2007年11月13日

ラ・レアルのコールマン監督が夜遊びで遅刻

レアル・ソシエダのスタジアム“アノエタ”
【アノエタ・スタジアム photo by Ichiro Ozawa】

先週9日、リーガ2部レアル・ソシエダのコールマン監督が記者会見に1時間半あまり遅刻した。

本人曰く「自宅に水漏れが起こり、そのトラブル解決のために遅れた」そうな。ただ、それが嘘だということがバレてしまった。

実は、コールマン監督、その前夜明け方まで市内のディスコで大学生たちと夜遊びしていたという。

60年生まれの37歳、まだまだ若くハンサムなイギリス人監督もこれはさすがにピンチ。この手の話しはよく選手が起こす問題ながら、さすがに監督が夜遊びで遅刻となるとチームに示しがつかないか!?

1年での1部復帰を目指すラ・レアルながら12節を終わった現在、勝ち点16(4勝4敗4分け)の13位と低迷。チームのみならずクラブとして経営危機に陥るラ・レアルは中国人投資家グループに買収される噂もある。

プレミア復帰の噂も既にあるが、それ以前に解任の噂も絶えないコールマン監督。日本にも稲本がフルハム在籍時に指揮をとっていた若手監督として記憶にある人も多いだろう。

今回の一件で選手、ファンから若干信頼を失うのは間違いないが、この報道で家庭にまで影響があるかもしれない!?4人の子供を抱えるパパとして、家庭でどう言い訳しているだろうか…。


posted by Ichiro Ozawa |21:15 | リーガ全般 |
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2007年10月10日

レアルがバレンシアのビジャに興味!?

10月10日 マルカ紙の一面トップ

10日の『マルカ』紙はレアル・マドリーがビジャに持っていると報じております。

スポナビ内記事

10月10日 マルカ紙の紙面 ビジャに興味の記事

「カルデロン会長の夢は、その名もビジャ」

だそうな…。

レアルのスペイン人化は勿論、賛成。スペインのクラブである以上、スペイン代表やスペイン人選手の将来を見据えたクラブ理念や経営をしてもらいたいと思うから。

ましてや、レアルのようなビッグクラブがそうした方針を採ってくれることは直接的に代表や若手選手の育成にもつながるでしょう。

そうはいっても、カルデロン会長様、あなたが就任し、ミヤトビッチSD体制のフロントで獲得してきた選手や放出してきた選手の現実をみると「スペイン人軽視」と言われてもおかしくないもの。

ここにきて、いきなり「スペイン人化」ですか!?

確かに今回の代表ウィークでもスペインフル代表に送り出している選手はカシージャスとS・ラモスの2名。ミゲル・トーレスがU-21スペイン代表に入っているので合計3名ともいえる。

ただ、レアルが合計で送り出している代表選手は14名。

オランダ4名
(ロッベン、V・ニステルローイ、ドレンテ、スナイデル)

アルゼンチン3名
(サビオラ、エインセ、ガゴ)

ブラジル2名
(ロビーニョ、バプティスタ)

ドイツ1名
(メツェルダー)

マリ1名
(ディアラ)

今更スペイン人化したら、こうした選手たちは放出ですか!?ここ数年の補強は何だったんだ…ということになりかねない。


ビジャの話しに戻すと、確かに選手にいきなり3倍の年俸を提示したら、代理人はくらっとくるでしょうね~。

いち早く「スペイン人化」の理念を持ってチーム作りをし、今回も本来であれば7名(ビジャがけがで辞退したため、6名)もの選手をスペイン代表に送り込んでいたバレンシアですから、大金を積まれて「はい、そうですか」とビジャを手渡すわけにはいかない。ソレール会長もそんなことをしたら、ファンからどういう行動を受けるのかわかっている。

レアルファンでも多くの人が、

「ビジャ獲る前に、ソルダード使えよ!」

と突っ込んででいることでしょう。

カルデロン会長、来季以降に「スペイン人化」と言う前に今からでもシュスター監督にそう進言してみては?

