2008年01月22日

サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

監督が変っても右サイドをやらせてもらえない駒野に合掌。


さて。


ジェフには昔からなにかしらの親近感を抱いています。いいサッカーをしていてもサンフレッチェには負けてくれていたからかもしれませんし、不人気チームでユース昇格組みが多いく、成績的にはイマイチ(オシム以前の話ですよ?)というちょっと似たもの同士というイメージがあったせいかもしれません。


しかし、ジェフとサンフレッチェには決定的な違いがあります。



それはジェフは「取られるクラブ」であり、サンフレッチェは「取られないクラブ」である、ということです。



今回の大量流出はあまりに気の毒な話ですが、ジェフは毎年のように主力クラスの流出が続いています。先シーズンを除けば下位に低迷していたわけでもないにもかかわらず、です。サンフレッチェはというと、瞬間的に上位につける事はあったにしても、総じて残留争いから抜け出せないクラブ。それどころか2002年に引き続き、2007年にも降格をしてしまっているクラブです。しかし、戦力外以外での主力の放出というのは久保と駒野ぐらいのものです(藤本と闘莉王は当時の主力ではありません)。


なぜサンフから流出が少ないのかは分かりません。こればっかりは選手に聞いてみるしかないですが、少なくとも選手からの「満足度」が低くはない、ということは言えるのでしょう。広島の地理的な問題なんかもあるかもしれない。これが関東のクラブだったらまた事情が違うかもしれません。





では、「取られない」サンフレッチェは「良いクラブ」と言えるのでしょうか?





前述したように、広島にいる選手の「満足度」は低くはない、と思われます。優勝を狙えるようなクラブでもなく、客の入りも悪く、練習場はめっちゃ遠いのに?

上は環境的な要因ですが、最もストレートに選手に響くものは年俸です。しかし、オフのとき、選手が年俸で揉めたという話をあまり聞いたことがありません。財務的に苦しいはずで、優勝争いなどついぞしたことがないクラブなのに?



この現状を見て言えることは「広島は(主力メンバーにとっては)ぬるま湯」である、ということだと思っています。



断っておきますが、僕はサンフレッチェに所属している選手たちに思い入れや愛情を持っているつもりです。曲がりなりにもサポだから。だからマイナス面が見えようが応援する。でもフロントがそれで本当にいいんでしょうか。


カズや浩司は確かにチームの顔でしょう。しかし残念ながら彼らはチームを引っ張っていない。ずっと前からそういう存在でなければならなかったはずなのに。メンタルヘルスの問題でチームを長期間離れることすらありました。下田は今シーズン大量失点を食い止めることは出来ませんでした。彼の責任だとは言い切れませんが、怪我をしてからはトップパフォーマンスでないことは明らかです。今シーズンようやく途切れましたが、服部はフルタイムの連続試合出場を続けていました。どんどんプレーが悪くなっているに。特に今シーズンは左サイドははっきり言って「穴」だったと思います。でも、彼らが揉めたなんて話を聞いたことがない。



今シーズンデオデオから第三者割当増資で5億円を受けて、債務超過を回避しているような状態なのに?



なにかがおかしい。



サンフレッチェの目指すところは「育成型クラブ」のはずです。大きな収入源があるようなクラブであれば、育成にこだわる必要はない。育成せねばならないのはカネが無いからであり、つまり選手は広島にとっては資産そのものだと言えるわけです。特にJリーグ内の移籍であれば移籍金は必ず得ることが出来る。苦しい台所ならば、これは利用しなければならないもののはずです。しかし、現実には2回の降格にもかかわらず、選手を繋ぎとめて赤字を拡大させている。


今シーズン選手を引き止めたことを非難はしません。なぜなら、前回のエントリーで述べたように、広島は育成に「失敗」しています。故にカズや浩司の下にはもう既に北京世代の選手しかいないような状態です。これではあまりに若すぎますし、昇格は困難です。

しかしそれであってもミッドフィールドはすでにダブつき気味。カズ、浩司、陽介、アオ、くわ田、高萩、高柳。これにルーキーが加わります。下からは岡本君も上がってくるでしょう。今はダメであっても、1、2年後には必ず「整理」しなければならない時がある。そういうときに冷静でシビアな判断が出来るのか、どうか。クラブにとってもっとも「得」な選択肢を選ぶことが出来るのかどうか?

