2009年06月04日
街全体が一つになって「リーガ・エスパニョーラ最終節より」
久々の更新になります。 実は先週1週間弱スペインに行ってまいりました。 ローマで行われたCLの決勝の日にローマからスペインに飛び立ち、バルセロナでではありませんがスペインで見るというちょっと変わったことをしました(笑) CL決勝でバルセロナが優勝した夜、私が滞在していたサンタンデールという街はお祭り騒ぎに・・・ということは全くなく、数台の車がクラクションを鳴らす程度であとは何も変わらぬ普通の夜でした。 さすがこちらの国では違う街のクラブが勝ったところで自分たちにはあまり関係ないといった感じです。もちろんバルサのようなビッグクラブともなれば全国にファンがおり、それぞれ自宅で喜んでいることでしょうが、街に出て騒ぐといったことはバルセロナでくらいしかやっていなかったでしょう。 さて、ローマで開催されたCL決勝は見ることができませんでしたが、数日後のリーガ・エスパニョーラの最終節を観戦することができました。 対戦カードはオサスナvsレアル・マドリッド。 正直オサスナと言うチームのことは全く知りませんでしたが、降格争い真っ只中でしかも相手はレアル・マドリッドということもあり試合当日スタジアム周辺は大人から子ども、女性や老人まで大量のファンがオサスナカラーの真っ赤なユニフォームを身にまとい集結していました。オサスナの本拠地であるパンプローナのスタジアムは約2万人収容のあまり大きくないスタジアム。普段はどの程度観客が入るか知りませんがこの日ばかりは超満員のスタジアム。 レアルのユニフォームを着たサポーターは一人も見かけませんでした。
試合はレアルが試合開始直後に先制。ゴールの後満員のスタジアムには大きなため息が・・・。 しかしその直後に同点に追いつきスタジアムは歓喜のに包まれ、そして後半逆転のゴールを決めたのは元レアルの選手であったフアンフラン。 このゴールがオサスナの2部降格を救い、しかも古巣であったレアルからのゴールと言うこともあっておそらくオサスナの歴史に残るゴールになるのではないでしょうか。 試合終了の瞬間、サポーターが一気にピッチに流れ込みました。 警備員が大量に控えていたのですが何千人ものサポーターの乱入を止めることができるはずもなく、ピッチはオサスナファンで溢れかえりました。
自分たちの街のチームが来年も1部でプレーできる。その喜びが溢れたものすごい瞬間に立ち会うことができたことはとても良い思い出になりました。 試合終了後一度ロッカールームに帰った選手たちも再びスタンドのVIP席に集まりサポーターに挨拶をしていました。
「最後まで応援ありがとう!!来年も応援よろしく!!」と言ったかどうかはわかりませんがサポーターと喜びを分かち合う選手達の姿はこのチームがいかにサポーターに愛されているのか感じることができました。 試合終了後1時間以上興奮の冷めないスタジアム、私達は一足先にスタジアムを後にしたのですが、街に帰る際に道路はクラクションと車の窓から振り回すオサスナの旗の嵐。 夜の街ではどこのBarでもオサスナサポーターが歌い踊り飲みまくっていました。
決して大きくないクラブであっても、街全体にこれだけ感動や喜びを与え、逆に降格したチームは悲しみや絶望を与えるサッカーというスポーツが与える影響力の強さを改めて感じました。
posted by idalia_calcio |01:30 |
世界のサッカー |
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オサスナの本拠地であるパンプローナのスタジアムは約2万人収容のあまり大きくないスタジアム。普段はどの程度観客が入るか知りませんがこの日ばかりは超満員のスタジアム。
レアルのユニフォームを着たサポーターは一人も見かけませんでした。
試合はレアルが試合開始直後に先制。ゴールの後満員のスタジアムには大きなため息が・・・。
しかしその直後に同点に追いつきスタジアムは歓喜のに包まれ、そして後半逆転のゴールを決めたのは元レアルの選手であったフアンフラン。
このゴールがオサスナの2部降格を救い、しかも古巣であったレアルからのゴールと言うこともあっておそらくオサスナの歴史に残るゴールになるのではないでしょうか。
試合終了の瞬間、サポーターが一気にピッチに流れ込みました。
警備員が大量に控えていたのですが何千人ものサポーターの乱入を止めることができるはずもなく、ピッチはオサスナファンで溢れかえりました。
自分たちの街のチームが来年も1部でプレーできる。その喜びが溢れたものすごい瞬間に立ち会うことができたことはとても良い思い出になりました。
試合終了後一度ロッカールームに帰った選手たちも再びスタンドのVIP席に集まりサポーターに挨拶をしていました。
「最後まで応援ありがとう!!来年も応援よろしく!!」と言ったかどうかはわかりませんがサポーターと喜びを分かち合う選手達の姿はこのチームがいかにサポーターに愛されているのか感じることができました。
試合終了後1時間以上興奮の冷めないスタジアム、私達は一足先にスタジアムを後にしたのですが、街に帰る際に道路はクラクションと車の窓から振り回すオサスナの旗の嵐。
夜の街ではどこのBarでもオサスナサポーターが歌い踊り飲みまくっていました。
決して大きくないクラブであっても、街全体にこれだけ感動や喜びを与え、逆に降格したチームは悲しみや絶望を与えるサッカーというスポーツが与える影響力の強さを改めて感じました。

