2007年09月20日
かなり前に当欄でお約束していたと思うのですが、中山競馬場のi-Seatに行ってまいりましたので、今回はそのレポートをいたしましょう。この秋からi-Seatは一挙202席に増設されまして、JRAカードで予約が可能に。しかもコンピュータ設置ルームにふさわしく禁煙となり、安心して行けるようになっています。
i-Seatの机です。あ、左は小生が持って行ったパソコンでして、席に付属しているものではありません。でもまー、こうやってノートパソコンが置けるぐらい机が広いのはいいですね。なお、ノートパソコン用の電源がついていますし、無線LANも使えますので、安心して持ち込めます。
右が操作端末兼テレビモニター。親切な取扱説明書がついてますので、かなりの機械音痴でない限り操作できると思います。できなければ、説明してくれるお姉さんが何人も周りに待機していますので安心です。ちなみにタッチパネル方式で、10キーのみ手元から操作が可能です。
ちょっと見えにくいかもしれませんが、モニターのすぐ下に置いてあるのが入金用カード。後方に入出金用のマシンがあるので、これにお金(または当たり馬券)を入れて、入金用カードに入金します。そして、入金したカードをこの端末に差し込むことによって、端末が入金金額を認識し、馬券を購入できるシステムとなっています。出金もこのカードをマシンに差し込むことによって行います。
ちょっと引いて撮ってみました。椅子はなかなか豪華です。ただ、柔らかいので腰に持病がある人には辛いかも。隣の席とは完全に隔離されてるので、1人で行ってもじゅうぶん楽しめます。
初期画面はこんな感じです。いつでも実況に切り替えられますし、好きなレースをすぐに買えます。画面上部に締切り時間が表示されているのも親切ですね。離席するときは「離席」ボタンを押してカードを持って行けば、投票できないようになりますので安心です。
とりあえず馬券を買ってみましょう。単勝1番人気ですけど阪神の障害未勝利でヤマノブルーグラスを買ってみました。
馬券購入方法は、ほぼマークカードと同じようなシステム。間違えてもすぐクリアできますし、鉛筆で塗りつぶす面倒もありません。直感的に買えますから、マークカードより遙かに楽ですね。
ただ、ここまでやるなら、できれば資金配分システムを入れてほしかったのですが…まあ、それはパソコンで買ったことがない人には理解されにくいからでしょうか。ならば、「パソコンに詳しい人用」メニューを入れて、そこでやればどうかと思うのですが…。
レース画面。3競馬場をボタンひとつで切り替えられますので、簡単なのが嬉しいですね。ちなみにこの日、札幌、中山、阪神をやってましたが、場内は中山の全レースと札幌・阪神9レース以降しか実況が流れませんでした。しかし、ヘッドフォン(イヤホン)を持って行けばそれ以外のレースの実況も聞けます。イヤホンは販売も行っていました。
ひとつだけ難点を言うと、パソコンで制御しているせいか、レースはかなり残像が気になる映像でした。モニター内部で処理するアイデアはいいと思うのですが、映像処理をもう少しなんとかしていただけるとありがたいですね。筆者は近視で乱視でしかも老眼が入ってきてるので疲れやすい目なんですけども、メインレース頃にはかなり目が疲れて目薬を差してしまいました。
オッズ画面。さまざまに参照しやすい工夫がされていてGOODです。
一番嬉しいのはこの画面ですね! 的中すると出るおめでとう画面。どうしても、これを見ると顔が緩んでしまいます。
さっきの払戻金額が半端なのは、実はこのように3レース転がして得た払い戻しだからです。ただ、3つ転がったのに、1000円が4780円にしかなってません。しょぼい…。なお、次のレースで全部なくなったことはここには書かないでおきましょう(笑)。
posted by ichi |16:16 |
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2007年05月15日
