2008年07月28日
このブログを更新するのも今日で最後になりました。
今日は今までカナダ生活を一緒に過ごしてきたパートナーでもあり、ライバルである野尻君について書こうと思います。
彼と出会ったのはプロジェクトの出発ミーティングが行われた時で、出発の1ヶ月くらい前だったでしょうか・・・。
住んでいる市が一緒ということで、出発前にも何度か会ってお互いに課題を持って取り組めるような準備をしていました。
そしてインターン期間が始まり、お互いがその課題を胸に仕事を始めたのですが、彼の仕事ぶりや仕事以外の部分での気配りには目を見張るものがありました。
彼曰く、英語力がない分行動で示して信頼を得たかったと言っております。確かに彼の頑張りはスタッフの皆が賞賛するものであったと思います。
私自身、日本では仕事をしていて気配りという部分で忘れていたことを彼から学ぶことができました。改めて初心に戻ることができた気がします。これから私の将来的なゴールへ進む中でこの野尻君の存在は非常に大きく、これからも助けたり、助け合ったりもするでしょう!!
お互い同じスポーツ業界で働くことになるのであれば、ライバルになる場合もあるでしょう!
但し、一つ言えることは野尻君の存在があり、今の自分自身の立ち位置があるということ!!自分自身だけで上がって来たのではないということ!!
それを常に心に留めて、彼に感謝をし、これからの人生を価値あるものにしていきたいと思います。
※左が野尻君、右が私です。
posted by 藤野 |22:00 |
プロジェクト1期生 藤野(哲) |
2008年07月26日
今日は私が始めて出会った競技であるウィールチェアラグビーについて書こうと思います。
ウィールチェアラグビーとはその名の通り車椅子で行うラグビー!!
先日こちらバンクーバーで世界選手権が行われており、日本代表の選手たちが訪れていたようです。
その選手たちを陰で支えていた方とお会いする機会がありお話したのですが、やはりまだまだマイナーなスポーツに過ぎず、スポンサーが付かなかったり、認知が低かったりと難しいそうです。
この競技はパラリンピックの正式種目であり、日本代表の出場も決まっております。(現在の日本の世界ランクは6位です)
何が言いたいのかと言うと、日本の「世界の中でのランクは低くない」のですが、支援するスポンサーが少ないと言うこと!!
メディアに取り上げられる回数が殆どないということ!!
これによりスポンサーが日本チームへ支援するメリットがあまり見出せないということ!!
これからスポーツビジネスを仕事にしようと考えている私にとって非常に参考になり、勉強になるスポーツの世界です。
おそらく日本で認知度を上げていくためには、メディアにまずコンタクトをとることを始め、そこから徐々にスポンサー企業への営業活動へと出向いていくことが必要ではないのかと考えます。
現時点ではまだ分かりませんが、もしこの車椅子ラグビーというスポーツをお手伝いできるチャンスがあれば私なりに考えて、いろいろな戦略で普及から支援をしていきたいと思いました。
posted by 藤野 |22:00 |
プロジェクト1期生 藤野(哲) |
2008年07月25日
今日は今までインターンをさせていただいてきたカナディアンズに必要なことを私なりに考えて書こうと思います。
まず圧倒的にこれから必要になってくることは、カナディアンズの認知度向上のための活動です!!
その為には、色々なイベントに参加したり公演を行ったり、また他のスポーツと連携してお客さんを集客したりと1回でもいいので球場に足を運んでもらう施策をたくさん作ることだと思います。
球場に足を運んでもらえば、ゲームを楽しまない人はいないと思います。
(球場内での興行には自信はあります。)
お客が入ることにより、カナディアンズの広告収入は増えるでしょうし、もちろんチケット収入・コンセッション収入も増えます。
そして何より認知度があがればグッズの購入者も増えライセンス収入の部分でも増えるでしょう!
