2008年07月07日

【コンセッション】 28日目 野尻

今日のテーマは「コンセッション」について。

コンセッションとは、スタジアムの中にあるドリンクやフードが買えるいわゆる場内の売店のことです。
ナットベリースタジアムのコンセッションのすばらしいところは、まず綺麗だと言う事です。

お客様がスタジアムのエントランスから入ってこられた時に、一番に目に付くのがこのエントランスです。お客様がスタジアムに入って、まず気持ちよく感じて頂けるようになっています。写真を見て頂いて分かるかどうかわかりませんが、とにかく床、壁、コンセッションのキッチン、カナディアンズのロゴなどいつも綺麗な状態に保たれています。

もちろん、私達が掃除を行っているということもありますが、
アルバイトを含めたスタッフ全員がコンセッションを綺麗に保つように意識していることがうかがえます。

そして、2点目は、メニューの豊富さです。

ハンバーガーやホットドッグはもちろんのことポップコーン、わたあめ、アイス、ドーナツ、つまみ、そして寿司までも販売していあます。メニューの多さからみても、日本のプロの球団にひけをとりません。

とても1Aの球団とは思えません。
このように、場内のコンセッションでさえ、徹底的にお客様のニーズに合うようにセッティングされています。
私自身も、もっとお客様が快適に過ごせるようにするにはどうしたらよいのかということをもっと考えて働きたいと思います。

※写真はそのコンセッションの一部です。

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2008年07月06日

【オフィシャルスケジュール】 27日目 野尻

今日のテーマは「オフィシャルスケジュール」についてです。

数日前のブログにて、オフィシャルスケジュールについて少し触れましたが
今日はその内容について詳しく書きたいと思います。

私は、大学2年次に横浜ベイスターズでのインターン経験があります。
そこで、今年の横浜ベイスターズのオフィシャルスケジュールと比較します。

カナディアンズのオフィシャルスケジュールにあって横浜ベイスターズにないものが、
大きく分けて2点あります。

まず1点目は、カナディアンズのスケジュールにはゲームプロモーションについて記載してある点です。各試合のゲームプロモーションのタイトルと、冠スポンサーの名前が記載してあります。日本と比べシーズンが短いということもありますが、お客様がひと目見ただけで今日はどのようなプロモーションがあるのかということが、分かるようになっています。

そして2点目は、各スポンサー名がオフィシャルスケジュールに広告として記載してあることです。横浜ベイスターズの場合、各スポンサーとの契約上の問題もあると思いますので一概には言えませんが、単純に考えてオフィシャルスケジュールにスポンサー名を記載するということは、それだけお客様の目に付きやすいということです。

以上2点が、カナディアンズと横浜ベイスターズのオフィシャルスケジュールの大きな違いです。

もちろん、横浜ベイスターズのオフィシャルスケジュールにも優れている点があります。しかし
マイナーリーグの一球団と比べても、学ぶべきことは多いのではないかと感じました。

※上の写真がカナディアンズのオフィシャルスケジュール
  下の写真が横浜ベイスターズのオフィシャルスケジュールです。




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2008年07月05日

【チルドレンズプレーエリア】 26日目 野尻

今日のテーマは、スタジアムに設置してある「チルドレンズプレーエリア」について。

このエリアは、試合中に子供達が飽きないよいうに簡単なアトラクションが楽しめるエリアです。
具体的には、空気で膨らますことのできる遊具と、ミニゴルフが楽しめるようになっています。

ナットベリースタジアムは、日本のプロのスタジアムのように外野を囲むような形でシートが設置されているわけではありません。
むしろ、ファースト、サードベースサイドの横辺りまでが、一般のお客様が座れるシートとなっています。そこで、外野まで延びる空いたスペースを有効活用したのが、チルドレンズプレーエリアです。

スタジアムに来る小さい子供達は、一人で来るわけではありません。必ず両親の方も一緒にスタジアムに来られます。両親の方は、入場料を払います。そして、子供達はチルドレンズプレーエリアで遊び、両親の方は試合を見ることができます。

このようにして、小さい子供をお持ちのお客様でもスタジアムに来ることができるのです。
最近、日本のプロ球団でもこのような取り組みがなされてきています。しかし、カナディアンズのようにいかにお金をかけないで、子供が飽きないような工夫をすることがもっと必要ではないかと、私は思います。

