2008年03月03日
ダービー
リーグ戦の中でも他の試合とはある意味違い重要視されるのがダービー。
セリエAでもミラノダービー(ミラン対インテル)やローマダービー(ローマ対ラッツィオ)なんかはとても激しい(危険?)もので有名ですが、今回は私がお世話になっているペルージャの子ども達(U-16)のダービーについてです。
本来ダービーとは同じ街や州に所属するチーム同士の対戦で、勝ち負けだけでなく街やチームの誇りを賭けて選手だけでなくサポーターまでも熱い気持ちをぶつける試合です。
自分の街やチームを愛し、誇りを持っているからこそここまで盛り上がれるのでしょうね。(イタリア人は本当に自分の生まれ育った街を愛しています)
私の所属するチームのリーグ戦は州リーグのためほとんどいつも近くの街のチームとの対戦のためある意味毎回ダービーのようなものなのですが、リーグ中唯一のプロの下部組織であることもありどのチームも「リーグに勝てなくてもペルージャには勝ちたい」という気持ちで望んできます。
その中でも今日は同じくリーグ上位を争う「Ponte Vecchio(現在3位)」というチームとの対戦でした。
このクラブはアマチュアクラブであるものの昔から非常に力を入れているクラブであり、新聞でもこのクラブとの対戦を「注目のダービー戦」として取り上げてました。
選手達も練習時からこの日の試合のために非常に気合が入っており、「日曜日は戦争だ!!」なんて言っている選手もいたくらいです。
試合当日はグラウンドに多くの観客も来ていて、ダービー戦の雰囲気をかもし出していました。
Jリーグでも埼玉ダービーや静岡ダービーなど非常に盛り上がるカードがあると思います。
しかし子どもの試合からこうやってダービーと称して街やチームの誇りをかけて戦う場があるということは日本では稀なことではないでしょうか?
そして小さい頃からそういった体験をしている選手達。
そうやっていつも以上に気持ちを賭けて戦える場所が毎年ある彼らが少しうらやましく思いました。
ちなみに試合結果はペルージャが6-0と快勝しました。
posted by イダリア |02:43 |
イタリアサッカー |
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