2006年12月28日

2006年IT競馬10大ニュース

 みなさま、有馬記念はいかがでしたか? 筆者は例年有馬記念当日の中山競馬場は混むのがイヤで行かないのですが、JRAカードの抽選で倍率数十倍のA指定席が当選してしまったため、久々に現地へ出かけました。(言い訳)マスコミ関係者用パスは持っているのですが、特に何の団体にも所属していない私には座れる席がありません。また、何より無線LANがない環境ではPC操作が不便で困るのです。したがって、基本的に中山はA指定が当たらないときは行かないことにしています。

 有馬記念の馬券はダメでしたが、その他のレースは好調でまずまずの一日。そして、ディープインパクトの引退式を堪能できたのが何よりでした。有馬記念当日の入場人員が少なかったことや売上が落ちたことでいろいろ言われていますが、ディープインパクトという馬自体は本当に素晴らしいと思うし、これだけ強い馬と同時期に過ごせたことは幸せだと思います。40代後半のおっさんが何を言うと言われるかも知れませんが、個人的にも大ファン。あのミスターシービーと同じような戦法で、ぶっちぎって勝つそのレースぶりには、何度も魅了されました。今後は、ミスターシービーができなかった産駒のGI制覇を楽しみに待ちたいと思います。

 さて、ブログをはじめて2回目なのですが、なんと年末です。今年最後の更新になりますし、2006年IT競馬10大ニュースを勝手に選んで掲載しておきます。


1位 IPATユーザーに利益還元する試み本格化
(ラインアタックキャンペーン、GET THE WINキャンペーン)
2位 地方競馬にIT企業が進出
(オッズパーク、楽天競馬)
3位 指定席からタッチパネルで投票可能に
(中山競馬場に『i-Seat』登場)
4位 IPAT携帯アプリが登場
5位 TARGETがフリーウェアに
6位 P1グランプリ開催
7位 競馬場に無線LANが次々と配備
8位 イーバンク銀行が即PATに対応
9位 TARGETからJRAレーシングビュワーが閲覧可能に
10位 後楽園ウインズにエクセルフロア登場


 個別の話については、ここで書くとブログのネタがなくなるので(笑)、触れません。というより、次回以降で順次書いていくことにしたいと思います。

 全体的に言うと、インターネット投票が加速度的に進んだ一年といえるでしょうか。PCまたはケータイから馬券を買うための環境整備が、いっそう進んだ一年。特に1~3位は、すべて「未来のIT競馬」の種とでもいうべき新しい試み。今後に期待できる分野だと思います。

 ではみなさん、よいお年を! 来年もよろしくお願いします。

posted by ichi |12:38 | 全般 | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2006年12月22日

市丸博司と申します

 このたび、セレクトブログをやらせてもらうことになりました市丸博司と申します。一応、肩書きは「パソコン競馬ライター」ということになってます。これから「競馬とニューメディア」というテーマでこのブログをお送りしていきます。今回は第1回目ですし、自己紹介がてら私がこれまでやってきたことなぞを書いてみたいと思います。

 まず、競馬歴は28年。カツラノハイセイコの勝ったダービーからですから、07年のダービーで29年ですね。PC歴は20年。最初は通信機能のあるワープロ、続いてマッキントッシュ、そしてPC98と渡り歩き、今はまあ普通にウィンドウズマシンを使ってます。

 「パソコン競馬ライター」という肩書きの由来から書きましょう。
まだまだPCが一般的ではなかった(PC98の時代でした)1992年、創刊されたばかりの「競馬最強の法則」誌(KKベストセラーズ)でライターとして「パソコンで競馬を予想する」特集を組んだところ、これが大反響。10年以上続いた連載をやらせてもらうことになり、その縁でつけたのが最初でした。

 つまり、「パソコン競馬ライター」というネーミングは「パソコンで競馬のことを書くライター」ではなく(これだと今どきの競馬ライターはほとんど該当)、「パソコンで競馬を楽しむ」ジャンルのライターということなのです。くれぐれもお間違えなきようお願いします。

 まあ、こんなことを書かなくてはならないのも、PCが当時と比べて飛躍的に普及したからであり、ほんと、この肩書きも古くさくなってしまいました。92年当時は、パソコンという単語だけで身構えられてしまい、やたらと「おたくっぽい」ライターなどという目で見られましたっけ。ちょうど「おたく」という言葉がはやり始めた頃でしたしね。いまや、PCを持っていないほうが珍しい時代。隔世の感があります。

 こんな時代になったのだから肩書きも変えたらどうかと自分でも思います。しかし、まだまだ競馬ファンの中心である「団塊の世代」より上の方々にとっては、この肩書きが一番わかりやすいんじゃないかと思うのです。

 PCを競馬に利用する試みは、80年代からすでに行われていました。筆者が「パソコン通信」時代のNIFTYに入会したのが1990年のこと。このときには、日曜プログラマーの手による「競馬予想ソフト」がすでにいくつか出回っていました。そして、92年にJRA-VANの「競馬データ提供」サービスが開始されると、従来の面倒な入力作業が必要なくなり、競馬データは「入力する時代」から、すでにあるデータを「登録する時代」へ。そうして、いくつもの「JRA-VAN対応予想ソフト」が作られるようになり、競馬とパソコンの蜜月時代を迎えることになったわけです。

 この92年を「パソコン競馬元年」とすると、来るべき2007年は16年目。もちろん、パソコンと競馬の関係も変わりました。いまや「パソコン」の枠を飛び越え、さまざまなメディアと競馬の共生が図られています。このブログでは、そんな競馬の新しい側面をリポートしていく予定。お楽しみに!

posted by ichi |14:52 | 全般 | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加