ゴルフ:絶滅危惧種のクラブ作ります

軽いヘッド 硬いシャフトのクラブの行く道

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46インチのドライバーも普通になりつつある現代 軽いヘッドのクラブは時限爆弾とも言えます。

内部事情で言えば、 チタンのドライバーヘッドの場合、 色々な製造手法はありますが、 だいたい ヘッドのコストは似てきます。

ところが、シャフトの場合は少々異なります。 繊維質のモノですから、良い繊維を使えば それは何百本の繊維、何千本の繊維になりますから その差は、コスト差は、かなり開きます。

現代の大手メーカーの市販ゴルフクラブは基本 希望小売価格は合ってないようなものです。 マークダウン・・・と言って、 次のクラブが発表されると 希望小売価格を大幅に、半額近くに落とすモノもあります。 販売総数の多くをマークダウン後に。。。 なんてことも少なくなく、 コスト計算は  マークダウンすることを基本にしているでしょう。

となると 高額なコストになるシャフトは使えません。 軽いヘッドでシャフトに負荷の少ない状態は 売る側にとっても都合がいいのです。

しかし、それは使い手、ユーザーにとっても 売り手にとっても時限爆弾です。 軽く、壊れないための硬いシャフトは 打ち手が振らないと飛びません。 振れるスピードが命です。 スイングの動作が速くて、スピードが速いのは 問題ないですが、 体を止め、グリップを止め、シャフトを振る シャフトの角角度動作をするスイングであると インパクトはほぼ100%煽り打ち、しゃくり打ちになります。

ブログ記事でも多数書いていますが、 煽り打ち、しゃくり打ちは 基本飛びません。 例えば 正しくヘッドの下降過程にインパクトがあれば 実質ヘッドスピード38ms で 220~230ヤードの キャリーボールは難しくありませんが、 煽り打ちをすると その距離を打つのには ヘッドスピード 42msではしんどいでしょう。 まあ 多くの人が言っている ヘッドスピードは かなり上げ底なのでピンと来ないかも知れませんが…。

煽り打ち・しゃくり打ちだと 女性や年配の方など  ヘッドスピードそのものが高くない人にとって 非常に厳しいモノになります。 ヘッドスピードが 徐々に低下していくとすると 距離はあるヘッドスピードを下回ると極端に落ちます。

困ったことに 煽り打ち・しゃくり打ちでは 地面から打つショット、特にフェアウェイウッドが 得意ではない場合が多いので ヘッドスピードの高くない人にとって 使用頻度の多いFWが苦手・・・・という   二重苦の状態になるのです。

煽り打ちなので煽りますが、 煽り打ちはアプローチ・パター、  特にバンカーショットが上手く行きません。 ヘッド軽い、シャフトの硬いクラブでは バンカーからボールを上げ、ある程度飛ばすには 必要なヘッドスピードが高くなるので ドンドン窮地に追い込まれるのです。

正直、多くの人はそれに気づいていませんし、 当然 知りません。 加齢して 運動性能が下がってくると  ある所で極端に距離が落ちる。 ドライバーが飛ばないと  フェアウェイウッドの使用頻度が増えますが、 それも上手く行かない。

かと言って バンカーを含め、 グリーン周りのショットもより上手く行かなくなるので スコアもどんどん落ちてきます。

ヘッドだけを振るショットは  体を捩じりますから、高齢になると 本能的にそれを恐れ、体が動きません。 元々 体によくない動きなのですから当然です。

その道に追い込んでしまうのは 結果として ゴルフ人口を減らしてしまうので 売る側のメーカーにとってもマイナスなのに 気付くのは一体いつなんでしょう…。

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世のゴルフクラブの流れと逆行し 重た~いヘッド 軟らか~いシャフト 短いクラブ ロフトの寝たクラブ という「あまのじゃく」を地で行くヘンテコリンなオヤジ   海水魚飼育と尾崎亜美をこの上なく愛するメタボなオヤジが書く ゴルフの道です
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