2010年08月17日
IHF(国際ハンドボール連盟)が行った“Who’s the best male handball player ever?”という投票で、48.7%の支持を集めたクロアチア代表のプレーメーカー・Ivano Balic選手が1位に輝きました。
現在もRK Croatia Osiguranje Zagrebとクロアチア代表で不動の司令塔として活躍するBalic選手は、これまでにオリンピック金メダル(04年・アテネ)、世界選手権優勝(03年・イタリア)、その他各種世界大会で銀メダル数回、MVP、IHF世界最優秀選手(03年,06年)など、チームとしても、個人としても数々の栄誉を手にしています。
プレーは華麗かつ大胆ですが、それだけに終わらない正確性も備えており、今回の選出も納得出来るものでしょう。
30歳を超えましたが、これからもまだまだ素晴らしいプレーを見せてもらいたい選手ですね。
前回このブログで彼を取り上げた記事はこちら。
posted by rankinis |11:46 |
Player's File 〜Men〜 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年04月16日
昨シーズン限りで引退していたフランスの名選手・Jackson Richardson選手が、ドイツのRhein-Neckar Loewenと今シーズン終わりまでの契約を結び、第一線に復帰しました。
ヨーロッパのハンドボール界では、カムバックはよくあることですが、元・大スターのことだけに、大きな話題となっています。
Jackson Richardsonは1969年6月14日生まれ。
Paris-Asnieresで頭角を現し、OM Vitrollesに移籍。その間にフランス代表にもデビューして順調にキャリアを積んでいきます。
1997年にはドイツリーグのTV Grosswallstadtに移り、99〜00シーズンにシティカップ優勝。ちなみにこのときのチームメートには、元日本代表の橋下行弘選手と茅場清選手がいました。
さらに2000年にPortland San Antonio(スペイン)に移籍し、ここではチャンピオンズリーグを制覇します。
2005年にフランスに戻り、Chambery Savoie HBで3シーズンプレーして07〜08シーズンで引退しました。
抜群の身体能力を活かした攻守と長いドレッドヘアで大きな人気を誇り、フランス代表としても1995、2001年と2度、世界選手権優勝を経験しています。他にも獲得したタイトルはチーム、個人ともに枚挙にいとまがないほど。
ドイツリーグでの3位、優勝の可能性を残すリーグカップ、チャンピオンズリーグとまだ3つの大会を戦っているRhein-Neckar Loewenですが、ゲームメーカーのGrzegorz Tkaczyk(ポーランド)が負傷し、代わりのミドルバックを探している中で、彼との契約が実現しました。
ブランクはありますが、チームの力となれるか。大注目です。
posted by rankinis |13:21 |
Player's File 〜Men〜 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年03月18日
Player's File第3弾は当代きってのファンタジスタです。
Name:Ivano Balic
Year/Month/Date of birth:1979/04/01
Hight/Weight:190cm/96kg
Nationality:クロアチア
Position:ミドルバック
Dominant hand;右
Club:RK Croatia Osiguranje-Zagreb(クロアチア)
National Num:4 Club Num:34
クロアチアが生んだスーパースター。
最近はケガがちで満足に試合に出られないケースもありますが、クラブ、代表ともに彼がいるのといないのとでは全く別のチームになるといっていいでしょう。
利き腕の右肘を90度に曲げて押し出すようにパスをする姿が僕には印象的です。
日本が敗れた昨年5月の世界最終予選にも出場していましたね。日本戦での得点こそ2と少なかったですが、両方ともがインパクト大のシュートでした。
彼の特徴は視野の広さと、元々バスケットボールをしていたこともあってか、人とは違うタイミングでプレー出来ることでしょう。緩急の付け方が抜群にうまいので、DFが少しでも気を抜くとあっという間にカットインでDFの間を割ったり、ステップシュート、ノールックパスを決めてきます。
また、普段はDF時に下がることが多いのですが、DFもなかなかのもの。パスカットがうまいんです。やはり秀逸なパスセンスを持つだけに、相手のパスコースやタイミングも読みやすいのでしょう。
昨シーズンまで4年間、スペインのPortland San Antonioでプレーしていましたが、今シーズンから自国のOsiguranje-Zagrebへと移ってきました。代表でもともに戦っているメンバーたちと、目標のチャンピオンズリーグ優勝を手にする事はできるでしょうか。
