2008年03月25日
午後からマイナーリーグの練習場を大学生チームが大きなトーナメントで使い、
試合の後ピクニックエリアで昼食を取るということで、
朝からその対応に追われとても忙しい1日だった。
彼らはミネソタ州から来た大学生達で去年も来たらしいのだが、
「サービスが良くなった」と、とても喜んで帰っていただいた。
夕方からはツインズの選手達がアウェイのパイレーツ戦から帰ってきた後に、
バーベキューパーティーをするという事でその用意をした。
バーベキューに使われる肉などは選手用に特別に用意された高級な物で、
さらに選手の口に入る物なので肉などにちゃんと火が通っているかなど
特に注意を払って確認する必要があった。
選手達に飲み物や食べ物を渡したりしたのだが、
彼らがまるでチームの一員かのように話しかけてくれ、
今まで選手とここまで身近に接する機会は少なかったのでとても嬉しかった。
いつも試合後は各自バラバラに自分の家に帰ってしまう事がほとんどらしく、
こういった時間はチームにとってとても大切なのだとコーチの方達が話してくれた。
クリスさんが、
「大好きなチームの役に立っていると実感できるこの瞬間の為に
働いているようなものだ。」
と話していたのがとても印象的だった。
posted by 阿知波 |18:58 |
インターン1期生 阿知波 |
2008年03月24日
セントルイス・カージナルスとの試合だったのだが、
ヤンキース、レッドソックスとの試合に次いで多くのアウェイファンが訪れた。
ギフトショップにはツインズのアイテム以外にも
他の人気メジャーリーグチームのアイテムを数点扱っているのだが、
早々にセントルイスのシャツなどが品切れしてしまい多くのお客様に聞かれた為、
売り逃しがもったいないと感じたが、
この日にしかほとんど売るチャンスが無い商品なので、
そのあたりの発注は難しい所でもある。
さらに今日は飲食物の売り上げが、
またしても歴代のレコードを塗り替える最高値を記録した。
人気チームとの試合であり、試合中を通して暑すぎず、ずっと程よい天気だった事が、
良い売り上げに繋がった1番の要因だと思う。
今シーズンからバームと呼んでいる客席側に新設されたビアガーデンがあるため、
売り上げが去年よりも伸びていなければおかしいといえばそうなのだが、
それにしても今までのレコードを塗り替えるのは今シーズンこれで3回目となり、
最高の1日となった。
posted by 阿知波 |18:49 |
インターン1期生 阿知波 |
2008年03月23日
ボルチモア・オリオールズとのデイゲーム。
いつもなら13時からの試合の時は12時くらいにはほぼ満員になっているのだが、
試合直前まで空席が目立っていたので気になってパートタイマーの方に聞いてみると、
今日はイースター※という事で多くの人々は朝から教会に行くのだという。
言われてみれば、何人かのボランティア団体の方達がバニーの耳などをつけたり、
キレイにペイントされた卵などを飾ったりしてコンセッションを盛り上げていた。
試合後はミーティングがあり、
ツインズのホームでのオープン戦も残す所あと3試合となったので、
ギフトショップのスプリングトレーニングとプリントされたアイテムや、
他のメジャーリーグチームのアイテムは、
少し値段を下げてでも売り切るようにしようという事になった。
日本ではチームのオフィシャルアイテムは定価が決まっていて
何処へ行っても同じ値段だと思うのだが、
ここではある程度自由に値段の設定を変えても良いらしい。
閉店後、貼られているプライスの上から、
2割引ぐらいのプライスを貼って明日からの販売に備えた。
明日はセントルイス・カージナルスとの試合。
こちらではとても人気のあるチームらしく、スイートルームも予約でいっぱいになり、
超満員は間違いないらしいので、忙しい一日を楽しみたいと思う。
※イースター(復活祭)はキリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日で、
十字架に賭けられて死んだイエス・キリストが3日目によみがえったことを記念する。
復活祭に関わる習俗として有名なものにイースター・エッグ、
イースター・バニーなどがあり、それらはイースターのシンボルとされる。
posted by 阿知波 |18:37 |
インターン1期生 阿知波 |
2008年03月22日
ホームで試合が無かったため、各コンセッションをチェックし、
明日の試合に向けて不足している物などを倉庫から補充した。
午後からは、この辺り一帯を管轄している消防のトップの方を含め
何人かの方達がスタジアムの使用状況など、安全面をチェックに来られた。
彼らはスタジアムを1通りチェックすると、
グリルのコードの位置や業務用エレベーターの使用方法など、
数箇所において危険な可能性があるとの指摘をされたので、
試合日お客様が来られても安全に運営できるようにコードを新しい物に換え、
