ゴルフ:絶滅危惧種のクラブ作ります

マレット型パターの欠点 前編

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マレット型パター 特に おじさんの目には奇妙キテレツな形状が 多くなってきましたね。

一見すると、機能的! に感じる この形状は パッティングを苦しめることになる! と 覚えておいた方が良いと思います。

まず マレット型の売り を説明しましょう。

特に特殊な形状のものは 慣性モーメントの高さを謳い文句に しているモノも少なくありません。 ここで勘違いしてはいけないのは ゴルフクラブで言う慣性モーメントとは その姿勢、ヘッド姿勢を維持し続けることで ミスを修正する という意味ではありません。

二つ目の売りは 重心が深い ということ。 これは フォローが出やすい とか 球の転がりを良くする と ありますが、本当のような・・・ 使い方によっては真っ赤な嘘になってしまいます…

それは何故か? いくつかの要因があります。

まず 現代主流のパッティングストロークは へそから下を固定し 肩を揺さぶる 振り子のストロークです。 駄目なストロークの代表 このストロークと重心の深いパターを組み合わせると…。

確かに重心の深いパターの方が インパクト後、フォローは出やすい とは 言えますが、縦に円を描くこのストロークでは フォローが出れば、出るほど ヘッドは上がってしまい、フェースも上を向いてしまいます。

このストローク&マレットの組み合わせでは 長い距離を打とうとすると 多くのアマチュアゴルファーは アッパー気味で パターの歯で インパクトすることになってしまいます。

そして このストロークでは パターのフォローが出れば出るほど 体重が右に揺り返しやすく 頭は右に来ることになりますから 下手をすると パターでダフりになり可能性も 否めないのです。

ボールの転がりを良くする という意味で オーバースピンをかける と勘違いしているゴルファーも少なくないかと 思うのですが、 ボールは転がれば オーバースピン 順回転になります。 それを 必要以上に行えば、 車のアクセルの急な踏込と同じで ホイルスピンすることになり、 これも一種のブレーキというか エネルギーの無駄遣い になるのです。

ボールは自重で芝に少し沈んでいますから その分をスキッドさせてあげないのいけません。 アッパーの回転を無理に与えれば ボールは下に向かって 自分のはまっている窪みに向かって 初動してしまいますので そこで エネルギーのロスが発生します。

アッパー気味になりやすい フェースの歯で打ち易い となると インパクトのロフトも一定せず 当たり所も一定しません。

これでは 距離感は掴めません。

インパクトロフトが一定しない ということは 微妙な方向も同時にずれてしまう ということですから 前述の トゥヒール方向の当たりのずれも ミスになりにくい というのは まったく役に立たなくなってしまうのです。

そして マレットパターには もう一つ 大きな欠点があります >>>>続く



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