GIシーズンということもあって、キャンペーン花盛りですね。みなさん、トリプルアップキャンペーンはやってますか? 第1幕が終了しましたが、ワタシは3レース続けて、ちゃんと5000円ずつ投票しましたよ! 「競馬予想TV!」の馬券とは別に…。で、このとんでもない大荒れですか。馬連が天皇賞から順に2万750円、3万800円、3万740円。3連単にいたっては天皇賞の30万6390円で荒れたなあと思ったら、続いて973万9870円、228万3960円って…。あんぐりと口を開けて、呆然とたたずむだけでございますよ(涙)。
おそらくは、参加者のほとんどが、第1幕は各ステージ5000円(以上)ずつ取られただけだったのではないでしょうか。「このキャンペーンはお金を吸い取るだけのキャンペーンなのか!」などと怒ってる人も多い気がしますね~。賞品が当たっても、「そんなの当然だよぷんぷん」なんて怒りに油を注いだりして…。いや、キャンペーン自体に何の罪もないですし、馬券が取れないことを怒っちゃうのは筋違いなんですけどね(苦笑)。いかにも間の悪い大荒れレースばかりなので、少しキャンペーンの盛り上がりに水を差している気もしてます。第2幕はもう少し平和な配当だといいなあと…。いや、堅いほうがいいなんて言ってるわけじゃなくて、同じ穴でも、もう少し多くの人が取れそうな穴だといいなあと思う次第です。
さて、そんな中、IT競馬とは直接関係ないというか、逆に対極にある気もしますが「スーパーライブチャレンジ2007スプリング」なるキャンペーンも始まりました。これは簡単に言うと「スタンプラリー」(意味は少し違いますが)の類ですね。4月21日から6月3日まで、計14回の土日に競馬場またはウインズへ行って、500円以上の馬券とスタンプカード(写真)を提示するとスタンプがもらえる仕組みです。ご覧のように、ダービーの日は最初からスタンプが押してあります。また、初日の4月21日は無条件に2個もらえました。全国どこの競馬場でもウインズでもいいのと、場所でなく行った回数を問われるのが、スタンプラリーと異なるところですね。まあ、スタンプラリーというより「ラジオ体操の出席カード」みたいなものでしょうか。あ、もしかして最近は地域でラジオ体操なんかやってない気がする(汗)。
このキャンペーンの賞品ですが、こんなふうになってます。12個以上集めると純金メモリアルカードはじめ3つの賞品をもらえるチャンスがあるので、足繁く通っている方はこれが目標になるでしょうか。ワタシは基本的に土曜が忙しく、土曜は自宅でIPATで投票しながら仕事、日曜は競馬場というパターンなんですが、このキャンペーンを機に一念発起。土曜日も自転車で往復40分かけ、最寄りのウインズに通い始めました。ダイエット中なので趣味と実益を兼ねた行動なのですが、家にこもらず身体を動かすという意味で、このキャンペーンは健康増進にも役立っていますね。ただし、先週土曜は前日の酒による二日酔いから抜けきれず、断念しちゃいましたが…(おかげで皆勤賞もオールサタデー賞も獲得失敗)。
最後に、蛇足ですが「IPAT馬券道場」2段昇進を果たしました! 1開催目で初段になったのに、第2・3開催がボロボロ。投票忘れがあったりして、いずれも最終週は無謀な穴狙いに出ざるをえず…。第4開催は惜しいところまで行ったのですが最終日に撃沈。そして迎えた第5開催でしたが、今回はコンスタントに的中させ、6日目を終えた時点で7900円回収と残り100円まで来てました。7日目最初の8レースで複勝120円を的中させ昇段。8日目は参加しないでの達成でした。いやあ、よかった。賞品の時計、今までずっと初段の黒のままだったんですが、これで青のベゼル(2段)をつけることができます。いやあ、長かった~。
posted by ichi |19:03 |
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2007年04月25日
えーっと、4月1日の「緊急ニュース」は、当然ですけどエイプリル・フールってヤツでございました。えっ、今頃何を言ってるんだ? 更新が遅いから季節外れになってる? うわーん、大変申し訳ございませんでした。うっうっ。
