッカーについて発信していきたいと思います。 今週月曜日から金曜日までの5日間に渡って、A.C Milan主催のジュニアキャンプがここペルージャで行われ、責任者の方のご好意によって特別グラウンド内での見学を許可して頂き、この1週間時間のある時を利用して練習を見学させてもらいました。 日本でもバルサやアーセナル、またミランなどのクラブが子どもを対象としたクリニックを開催していることを聞いたことがありますがこれはそのイタリア版です。 対象は6歳～15歳の少年少女約100人。 これを年代ごとに6グループに分けて計5日間午前・午後と行われました。 こういったキャンプでは主に実践的技術と基本的な個人戦術の指導を行っていると指導者の方は言っていました。 ただもちろん年代の幅があるためにその年代にあったメニューを行っています。 行われているメニュー自体はおそらく日本の指導現場でも見られるような基本的なことが多く、例えばエリア内でのドリブルやパス交換、1対１のフェイントの練習などです。 ただこのキャンプでは毎日各担当コーチが自分のグループのその日の練習で課題として出たことを次の日の練習で行うといったあくまで決められたメニューをこなすものでなく毎日選手達に合わせたメニューを行っていることが特徴のようです。 そこで今回私は指導者の人達の指導方法や声のかけ方に注目してみました。 もちろんイタリア人の指導者でもその指導方法は様々です。 日本人以上にやんちゃで騒がしいイタリア人の子どもを指導するために厳しく怒鳴る（悪い意味でなく）コーチもいればイタリア人らしくジョークを言いながら面白おかしく指導するコーチもいました。 その中でも私が目を引いたコーチが一番下のカテゴリーの指導をしていたコーチの指導方法でした。 ちなみに責任者の方はこのコーチが今回の中で一番優れていると思うと言っていたコーチでした。 このコーチが指導していたのは2000年以降に生まれた子ども達、つまり6、7歳の子ども達です。 想像できると思いますがこの年代の子ども達は正に宇宙人です（笑） じっとしていることなんてできるはずもなければ、こっちでは泣いてる子がいるはこっちではトイレに行きたいという子がいるは、こっちでは好き勝手にボールで遊んでいる子がいるはとまるで保育園状態です。 このグループを見ながら「コーチはストレス溜まるだろうな」と思いながら見ていたのですが、コーチはいつも優しい目で子ども達の行動を見守っていました。 もちろん時には厳しい言い方をすることもありましたが、辛抱強く子ども達全員を見ながら指導していました。 グリッドの作り方もなるべく目の行き渡るように広げすぎずに、それでも子ども達がみんなプレーできる大きさを考えていました。 そしてまだサッカーというものをほとんど知らないこの年代の子ども達に対しても、「これをこうして」と教え込むのでなく、「こういった場合～するのと・・・するのどっちがいいと思う？」といった質問形式にして、小さな彼らにも常に考えさせるような質問を投げかけていました。 こういったやりかたは日本でも推奨されているやり方ですよね。 ただ何もない状態から「はい考えて」といっても特にこの年代の子どもでは難しすぎます。 そうでなく「～と・・・ではどっちがいいと思う？」といったように選択肢やヒントを与えることで彼らの考え方をスムーズに導いていました。 他の年代のコーチを見ていてもそういったような指導をしているコーチもいればそうでないコーチもいました。 私はイタリア人のコーチだから日本人コーチより優れているとは全く思いません。 日本人にだっていろんな指導者がいてもっと優れた指導を行う人もいると思います。 ただイタリア人コーチにはどの人にも強い信念を感じることが多いです。 もちろん指導者といえども常に学ぶ姿勢は必要だと思いますが、これだと思ったことをまっすぐぶつけ実行する強さも必要だなと感じました。自分の指導に自信を持つというかそういったことも必要なんだと思います（過信することは危険ですが） こうやっていろいろな指導者や指導現場を見ることは本当に勉強になります。 そしてその経験が自分の自信に繋がっていけばと思いこれからも勉強していこうと思います。</description>
      <pubDate>Sat, 14 Jun 2008 06:34:00 +0900</pubDate>
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      <category>イタリアサッカー</category>
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      <title>ペルージャ（U-16）カップ戦優勝</title>