※写真はそのチルドレンズプレーエリアのアトラクションの一部です。

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2008年07月04日

【チーム】 25日目 野尻

今日は、私達が共に働いているスタッフについて「チーム」と題して書きたいと思います。

ゲームが開催される日はもちろん、ゲームのない日でも準備や片付け、チケットの手配、
新たなチケットをセールスするための営業など様々な業務を行わなければなりません。

このように、スタッフの皆さんはゲームが開催される日、
ゲームのない日は関係なく日々忙しく働いておられます。

そんな中で私も、スタッフの一員として働かせて頂いております。
そして今日、、そのスタッフの皆さんとキャンプに行くことになりました。

そこで、私が感じたことがあります。
仕事のないウィークエンドを共に過ごす、つまりプライベートな時間まで共有することで彼らスタッフがチームとして、バンクーバーカナディアンズという球団を運営することが出来ているのではないかと思います。

スタッフの皆さんはとても仲がよく、私もその中で皆さんにとてもよくしてもらっています。
だからこそ、マイナーリーグの1Aという規模の小さな球団ですが、少ないスタッフがチームとして効率よく働くことが出来ているので、球団として成り立っているのではないでしょうか。

※写真は、チームのスタッフの皆さんです。

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2008年07月03日

【バーベキューエリア】 24日目 野尻

今日のテーマはバーベキューエリアについて。

バーベキューエリアとは、スタジアムの一塁側からライト方向にかけて広がるバーベキューが
できるエリアのことです。もちろん、ゲームも見ることができます。

ここのエリアは50人以上から使用可能で、料金は一人当たり34ドルからとなっており、主に企業のお客様をターゲットとしています。メニューは食べ放題で、通常の席ではなく、テーブルと椅子が設置してあり、テーブルを囲む形で食事をすることができます。

このエリアは、とても人気のあるエリアで毎試合少なくとも100人以上以上はお客様がいらっしゃるエリアです。

日本の球団に、このようなエリアを設置している球団があるのでしょうか。
もちろん、レストランを併設して、試合を見ながらバーベキューができる球団は存在していると思います。

しかし、野外の青空の下でゲームを見ながらバーベキューが楽しめる球団は存在しないのではないでしょうか。この点カナダでは、スポーツが文化として発展した結果、試合を見るだけでなく食事をしながらエンターテイメントとしてのスポーツを観戦するのが、アフターファイブの楽しみになったのではないかと私は感じています。

今後は、実際にどのくらいの割合でお客様がこのエリアを使用しているのかなど、
もっと具体的に調べてみたいと思います。

※写真は、そのバーベキューエリアの様子です。

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2008年07月02日

【今日感じたこと】 23日目 野尻

私はいつもゲームがある日は、試合終了時にゲートでオフィシャルスケジュールを配っています。
今日は、そこで感じたことについて書こうと思います。

具体的には、オフィシャルスケジュールを貰ってくれる割合が、意外に高いということを感じたのです。毎回ゲーム終了後に、ゲートに立って配っているのですが、おおよそ2人に1人は貰ってくださいます。多い時には3人に2人は貰ってくださいます。

ということは、初めてスタジアムに来る、もしくはあまりスタジアムに来たことがないお客様が意外に多いということが言えるのではないでしょうか。もちろんスケジュールが複数欲しい方や、失くしてしまった方もいらっしゃると思いますが、それにしてもかなり高い割合だと私は思います。

別の言い方をすると、そのようなお客様がもっと楽しめるようなフィールドプロモーションやファンサービスが出来る余地があるということです。
初めてスタジアムに来たお客様でも分かりやすく、またスタジアムに足を運んでもらえるようなプロモーションでなければならないと思います。

そのように考えると、もっと自分で考え、よいアイデアを生み出していく必要があります。一人でも多くのお客様に来てもらえるように、そしてチームに少しでも貢献できるようにもっと頑張りたいたいです。

※オフィシャルスケジュールとは、ポケットサイズの大きさで、ゲームスケジュールが記載してあります。

※写真はカナディアンズのグッズショップです。

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2008年07月01日

【ホームランダービー】 22日目 野尻

今日は、ゲームの前に行っていたホームランダービーについて書こうと思います。

ホームランダービーとは、日本語でいうと「ホームラン競争」と言います。
その名の通り、規定の打数の中でホームランの数を競うのです。

私が、なぜ今日のブログのテーマとして選んだのかというと、ゲームの前にホームランダービーを行うという点で、日本では考えられないと思ったからです。
加えて、ホームランダービーを行う時間がとても長いということです。今日のゲームは19時05分からスタートだったのですが13時にはプレイヤーは集まっており、その時点から約2時間もかけてホームラン競争を行うのです。