で(けろりっ)、次の話題でございます。今週は何と言っても「東京競馬場フジビュースタンドのグランドオープン」でしょうね。不肖市丸、土日両方行って参りました! 府中に初めて行ったのは昭和54年の天皇賞・秋ですから、もう28年になりますか。当時はハイセイコーブーム(昭和48~49年)が去り、競馬場入場人員が年々減っていた頃(逆に馬券売上は増えていってたんですが)。空いてるけど鉄火場みたいな雰囲気で、若者や女性には居づらいムードがありました。それもまた好きだったんですけどね。
その後第1回ジャパンカップ(昭和56年)が行われ、ミスターシービー(昭和58年三冠)が、シンボリルドルフ(昭和59年三冠)が登場。オグリキャップが中央入り(昭和63年)して柳葉敏郎、賀来千香子のCM(平成2~3年)が始まり、中野コールが鳴り響いた19万6517名のダービーがあって…ぜいぜい。以下省略。紆余曲折の末、スタンド改築でこのとんでもないものができあがったってわけですな。うーむ、感慨深い。
先週はグランドオープンだからと言うこともあったでしょうし、恐らくJRA主催イベントでは史上最も素晴らしかったと思われる「ジョッキーマスターズ」が行われたこともあったでしょう、かなりの盛況でした。以前のスタンドとは比べようもない、明るく開放的なスタンドでは、特に飲食関係が充実。明らかに「選択肢が増えた」感覚があって、それが素晴らしいと思いましたね。
たとえば中山競馬場では、指定席にいるとペットボトルのお茶の自動販売機がなく、時間がないとどうしても少ない量でバカ高いウーロン茶を飲まなくてはいけなかったり、ゴンドラ席だと特にうまくもないのにバカ高い某社の食事メニュー以外頼めなかったり、本当に不自由です。また、一般席エリアでもそれほどバリエーションは広くないですね。こんなのは至急改善すべきで、食べたいものを自由に食べられる環境作りという意味で、新府中のスタンドはひとつのモデルケースと言えるのではないでしょうか。
今回は土曜にB指定に入り、日曜は基本的に一般席にいましたが、指定席にもペットボトルの自販機があって簡単に買えるし、食事も、ちょっと移動するだけでいろんなものが食べられました。1階に揃っている麺コーナーや、5階のレストランコーナー、さらに2階に2つめができたコンビニなど、ほんとに便利。中山だと移動は大変なんですが、フジビュースタンドは移動手段がいろいろあって、エスカレーターやでっかいエレベーターでいろんなところへ行けますし、個人的にはかなり満足でした。ひとつだけ難を言うと、指定席は5階だといいんですが、6階は少し隔離されたようになっていて、しかもエスカレーター以外5階に降りる手段が見当たらずちょっと面倒でした。
おっと、それよりもこのブログの趣旨から競馬場のIT化ですが、B指定はすべてコンセントが付き、LANも完全装備。クリアーにLANが使えたことをご報告しておきます。また、以前は電波が弱くてほぼ使えなかった一般席(今回座ったのは20番柱付近)でも、この日曜はLANが使用できました。ただし、A~C指定席に比べると電波は弱く、不安定なのは否めません。最終レースの締め切り前には、数分間使用できなくなることもありました。もちろん、一般席はあくまで無線LANの範囲外ですから、使えなくても文句は言えません。一般席でPCを使う際には、別の通信手段も準備しておく必要がありますね。
いずれにせよ、新府中はかなり気に入りました。恐らく、今後も足繁く通うことになるでしょう。楽しみにしています。
※今月は更新間隔が空いたので、次回ブログはできるだけ早めに更新する予定です。
posted by ichi |12:41 |
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2007年02月10日
いろいろご心配おかけしてすみません! なんとか全快いたしました。同時に、昨年末から始めているダイエットにも復帰! でも、病気ってダイエッターにとっては何もいいことありませんね。一時的に体重は減りますけど、その間運動ができないから筋肉もどんどん減ってしまう。で、治ると体重だけ元に戻って筋肉は減ったままなので、逆に太りやすくなってしまうという…。水曜あたりからウォーキングを再開しましたので、ともかくコツコツ頑張ります!
