2009年01月14日
広島皆実の勝利、非常にめでたいです。
「攻撃の城西VS守備の広島皆実」なんていう煽りを完全粉砕しての優勝。組織的ということばも守備的という言葉もマッチしない、本当に見事に洗練された「賢い」サッカーでありました。
そしていろいろなところで「サンフレチェを中心とした広島の勝利」ということが語られていますね。
広島にはサンフレッチェ広島があります。サンフレッチェの功績はすごく大きくて、ジュニア、ジュニアユースの指導網が確立されていると思います。
ユースに上がれるのはごくわずかですが、それ以外にも中体連の先生方も含めて、サッカーが好きでプレーしている子が高校に入ってもプレーできるという、広島のたくさんの高校、チームが切磋琢磨(せっさたくま)しながらやっていると思います。
プリンスリーグは厳しい戦いですし、(選手権の)県大会でも準決勝、決勝と激しい試合でした。サンフレッチェ広島がすごく強かった時代がありましたので、今回に大きくつながっていると思います。
~広島皆実・藤井潔監督会見より
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/87th/text/200901120006-spnavi_2.html
そこでふと思う。
「クラブの経営危機を迎えたのに、よく育成への投資を続けたよな・・・」
と。
サンフレッチェ広島は、1997年、Jリーグバブルのクラブ経営の危機を迎え、多数の主力をカット。デオデオの支援を受けてなんとかクラブを存続させることが出来た、という暗い過去を持っております。
そういう危機的状況で、選手人件費の大幅な見直しをして、主力を大量退団させることはあっても、ユース関連の投資を怠ることは無かった。
いや、ひょっとしたらユース世代への投資にシフトせざるを得なかった、ということも言えるかもしれませんが、普通に考えてたら、ピンチになった時に「若手育成」なんていう長期プランに投資するということはかなり勇気がいる行為であります。実際、ユース出身者が完全に主力になっているのは近年のことなので、経営危機のときから見ても成果が出るまでに10年掛かっている。
当時クラブ内でどういう話し合いが成されたのかは分かりませんが、今の育成路線の方針でしっかりと地元に根を張ったということは、相当誇っていいことなんでしょう。
こういう実績を見て、サッカー専用スタジアムに関しても追い風が吹いてくれるといいと思うんですが。
さて。ようやく大迫君ですよ。
なんか、大迫君、あれだけ凄いのにキャッチフレーズが無いのが寂しくないですか?
いやいや、分かってるんですよ。
「和製○○とか・・・プッ」
みたいな。
でもね、やっぱりこういうの分かりやすいじゃないですか。必要悪みたいなもんだと思います。「美白のロベカル」とか忘れようもないし。TV的煽りに難癖付けながらも「森崎ツインズ・兄」とかいうキャッチフレーズのつまらなさにガッカリしていたサンフサポは僕だけではないはず。
マスコミは本職なんだからいいの考えて欲しいのにこんなのばっかりだし。
超怪物?いやー、平山のアレな以上、凄さを感じないところが・・・。
和製アンリ?それは伊藤某のときに使い古されたでしょ、原さん。
和製ワシントン?分からなくはないが、ちょっと微妙っすよ監督さん。
なにかいいのないですかねえ?
