2010年07月31日
ガラスのプレーン
本屋に行って雑誌を立ち読みしても ケーブルテレビでゴルフ関連の チャンネルを見てみても どこも かしこも オンプレーンスウィングが 「イチオシ」のようで それ以外のスウィング論はあまり見かけない… オンプレーンスウィングを否定するつもりはないけれど この 方法論 クラブ扱い では 体の強靭さ 強さを求める 本来 捻じる事の出来ない 背中を捩じり ベルトから下のズボンをアドレスのまま テークバックに入る… これってストレッチ? ほんの少し前までは 違う事を唱えていたレッスンプロでさえ 最近では オンプレーンスウィング論をなぞるような事を言っている 下半身を正面に向けたまま テークバックって 本当は 本当は 不可能でしょ… そりゃ 訓練すれば サーカスや雑技団のように 30センチ四方の箱の中に体を折り曲げて入れるようになるかもしれないけど ゴルフってもっとゆったりとしたスポーツのような気がするけれど… 身体能力や筋力を競い合う、そんなスポーツではなかったと 思うんだけどなぁ~ テークバックで 左肩を入れて 左肩をいれて って言うけど 左肩はどんなにやっても 脱臼しない限り 左胸の前には来ない筈… オンプレーンスウィングの始まりは 多分 ベンホーガン氏のガラスのプレーンの話なんだと思うんだけど その ベンホーガン氏は あの有名な「モダンゴルフ」の著者では無いし あの本を書いた人は はたからホーガン氏のスウィングを見ていた人で 脳内イメージではなく 視覚イメージを 文章に起こしたのだけど。。。 まして その本で言っている ガラスのプレーンは ホーガン氏本人が別な人へのアドバイスで言った言葉を書き留めたみたい だけれど 正しい意味合いは ガラスに 頭を通せる穴を開け それを ボールまで傾けて設置し スウィング中に そのガラスを割らない 要するに 寝かさない そんなような事を言っていたと記憶してるけど オンプレーンスウィングでは そのガラスに沿って なぞるように スウィングせよ に変わってしまっている ゴルフ、特に日本のゴルフは 50歳以上の年齢層に 支えられているのだけれど 今の エクソシスト チックなスウィング論は 高年齢の人にはかなりの頻度で体を痛めてしまうし 遠くへ飛ばすには かなりの筋力や若年齢が必要になってしまう 正直 姥捨て山 みたいな理論に感じてしまうけれど… 若い人が そのスウィングを目指すのは 自由だけれど 体力や筋力に自信のない人 体を壊したく人 高年齢の人にとっては 不可能な方法論だと思う 若い人でも 本能的に 体を痛めたくない人もいるし そう言った人達が ゴルフに興味をもたなくなってしまう。 今は良いかもしれないけれど 10年後 20年後の ゴルフ人口が 更に減ってしまうのは 続けている人たちにとっても プラスにならない。 コースが減り プレイ代が高くなり 副業で営んでいる大手メーカーが撤退し 練習場が経営不振で廃業し 街のゴルフショップが無くなる 今ですら ゴルフ人口は800万人いないのが 日本の実状、 その 7割以上は50歳以上の人達なので このままの姿勢で 体制でいると あっという間に ゴルフ人口が 100万人 80万人 とかになってしまう… 大手メーカーにとっては クラブの差が出ない クラブの性能が発揮されず 機種やメーカーによる 違いの出ないスウィングだから 良いのかも知れないけれど それに甘んじて 今 販売されている 軽いヘッド 動かないシャフト の クラブを作り続けていると 結局自分たちにお鉢が回ってきちゃう… 決して ゆるやかで無い自殺になっちゃうけれど… あまり 時間は残されていないと思うんだけど
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posted by hummingbirdsporte |10:44 |
ゴルフクラブ |
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