なお、今夜の競馬予想TV!でも告知させていただく予定ですが、13日(火)夜に新宿でUMAP(競馬界の面白集団?)のライブがあります。実は筆者、昨年UMAPのメンバーに加入したのですが、今回から出し物の一つである「コント」にも参加することになってしまいました。今週は2度稽古に参加。台詞も結構あって、覚えるのが大変です。以下に詳細を書いておきますが、UMAPについて詳しくはこちらへもどうぞ。
○日時(開場および開演時間)
2月13日(火曜)
18時30分開場・19時開演
○場所
ミニホール新宿Fu(西武新宿駅前)
○出演者
河田貴一(BOOMER)
安田和博(デンジャラス)
酒井一圭(ガオブラック)
後藤浩輝(JRA騎手)
市丸博司(電脳予想家)ほか
○前売り、当日料金
前売り2500円
当日2800円
○問い合わせ先および電話番号
三木プロダクション 03-5308-0729
さて、昨年のランキングの続きを…と思いましたが、少し気になるニュースがありましたので、今回はそれについて書きましょう。控除率の引き下げについて、です。
サンスポの記事
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200702/ke2007020606.html
前回書きましたように、いまJRAの競馬は「朝から夕方までバシバシ馬券を買うコアな競馬ファン」が支えているという思いがあります。そして、控除率の引き下げで一番恩恵を受けるのは、この「コアな競馬ファン」なんじゃないかと思うのです。以下、ちょっとアバウトな計算で申し訳ないのですが、このあたりを数字で考えていきたいと思います。
控除率引き下げの実質数字ですが、現状の控除率25%(厳密に言うと少し違うのですが、わかりやすくするためにこの数字でいきます)を、20%にするとしましょう。単複はどうするんだというご意見もあるでしょうが、売上的には微々たるものなので、それはまあここでは置いておくとして。昨年のJRA売上は2兆8233億944万2000円だそうですが、便宜上2兆8000億円とすると、控除額は7000億円。この控除額7000億円を控除率20%で達成するためには、売上3兆5000億円が必要です。つまり、売上額で7000億円、25%アップが必要になるわけですね。
控除率を20%にしても、同様の控除額が確保できるかどうか。JRA的にはそれが大きな問題でしょう。われわれ購入する側としては、それはあまり大きな問題ではないのですが、今後さらなる引き下げがやりやすい環境作りという観点からすると、やはり主催者側の利益を損なわないことが必要となってきます。JRAにとって旨みがあるかどうかは、我々も考えておくべきテーマです。で、結論からすると、十分この25%アップは可能だと筆者は思うんですね。
たとえば毎週10万円ずつ馬券を買い、コンスタントに控除率分、つまり毎週2万5000円ずつ=4週として月に10万円、負けている人のことを考えてみましょう。この人は、控除率引き下げにより週に2万、月に8万円しか負けなくなります。つまり、単純にお小遣いが月2万円増えてしまうんです。これをどうするか。飲み代とかほかのことに使う? いやいや、毎週10万円も馬券に使っているようなコアな競馬ファンですよ。やっぱり馬券に使っちゃうでしょう! ただ、単純に2万円購入額が増えるわけではありません。この人の場合は、2万円負けるために10万円の購入が必要。ということは、月40万円の購入額が50万円になり、負け額は10万円で変わらないということになるはずです。