業務用エレベーターに鍵を取り付けた。
こちらでは日本のようにコンセッションの中にまで保健所が入ってきて、
食材管理の方法などを定期的にチェックしに来られる事は無いそうなので、
暖かい気候なだけに食品の品質管理には特に注意が必要だと感じた。

posted by 阿知波 |18:31 |
インターン1期生 阿知波 |
2008年03月21日
今日は前々から恐れていた2度目のナイトゲームの次の日のデイゲーム。
またしても前日帰ったのは深夜のため、
どの部署の人も疲れと戦いながら、逆に少しハイテンションでの仕事をしていた。
相手はフィラデルフィア・フィリーズで田口壮選手も試合に出場していたため、
田口選手の打席がくる度に、周りの方達がわざわざ知らせに来てくれた。
試合終了後、ギフトショップのレジに新しいシステムが導入されたため、
それらの手順を教えてもらった。
とは言っても、日本のスーパーのレジなどに比べるとまだまだ旧式といった感じで、
POSシステム※すら導入されていないため毎日の棚卸しがとても重要である。
GMのスティーブさんの話によると、
POSシステムの導入にはそれなりのコストが掛かるため、現状ではなかなか難しいという。
それでもミラクルは、
フロリダのマイナーリーグチームの中では数少ない黒字経営をしているチームだそうで、
その1番の要因は、やはりスタジアムの使用契約が他に比べて、
とても良い条件だということを教えて頂いた。
今後もチャンスを見つけて、こういったお話をいろんな方に聞ければと思う。
※POSシステム:(Point of Sale)店舗で商品を販売するごとに商品の販売情報を記録し、
集計結果を在庫管理やマーケティング材料として用いるシステムのこと。
「販売時点情報管理」。
posted by 阿知波 |18:21 |
インターン1期生 阿知波 |
2008年03月20日
久々のナイトゲーム。
コンセッションの仕事にもだいぶ慣れてきた為、
商品の発注など重要な仕事も任されるようになってきた。
当然自分が記入した数字を後からクリスさんにチェックしてもらうのだが、
取り扱うアイテム数が多い上に、売り上げも大きいので決してミスは許されない。
間違えないように発注前の在庫の棚卸しを正確するよう心掛けた。
さらに今日はFire Works Dayといって、
試合後にスポンサーからの提供で花火が催されるという事で、
いつもよりも親子連れのお客様が多かったように思う。
通常なら7回を過ぎたあたりでお客様が帰り始めるのだが、
ほとんどの方はそれを見るために残っていた。
試合の方も最後まで緊迫した内容でツインズが競り勝ったため、
その後の花火もかなり盛り上がって大成功のFire Works Dayだった。
posted by 阿知波 |17:58 |
インターン1期生 阿知波 |
2008年03月19日
ツインズはスプリングトレーニング始まって以来のオフ日。
当然自分達は今日も仕事だったのだが、
昨日のうちに明日の試合の準備はある程度終わっていたため、
もし午前中で残りの仕事を終わらせれば、
午後からは日本での開幕戦が決まっているレッドソックスの、
こちらでの最後のオープン戦に連れて行ってもらえるかもしれない
と言われていたので張り切っていたのだが、
「コーチらチームスタッフに支払われるべきはずの遠征手当てが未払いの問題で、
レッドソックスの選手会が試合をボイコットした」
という情報が突然入ってきたので、残念だったがスタジアムへ行くのを諦め、
先日行われた試合日の売り上げ入力作業を手伝わせてもらった。
結局問題は解決し、1時間遅れで試合は行われたらしいのですが・・・。
売り上げ入力作業中に気になる数字を見つけたのでクリスさんに聞いてみると、
マーチャンダイズの契約同様に、
飲食物の売り上げに対してもツインズ側に支払う%が決まっているとの話だった。
ただ、飲食物に対しては一定の金額以上を売ると、
その%が下げられる契約になっているので、
毎日最低限その売り上げを目標にしているとの事だった。
ちなみに今シーズンはここまでいい調子で来ている様だ。
オープン戦も残すところあと6試合。明日は開幕戦以来のナイトゲームである。
posted by 阿知波 |17:14 |
インターン1期生 阿知波 |
2008年03月18日
『FAN ADVISORY BOARD MEETING#2』と題して
先月に行われた話し合いに引き続きファンの方を招いての会議だった。
この機会は他部門がどのような事をしているのかを知る絶好のチャンスである。
今回は開幕を控えたミラクルのシーズンに向け、
チケット販売などについての話し合いがメインテーマだった。
参加者の中には小学校教師の方もいらっしゃり、
その方はNaplesというスタジアムから十数キロ離れた
町から来てくださっていた。
「選手やマスコットが学校に来てくれたら生徒達は絶対喜ぶし、
親も一緒に参加できるイベントにしてその場でチケットを売ってみたらどうか?