      <description>先日からヨーロッパはユーロ2008一色になってますが、まだペルージャの子ども達のシーズンは続いています。 リーグ戦はRegionali（ウンブリア州）のカテゴリーで無敗優勝を果たした我がチームですが、その後5月半ばからcittà di castello（チッタ・ディ・カステッロ）という地域で行われていたU-16のカップ戦に参加していました。 カップ戦のいいところは普段のリーグ戦では戦えない他の地域や他のカテゴリーのチームと対戦できるというところで、この大会にも普段対戦することのないチームと試合をしました。 さすがにセリエAの下部組織などのチームはいませんでしたが、同じくセリエC1の下部組織であるFoligno（フォリーニョ）というチームと決勝戦を戦いました。 おそらくペルージャの子ども達にとって今シーズン初めて自分達と互角の実力、もしくは上のチームとの対戦であり、また同じプロの下部組織のチームとしてプライドをかけた試合でもありました。 今までの相手とは技術もスピードもプレッシャーも格段に違う相手に特に前半は戸惑い全く自分達のサッカーをさせてもらえませんでした。 ただ明らかに相手が格上かといえばそうでもなく、こういった強い相手との試合に慣れてない印象をうけました。 イタリアのサッカーは2歳ごとに各カテゴリーが別れているために下の年代の多くの選手はどうしてもレベルの低いリーグを戦うことになります。（上の年代が全国リーグを戦うため）そのために下のリーグではどうしてもレベルが低すぎて今シーズンのように無敗優勝ができてしまったり、格上のチームと対戦した時に戸惑ってしまう（そういった試合に慣れてない）といったことが起こります。 リーグ戦はどのカテゴリーでも通年で行われるために実力の張り合うチームがいないとどうしても「井の中の蛙」のようになってしまうことがあるために、来年全国リーグで強豪と戦う前にこういったカップ戦でそういったチームと対戦しておくということは非常に重要なことだと思います。 今回そういった相手と対戦でき、劣勢に試合を進めながらも最終的に勝利し優勝できたことは彼らにとってまたひとつの自信になったと思います。 ペルージャのこの年代のチームは非常に力があって面白いチームだと思います。 来年度全国リーグでどう戦っていくのか非常に楽しみであります。 （残念ながら私は違うチームに行ってしまう予定なので彼らの戦いを見ていくことができませんが・・・） これにてこのチームでの今年の活動がほぼ終了しました。 この1年非常に大きな経験をさせてもらい、選手・監督・チーム関係者のみんなに感謝したいと思います。 そして来シーズン新しい場所でこの経験を少しでも活かしていければと思います。</description>
      <pubDate>Mon,  9 Jun 2008 05:53:00 +0900</pubDate>
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      <category>イタリアサッカー</category>
    </item>
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      <title>モウリーニョのインテル入りでイタリアサッカーはどう変わる？その２</title>
      <description>前回書いたことの続きですが、以前保存しておいた新聞（corriere dell sport）の記事に2006-2007シーズンのセリエA各チームの公式発表された怪我による試合欠場の数と、2007-2008シーズン第26節までの怪我による試合欠場数の記事を見つけたのでそれを元に思ったことを書きたいと思います。 まずインテルの2006-2007シーズンのセリエA各チームの公式発表された怪我による試合欠場の数は113件、そのうち最も多かった原因が筋系の怪我によるもので87件でした。リーグ全体での怪我の件数ではインテルはリーグで6番目に多いクラブだったのですが、この筋系の怪我による欠場の件数はリーグで一番多い数字でした。 筋系の怪我の大きな理由として考えられることはやはり疲労やコンディショニング不良からくるものだと思います。 特にインテルのような強豪クラブと言われるチームは試合数も多く、そのことが選手のコンディショニング調整に懸念されています。 さらに2007-2008シーズン第26節までの怪我による試合欠場数はその時点で既に一昨年の件数を上回る123件でした。（2006-2007シーズンの第26節の時点では67件であり、シーズン後半の疲れが溜まってきたときに怪我の件数が増えていることもわかる） その記事の続きには「唯一の解決策はターンオーバー制の義務化」ということでありました。 しかしインテルのような多くの代表クラスを抱え既にターンオーバーを行っているクラブですらこのような現状です。 試合数の増加は常に問題とされていますが、それがすぐに少なくなることはないでしょう。 だとしたらもう一度選手のコンディション管理の面で見直す必要があると思います。 そういった意味でも今までのイタリア方式とは違ったトレーニング形態を執るであろうモウリーニョの指導は見ものだと思います。 もしそれがうまく機能すればイタリアにも新しい理論が広まり、イタリアサッカーが変化するかもしれません。 まだモウリーニョの就任は正式決定されていませんが、彼がイタリアのチームを指揮することを個人的に非常に楽しみにしています。</description>