エインセがSBならミゲル・トーレスはレギュラーの左SBで出場できる能力、素質があると思いますけど…。


そんなことを考えていたら、ビジャの記事の隣に「ドログバ近し」の記事が…。来季はドログバ、ビジャの2トップですか!?ニステル、ラウルの2トップはいずこへ!?さすが、メガクラブとなると違いますね…。


posted by Ichiro Ozawa |20:55 | リーガ全般 |
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2007年04月22日

リーガの若手選手が大人びている理由

4/19のスーペル紙に掲載されたバレンシアのダビド・シルバ
【4/19 スーペル・デポルテ紙に掲載されたバレンシアのシルバ】

この人が代表格じゃないかと思うわけです。なにか?

リーガの若手選手はみなえらい大人びています。シルバはその代表的存在でピッチ上でのプレーのみならず、ピッチ外でのファン、マスコミ対応が実に素晴らしい。まだ21歳ですからね、彼…(自分がその年齢、大学生の頃と比較すると恥ずかしくなります)

カンナバーロにも「シルバが今季のリーガのサプライズ」と言わしめたくらい、シルバの名前は既に一躍リーガの新人王的存在になっていますが、彼の良さは決して浮かれないところ。謙虚さはやはり彼のお父さんの存在が大きいんでしょうね。

でも、シルバでなくともバレンシアでいえばアルビオルもガビランもBに所属しているパジャルドやセッラであっても若手はきっちりプロの選手らしいファン、マスコミ対応をする。その理由は、やはり環境にあるのでしょう。

スペインのクラブはどこも基本的に練習もオープンでファンもマスコミも問題なく選手に近づけます。練習後に毎日記者会見があり、それ以外にも各媒体が個別にインタビューをとったり取材したりして選手も基本的に対応してくれる。

そして、新聞、TV、ラジオとメディアの情報はとにかく量もソースも多いため彼らが目にする機会も多く、自然と先輩選手から良い例、悪い例を学んでいる。

スペインの若手はとにかく場数を踏んでいる。経験値は20歳そこらでももしトップに籍を置いていれば多分、日本代表クラスの選手くらいファン、マスコミ対応をしているのではないかと思うわけです。

逆に日本では“U-●日本代表”と日本代表の名前が付くとちやほやされ、周りから「おーっ」という目でみられますが、スペインではU-●スペイン代表なんて選ばれてもメディアに取り上げられることはほとんどない。というか、下部カテゴリーのスペイン代表の活動内容なんてマスコミに登場してこないのです。

要するに、優先順位がはっきりしています。スペインの若手選手はトップに上がって1部でプレーすることが目標。そこに到達してやっと一人前と認められる。周りの見方もそう。だから、例えカンテラ選手でやれスペインU-19代表だの肩書きを持っていてもトップに上がっていないなら相手にされない。

選手本人もファン、マスコミもそれが当たり前でそういう環境の中でサッカーが成立しているため、自然とそこに到達する選手というのはそれなりのものを身にまとっています。

だから、Jリーグで日本的に「新人研修」なるものが開催されていますが、リーガでは絶対にやらないと思います。必要ないですから…。

指導哲学についても同じスタンスなんだと思います。日本の指導者はどうしても「教える」「伝える」上からのベクトルになりがちですが、スペインでは「育つ」「出てくる」スタンスなので余裕があってとにかく指導者と選手の立場が対等。日本のように先生、生徒的関係はまずないというのがスペインにいて思うことです。

だから必然的にそういう土壌から出てきた選手というのは「教えてもらう」という受身の姿勢ではなく環境から「吸収して芽を出した」選手が多く実に積極的な姿勢を持っている場合が多い。

また、日本のようにカテゴリーで分断された壁がないので、天狗になりにくい環境でもあると思います。

例えば、高校生で選手権に出て活躍しようものなら一躍全国区のスター扱いですが、スペインでは有り得ない。例えばそのカテゴリーで優秀ならすぐに上に引っ張られて上のレベルでガツンと鼻をへし折られる。バレンシアのアーロンがいくら17歳で秀でていてもトップで練習したらアジャラさんやアルビオルにガツンとやられてしまって「俺って凄い」とか思う時間や環境を与えてもらえないんですよね。

