2007年07月13日

【U-20代表】残念な敗戦。

会社で試合を見ていた。残念な試合だった。


いろいろな意見があると思う。ちらっとスポナビのほかのブログを「リードしたときに試合運び」だとか、「前線の力不足」だとかを指摘するような声もあったようだ。

ただ、彼らは出し切っていた。ドイツでの敗戦とか、2002年でのトルコ戦とか、ここ2年ばかりのワールドユースと違う。しっかりとした準備をして大会に臨んで、自分たちの力を100%出したと思う。監督の采配も、マネージメントも見事なものだった。勝ちきれなかったのも実力なら、グループリーグをしっかり勝ちきって突破してきたのも実力だ。よく頑張ったと思う。


今日の試合、圧力をかけられても必死に凌いでいたし、本当の意味で決定的なチャンスを作らせなかった。悪い時間帯を凌げなかったのは残念だけど、そういうことが出来るのは大人のチームで強いチーム。しかもトーナメントではもっと違う要素が加わってくる。コパ・アメリカではアルゼンチンはメキシコの猛攻を凌いで3点取って勝った。でもワールドカップでは出来ずに敗れた。ギリギリの戦いをしている中のトーナメントでは色々な要素が加わってくる。トルシエが、「決勝トーナメントはボーナスだ」というようなことを言っていた記憶があるが、結局、一発勝負の試合では何が起こるかわからない。圧倒的な実力でもない限り、確実に勝ちきることなど難しい。



しかしハードな試合だった。強烈な体格差。特に槙野、福元、青山、森島あたりのフィジカルゲームにさらされるポジションの選手たちの疲労は相当なものだっただろう。相当きつそうだった。だけど、最終的にそれでやられてしまうことは無かった。チェコは前評判ほどプレスが厳しいという印象は無かったが、大柄な身体を生かした技術をベースに圧力をかけてくるチームだった。対して日本は走ることと一瞬の速さを生かしてプレーしていた。2-0になったのは偶然ではなく、当然の結果だった。ただ、明らかに審判はバランスを取ろうとしていた。それをチェコはついてきたし、日本はそれに対応できなかった。多分、日本人がそういうことに対応できるようになることは無いんじゃないかと思う。でもそれはしょうがないと思う。そういうズルさが無いのは、日本的だと僕は思うし、そういうところで妙にしたたかな日本代表っていうのも、日本代表っぽくない。


いいチームだったし、いい試合だった。そしてもっと長くこのチームを見ていたかった。ただ、繰り返しになるけど、みんな本当によく頑張ったと思う。胸を張って帰ってきて欲しい。



最後に広島の選手たちに。

槙野。トサカ頭で1面を飾るという戸田との約束、惜しかったな。最後のシュートが入っていれば間違いなくお前がヒーローだったのに。とにかくこの大会は頼もしかった。広島でレギュラー取れるように頑張れ。

陽介。最後の試合ようやくらしいプレーが見れたな。お前ぐらい走れて上手いやつはそういない。だけど、もっともっと怖い選手になれ。そうすれば本当にA代表になれるよ。

平繁。チャンスを生かせなくて残念。でも続けること。壁は厚いけど、また世界に挑めるように、まずあの2トップに挑んでくれ。





読み返すと、超センチな文でやたら恥ずかしいけど、そのままアップします。こういう日ぐらい、思うままの文章で。

  • 共通ジャンル:

posted by Lee |00:31 | 日本代表 | コメント(9) | トラックバック(2)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加