このサイクルが一度軌道にのれば、バンクーバーでファンが根付くのはそう難しいころではないと思います。(アイスホッケーチームが6~7年連続でチケットソールドアウトなので・・・)
このように現在カナディアンズは認知度という部分で非常に劣っているところがあります。それを今後どう改善していくかは社長とGMの手腕にかかってくるでしょうが、気候や人口構成・立地条件など様々な側面から見たとしても野球が根付かない地域ではないと思います。
私なりに色々と考えている施策があるので、今後直々に球団社長とGMに提案してみようと思います。
※写真はカナディアンズの仲間たち
<ヘッドグランドキーパーのトムと・・>
<チームギャングスタのジェイソン(左)とGMアンドリュー(右)>
<チームインターンのマイク(左)とジル(右)>
posted by 藤野 哲平 |22:00 |
プロジェクト1期生 藤野(哲) |
2008年07月24日
今日はインターン期間としてお手伝いができる最終日で最後のゲームでした。
デーゲームということで試合の準備に大忙し!!
でももう手伝いができなくなると思うと、非常にさびしくも思いました・・・。
試合前にいつもどおりゲーム進行を書いた予定表をGMのアンドリューから貰うと、始球式を行う人に書かれていたのが野尻君と私の名前・・・!!
間違いかと思い確認すると最後のゲームでしょ? ナットベイリーで思い出を作らなきゃ!!とGMのアンドリュー。
そして5回のグランド整備に行われるダンスにもスペシャルゲストとして参加!!
いつもはスタッフの皆を支える裏方として動いていた私達ですが、今日はどちらかと言うと主役に近い形でゲームに携われることができました。
そして試合後にはスタッフとアルバイトのみんなでパーティーを開いてもらい、社長のアンディからサプライズでカナディアンズのユニフォームのプレゼント!!
そして「本当に良く働いてくれた二人がいなくなるのは非常に寂しいこと」と社長のアンディから言葉を頂きました。
その時感じたことが「今までチームに貢献したいという思いで我武者羅に仕事をしていたことが、チームに貢献できていた」と感じれたこと。
でも何よりも嬉しかったことが、「これからもキープ・イン・タッチをしていこう!!」と全てのスタッフからかけてもらえた言葉!! そしていつでも戻って来いという皆の言葉!!
この言葉こそ私達への最高の贈り物ではないかと感じました。
このインターン期間を通して何を習得できたのか、今の段階では正直分からないことが多いのですが、間違いなく彼らの信頼を得れたことには間違いないと思います。
そしてこの関係を活かすのも殺すのもこれからの私達の行動次第。
このチャンスを無駄にしないためにもこれから自分の方向性をしっかりと見極めて、
今後の人生に活かそうと思います。
posted by 藤野 哲平 |22:00 |
プロジェクト1期生 藤野(哲) |
2008年07月23日
今日は帰国前の最後のナイトゲーム!!
これまでバンクーバーで色々とお世話になった方々が大勢球場にいらっしゃいました。
まず最初にいらっしゃったのはラジオ日本の田村さん!!先日もご紹介しましたが7月31日の日本語放送の打ち合わせでスタジアムに来ました!最後の挨拶もし、「日本に帰ってからも頑張れ!」とエールを頂きました。
そして次にいらっしゃったのがセカンドホストファミリーのケンさん夫妻とその孫たち!!ケンさんにはアスレチックスのプレイヤーコーディネーター(選手の行き来の調整をする人)を紹介いただき、高いレベルにあがるにはどういうポイントが必要なのかを色々と聞きました。(ほぼマネーボールと一緒ですね・・・)
そして次にいらっしゃったのが指圧師兼トレーナーの小川さん夫妻とOops!社長の八木さん、そしてOops!の表紙を飾るタケシさん!!
こちらの皆さんは本当に熱い!!カナディアンに負けず応援をしていました。そして何よりも野球を楽しむ心を持っていらっしゃる!!
帰り際にも「日本に戻っても連絡は取り合おう」と非常に親身になって私のことを考えてくれました。
そして最後にいらっしゃったのがバンクーバー新報の大津さん!!