ただし、標準的な75%ファンの場合はこうなんですけど、このコラムをご覧になっているような高回収率ファンの場合は、ちょっと様相が変わってきます。たとえば、回収率がコンスタントに85%ある人の場合。同じ毎週10万円購入しても、1万5000円しか負けません。そして、控除率が20%になると、この人の週当たりの払戻額は9万670円となり、負け額は週9300円。月にならすと、6万円負けていたのが約3万7000円に減少。月に約2万3000円も得してしまうのです。この人が2万3000円負けるためには、約25万3600円が必要。つまり、さっきの標準ファンのように毎月6万円負けるまで馬券を買うとすると、月あたりの投資金額は40万円から一気に65万円まで増えることになります。売上アップ率は62.5%!そこまで購入することはないかもしれませんが、こういう高回収率のコアな競馬ファンは、控除率が下がると、どんどん売上に貢献しちゃうことになるはずです。逆に言うと、回収率60%の人はあまり売上アップに寄与できないんですが、毎日朝から夕方まで馬券を買うような競馬ファンで、そんなに回収率が低い人はあまりいないんじゃないでしょうか…(私の競馬予想TV!の現時点の回収率を言われると、何も言えませんが(笑))。
こうなると、馬券で勝つのも可能なのでは? という希望も出てきますよね。もちろん可能です。現在の回収率が94%あるなら、回収率は100.3%にまで上がります。この回収率なら、なんとか…という方は多いのではないでしょうか。また、ガツンと穴を当てたときの払戻金も、従来の20万円は21万3330円で1万3000円以上、50万円は53万3330円と3万以上もアップ! これだけ払戻があるならと、難しい3連単でなくもう少し当たりやすい馬券へ戻ってくるファンも多いでしょう。
ただし、毎週重賞だけ、あるいはGIだけ買っているような人は、この考え方に当てはまりません。というのも、コンスタントに買っている人なら具体的な恩恵として直接跳ね返ってくるのですが、あまりレースに参加していない人は、実感として受け取りにくいからです。こういう人たちの購入額を増やすのは難しいんですが、恐らく「控除額20%で競馬が変わった!」みたいな特集をスポーツ新聞だけでなく一般紙・週刊誌でもやるでしょうし、これにより数を増やすことで売上が増えれば…という皮算用になりますかね。
かなりアバウトな計算で本当に恐縮なのですが、控除率が5%下がるだけで、これだけドラスティックに変わる。それは理解していただきたいと思います。負けなくなるということは、それだけ競馬から離れる人が減少するということ。競馬バブルの頃ならともかく、いまのような時代には、回収率引き下げはかなり有効な手段ではないかと思います。実現を期待したいですね。
posted by ichi |12:10 |
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2006年12月28日
みなさま、有馬記念はいかがでしたか? 筆者は例年有馬記念当日の中山競馬場は混むのがイヤで行かないのですが、JRAカードの抽選で倍率数十倍のA指定席が当選してしまったため、久々に現地へ出かけました。(言い訳)マスコミ関係者用パスは持っているのですが、特に何の団体にも所属していない私には座れる席がありません。また、何より無線LANがない環境ではPC操作が不便で困るのです。したがって、基本的に中山はA指定が当たらないときは行かないことにしています。
有馬記念の馬券はダメでしたが、その他のレースは好調でまずまずの一日。そして、ディープインパクトの引退式を堪能できたのが何よりでした。有馬記念当日の入場人員が少なかったことや売上が落ちたことでいろいろ言われていますが、ディープインパクトという馬自体は本当に素晴らしいと思うし、これだけ強い馬と同時期に過ごせたことは幸せだと思います。40代後半のおっさんが何を言うと言われるかも知れませんが、個人的にも大ファン。あのミスターシービーと同じような戦法で、ぶっちぎって勝つそのレースぶりには、何度も魅了されました。今後は、ミスターシービーができなかった産駒のGI制覇を楽しみに待ちたいと思います。
さて、ブログをはじめて2回目なのですが、なんと年末です。今年最後の更新になりますし、2006年IT競馬10大ニュースを勝手に選んで掲載しておきます。
1位 IPATユーザーに利益還元する試み本格化
(ラインアタックキャンペーン、GET THE WINキャンペーン)
2位 地方競馬にIT企業が進出
(オッズパーク、楽天競馬)
3位 指定席からタッチパネルで投票可能に
(中山競馬場に『i-Seat』登場)
4位 IPAT携帯アプリが登場
5位 TARGETがフリーウェアに