      <pubDate>Fri, 30 May 2008 19:32:00 +0900</pubDate>
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      <category>イタリアサッカー</category>
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      <title>モウリーニョのインテル入りでイタリアサッカーはどう変わる？</title>
      <description>注目されていたモウリーニョのインテル入りがほぼ決定したようです。 私が一番注目しているのが、モウリーニョのトレーニング方法がイタリアのものとは全く違う方式のためにそれがイタリアサッカーにどう影響するかというものです。 モウリーニョはボールを使わないフィジカルトレーニングを行わないということで有名です。全てのトレーニングはゲームを想定したものであってボールを使わないトレーニングは意味がないといった考えの持ち主であります。現にチェルシー時代にはチームにフィジコを置いてなかったようです。 今日のニュースでもその方式は変えないようなことを言っており（フィジコを置かないかどうかはまだ不明ですが）常にボールを使ったトレーニングを行うようです。 一方でイタリアのトレーニングはボールを使わない俗に言う一般的なフィジカルトレーニングを好みます。 モウリーニョ方式と同じようなボールを使うトレーニングを中心に行っていたバルセロナに所属していたイタリア代表のザンブロッタはバルセロナにて特化したフィジカルトレーニングが行われなかったことに対し「物足りない」といったコメントを聞いたこともあります。 果たしてモウリーニョのトレーニング方法がイタリアでプレーする選手に合うかどうか見ものです。</description>
      <pubDate>Wed, 28 May 2008 20:18:00 +0900</pubDate>
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      <category>イタリアサッカー</category>
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      <title>イタリアジュニアユース世代最高峰の戦い（Perugia vs Inter）</title>
      <description>イタリア・ジュニアユース世代で最高峰の戦いであるPlay offトーナメント戦が現在行われています。 我らがペルージャのGiovanissimi（U-14）も年間通して行われたリーグ戦を2位で通過しこの大会に参加しています。 先日行われたトーナメントの1回戦（ホーム＆アウェイ方式）ではセリエB所属のトレヴィソ相手に逆転勝利し、この2回戦は優勝候補筆頭であるインテルと対戦しました。 ユース世代ともなるとレベルの高い選手達はトップチームやサテライトなどと一緒に練習や試合を行っているために全国大会といえども出ないことが多いのですが、この年代ではまだそういったことはほとんどないために、おそらくこの年代のトップレベルの大会と言えるでしょう。 この日曜日はホーム＆アウェイ1戦目のホームにてインテルを迎え撃ったペルージャですが、インテルの選手のメンバー表を見てみると、トップチーム張りに外国人選手の名前がずらり。その中でもスタメン中3人は黒人選手（センターフォワード、サイドハーフ、センターバック）でした。 ペルージャの関係者は皮肉も込めて「外人はたった3人だけか？」（インテルのトップチームのスタメンは9割が外国人）なんて言ってましたが、こういったお金のあるトップクラブは選手をイタリア全土から集めているというのが現実のようです（黒人選手はおそらくイタリアに移民してきてイタリアで育った子がほとんどだと思われます） さて試合のほうですが、身体つきもひとまわり大きいだけでなくスピードも一段階違うインテルの選手。ペルージャの選手も決して上手くないわけではないのですが、今までのリーグ戦の相手とは一味違うインテルの選手達のプレーにどうしても受身受身となってしまっていました。 何よりもペルージャの選手達がボールを保持したときのインテルのプレッシャーのスピードが速い印象を受けました。 スピードもさながら、あの中盤からの激しいく速いプレスは中学生ながらに強烈な印象を与えてました。 技術的な差はおそらくそこまで大きく差はないように見られましたが、プレッシャーをかけるスピードが明らかに違うために、このスピードに慣れていないペルージャの選手達はうまくボールを繋ぐことができていませんでした。 プレッシャーのある中での正確なプレーを保つための（早い判断を伴った）練習はやはりイタリア人にとっても課題なんだと思います。 