もちろん選手が出て行くことなんてホントは推奨したくありません。しかし、「取られないクラブ」であるサンフレッチェの現状が正常な姿であるとは全く思えないのです。



デオデオがコケたら皆コケた、となってしまっては誰もが困るのですから。




まだ何回か続きます。

posted by Lee |23:44 | 降格シリーズ | コメント(14) | トラックバック(1)
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サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?|逆立ちすれば答えが分かる♪かもしれないブログ|スポーツナビ+ 【Reysoloid】

ジェフには昔からなにかしらの親近感を抱いています。いいサッカーをしていてもサンフレッチェには負けてくれていたからかもしれませんし、不人気チームでユース昇格組みが多いく、成績的にはイマイチ(オシム以前の話ですよ?)というちょっと似たもの同士というイメージがあったせいかもしれません。 しかし、ジェフとサンフレッチェには決定的な違いがあります。 それはジェフは「取られるクラブ」であり、サンフレッチェは「取られないクラブ」である、ということです。

2008-01-23 10:29 | 続きを読む
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サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

前回、今回と管理人さんの分析はかなりするどく、考えさせられます。
この冬のストーブリーグの中心となっていてしかるべきだと、個人的には思ってましたが、
騒がれたのは駒野だけで、
あまり盛り上がらないなという感じです。
今はもう、広島から離れてしまったので、地元の熱気などは分からないのですが、
東京にいると話題がなく、忘れ去られた存在になりつつあるんじゃないかと感じています。
つまり、サンフレはなにをしても地味だなと思う訳です。カープもそうですが、内輪だけで盛り上がっているような気がします。
おそらく入れ替え戦で勝っていたとしても、今の京都のような補強はしなかったでしょう。
結局何が言いたいのかというと、今のJの流れではサンフレは時代遅れになりかけているのではないだろうかと思います。
時代遅れなのが悪いとは言いませんが、このままだと万年J2になってしまう気がするのはぼくだけでしょうか?
とりあえず、来年は一年であがってきて、その時に、J1でどのような立場にいるべきなのかフロントを中心に考えを打ち出してほしいです。
まぁ、親会社の規模や観客動員的に何年かに一回は下に落ちてしかるべきだと思っていますが。
駄文失礼しました。

posted by 元広島人 | 2008-01-23 01:11

サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

結局は他のチームが高額な移籍金を支払ってまで欲しい選手がいなかったのでは。
よく広島はJ2に降格するような戦力で無いといわれますが、
現実にJ2降格してしまう戦力だったわけですから。
(もちろん代表に選手を取られたとかいろいろな要因はあったにしろ。)

主力の大半は引き止めましたが、それでJ1に1年で昇格できるほどJ2は甘くないと思います。
今の広島と天皇杯優勝時のメンバーの大半を残留させながら、
昇格出来なかった数年前の京都がダブって見えます。

posted by 他所さぽ | 2008-01-23 02:09

サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

とすると管理人さんは育てて売るわかりやすい育成型の千葉の姿勢は正しいと思われますか?

欧州のような格差のあるリーグになって欲しい(=ビッククラブないしそれに準ずるクラブが生まれて欲しい)という意見と、そうでないJ独特の戦力均衡型のリーグのままでいて欲しいという意見が混在してる気がする。千葉の騒動を見てると特に。

ビッグクラブないしそれに準ずるクラブが生まれて欲しいと言いながら、毎年のように主力が流出する千葉を批判する意見ってありますよね。売るチームがないと大型補強なんてできないのに。あるいは千葉にビッグクラブを目指せと言っているのか。

今後の千葉と広島はJが“どちらになるのか”の一つの計りになるんじゃないでしょうか。

posted by h | 2008-01-23 02:29

サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

今回の降格で正直森崎カズと服部は戦力外になると思ってました。と同時に降格は悲しいけどこれでうまく新陳代謝できるかなと期待もしてたんですが・・
今回のJ2での戦いは昇格だけでなく若手のレベルアップもかなり重要視されるでしょう。でないといつものメンバー(今までのレギュラー組)で昇格しても無駄に年を重ねたとしか見えませんし