6位 P1グランプリ開催
7位 競馬場に無線LANが次々と配備
8位 イーバンク銀行が即PATに対応
9位 TARGETからJRAレーシングビュワーが閲覧可能に
10位 後楽園ウインズにエクセルフロア登場
個別の話については、ここで書くとブログのネタがなくなるので(笑)、触れません。というより、次回以降で順次書いていくことにしたいと思います。
全体的に言うと、インターネット投票が加速度的に進んだ一年といえるでしょうか。PCまたはケータイから馬券を買うための環境整備が、いっそう進んだ一年。特に1~3位は、すべて「未来のIT競馬」の種とでもいうべき新しい試み。今後に期待できる分野だと思います。
ではみなさん、よいお年を! 来年もよろしくお願いします。
posted by ichi |12:38 |
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2006年12月22日
このたび、セレクトブログをやらせてもらうことになりました市丸博司と申します。一応、肩書きは「パソコン競馬ライター」ということになってます。これから「競馬とニューメディア」というテーマでこのブログをお送りしていきます。今回は第1回目ですし、自己紹介がてら私がこれまでやってきたことなぞを書いてみたいと思います。
まず、競馬歴は28年。カツラノハイセイコの勝ったダービーからですから、07年のダービーで29年ですね。PC歴は20年。最初は通信機能のあるワープロ、続いてマッキントッシュ、そしてPC98と渡り歩き、今はまあ普通にウィンドウズマシンを使ってます。
「パソコン競馬ライター」という肩書きの由来から書きましょう。
まだまだPCが一般的ではなかった(PC98の時代でした)1992年、創刊されたばかりの「競馬最強の法則」誌(KKベストセラーズ)でライターとして「パソコンで競馬を予想する」特集を組んだところ、これが大反響。10年以上続いた連載をやらせてもらうことになり、その縁でつけたのが最初でした。
つまり、「パソコン競馬ライター」というネーミングは「パソコンで競馬のことを書くライター」ではなく(これだと今どきの競馬ライターはほとんど該当)、「パソコンで競馬を楽しむ」ジャンルのライターということなのです。くれぐれもお間違えなきようお願いします。
まあ、こんなことを書かなくてはならないのも、PCが当時と比べて飛躍的に普及したからであり、ほんと、この肩書きも古くさくなってしまいました。92年当時は、パソコンという単語だけで身構えられてしまい、やたらと「おたくっぽい」ライターなどという目で見られましたっけ。ちょうど「おたく」という言葉がはやり始めた頃でしたしね。いまや、PCを持っていないほうが珍しい時代。隔世の感があります。
こんな時代になったのだから肩書きも変えたらどうかと自分でも思います。しかし、まだまだ競馬ファンの中心である「団塊の世代」より上の方々にとっては、この肩書きが一番わかりやすいんじゃないかと思うのです。
PCを競馬に利用する試みは、80年代からすでに行われていました。筆者が「パソコン通信」時代のNIFTYに入会したのが1990年のこと。このときには、日曜プログラマーの手による「競馬予想ソフト」がすでにいくつか出回っていました。そして、92年にJRA-VANの「競馬データ提供」サービスが開始されると、従来の面倒な入力作業が必要なくなり、競馬データは「入力する時代」から、すでにあるデータを「登録する時代」へ。そうして、いくつもの「JRA-VAN対応予想ソフト」が作られるようになり、競馬とパソコンの蜜月時代を迎えることになったわけです。
この92年を「パソコン競馬元年」とすると、来るべき2007年は16年目。もちろん、パソコンと競馬の関係も変わりました。いまや「パソコン」の枠を飛び越え、さまざまなメディアと競馬の共生が図られています。このブログでは、そんな競馬の新しい側面をリポートしていく予定。お楽しみに!
posted by ichi |14:52 |
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