マイナーリーグでは20連戦以上行うことが常識であり、プレイヤーはとてもストレスが溜まります。そこで、気分をリフレッシュさせるために行ったのが、今日のホームランダービーではないかと私は考えます。
ベースボールを純粋に楽しむという点で、プレイヤー達はリフレッシュできたのではないかと思います。

日本ではまず、常識的に受けることが難しいのではないでしょうか。「ホームラン競争を行う時間があれば練習しなさい。」というのが日本での考え方ではないでしょうか。
プレイヤーが気分をリフレッシュできる一つの方法として、ホームランダービーを行うことは非常に良いことだと思います。

※写真は今日のホームランダービーの様子です。

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2008年06月30日

【ドッグデイ・オブ・サマー】 21日目 野尻

今日は、プロモーションについて書きたいと思います。

毎日異なるプロモーションが行われますが、
今日はその中でも特に変わったプロモーションでした。
ブログのタイトルが、今日のゲームのタイトルです。

その名の通り、今日は犬の日でした。
スタジアムに犬を同伴して連れてくることが可能で、実際にシートに座って試合を見ることも可能です。

私は、その犬を同伴されたお客様に同意書を書いてもらうコーナーで働いていました。
お陰で、犬好きの私にとって様々な犬と触れ合うことができました。

このプロモーションについて思ったことは、日本ではまず同じようなプロモーションを行っている球団はないと感じたことです。日本のスタジアムの構造上、出来ない球団もあると思いますが、出来る球団もあるのも事実です。

今日のような体験をして、まさに日本でのプロモーションを考える際のヒントとなりました。もっと大胆に、そしてクリエイティブに発想することで日本のスタジアムならではのプロモーションを自分で考えていきたいと思います。

※写真は、今日のプロモーションに参加したペットフードをデリバリーする会社の方達です。





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2008年06月29日

【思いが形に】 20日目 野尻

今日でこちらに滞在し、ちょうど20日目の区切りの日となりました。
毎日忙しいせいか、月日が経つのが非常に早く感じます。

今日は、ナイトゲームではなく、昼にゲームを行うデイゲームでした。

いつものようにゲーム前の準備をしていました。私が、車椅子専用の席をいつものように掃除機で掃除していると、後ろからいきなり肩を叩かれたのです。振り返ってみると、そこに居たのは同じくチームスタッフのグラハムでした。

そして、グラハムから掛けられた言葉が、
「君は本当に良く働いてくれている。ありがとう。感謝してるよ。」
ということでした。
しかも、「とても感謝してるよ。」という言葉を、再三頂くことが出来ました。
どんな形でもいいからスタッフに、チームに貢献したいと考えていた私にとって、
少しは役に立っているのかなと感じることができました。
また、本当に見ている人はそのような細かいところまでチェックしているのだなと感じました。なぜなら、きれいなスタジアムで多数の人にゲームを見て欲しいという思いがあるからこそだと思います。

ちなみにグラハムは、営業とマーケティングのシニアディレクターとして一緒に働いています。

今後も、多数の思いを形に出来るように頑張っていきたいと思います。

※写真は、今日のギブアウェイで配った、ヘルメットを被った子供たちです。





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2008年06月28日

【エンターテイナー】 19日目 野尻

今日は久しぶりに、ゲーム中のプロモーションについて書きたいと思います。
今日の主役は、カナディアンズの専属グランドキーパーである
トム、トレバー、スコット、ローリーの4人です。

グランドキーパーとは、その名の通り選手がより良い環境でプレー出来るように、
グランドの整備や芝生の手入れなどを専門に行う人達です。
数日前のブログに書きましたが、ピッチャーがピッチングの練習をするブルペンも
彼らの手によって作られたのです。

そんな彼らは、ゲームの中の5回終了時に、グランド整備をしながら流れてくる音楽に合わせてダンスをします。このダンスも試合ごとに変わり、ゲーム中のプロモーションとして恒例行事となっています。
観客の方も非常に盛り上がり、私が一番好きなプロモーションでもあります。

彼らは、開幕前から数パターンあるダンスの練習を繰り返し、日替わりで異なるダンスを踊っています。そんな彼らを見ていると、やはりグランドキーパーして、そしてエンターテイナーとしての自覚を持っていると感じます。

カナディアンズのスタッフのみなさんがそのような意識があるからこそ、試合の勝ち負けに関係なく観客のみなさんが本当に楽しめるゲームの演出が出来るのではないかと思います。

※写真は今日のダンスの様子です。

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