ちなみに僕はプレーを見ていてなんとなく思い出すのはベルカンプなんで和製ベルカンプ。別に流行らないとは思いますが、ちょっとそういう感じしません?ゴリゴリのストライカーっていうタイプでもないけれどテクニックがあり、シュートも上手い。そしてスピードもあって相手を背負っている状態でのアイディアが豊富。
日本人ではあまり類型のタイプが居ないFWですよね。あえて言うなら前田遼一か。鹿島でどれだけ出番があるのかはわかりませんが、阿部祐太郎のように伸び悩まないことを切に願っております。
しかしコレはインパクトありすぎ。
ただ
「中西泣かせ」
とか
「半端ねえって!!」
とかはキャッチフレーズとしては微妙だしなあ・・・。
でもこれのコピペとかが流行りそうな予感がちょっとだけします。
posted by Lee |01:02 |
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2008年12月21日
いつごろからか、トヨタカップでは南米勢を常に応援しております。
日本人らしい判官びいきか、はたまたプロビンチアクラブのサポである身の上のせいか、彼らのほうに感情移入してしまうんですね。
大体いじらしいじゃありませんか。この大会に照準を合わせて2週間ぐらい前からやってくるのが南米勢。本気でこの大会を狙ってるわけです。かたやリーグ戦あるしね、という感じで3日ぐらい前にやってくるのが欧州勢。なんか金持ちの余裕を感じられて、なんか腹立つわけで・・・
勝たせてやりたいじゃん、といつも思うのです。
今回はクリロナの件もあって、リガ・デ・キト完全応援モードだったんですが・・・
ま、ビディッチ退場で逆に勝負あった、という感じですかね。
守備を意識したマンUから点を取れるチームはそうそうないわけですし、あの時点で、リガが勝つならPK戦しかないかなあ、というところでした。惜しかった。
まあ、そんなことより、マンソですよ、マンソ。
惚れますな、ありゃ。
いかにも「左利きでございます」という身のこなし。狭いスペースをスルスルと抜けてくるドリブルとやわらかいテクニック。きっと若いころは「マラドーナ2世」の仲間だったんだろうなあ・・・。
マンUの大男の間を間を、「テクニック」と「間合い」で抜けてくるちびっ子のマンソ。これこそロマンだろ!!と思うわけですが・・・
悲しいかな、横国の客の反応はいまいち。マンソが超華麗なテクニックで相手を交わしても反応なし。そしてヤツの見せ技には大歓声・・・。
お前ら、すこしはマンソ褒めてやれや!そうしたら気をよくしてJリーグに来るかもかも知れんだろうが!
っていうかマジでマンソ、どっか取らないですかねえ?タイプ的にウチはいりませんが、かなり見たい。
しかし、ああいう選手がまだいるんですからねえ・・・。アルゼンチンとかブラジルっちゅうのは、ほんとにすごい国だと思います、ハイ。
というわけで、柏木君は明日から「走るファンタジスタ」を改め「走るマンソ」を目指すように。そうして初めて、移籍してよろしい。っていうか、残って。お願い。
posted by Lee |23:56 |
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2008年12月18日
脆いよ~、脆すぎ!!!
正直、いらねー失点が多すぎましたわ。1点目、2点目、3点目。全部「余計な」ゴールでっせ。
遠藤を基点としたパスワークは十分にレベルの高さを見せていただけに、なんか大味な試合になっちゃってもったいないっすね~。
ただ、まあそれを含めて「ガンバ」ってことですよ。いくらACLのチャンピオンだって言ったって、今年のJリーグで49失点もして、8位のチームなわけですから。完成度という意味では、ね。
ガンバは日本代表をズラリとそろえているわけでもない。反則クラスの外国人選手を抱えているわけでもありません。なので、こういう結果になるのは、ある意味しょうがないことでもあったりします。
でも、そういうチームでも、マンU相手に「ちゃんとサッカー」出来てるわけですから、Jリーグの地力っていうのも中々捨てたもんじゃありませんよ。
しかし、実際こういう場でヨーロッパや南米のチームに勝てるようになるまでには、まだまだ時間が掛かると思います。今の戦国Jリーグでは戦力は各クラブに分散されるわけで、1つのクラブに戦力集中するような時代が来るのはかなり先のことになりそうですしね。
しかし・・・いいなあ・・・。ガンバ。
ホントにうらやましい。
サンフサポの方は想像してみてくださいな。
ファーディナンドの裏を狙う寿人。
60mのロングシュートをファンデルサールに向けてぶっ放す洋次郎。
G・ネビルにドリブル勝負する槙野。
テベスとギグスの間を狙ってカズにクサビを入れるアキ。
クリロナにぶっちぎられる服部。
そしてルーニーと乱闘する森脇。
ああっ、見たい!CWCで玉砕するサンフが見たい!!
いやー、Jリーグには夢がありますな。
ではその他のことをまとめて。
・遠藤は本当に素晴しかった。この試合がどれだけ海外で見られているのか知らないが、見ていた人の脳裏には確実に「Yasuhito Endo」の名は刻まれただろう。それぐらい凄かった。と思う。
・5点取られてから好き勝手にやり始めた安田に萌えた。
・ルーカス頑張るなあ。ああいう姿勢は大好きです。
・テベスのキープはマジで異常。
・ルーニーさんはガチ。っていうか怖すぎるんだよ、オマエは・・・。
・そろそろさんま以外の海外厨を見たい。
なんか閉塞感ばかり感じた今年の日本サッカー界でしたが、なんか明るい気持ちになりました。
絶対天皇杯勝ちたいっすね。
あ、あと言い忘れてたけど・・・
ごめん、やっぱりクリロナはムカつくわwww
posted by Lee |23:15 |
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