ゴルフ:絶滅危惧種のクラブ作ります

実は飛ばない『最近のシャフト』

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業界の人にお叱り。。。を受けてしまうかも。。。

だけれど、

長年ゴルフクラブを調べたり、作ってきた立場からすると

飛ばしに重点の置かれるドライバーの場合

①若干ヘッド重量が重い

 45インチ 平均192g  ➟200gとか 205g

 使えるのなら重ければ重いほど良い

②過度過ぎない低重心

 重心率52~55%(下からね)

③使える範囲 表示ロフトよりも立っているロフト

 

というのがドライバーヘッドの飛ばしの条件なんだけど

最近のドライバーシャフトは兎も角飛ばない

実はこれには秘密があって・・・

10年位前から 売れないアイアンの販売単価、セット価格抑制

の為に 軽量のスチールシャフトが主に。

知られていないかも だけれど

スチールシャフトは単一素材の為

先端の細い分の補強を 金属の厚みでしているので

シャフトそのものの先端が重い。

形状から考えると 先端0 後端100 で

 55とか 60位の場所のバランスが来そうに見えるけど

実質的なバランスは 50以下のモノが多い。

軽量度合いが強いほどそうなる。

がゆえに 従来はスチール装着のクラブはヘッドが軽く

グラファイト装着のモノはヘッドが重い。

その重量差は 15~20g

 それが グラファイトが飛ぶ理由で

 シャフトそのものではなく、バランスとか無視して

 同じヘッド重量を突ければ 距離は全く一緒!

ところが コースで交互交互に使うドライバーは

グラファイトだからヘッドが重く、ヘッドが大きく

クラブ自体も長い 両極端な存在で、

軽量スチールが全盛となって以来、ドライバーを苦手と

する人が激増してしまったのよね。

そこで グラファイトのシャフトバランスを変えて

先端の重い スチールと同じ重量配分のモノにしたわけさ。

その方がメーカーにとっても 断然安上がりだし

先端の細いところをより補強するのだから

 製造物賠償 PLの厳しいこの時代にはぴったり。

すると どんどんヘッドが軽くなって 飛ばなくなって…

そこで 46インチに時代になったわけなのよ。

某メーカーなんて 10数年前のリバイバルシャフト

出しているけど 今の奴の方が飛ばないのよ

掛かってるコストも安くなってるしねー・・・

信じている人が多いけどさ

シャフトの剛性に差が無ければ

シャフトそのものの距離の差なんて皆無だよ。

ゼロ!

シャフトの効果は この特性によって

打ち手の動きを変えさせたり、軌道を変えさせるものであって

硬いから飛ぶ とか 柔らかいから飛ぶ とか

そういうのではないんだなー。

硬いから この人の動きがこうなって 飛ぶ

柔らかいから この人の動きがこうなって 飛ぶ

という 行き着くところ打ち手への作用なんだよー。

ショットは念力や祈りの世界ではないから

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