posted by rankinis |05:42 |
Player's File 〜Men〜 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年03月15日
選手紹介第2弾は前回のKarabatic選手と同じフランス代表のこの人。わからない人はググってみてください。
Name:Luc Abalo
Year/Month/Date of birth:1984/09/06
Hight/Weight:182cm/80kg
Nationality:フランス
Position:ライトウィング、ライトバック
Dominant hand;左
Club:BM Ciudad Real(スペイン)
National Num:19 Club Num:18
Karabatic選手と同い歳の24歳。なんでこの選手が2番目なのか。とくに日本ではそこまで知られてないかも、という選手を持ってきた理由は、とにかくすごいから。またしても抽象的で申し訳ない。
身長は182cmですが、手足がものすごく長い。そして黒人選手らしくものすごい身体能力を持っているんです。
たぶんYoutubeなんかでも見られると思いますが、この人のスピードとかジャンプ力とかはもう言葉にできないぐらい。
速攻から飛び上がって、それに合わせて飛んだキーパーが着地してもまだ空中にいてそれから打ったり、サイドから本当に真ん中ぐらいまで飛んできてキーパーを完全に外して打ったり、あとあり得ない角度から飛び込んで決めたり。
1対1もガンガン仕掛けるし、そのステップがまた鋭いんです。オーバーステップ取られたりしてますが。
今シーズン、フランスのUS Ivry Handballから昨シーズンのチャンピオンズリーグ覇者・Ciudad Realに移籍し、レギュラーポジションをがっちり確保。チームにとってなくてはならない存在になっています。フランス代表でも昨年の北京オリンピック、今年の世界選手権連覇に大きく貢献。
まだ24歳ということを考えると、これから世界最高のライトウィングへと上り詰めていく可能性が大だと思います。もし機会があれば一度ぜひ見てみてください。なんかすごいから。
posted by rankinis |02:20 |
Player's File 〜Men〜 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年03月13日
素人目ではありますが、僕が映像または実際に見た選手から独断と偏見で,
すごい選手ファイルをぼちぼちとやっていきたいと思います。
まずはこの選手から。
Name:Nikola Karabatic(ニコラ・カラバティッチ)
Year/Month/Date of birth:1984/04/11
Hight/Weight:195cm/102kg
Nationality:フランス
Position:レフトバック、ミドルバック
Dominant hand;右
Club:THW Kiel(ドイツ)
National Num:13 Club Num:22
言わずと知れた、現在世界No.1の選手です。
なんせ、すごい。抽象的すぎて申し訳ないですが。
ロングシュートがすごいのはもちろんだけど、パスも出せるし、パワー、スピードに加えて体のバランスが素晴らしい。
例えば、走り込んできて左45度の位置で左から右に向かってジャンプしながらシュートを打つ時。
当然体は左から右に流れますね。それに加えてDFにもその方向に押されてます。バランスが崩れている上に、打つ時にはもう右のゴールポスト(打つ方から見て)を体が通り過ぎてるんだけど、そこから逆サイドまでシュートを持っていく。
195cmは世界のトップレベルではまあ標準ですが、上半身の筋肉がユニフォーム越しでもよくわかるぐらいたくましい。きっと体幹がしっかりしているからだと勝手に感心してしまいます。
2005年からプレーしてきたKielは、今年もドイツリーグ、チャンピオンズリーグの優勝候補筆頭(というかドイツリーグはほぼ決まりです)。そのKielを今シーズン限りで去るというのがもっぱらの噂、というか本人もそのつもりだそうですが、チームは当然手放す気はないので結構泥沼感が漂いかけています。
まだシーズンは終わっていませんが、終了した時には彼の去就が一番の注目の的になるでしょうね〜
ちなみに弟のLukaは彼もかつてプレーしたフランスの名門・Montpellier Handballでプレーしています。ポジションはポストでお兄ちゃんより大きい。
まだレギュラー獲得には至っていませんが、これからが楽しみな選手の一人です。同じフランス代表のGille兄弟(いつか紹介の予定)のように、いつか兄弟で代表のユニフォームを着る日が来るかもしれません。
posted by rankinis |23:18 |
Player's File 〜Men〜 |
コメント(1) |
トラックバック(0)