撮影も兼ねていらしたのですが、ほぼ野球トークをしていました!大津さんは仕事以外でも色々と話を聞いてくださって、野球の話もたくさんできる非常に信頼している人です。
こんな形で挨拶やお礼など、今日は大忙しでした。
しかし今日来てくれた人達がいなければ、今のカナディアンズでの自分のポジションはなかったと思っています。本当に皆さんには感謝してます。
この関係を上手く続けていけるように、そして2期生も快く受け入れていただけるようにこれからも密に連絡を取り合えたらと思います。
※今日はサンディエゴからフェイマス・チキンが訪れました。
posted by 藤野 哲平 |22:00 |
プロジェクト1期生 藤野(哲) |
2008年07月22日
今日は一人の選手について書きたいと思います。
彼の名は「カルロス・フェルナンデス」投手!!昨日の試合で先発した投手になります。彼の先発の試合を見るのは3回目なのですが、立ち上がりが非常に良く、日本で言う計算のできる投手です。速球自体はそこまで早くないのですが、打者を打ち取ることが非常に上手い選手だと思います。
その彼に本日インタビューをしようと思いスタッフに会わせてくれないかと聞いたところ・・・試合後に一つ上のクラスのチームからお呼びがかかったので今日はいないよ!と言われました・・・。
彼は現在リーグ防御率トップの投手で、勝ち星に恵まれずに投げていましたが、昨日の試合で今シーズン1勝目をあげると、待っていましたとばかりに、シングルAからお呼びがかかりました。
そして本日の試合後に荷物をまとめにスタジアムに訪れた彼が、帰り際にホストファミリーにありがとうと言っている姿を見て、すこしジーンとなってしまいました。
そしてホストが返した言葉が「おめでとう!!」と自分の息子のようにハグをして別れを惜しんでいました。
これぞマイナーリーグを観戦する一つの醍醐味ではないでしょうか・・・?選手とファンが非常に身近で接することができ、自分のお気に入りの選手が活躍し、メジャーにあがっていく姿!!
それを昔から知っていた選手として話せる喜び!!
日本と違いファンクラブを設立しにくい環境(選手の出入りが頻繁にあるため)にあるマイナーですが、逆にそれを売りにして一つ新しいサービスやビジネスを作っていけないかと考えた一面でした。
(例えば、お気に入りの選手にベットし、その選手がどこまで上がったかで配当金が変わってくる株の様なゲームや、ドラフト一位で入った選手を追っかけるドキュメントなど)
※写真は昨日・今日で配布したギブアウェイのベースボールカードです。
これに各選手が試合前にサインをしてくれます。
posted by 藤野 哲平 |22:00 |
プロジェクト1期生 藤野(哲) |
2008年07月21日
今日は球場で販売しているプログラムについて私が考えていることを書きたいと思います。
私達のナットベイリースタジアムではカナディアンズのプログラムを5ドルで販売しております。内容は選手やスタッフの紹介であったり、前年の成績などが紹介されています。
このプログラム、私は高いと感じます!!
もちろん完成度は低くはないと思いますが、お金を払って買った・もらったにも関わらず捨てていく人がいるという現状です。
これはこのプログラムを持っている・保持しておく価値がないと判断した証ではないでしょうか・・・。
もちろんプログラムの中にはスポンサーの広告なども入っておりますので、捨てられたものをクライアントが見たら愕然とするでしょう・・・。
この現象はカナディアンズにとっても、クライアントにとっても、お客さんにとってもメリットがないものでしょう・・・。
そこでプログラムに何らかの価値をつけ所持率をあげることが重要だと私は考えました。
簡単な例を出せば、各プログラムに番号を振りシーズンの最後に抽選し、シーズンパスをプレゼントすることでも少しは変わるでしょう・・・。
また、球場内にスタンプラリーのようなものを用意しスタンプの日を決めて、すべての試合に来場しスタンプを押した方には何かをプレゼントするなど、色々と方法はあると思います。
プログラムの保持率が上がればクライアントも喜んで広告費を出すでしょうし、お客さんも捨てることを避けるようになるでしょう・・・。そしてカナディアンズもまた広告収入が見込め、お客の足もつなぎとめていけるというWin-Win-Winの関係になれるのではないかと考えます。
※写真はプログラムを販売しているおじさんです。
posted by 藤野 哲平 |22:00 |
プロジェクト1期生 藤野(哲) |
2008年07月20日
本日はタイトルにもあるようにバンクーバーにある日本語ラジオステーションにお邪魔し、カナディアンズの宣伝をしてまいりました。