posted by みかんこ | 2008-01-23 07:55

サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

わたしは格差リーグ推進派なので、hさんの意見は考えさせられますね。
千葉に住んでいる関係で、ジェフとレイソルという中位クラブで、格差リーグになったら育成して売ることで生計を立てることになりそうなクラブに好感を持っていますが(サポというほどではない)、それでもACLやクラブW杯をJリーグとして重視していくのなら、格差リーグ化は避けて通れないと思っています。もちろんその場合は、ベストメンバー規定とかわけのわからん主観的な謎規定を廃止する必要があるでしょうけど。
中位以下のクラブのモチベーションを高めるために、UEFA杯のような大会をアジアでも開催するように、AFCへ働きかけていく必要もあるでしょうね。まあ、アジアはACLに統合したばかりで参加してきそうなリーグもまだ少なそうですから、まずはサッカーの普及が先になりそうですが…

それはともかく、久保復帰おめでとうございます。

posted by ぼろ猫 | 2008-01-23 11:42

サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

前回分を含め、このシリーズ(?)の考察と洞察には敬意を表します。ここまで深く、緻密なコメントが載っているからこそ「ここ」は荒れないのだな・・・と別の意味でも感心しております。

「格差是認リーグ」と「均衡伯仲型リーグ」については非常に興味がもてる問題ですね。第六感で私は「格差~」派ですが、双方のスタイルに一番影響を持つのが、実は「よい選手を安定的に長期的に供給する」存在なんだろうと思います。

その一つが「育成=売却」クラブであり、その一つが協力な「カンテラ」なんでしょう。サッカーのような新陳代謝の激しいスポーツでは10年後の勢力図は現在のコンセプトのもちようによって相当大きく変化するでしょうね。

レッズ自身には「良い選手を生み出す」能力が現在どんどん低下している(と、いうより元々なかったのかも?)ので、いずれ「盛者必衰」の習わしに従い下降していくものと予測しております。強いクラブ(の存続)は実は中堅クラブの生き方に左右されているんだと思います。この「シリーズ」、特に注目しております。

posted by 読裏クラブ | 2008-01-23 12:33

サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

初めて書き込ませていただきます。格差是認リーグと均衡伯仲型リーグについててすが、僕は今のJリーグなら後者のほうが良いと思っています。ヨーロッパでいうUEFA杯のような中位のチームが目指すべき目標が無いからです。極端な話、2位も15位も同じなのです。だったら優勝争いするクラブが増えたほうが盛り上がりはあると思います。(主題と関係ないコメントでスイマセンでした。)

posted by ラララライ | 2008-01-23 12:57

サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

サンフレッチェが優勝争いに絡めない理由の一つにはやはり「仲良しクラブ」的な要素を含むチームだ、ということが外せないと思います。
裏を返せば「家族」のように一枚岩のチームだ、とも言えなくはないですが・・・。
とにかく外部の血を極端に避けているように思います。それはクラブの経済面を考えれば仕方がないことですが、それにつけても少なすぎます。
結局・・・「ぬるま湯」なのでしょう。

だからといって森崎兄弟や服部、下田を批判し、すぐに切るというのは絶対に間違っています。そもそもこの選手たちを凌ぐ若手選手たちが育っていない、というのも問題でしょう。
有望な若手は多くても、そこから成長して代表クラスになる選手はいない。
ガンバなどのユースを売りにしたチームとは大きく違うところです。
簡単にベテランを切るチームであって欲しくはないですし、若手をしっかりと一流に育てるチームであって欲しい。外部からしっかりと戦力を確保して欲しいし、生え抜きを大事にして欲しい。
結局は矛盾してしまいますが、そのバランスなのだろうと思います。

posted by がしゅん | 2008-01-23 13:41

サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

ここでの主題は、「ぬるま湯」でしょうか?
皆さんのコメントを拝見していると、格差是認リーグと均衡伯仲型リーグという視点(論点)も出てきているので、よく分からなくなってきているんですが。
ですので、少し主題とずれてしまうかもしれませんが、ご容赦下さい。

少し前に新聞か何かで、降格しているにも関わらず年俸が上がったなんていう記事を目にしたとき、若干違和感があったんです。別に、全員の年俸を下げるべきだって言いたいわけではないんですけど。年俸上げてくれ!と選手が言ったかどうかは分かりませんが、仮にその要求に近いものがあったとして、それがまかり通ってしまうことこそが問題なのかな?と。
・・・これだと伝わらないですね。

