2008年06月18日

★セルフ・エフィカシー(自己効力)とは?★

セルフ・エフィカシー(自己効力)という言葉を聞いたことはありますか?
大学院での授業「健康行動科学特論」で学んだことですが、
「行動を変容、維持することができるという見込み感」のこと。

●日常生活での様々な身体活動を遂行する見込み感
例えば、、、
・ 1時間歩くことができる
・ 4階まで階段を昇ることができる
・ 10kgの荷物を持ち上げることができるなど
●運動実践を阻害する状況に直面したとしても、運動できるという見込み感
例えば、、、
・ 忙しくて時間がない時でも運動する自信がある
・ 天気があまりよくない時でも運動する自信があるなど

そして、セルフ・エフィカシーが高まる4つの情報源とは?

●遂行行動の達成(成功体験)
>過去に同じか、または似たような行動をうまくやることを経験すること
>「これならできる」という行動計画を立て、小さな成功体験を積み重ねていくこと
●代理的経験
>その行動をやった経験がなくても、人がうまくやるのを見て自分でもやれそうだと思うこと
>「あの人にできる運動なら、私にだってできるだろう」、「このやり方なら、私にもできるかもしれない」
●言語的説得(上手に褒める)
>信頼している人から「あなたならできるよ」、「よくがんばっているね」と励まされること
>どのような小さな変化でも構わないので、「できた」という事実に対する賞賛が重要
●生理的・情動的状態
>自分の身体の反応を知り、心の状態に気づき、うまく対処すること
>いきなり無理な計画を立てさせない(スモールステップ)

スポーツやビジネスの世界においても、コーチングに応用できるのでは
ないでしょうか?
とても興味深い内容です。

posted by hsekiguc |23:59 | 健康行動科学 | コメント(0) | トラックバック(0)
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