またそういったプロモーション活動範囲をNaplesまで広げてみたらどうか。」
という貴重なご意見を頂いた。
また今シーズンの開幕2試合目は「ダンキン・ドーナツ」が
スポンサーになり、事前にほとんどのチケットを買い取り、
3月26日以降にドーナツ購入客にチケットを無料配布するという事。
数人のファンの方から
「そのようなイベントを増やしたらどうか?」という意見も寄せられた。
ただ、結果的にそのようなイベントは
チケットの価値を下げてしまい集客が難しくなるので、
無料配布はシーズンで1回切りと決めているらしい。
ミネソタ・ツインズのオープン戦は黙っていてもお客様が入るが、
ミラクルのシーズンは暑い時期なので毎年試行錯誤しているようだ。
自分もインターン中にチケット販売に貢献できる様に努めていきたい。
posted by 阿知波 |15:48 |
インターン1期生 阿知波 |
2008年03月17日
対戦相手はフロリダ州マイアミを本拠地にするフロリダ・マーリンズ。
さらに今日は【ST.PATRICK’S DAY】※という事で、
自分も含めスタッフは皆緑色の物を身につけて盛り上げた。
アイルランドからの移民が多いニューヨークやボストンなどでは
盛大にパーティーやパレード等が行われるらしい。
この辺りの人達にとってはただ単にお酒を飲む口実といった感じのイベントのようだ。
こういったイベントは売り上げを上げる絶好のチャンスである。
自分もギフトショップの前に臨時の販売テーブルを設置し、
緑色のアイテムを集めて販売するのを手伝った。
キャップやTシャツを中心に飛ぶように売れ、
日本ではあまりなじみの無いイベントにこれだけの効果があることに大変驚いた。
ギフトショップの売り上げは昨日のレコードをあっさりと塗り替え、
またしても今季最高を記録したのだが、
聞く所によるとこれらの売り上げの大部分はミネソタ・ツインズの取り分らしい。
メジャーとマイナーの関係には様々な形態がり、
ツインズとミラクルが選手上の契約は交わしているが、
経営は別だということは知っていたのだが、
これだけ売ってもこれしか残らないのかとビックリさせられる契約内容だった。
逆にフィラデルフィア・フィリーズなどは、メジャーのトップチームから
マイナーまで経営も一貫しているという事を教えてもらった。
※アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日で、
カトリックにおける祭日であり、アイルランドにおける祝祭日。
現在ではアイルランド系やカトリック教徒以外の者も参加する事が多い。
シャムロックを服につけたり、緑色の物を身につけたりして祝う日。
posted by 阿知波 |13:30 |
インターン1期生 阿知波 |
2008年03月16日
今日はホームでトロント・ブルージェイズとの試合。
こちらではそれほど人気のあるカードとは言えないらしく、
売り上げ予算も在庫も抑えられていた.。
しかし始まってみると試合中は終始暑く、終わってみれば
水やPepsiが売り切れてしまうほど今までで一番忙しい日だった。
コンセッションやスタジアムの片付けがいつもより早く終わり、
他のスタッフの方達はほとんど帰ってしまったのだが、
同い年のジャスティンが1人残って
ギフトショップの棚卸しや商品補充等をしていたので手伝わせてもらった。
売り場にある各商品の数をサイズ毎に確認し、
足りない分を倉庫から持ってきて値段をつけて補充するという仕事。
聞いてみると今日のギフトショップの売り上げは今期最高を記録したらしく、
ジャスティンはかなり上機嫌だった。
しかし、これだけの売り上げ分の商品補充を2人でするとなると
すごく大変である。
仕事中は商品の原価を聞いたり、値入や粗利などについて
教えてもらったりした。6ドル(約600円)で売られている
ボールの原価にはちょっとビックリさせられた。
posted by 阿知波 |09:59 |
インターン1期生 阿知波 |