2006年12月22日

市丸博司と申します

 このたび、セレクトブログをやらせてもらうことになりました市丸博司と申します。一応、肩書きは「パソコン競馬ライター」ということになってます。これから「競馬とニューメディア」というテーマでこのブログをお送りしていきます。今回は第1回目ですし、自己紹介がてら私がこれまでやってきたことなぞを書いてみたいと思います。

 まず、競馬歴は28年。カツラノハイセイコの勝ったダービーからですから、07年のダービーで29年ですね。PC歴は20年。最初は通信機能のあるワープロ、続いてマッキントッシュ、そしてPC98と渡り歩き、今はまあ普通にウィンドウズマシンを使ってます。

 「パソコン競馬ライター」という肩書きの由来から書きましょう。
まだまだPCが一般的ではなかった(PC98の時代でした)1992年、創刊されたばかりの「競馬最強の法則」誌(KKベストセラーズ)でライターとして「パソコンで競馬を予想する」特集を組んだところ、これが大反響。10年以上続いた連載をやらせてもらうことになり、その縁でつけたのが最初でした。

 つまり、「パソコン競馬ライター」というネーミングは「パソコンで競馬のことを書くライター」ではなく(これだと今どきの競馬ライターはほとんど該当)、「パソコンで競馬を楽しむ」ジャンルのライターということなのです。くれぐれもお間違えなきようお願いします。

 まあ、こんなことを書かなくてはならないのも、PCが当時と比べて飛躍的に普及したからであり、ほんと、この肩書きも古くさくなってしまいました。92年当時は、パソコンという単語だけで身構えられてしまい、やたらと「おたくっぽい」ライターなどという目で見られましたっけ。ちょうど「おたく」という言葉がはやり始めた頃でしたしね。いまや、PCを持っていないほうが珍しい時代。隔世の感があります。

 こんな時代になったのだから肩書きも変えたらどうかと自分でも思います。しかし、まだまだ競馬ファンの中心である「団塊の世代」より上の方々にとっては、この肩書きが一番わかりやすいんじゃないかと思うのです。

 PCを競馬に利用する試みは、80年代からすでに行われていました。筆者が「パソコン通信」時代のNIFTYに入会したのが1990年のこと。このときには、日曜プログラマーの手による「競馬予想ソフト」がすでにいくつか出回っていました。そして、92年にJRA-VANの「競馬データ提供」サービスが開始されると、従来の面倒な入力作業が必要なくなり、競馬データは「入力する時代」から、すでにあるデータを「登録する時代」へ。そうして、いくつもの「JRA-VAN対応予想ソフト」が作られるようになり、競馬とパソコンの蜜月時代を迎えることになったわけです。

 この92年を「パソコン競馬元年」とすると、来るべき2007年は16年目。もちろん、パソコンと競馬の関係も変わりました。いまや「パソコン」の枠を飛び越え、さまざまなメディアと競馬の共生が図られています。このブログでは、そんな競馬の新しい側面をリポートしていく予定。お楽しみに!

posted by ichi |14:52 | 全般 | トラックバック(0)
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