シルバにしたって同じでしょう。

いくら今シーズン活躍したとはいえ、リーガやCLで世界的なDFやボランチ相手にがっつりやられる時にはやられている。だから、天狗になんてなれるわけないのです。

環境… その点は本当にスペインが羨ましくなる時があります。


posted by Ichiro Ozawa |03:59 | リーガ全般 |
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2007年02月20日

カペッロ監督の退団がほぼ確定

20日のバイエルン戦を前にレアル・マドリーのカペッロ監督の退団が決まったようだ。

19日夜7時過ぎに突如スペインメディアが報じた「カペッロ辞任」のニュースをクラブ側は昨夜完全否定したものの、

20日付けの『マルカ』紙をはじめほぼどのメディアも「辞任ないし解任で決まり」の報道ぶり。

このバイエルン戦が終わればカペッロ監督の退団は既定路線のようだ。

現在問題となっているのは、2009年までの契約を持つカペッロ監督の契約解除に伴う違約金の経済的問題。

カペッロ監督側は今シーズン残りの年俸と来シーズンの受け取る予定だった半額をクラブ側に要求したようだがクラブ側の意図とは金額で開きがあるようだ。

後任は現在Bチームの監督を務めるミチェル氏でほぼ確定。今シーズン一杯を彼で乗り切り、クラブはその後にシュスター監督等を獲得したい考え。

posted by Ichiro Ozawa |16:00 | リーガ全般 |
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2007年01月28日

スペイン『MARCA』が選ぶ前半戦ベストイレブン

マルカ紙が選ぶベストイレブン

スペイン『MARCA(マルカ)』紙が選ぶ前半戦のベストイレブンはこちら。

スペインの新聞はどこも毎試合採点を付けるため、その合計得点が高い選手をベストイレブンとして選出しております。

リーガ全体の中でダントツトップの得点はFWカヌーテの40ポイント。
(採点方式:0~3点満点)

各チームの高得点者も紹介されておりましたのでここでも紹介。

【バルセロナ】
1位 イニエスタ 31
2位 ロナウジーニョ 27
3位 バルデス 26

【セビージャ】
1位 カヌーテ 40
2位 アウベス 34
3位 レナト 27

【レアル・マドリー】
1位 カシージャス 26
2位 カンナバーロ 22
3位 ファン・ニステルローイ 22

【バレンシア】
1位 ビジャ 33
2位 シルバ 28
3位 アングロ 24

【A・マドリー】
1位 アグエロ 27
2位 トーレス 27
3位 リュクサン 26

【サラゴサ】
1位 D・ミリート 27
2位 アイマール 25
3位 セルヒオ 25

【レクレアティーボ】
1位 カソルラ 34
2位 ビキエラ 30
3位 ヘスス 26

【ヘタフェ】
1位 アボンダンシエリ 32
2位 ベレンゲル 30
3位 アレクシス 23

【オサスナ】
1位 リカルド 25
2位 バルド 24
3位 ソルダード 21

【エスパニョル】
1位 タムード 31
2位 カメニ 26
3位 ハルケ 25

【ビジャレアル】
1位 フォルラン 24
2位 リケルメ 22
3位 セナ 19

【ラシン】
1位 コルサ 25
2位 ジキッチ 25
3位 ムニティス 24

【デポルティボ】
1位 アルベロア 26
2位 アヴァテ 25
3位 アリスメンディ 23

【セルタ】
1位 ピント 32
2位 ネネ 28
3位 カノッビオ 24

【マジョルカ】
1位 アランゴ 24
2位 ホナス 23
3位 ジョルディ 20

【ビルバオ】
1位 J・マルティネス 27
2位 ジェステ 26
3位 イラオラ 24

【レバンテ】
1位 エティエン 30
2位 カマーチョ 26
3位 カポ 23

【ベティス】
1位 カピ 23
2位 リベラ 19
3位 フアニート 18

【レアル・ソシエダ】
1位 ブラボ 18
2位 ウランガ 18
3位 アランブル 16

【ヒムナスティック】
1位 アベル 23
2位 クエジャル 23
3位 カンパーノ 18


posted by Ichiro Ozawa |20:48 | リーガ全般 |
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