2007年07月11日
【コパ・アメリカ】リケルメを見て、俊輔を想う。
カタール戦がアレだったので口直しに南米選手権を見る・・・
あーーーーーずーーーーーっと見たかったのに!!!
G+を契約することは嫁に許されておらんのです。子持ちはつらい。
僕は海外クラブチームのどこかに思い入れとかはないんですが、ナショナルチームではアルゼンチンが好きです。日本人には多いんじゃないですかね?マラドーナ世代の人も、それ以降の人も。南米らしい個人技を織り交ぜながらもそれに溺れることなく、徹底したパスワークで崩してくる。横パス繋いでいるようで、「おっ」と思う鋭角のパスが入るのがアルゼンチンですね。縦のワンツーの角度が絶妙。DFが対応しづらい角度にリターンパスをもらいに行くのがミソ。分かっていてもなかなか出来ないんだよなあ。
なので、ヨーロッパ選手権よりもコパ・アメリカのほうが好きなんですね。ブラジル・アルゼンチン以外のチームにビッグネームは少ないですが、どのチームもアグレッシブに戦っているので、膠着した展開が少ない。南米人らしい狡猾さも見えまくりなのもグッド。ダイブしまくり。乱闘寸前の揉め事。飛び交うカード。このカオスな感じはタマリません。
で、そのアルゼンチンのポゼッションの中心に君臨しているのはご存知「ファン・ロマン・リケルメ」その人であります。
守備はほとんどしない、いわゆる「王様」プレイヤー。司令塔タイプがこぞってポジションを下げ、オフェンシブMFに起用される選手は機動力が重視されている昨今にあって死に絶えた、いわゆる古典的な「ゲームメイカー」の系譜を引き継ぐMFです。
名前の通り「ロマン」派の巨魁。なんか、彼のプレーを見てるとなにやら昔の仁侠映画を連想します。昔気質のヤクザものが着流しで切り込んでいく。レトロなお約束満載の映画の中心人物のような。
確かにフリーランニングとか、無駄走りという言葉とは間逆の選手ですが、彼のプレーには特徴があると思うんですよね。だから現代サッカーといえど、彼中心のチーム作りが可能で、かつ強いチームが出来る。
それは「止まらない」ことと「シンプル」なことです。
リケルメは実にプレーがシンプル。シンプルにパスを出して、シンプルに動きます。この継続性が簡単なようですごい。全力ダッシュするようなことは皆無です。だけど、パスをシンプルにポン、と出すと、必ず次のボールを受けに寄って行きます。そしてリターンを受けるとまたパスを出して動く。この繰り返し。ダッシュしてプレーするところもあまり見たことが無いですが、止まってプレーすることも逆にあんまり見たことが無い。
もちろん、プレスを無力にする圧倒的なキープ力が大きな武器なのは前提。ジダンと同様、それだけで相手のチーム戦術を台無しにしてしまうような力があるわけですが、このシンプルなプレーの継続が停滞したリズムを生まないんですよね。
翻って、我らが日本代表の「司令塔」はどうか。
昔に比べて走るようになった。そうかもしれません。でも、シンプルにやるところと狙うところのバランスはどうか?やっぱり一本のパスで崩すことをまず狙ってないか、と思います。リケルメほど「わがまま」なプレースタイルだと思いませんが、ある意味ではリケルメのほうが「チームプレイヤー」だと言えるんじゃないか、と思っています。それはチームのリズムを崩さない、という意味で。オシム流にオーケストラに例えるならば、リケルメはコンマスだが俊輔はソリスト、という感じでしょうか。
もちろん俊輔には特別な才能があります。やわらかいタッチ。多彩なキック。正確なミドルレンジのパス。FKの精度は世界でもトップクラスでしょう。しかし、その才能に見合うだけのプレイを代表の場で遺憾なく見せているかというと・・・
俊輔が真の「司令塔」になった時、俊輔は中田を超える選手として日本サッカー史に名を刻むことが出来るんじゃないか、と思っていた2002年のあの頃を、リケルメを見ながら思い返したりしていました。
~追伸~
ん、中田絡みの件ってなんかデジャヴ・・・と思っていたら。
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,. -一'´ `ヽ、_
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r'´ ヽ
ノ ,.ヘ、 ,. ‐'^ヽ、 l
(. / /'l,ィi ´ ゝ |
ノ ,' |l |l \、 ヽ ヽ
( | l' ヽ、 `'ー _( }
ヽ. |´`==。、 ー=='。、 } ,r‐、 ノ
)|. } { {,r‐.| 〈 俊輔!!
. ヽ| ノ } } ;,リ ノ お前はこのままじゃ虫けらだ!
. | !._ ル'_ノ <´ 俺はそれだけの才能があれば
l. `__ |_,r'´
l ヽニニ二) | 貴様は中田を超えられるやつだと
ヽ ー / |
ヽ. _, ‐'´ _|、 思っていたが残念だよ!!
「l`T 「 ̄ ̄ ̄ |
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この人でした。なんか縦長だけど。
posted by Lee |01:07 |
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