う~んと・・・。
甘やかしていると言うと、少しオーバーかもしれませんが、フロントの方々に「自分の子どもに対して強く言えない親みたいなもの」を連想してしまいました。
ここからは更に推測でしかないですけど、選手も当事者意識っていうんですかね、それが足りないのかもしれませんね。自分たちの力が足りなかったから降格してしまったという意識が。どこか他人事のような感じ。それを受けます。
Leeさんが以前から仰っていた、選手間のコミュニケーションなんていうのも、もしかしたらこの当事者意識の欠如からきているのかもしれないんじゃないかとも思いました。
自分たちの問題なのに、自分たちのこととして捉えていない。監督が、コーチがなんとかしてくれるだろうみたいな。

すいません。まとまりません・・・。
ただ、ぬるま湯という言葉を見て、感じたことを書かせていただきました。


追伸:ダイナミックサッカーネタ、覚えていただいてたんですね(笑)。
気にかけていただき、大変光栄です(笑)。
良い意味で、期待しないでいますので。

posted by カントナ | 2008-01-23 14:33

サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

なんとなくですが・・
メインスポンサーがマツダの頃は、後継のめどが立つと選手もフロントも涙を流しつつ積極的に移籍させていましたね。売却の成否は金銭面で死活問題だったのでしょう。
しかし、その為か人気の低迷が鮮明になり天下のデオデオ様の支えもあって、選手を保持する方向にシフトさせた。

ありえないはずだが、「育成(出来ればスター育成)&キープ」

そして保持するために穏やかな環境を整備した結果が招いた「ぬるさ」かと。
このギャップは前項の「コンセプトの一貫性の無さ」にも係ってきますね。

古河といい、東洋工業といい閑古鳥のJSLで輝きを見せ、要職に人材を送る両チームが、似ているようで対照的な悩みを抱えているのはなんとも皮肉ですね。
老舗ゆえの問題なのか、それとも他でも起こるであろう問題の先取りをしているのか?気になるところです。

でもまぁ、今宵はフッキとまでは期待できそうもない彼のことでお祭り気分ですが。

posted by 尾張庵 | 2008-01-24 02:29

サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

よくこれだけの選手残留にこぎつけた、というのがまず感想なんですが。

裏を返すと、というか少し考えると、ぬるま湯体質ともうひとつ、「他からのオファーがなかった」ことで残留組が増えたというのがあるかもしれませんね。コマ、柏木以外はあまり声がかからなかったのではないでしょうか??つまりは降格は、「このメンバーで降格するはずがない」という大勢の甘い希望的観測が招いた結果でもあるのかもしれませんね。結果、それが選手やフロントの厳しさの欠如を生んでいるのかもしれません。(全然関係ないのですが、「客が入らない」=「ビッグアーチが遠いから」なんて短絡的な発想でいるからハナから営業努力が希薄になるのと同じと思っています。)はっきり言えば、他所のチームの強化部から見ると「戦える選手はいない」と判断されているのでは??

ただ、Leeさんやここへ書き込みされているような方がしっかりとサンフレのことを見ているということが今の唯一の救いなのかもしれません。
失礼いたしました。

posted by samuraikazupoppo | 2008-01-24 11:17

サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

オファーとまでは行かなくても、打診やリストアップくらいならいくつかあったように思います。

駒野と吉弘、ウェズレイ以外には、槇野が京都、森崎浩が大宮や新潟、佐藤寿が京都、柏木が複数チーム、青山にも鹿島や京都が。

posted by ががが | 2008-01-24 13:28

サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

 いつも鋭い視点での記事、楽しく拝見させてもらっています。
 常日頃思う中盤の人材飽和。何名かはレンタルや移籍で放出したほうが選手のキャリアアップにも繋がると思います。勿論、クラブ運営にもゆとりが。強化部の仕事(編成や監督への評価、要求)について不満を持っています。
 チームに入ったすべての選手に活躍して欲しいと思っていますが、そうもいきませんしね。

posted by カタヤマ | 2008-01-25 13:36

サンフレッチェ降格の理由 その2 「取られないクラブ」の姿は正しいか?