今回このような宣伝ができたのは、先日ブログで書いたOops!というフリーペーパーの会社の社長さんにご紹介していただいたからです。
こちらに来て約1ヶ月半ですが、非常に多くの人達と出会い支えられているなと実感しています。今日のカナディアンズの宣伝もゲストとして呼ばれていますので、もちろん広告費は一切かかっていません。
先日のフリーペーパー2社への広告掲載もチケットとのバーターで掲載しているので、
ほぼ広告費はかかっておりません。
このように少しではありますが、カナディアンズのために貢献できる活動を行えているのではないかと感じます。
バンクーバーには本当に多くの日系人や日本人が住んでいます。そしてそのほとんどがカナディアンズの存在を知りません。少しでも私達の影響でカナディアンズの存在を知ってもらえれば、球場へ足を運んでいただける可能性があるのではないかと常に考えています。(日本人はやはり野球好きが多いので・・・)
今シーズンはもう半分が消化されているので難しいかも知れませんが、来シーズンは必ず毎試合日本人が来るようなスタジアム・チームにしていきたいと思っています。
※写真はラジオ日本の田村さんと撮った写真です。
<URL>
http://czoom.net/
posted by 藤野 哲平 |22:00 |
プロジェクト1期生 藤野(哲) |
2008年07月19日
今日は昨日野尻君と参加したTV局主催のイベントに、ブースを出展するためテーマパークへ訪れました。イベント内容はバンクーバーにお店を出すレストランの新メニュー試食イベント・・・?のようなものでした。
各レストランのブースがあり、そして各団体やコミュニティーのブースも出展されていました。
その中で一際人気を誇っていたブースがあります。
このブースではお金を払って、ゲームに参加するのですが、お金を払った気持ちにさせない・・? 金銭感覚を麻痺させるような面白いプロモーションが行われていました。それをご紹介します。
ブースを出展しているのはカナディアン・キャンサー・ソサエティー!!この団体はボランティア団体として寄付金などを集め、癌と戦っている人達の生活向上のために集めたお金を研究費などとして寄付している団体です。
その寄付金の集め方が面白い!!下のようなブースで寄付金を集めるのですが、黒い円の中心にボールを当てるゲーム!!
3球投げるために2ドル寄付しなければいけないのだが、中心にボールが当たるとセットされた人が水の中に落ちる仕組み!!
参加者はこぞって楽しんでいる様子でした!!「そして当たった時にはみんなで大はしゃぎ!!」
もちろんお金を払って参加しているのだが、そのお金は全て寄付に回るため、参加者の多くは気持ちよく寄付し、そして楽しめる!!という、非常に見ていて良いプロモーションの一つだなぁと感じました。
私達のスタジアムにもこのようなイベントブースを設け、社会貢献という部分で場所を提供するという事は非常に有効ではないかと考えます。そうすることによって、社会からのカナディアンズの見方も変わり、ますます地域の中での存在価値が上がっていくのではないでしょうか・・・。
今日は非常に良いものを勉強させてもらいました。
posted by 藤野 哲平 |22:00 |
プロジェクト1期生 藤野(哲) |
2008年07月18日
今日はチームがアウェイへ出ている間の施設利用について書きたいと思います。
本日、選手達はアウェイゲームへ出ているのですが、BBQエリアのみを貸しきって営業いたしました。
これはある企業にグラウンドの一部を貸し、ソフトボール大会を行った後にBBQエリアで食事や親睦会を行うというもの!!参加人数は80人!!
バーベキューエリアの一人当たりの費用が$34.00でチケット料金$11.00とプログラム費$5.00を除いたとしても、$18.00×80人=$1440.00
これにグラウンドの使用料を含めたとして、おそらく$2000くらいの売上にはなっているのではないか・・・。
シーズンの短いマイナーリーグではシーズン中に年間の資金を調達しなければならない。その中でこのような施設利用による収入源は今後もっともっと増やし営業活動を進めていくべきであると感じた。(BBQエリアに限らず、いろいろな施設の価値をだしていくべき)
野球を観戦するという顧客満足を満たす場所を野球をしBBQを楽しむという顧客満足へ転換していくことやそういったニーズを作っていくことは今後もっと必要なことであると感じました。
※BBQエリアとライトでのソフトボールの準備の様子です。
posted by 藤野 哲平 |22:00 |
プロジェクト1期生 藤野(哲) |