2009年05月04日
U-18/ バルサと練習試合
スペインではユースの1部リーグのみ2週間前に2008-09シーズンが終了しています。 オスピタレットのユースAは予想外の大健闘で3試合を残し1部残留を決めていましたが、この立役者の監督がクラブ側と条件面で折り合いがつかずリーグ終了に合わせてクラブを去る事となりました。 U-18であるユースAは17才と18才の選手の混成でしたが、大半の選手が来季に向け移動を開始し、ある選手はオスピのトップチームへ、またある選手は他チームへ移籍やレンタルで移動し残りのメンバーはユースB(3部)に合流し7月までトレーニングを積む事となります。 一方でカタルーニャ&バイアレス州のチームで構成されるこのグループ3を制したFCバルセロナは、各グループの優勝チームで競われる全国大会に向けて調整を兼ねた練習試合を行う日々。 オスピタレットにも練習試合の申し込みがバルサからあり、BチームにAチームの残留選手数名を加えた陣容で4月30日にバルサの新本拠地、ジョアン・ガンペールに赴く事となりました。 広大なトレーニングセンターに着くと、まずはバルサのトップチームのグアルディオラ監督が目の前を通り過ぎ、その後で案内されたロッカーの番号は27。 今季からトップチームも使用しているこの新練習場は建物内のロッカーとは別にピッチの横にプレハブのロッカーが連なって設置されており、大規模な大会にも対応できる環境を整えています。 プレハブとはいえ、その中にはトイレ&シャワー完備、足を冷やすための浴槽まで装備されている豪華なもの。 今回はBチームの監督の都合がつかず、Aチームのコーチをしていた私がオスピタレットの監督としてチームを率いましたが、フルメンバーのバルサAに対して前半早々に失点をすると最終的に8失点を喫し惨敗という結果に。 現在はU-15のBチームの監督をしながら来季のユースチームの人選にも参加していますが、そのスタートがこのバルサ戦でした。 オスピのAチームは今季のバルサとの対戦成績は2敗ながら、バルサのホームでは2-1、オスピのホームでは2-4とまずまず拮抗した戦いを展開したチームであり、そのチームをして残り3節で残留を勝ち取っているというパワーバランスが1部リーグにはあります。 今回の試合結果が全てではありませんが、リーグ戦を戦った選手と今回の練習試合を戦った選手の実力差が来季に向けた選手選考の助けになりそうです。 スペイン監督日記 2009/5/4
posted by hospi |03:32 |
スペイン・サッカー育成 |
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