久保ネタにかまけてしまい、コメント遅れました。
もうしわけありません。


>元広島人さん


僕は、最悪エレベータークラブであってもかまわないと思うんですよね。広島の中での立ち位置さえ確立されていれば。「広島の誇り」になれるのであれば。現状はそうではないのが大問題なのですが。


>他所さぽさん


どうもこのエントリーの主旨とは外れた話になってしまうようですが、「完全移籍しか認めない」というのは中々難しいものですよ。実際には非公式にかなりの人間がオファーされていたようですし。

また、主力を残しながら残留したケースもあれば昇格したケースもあります。結局はどちらが正解なのかとは言えないですし、J2が甘くないなんていまさら言われなくても分かっております。


>hさん


今の千葉の姿勢は置いておくとして、「育てて売る」というスタンスは基本的に正しいと思いますよ。そうでなければユースに力を入れる必要性はあまり無いと感じます。優勝するつもりならば、補強するのが手っ取り早い。

基本的には僕は「格差」賛成です。そうでないかぎり、住み分けが出来ていかないと思うんですよね。基本的には若手は強豪クラブよりも試合に出られるところに移籍して力をつけるべきだと思っていますし。また、現実には既に格差はあるようなものです。そこから上位クラブに食い込むための努力をするのはかまわないと思いますが、当然それでは若手は育ちません。そういうところから脱落するクラブは自然と出てくるはず。というか出てこなければおかしい。

ただ、移籍金ルールがある以上、Jリーグはヨーロッパほどの強烈な格差状態にはならないとは思います。


>みかんこさん


その2人の戦力外は無いでしょう。というかそんな余裕は無いです。理由は前回のエントリーで述べたとおりです。


>ぼろ猫さん


久保復帰の喜びのあまり、コメント返信が遅れましてすみません(笑)。アジアレベルだとUEFAカップような大会の運営はむずかしいでしょうね~。ACLでもあの状態ですから。しかし、おっしゃられることはもっともだと思います。


>読裏クラブさん


レッズはアレとして、Jリーグの場合、サテライトリーグが上手く機能しておらず、取った後選手を育てる場に苦労しているという話も聞きます。各クラブともいろいろ工夫しているようですが。Jリーグ側が「若手の出場機会」という意味合いでいろいろ考えて欲しいですね。


>ラララライさん


それもおっしゃられるとおりだと思います。しかし、近年は中位ぐらいのクラブは割り合い現実的な目標値をおいているところが多いですね。「5位以内」みたいな。ゆっくりとJリーグは「格差」方面にシフトして行っていると思いますね。優勝の機会という意味であれば「ステージ制」のほうが遥かに高かったわけですから。


>がしゅんさん


「結局はバランス」。そうなんです。選手を切り過ぎても崩壊を招く。そうでなければチームが固定化してしまう。上手くやることがフロントの仕事なんだと思うんですけどね。


>カントナさん


当事者意識がなさそうなのはフロントも同様です。そのあたりが実にヌルい。以前、セレッソが落ちたときなども有力どころを主力の年俸を上げることで繋ぎとめていました。本当はおかしい話だと思うんですよ。フロントも選手も責任の所在を明らかにする必要がある。シーズン中にそれをやり始めるとチームが崩壊しますが、シーズンが終わったならばしっかりとやるべきだと思うんですよね。


>尾張庵さん


久保会長さんなんかは、「上を目指さなければダメ!」という感じなんでしょう。会社としてはそうでなければいけないところだと思いますが、クラブチームとしてはどうなのか、と思います。


>samuraikazupoppoさん


サポカンいかれたようで、お疲れ様です。移籍をさせないようにクラブが手を打っていたのは間違いは無いんだと思うんですよね。ただ、今回はしょうがないです。補強に関しては、ミシャが希望しなかった可能性もありますのでなんともいえません。小野さんのときのように補強ばっかりしていてもだめなんですから。

コレを機に、クラブがいい方向に向かってくれることを祈るしかないです。



>がががさん


「こいつにまで来てるのか」という感じで色々な選手に接触はあったようですね。それを残したわけですから、フロントとしてはそれなりに努力をしたということでしょう。それが正しいベクトルの努力なのかはこれから次第ですね。


>カタヤマさん


そうなんですよね。実際広島から出て行ってJ2あたりで活躍している選手は結構多いです。素材は揃っていると言えるんですけどねえ。



posted by Lee | 2008-01-28 18:26

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