ただ、インテルの選手もまだ安易にプレスをかけてかわされる場面もあり、そういった場合には逆にチャンスになることもありましたがそれも数回で、ペルージャの選手もその後に繋がる動き（ボールを持ってない選手の動き）ができてなかったのはもったいなかったです。 これくらいの年代ではまだ身体能力の差が大きく試合に影響する頃だと思います。 現に前半の最初は相手CFの黒人の選手が前を向いた際には一人でぶっちぎられる場面もありましたが、GKのファインセーブもありなんとか失点を食い止めてました。 ただペルージャの選手の身体をはったディフェンス、またセンターバックの選手は相手の脅威である黒人選手CFにフリーで前を向かせないディフェンスで思うようにプレーさせませんでした。 この年代で試合中にそういったとこを修正できるということには驚きを感じました。 最終的には1回戦を両試合とも3～4点取って勝っているインテルを失点なしで完封して初戦のホーム戦を0－0の引き分けに持ち込みました。 相手のほうが能力も高く力もあるチームだけれども、それだけでは勝てないのがサッカーだということが感じられた試合でした。 そして60分間身体を張って猛攻をしのいだペルージャの選手はやはりチャンピオンクラスのチーム相手に相当気合も入ってたのだと思います。 今週末のアウェイでの戦い、見に行くことはできませんが彼らの健闘を祈りたいものです。</description>
      <pubDate>Tue, 27 May 2008 18:27:00 +0900</pubDate>
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      <category>イタリアサッカー</category>
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      <title>ボール奪取は激しく強く</title>
      <description>「ショウ、もっとカッティーヴォにいけ！！」 ペルージャで子供の練習に混じってゲームなんかをしているとよくそう言われます。 「カッティーヴォ」とはイタリア語で「悪い、乱暴な」という意味がありますが、相手とのボール争いをしている際によく言われます。つまり、「もっと激しく当たれ！！」ということです。 僕自身、子供相手ということもあって（この年代になるともう子供のほうが身体が大きいこともざらなのですが・・・苦笑）練習でもあるし怪我をさせてはいけないとそこまで激しく当たりに行かないことが多かったのですが、そういったことをしているとコーチだけでなく子供にまでしきりに言われます。 日本から買ってきた「サッカークリニック」の今月号の特集がちょうど「ボールを奪いにいく」というものであり、そこに書かれてあったヴィッセル神戸のキム・ナミル選手のインタビュー、またヨーロッパ各国の守備的MFについての記事を読んでそのことを考えていました。 激しいコンタクトでボールを奪う職人としてミランのガットゥーゾやチェルシーのマケレレなんかが有名だと思います。 ポジション的には中盤の底で相手の芽を摘みそこから素早く攻撃に切り替えるための重要な役割として現代サッカーにはかなり重要視されたポジションです。 上にも書いたようにこちらの指導、また子供達まで練習中から激しいプレーを行います。 その理由としては、「そういった激しさが無いと戦えない」ということもあるでしょが、単に「目の前の相手に負けたくない」といったことが大きいのだと思います。 日本人はよく「世界との差は1対1の弱さ」とか言ったり、またイタリアでプレーする日本人選手について新聞などでは「leggero（軽い）」と表現されることもよくあり、ボールを奪取すること、もっと言えばフィジカルコンタクトについて劣っていると言われることが多々あります。 また、練習中からガツガツ激しくプレーする選手に対して「練習なのに何熱くなってんの？」といった冷ややかな目で見られる傾向も日本には少なからずあると思います。 もちろん練習中からガンガンぶつかって相手に怪我をさせること（試合中でも）は決して良いことではありません。 イタリア人でもそこのコントロールができなくて味方同士で削り合うというイタイ場面にもたまに遭遇しますがそこを指導者がある程度コントロールしなければならないことでしょう。（またコンタクトスポーツをしている以上仕方が無い部分もあると思います） 私自身もそうでしたが、日ごろの練習から「強く激しく」といったことをやっていないと、いざ試合でそれをやれと言われてもできないのはこのことも同じでしょう。 みなさんの指導されているチームではどのような感じですか？</description>
      <pubDate>Thu, 22 May 2008 23:47:00 +0900</pubDate>
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      <category>イタリアサッカー</category>
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